2017年7月6日更新

竹野内豊、40代に見えない!人気俳優になるまでのキャリアから意外と知らないエピソードまで7選

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竹野内豊

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1:ドラマ『ボクの就職』で俳優デビュー

竹野内豊はモデルとして芸能界に入り、1994年に放送された『ボクの就職』で俳優としてデビューしました。本作は、エリート銀行マンを父に持つ西条浩介が、父に反発して入社したカネ正食品で困難を乗り越えながら社会人として成長していく様子をコメディタッチで描いた作品です。竹野内豊は、西条浩介と一緒にカネ正食品で働く社員・佐々木三四郎を演じました。

2:大ヒットドラマに立て続けに出演し、一気に人気俳優に

1995年4月から7月まで放送された『星の金貨』に出演したことをきっかけに人気を集めるようになります。本作は、耳と口が不自由な捨て子で北海道の美幌別診療所で看護見習いとして働く倉本彩と医師の永井秀一・拓巳兄弟の三角関係を描いたらラブストーリーです。竹野内豊は永井兄弟の弟の拓巳を演じ、兄の秀一を演じた大沢たかおと人気を二分しました。 続編として1996年10月から12月まで放送された『続・星の金貨』と1997年4月2日に放送された『星の金貨 完結編スペシャル』が作られました。 1996年4月から6月までフジテレビ系列の「月9」枠で放送されていたドラマ『ロングバケーション』に出演しました。本作は、結婚式当日に婚約者が失踪したモデルの葉山南と、南の元婚約者のルームメートだった冴えないピアニストの瀬名秀俊が同居し、恋に落ちるという内容です。竹野内豊は、南の弟でプレイボーイの真二を演じました。 月曜日になるとOLは街から姿を消し、男性はピアノを習い始めるなど社会に影響を及ぼし、「ロンバケ現象」という社会現象を巻き起こした人気作品です。1996年10月7日には総集編に新撮シーンを加えた『ロングバケーションスペシャル』が放送されました。 1997年7月から9月までフジテレビ系列の「月9」枠で放送されていた『ビーチボーイズ』にも出演しました。本作は海辺の民宿「ダイアモンド・ヘッド」で働く正反対の生き方をしている桜井広海と鈴木海都の2人の青春物語です。「夏の月9」(7月から9月までに放送される月9ドラマ)の中で最高視聴率を記録しました。 竹野内豊は、冷静沈着な元エリート商社マンの鈴木海都を演じました。プロジェクトで失敗して客として訪れた「ダイアモンド・ヘッド」で様々な人と交流で影響を受けて会社を辞め、「ダイアモンド・ヘッド」で働くようになるという役どころです。この作品の出演がきっかけでトップクラスの人気を誇るようになります。

3:華々しい女性遍歴!今カノは倉科カナ?

竹野内豊は、様々な女性と付き合ったということでも知られています。 1999年にはnonnoモデルの後藤エミと付き合っていると噂になっていました。5年間付き合っていましたが、多忙が原因で別れたそうです。 2004年にはモデルのブレンダとの交際を発表しました。結婚間近とも言われていましたが、2005年に自然消滅したと言われています。 ブレンダと別れた後には、和久井映見や天海祐希や尾野真千子などと噂になりました。しかし、どの人とも映画かドラマで共演しているため、共演をきっかけに仲良くなった友人関係ではないかと言われています。 2016年現在は、2014年10月にスクープされ、交際宣言をした倉科カナと交際しているようです。倉科カナとは2012年に放送された『もう一度、君にプロポーズ』で共演したことをきっかけに付き合い始めたのではないかと言われています。

4:駒沢公園近くでよく目撃される?

竹野内豊は、世田谷に住んでいると噂されています。駒沢公園で犬を散歩させていたり、公園近くの駒沢通り近辺の飲食店やコンビニなどで買い物をしていたりする姿が目撃されています。

5:『BOSS』では女好きでチャラい警察官僚を好演

2009年4月から6月まで放送された『BOSS』に野立信次郎役で出演しました。警視庁が検挙率向上に向けての取り組みを世間にアピールするために設置した「特別犯罪対策室」で室長のキャリア刑事・大澤絵里子と、各部署から集められた落ちこぼれの刑事たちが活躍する刑事ドラマです。 竹野内豊が演じた野立信次郎は、特別犯罪対策室設立の責任者の警視正です。最年少昇進記録を所持する優秀な警察官僚ですが、女好きでノリが軽いという役どころです。チャラい役は新鮮で、かっこよさと渋さが倍増していたと話題になりました。 2011年4月から6月まで第2シーズンが放送されました。

6:意外にも?『人生の約束』で江口洋介と初共演

2016年1月9日に公開された『人生の約束』で江口洋介と初共演を果たしました。本作は、仕事人間の中原祐馬が、共に起業したものの会社から追い出した今は亡きかつての親友・塩谷航平との約束を果たしていく中で、自分を見直すというヒューマンドラマです。 竹野内豊が会社の発展しか考えないIT関連会社CEOの中原祐馬を、江口洋介が四十物町(あいものちょう)の曳山総代で塩谷航平の義兄の渡辺鉄也を演じました。竹野内も江口もトレンディ―ドラマの全盛期に話題となった人物なので今まで共演していなかったことが意外がられました。 作中には、義弟のことで中原祐馬を憎んでいる渡辺鉄也と中原が和解するシーンがあり、そのシーンのために竹野内豊と江口豊は朝まで飲み明かして役作りをしたそうです。その飲みの場で意気投合し、2人は撮影後も友達として付き合っていきたいと話しています。

7:若い頃は金銭感覚がずれていた?

2015年8月12日にゲスト出演した『TOKIOカケル』では若い頃に居酒屋のバイトをしていたことを明かしました。居酒屋のバイトの時給は600円でした。 モデルになり、給料が上がるようになると金銭感覚が狂ってしまったそうです。友達にご飯をおごりまくったために、銀行の口座残高が減っていきました。しかし、当時は友達とたくさん遊んで楽しかったと言っています。