2017年7月6日更新

温水洋一が個性派俳優として大活躍!面白凄い10のエピソード

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温水洋一

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1:「鼻と小箱」という松尾スズキとコンビでの活動が面白い

温水洋一は、松尾スズキとともに「鼻と小箱」というコントユニットを組んでいました。演劇を始めたのは高校2年生の終わりの時、好きだった女の子の勧めで演劇部に入部したらしく、当時から自主製作映画やコントを作っていたそうです。 1990年にケラリーノ・サンドロヴィッチがプロデュースし、リリースされた音楽とコントが収録されたコンセプトアルバム「ヤマアラシとその他の変種」に「電話」というコントが収録されています。

2:個性派俳優の集団「大人計画」に所属する温水洋一

温水洋一は、1988年から1994年まで人気劇団「大人計画」に在籍していました。 大学時代、卒業が近づき就職をどうしようかと迷っていたころ、友達とみていた雑誌「ぴあ」のはみだしぴあのコーナーに実験的に一日だけ行う「大人計画」の劇の告知を見て、興味を持ち、観に行ったことがきっかけだったそうです。 後日、正式に旗揚げした「大人計画」の団員募集に応募し、初期メンバーとして名前を連ねることになります。後に、宮藤官九郎や阿部サダヲなども活躍する劇団の始まりです。

3:HIP-HOPグループ「大田クルー」とコンビでCDデビュー

1999年から2010年まで活動していたヒップホップグループ「大田クルー」。セカンドシングルとして発表した「マハラジャスーパースター」に、温水洋一は、「大田クルーと温水洋一」名義で参加しました。 元々温水洋一の大ファンだった大田クルーが、同曲を制作した時点で「ぜひ参加して欲しい!」と頼み込んだところ、戸惑っていた彼も、その熱意に押され、メンバーとしての参加を承諾したそうです。

4:NHKの朝ドラと大河ドラマ、合わせて9作に出演!

民法のドラマとは規模や豪華さで一線を画す、NHKのドラマですが、温水洋一は、朝の連続テレビドラマ放送と大河ドラマを合わせて現在2016年までに9作に出演しました。 1998年の朝の連続テレビドラマ小説『天うらら』を始め、2002年には『まんてん』と大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』、2007年『どんど晴れ』、2009年『ウェルかめ』、2010年『龍馬伝』、2012年『平清盛』、2015年『マッサン』、2016年『真田丸』と名バイプレーヤーとして評価と実績を積み重ねています。

5:温水洋一、映画『アブダクティ』が唯一の単独主演作!

2013年10月12日より公開された山口雄大監督、温水洋一主演のソリッドシチュエーション・スリラー『アブダクティ』は、ブエノスアイレス国際ファンタジック映画祭の監督賞・脚本賞やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭の準グランプリを受賞した作品です。 家族にも捨てられ、借金を抱え、夢も仕事も諦めたしがない中年男(温水洋一)が拉致され、コンテナに閉じ込められた状況から始まるストーリーは、思いがけない方向へと展開していきます。ほぼ、ワンシュチュエーションで出ずっぱりの内容を演じ切るのはまさしく役者の力であるといえます。

6:『FLY!平凡なキセキ』で披露した宇宙人姿が衝撃的

冴えない地球人と宇宙人の友情とそれぞれの恋を描いたコメディドラマ『FLY!平凡なキセキ』で温水洋一は宇宙人役を演じました。 初日舞台挨拶で、役作りはしたんですか? という質問に対し、温水は
「役づくりはしてないです。そのまま緑色に塗って(笑)、僕なりの宇宙人を演じました。あ、『マーズ・アタック』は見たけど参考にはなりませんでしたね(笑)」
引用:excite.co.jp
と裏話を披露したそうです。

7:温水洋一がSuck a Stew DryのPV(MV)でブチ切れ大熱唱!

Suck a Stew Dryのミニ・アルバム『Wake me up!』でPV&ジャケット写真に温水洋一を起用し話題となりました。 人生を諦めた主人公が一歩を踏み出す姿が描かれたストーリー仕立てになっており、温水は廃れた町工場を営む主人公を演じました。 Twitterなどでも衝撃を受けた人が続出し、広告としてかなりのインパクトを与えたようです。 いわくつきのPVがこちらです。

8:一見温厚そうに見えてけっこうキレる温水洋一のエピソードを紹介!

フジテレビ系列で放送された「ぶらぶらサタデー タカトシ温水の路線バスの旅 ぶらサタ流・開運ルート~南房総編~」で俳優でバラエティーなどでも活躍する坂上忍が温水洋一との共演を果たし、温水洋一が意外にもキレることが多いと暴露しました。番組でのイメージから温厚な感イメージが想像される、温水ですがメチャメチャキレるオッサンだちいうことをテレビで明かしています。 エピソードの一つとして坂上が早く現場入りをしたために、スタッフの間で温水が遅刻したような空気が流れた時のことを明かしました。その際に温水は声をあげ、自分に非がないことを主張したといいます。こういったエピソードがあり、坂上に「この人すぐ小ギレするのよ」と明かされてしまいました。

9:女性が温水洋一にあるクレームを?そのクレームが面白すぎる。

これに関しては流石に可哀想なエピソードです。タレントの関根勉が監督し、ずん飯尾や温水洋一が出演した『騒音』の舞台挨拶で温水がある女性から受けたクレームを明かしています。 そのクレームとはあろうことか、トイレの温水のボタンを見るたびに、温水洋一が出てくるのではないかという恐怖にかられ、あの温水ボタンを押すことができなくなったというものでした。このどうしようもないクレームは笑うしかないですね。 ちなみに、共演者の関根勉や飯尾も今度から意識してしまうとコメントしています。

10:映画『珍遊記』で世界最強の武闘家を演じる

温水洋一は、2016年2月27日公開予定の漫☆画太郎原作の映画『珍遊記』で、飲んだくれだが世界最強の武闘家というキャラクターを演じました。 温水にオファーを出した今作で3度目のタッグを組む山口監督は「絶対出てもらいたいキャストの一人」として位置付けていたそうで、信頼を得ていることがうかがえます。