大人気ドラマ『glee/グリー』に登場する豪華ゲストに注目!
マッキンリー高校・グリー部「ニューディレクションズ!」は、はみだし者集団として校内でイジメられていました。顧問のウィルを中心に数々の困難を乗り越え、成長していく「ニューディレクションズ!」。
そんな「ニューディレクションズ!」を応援するかのように、『glee/グリー』には多くの豪華ゲストが出演しました。その登場の仕方も様々です。ある時はキャリアを生かした印象的な役で、ある時は思わず笑ってしまう本人役として…。
今回は『glee』に登場した豪華ゲスト12人を紹介いたします!
ブリトニー・スピアーズ
ブリちゃんの愛称で知られるブリトニー・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズといえば、日本では、ブリちゃんの愛称で知られるお騒がせセレブとして有名ですが、アーティストとしては全世界トータルセールス1億万枚を誇る、まさにウルトラスーパーなアーティストなのです。
夢の中で登場
そんなブリトニーは、本人役で『glee』に登場。虫歯の治療のために麻酔を受けた「ニューディレクションズ!」のメンバーが、夢の中でブリトニー・スピアーズに会うのです。
なお、「ニューディレクションズ!」には、“リトニー・S・ピアースという酷似した名前のメンバーがいます。本編では、このブリトニー・S・ピアースが“ブリトニー”の曲をカバーして歌ながら、“ブリトニー”の過去の黒歴史をヒニカルに再現し、衝撃的な映像となりました。
グウィネス・パルトロー
オスカー女優、グウィネス・パルトロー
『恋におちたシェイクスピア』で、アカデミー主演女優賞とゴールデングローブ賞を受賞したグウィネス・パルトロー。
代理講師のホリー・ホリデイとして
「ニュー・ディレクションズ!」の顧問ウィルがインフルエンザに罹った時に、代理講師のホリー・ホリデイ役として登場します。
ホリーは、はっとするほどの美しい声の持ち主で、「ニューディレクションズ!」のメンバーのみならず校長までが魅了されます。ホリーの人気にやきもちを妬いたウィルは、最初ホリーを批判しますが、次第に距離を縮め恋人同士になるのでした。
People誌が選ぶ「最も美しい人2013年版」で1位に選ばれたグウィネス・パルトロー。美しいのは姿だけではなかったようで、美声を披露しています。
アダム・ランバート
アメリカンアイドルでデビュー
アダム・ランバートは、アメリカのオーディション番組『アメリカン・アイドル』のシーズン8で準優勝し、メジャーデビューを果たした実力派シンガーです。2016年には来日公演を実現しました。
新しいバンドのメンバー?!
NYで新たにバンドを組もうとしたカートの元に、強烈なファッションの男が現れました。この男こそ、アダム・ランバートです。
劇中で、アダムはレディー・ガガの『Marry The Night』を披露しました。
イディナ・メンゼル
『アナ雪』の歌手、イディナ・メンゼル
イディナ・メンゼルは、有名なブロードウェイミュージカル女優で、『ウィケッド』のエルファバ役でトニー賞ミュージカル主演女優賞を獲得しました。
日本では『アナと雪の女王』のエルサを演じ、主題歌『Let it go』を歌った歌手として知られています。この曲はアカデミー賞歌曲賞を受賞しました。
レイチェルの母親役
イディナ・メンゼルは、『glee』の実質的な主人公、レイチェルの生物学上の母親・シェルビー・コークラン役を演じています。ゲイカップルの元で育ったレイチェルは、代理母シェルビーのお腹から産まれました。
クリスティン・チェノウェス
ポップスから賛美歌まで歌いこなすトニー賞歌手
ミュージカル作品『きみはいい人チャーリー・ブラウン』のサリー役でトニー賞を受賞したクリスティン・チェノウェス。ポップスから賛美歌まで、幅広いジャンルを歌いこなす歌手として知られています。
ウィルあこがれの女性
クリスティン・チェノウェス演じるエイプリル・ローズは、マッキンリー高校グリー部のOBで、ウィルのあこがれの女性。かつてのブロードウェイ女優経験者ですが、酒のために転落した人生を送ることになりました。
サラ・ジェシカ・パーカー
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー役
サラ・ジェシカ・パーカーといえば、日本でもおなじみの『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公・キャリー・ブラッドショーを演じる女優です。この作品でサラは、ゴールデンゴローブ賞主演女優賞を4度、エミー賞主演女優賞を2度受賞しました。
やっぱりカッコいい!『Vogue』の編集長
サラは『glee』でも、雑誌『Vogue』の編集者というカッコいい大人の女性を演じています。
リンジー・ローハン
全米1億ドルを超える人気アイドル
リンジー・ローハンは、子役を務めた映画『ファーチュン・クッキー』が全米1億ドルを超えるヒットを飛ばし、人気アイドルとして名前をとどろかせました。
その他にも2004年にヒットした映画『ミーン・ガールズ』や、2006年の映画『ボビー』などに出演しています。
セレブ審査員としてカメオ出演
成人後は、なにかとスキャンダルで取り沙汰されることの多いリンジー・ローハン。『glee』では、全国大会のセレブ審査員役として本人の名前で出演しています。
シャーリー・マクレーン
日本でも高名なオスカー女優
『愛と追憶の日々』でアカデミー主演女優賞を受賞、ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭でも賞を獲得しているベテラン大女優のシャーリー・マクレーン。
社交界の名士役
『glee』には、ブレインのパフォーマンスに魅了され、スターとして後押ししようと画作する社交界の名士・ジューン役で登場します。
ジョン・ステイモス
『フルハウス』と『ER』に出演
『フルハウス』のジェシー・カツォポリス役、『ER緊急救命室』のトニー・ゲイツ役として知られているジョン・ステイモス。
エマの結婚相手役
『glee』では、マッキンリー高校のスクールカウンセラー・エマと結婚する歯科医役で出演しています。
キャロル・バーネット
アメリカを代表する名司会者
キャロル・バーネットは、自身の冠番組『The Carol Burnett Show』でゴールデングローブ賞を5回受賞しました。10年間続いたこの作品の以降も、長きに渡って活躍している1933年生まれの人気コメディエンヌです。
スーの母親役
女性教師スーの母親役を演じるキャロル・バーネット。スーといえば、『glee』の要と言っていいあくの強いキャラクター。実力派2人の競演は本作ならではでしょう。
ウーピー・ゴールドバーグ
『ゴースト』のインチキ霊媒師
ウーピー・ゴールドバーグは、アカデミー賞受賞式の司会を複数回務めたことのある、アメリカを代表する女優・コメディエンヌです。アカデミー助演女優賞受賞作『ゴースト/ニューヨークの幻』は、日本でも大ヒットしました。
NYADAの学部長
ウーピー・ゴールドバーグは、主人公レイチェルが通う芸術学校NYADAの学部長・カルメン・ティビトー役として登場します。
ケイト・ハドソン
ゴールデングローブ賞受賞の美しい女優
ケイト・ハドソンは、『あの頃ペニー・レインと』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。また、2008年ピープル誌の「最も美しい人100人」に選ばれました。
レイチェルをイジめるダンス講師役
『glee』ではNYADAのダンス講師役を演じ、レイチェルを苦しめるという役どころでした。