イケメン俳優・玉山鉄二のプロフィール
1:カットモデルから、柏原崇に憧れモデルへ転身
2:『百獣戦隊ガオレンジャー』で一気に知名度を上げる
3:大河ドラマ『天地人』、『八重の桜』に立て続けに出演
4:朝ドラ『マッサン』では主演を務め、話題に
5:キャリアを積んでも「現場が楽しめない」と語る意外な俳優論
「俳優を始めて15年たつけど、根本は変わらないです。どの現場に行っても今でも緊張するし、正直楽しめていない。大変なシーンの前日は『明日雨降らないかな』とも思うし、まだまだ勉強していかないと、この気持ちは解消されないのかな」
6:山田孝之と仲がいい!共通点は音楽?
7:2012年に一般人女性と結婚!実は子煩悩パパ
8:玉山鉄二出演おすすめドラマ
『離婚弁護士』2004年ほか
『離婚弁護士』は2004年に連続ドラマの第1弾、2005年1月にスペシャルドラマ、同年4月に第2弾となる『離婚弁護士Ⅱ~ハンサムウーマン~』が放送されたフジテレビ系列の人気シリーズです。自らの能力に相応しい職場を求めて独立を決意した敏腕弁護士・間宮貴子が、自身の思いとは裏腹にそれまで経験のなかった離婚に関する案件や一般民事事件ばかりを扱うこととなり、不本意ながらも懸命に取り組む中で弁護士としての原点に返り成長していく姿を描いた物語で、ヒロイン・貴子を天海祐希が演じています。 この作品で玉山鉄二は、ひょんなことから貴子と知り合い弁護士見習いとして弟子入りを志願するアシスタント・本多大介を演じました。
『ブラザー☆ビート』2005年
『ブラザー☆ビート』は2005年に、TBS系列で放送された作品です。夫を亡くし女手一つで息子たちを育て上げた母・春恵とイケメンに成長した3人の息子たちの絆やそれぞれの仕事・恋愛模様が描かれた物語で、ヒロイン・春恵を田中美佐子が演じています。 玉山鉄二はこの作品で春恵の長男・桜井達也を演じました。また達也の弟である桜井家次男・陸を速水もこみち、三男・純平を中尾明慶がそれぞれ演じています。
『誰よりもママを愛す』2006年
『誰よりもママを愛す』は2006年に、TBS系列で放送された作品です。大の愛妻家で専業主夫の父と“頑固親父”気質で弁護士の母、そして3人の子供たちからなる嘉門家の日常を次男で末っ子・薫の視点で描くホームドラマで、主人公・嘉門一豊を田村正和、妻・千代を伊藤蘭が演じています。 この作品で玉山鉄二は嘉門家の長男で美容師・嘉門明役で出演し、Noと言えない性格が災いして女性と次々にトラブルを起こすという難しい役どころを演じました。
『牛に願いを Love&Farm』2007年
『牛に願いを Love&Farm』は2007年に、フジテレビ系列で放送された作品です。北海道の牧場で3か月間の実学研修に臨むことになった関東農業大学に通う男女が、そこで出会った雄大な自然や働く人々との触れ合いの中で都会では決して気づくことのない大切なことを学び成長する姿を描いた青春群像劇で、小出恵介・相武紗季・香里奈・戸田恵梨香など豪華なキャスティングが話題となりました。 玉山鉄二はこの作品で、主人公で酪農家の息子・高清水高志を演じています。
『BOSS』2009年ほか
『BOSS』は2009年に1stシーズン、2011年に2ndシーズンが放送された人気シリーズです。検挙率を上げるなどの目的で各部署から精鋭を集め、警視庁に新設された「特別犯罪対策室」のメンバーが、アメリカ帰りの女室長のもとで難事件に挑む姿を描いた物語で、ヒロインであるボスこと室長・大澤絵里子を天海祐希が演じました。 この作品で玉山鉄二は、常に冷静沈着な特別犯罪対策室メンバー・片桐琢磨を演じています。
『素直になれなくて』2010年
『素直になれなくて』は2010年に、フジテレビ系列で放送された作品です。Twitterで知り合い“スナナレ会”を結成した5人の男女が、互いに友情を育みやがて大切な仲間となっていく姿を描いた物語で、主人公・ナカジこと中島圭介を瑛太、ヒロイン・ハルこと水野月子を上野樹里が演じています。 玉山鉄二はこの作品でハンドルネーム・リンダこと市原薫を演じ、ナカジに叶わぬ恋をした末に自殺を図り亡くなるという重要な役どころを演じました。
『カエルの王女さま』2012年
『カエルの王女さま』は2012年に、フジテレビ系列で放送された作品です。ニューヨークから帰国したミュージカルスター・倉坂澪が地元のママさん合唱団・シャンソンズのコーチとなり、ミュージカルのテイストを取り入れた“ショークワイア”という手法でシャンソンズを立て直そうと奮闘する姿を描いた物語で、ヒロイン・澪を天海祐希が演じました。またミュージカル仕立てのストーリー展開となっているため、随所に昭和・平成を代表する名曲の数々がちりばめられるなど、趣向が凝らされています。 この作品で玉山鉄二はかつてロックバンドでヴォーカルを務めた経験があり、ひょんなことからシャンソンズの一員となる溶接工・乾一希を演じました。
『誤断』2015年
『誤断』は2015年に、WOWOWで放送された作品です。大手製薬会社を舞台に、不可解な転落死を招く薬害事件の隠蔽工作を命じられた1人の社員が、様々な思惑が渦巻く中で企業という闇に飲み込まれていく姿を描いた物語で、玉山鉄二は主人公・槙田高弘を演じています。また『マッサン』でタッグを組んだ脚本家・羽原大介が今作でも脚本を担当し、玉山との“再共演”を果たしたことでも話題となりました。
『そして、誰もいなくなった』2016年
『そして、誰もいなくなった』は2016年に、日本テレビが制作した作品です。恵まれた容姿と頭脳、さらに家族や友人・恋人に囲まれて誰もが羨む人生を送っていた主人公・藤堂新一が、同姓同名の男が逮捕されたことによって不可解な事件に次々と遭遇しながらも自らの苦境に立ち向かっていく姿を描く物語で、主人公・藤堂新一を藤原竜也が演じています。 玉山鉄二はこの作品に、新一の親友でよき理解者であるエリート官僚・小山内保役で出演しています。