2019年5月14日更新

佐藤健の出演ドラマ11選!「電王」から「ぎぼむす」まで2020年最新版

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オトナの色気が増してきた佐藤健のおすすめドラマを紹介

佐藤健と言えば、今や知らない人はいないほどの人気俳優です。彼の甘いルックスと、ナチュラルな雰囲気で、女性ファンだけでなく男性からの支持も集めています。2020年には映画「るろうに剣心」の続編が制作されるなど、その人気ぶりは衰えるところを知りません。 今回は、そんな佐藤健のプロフィールを振り返るとともに、これまでの出演ドラマの中からおすすめ作品を紹介していきます。

佐藤健のプロフィール

佐藤健は1989年3月21日生まれ、さいたま市岩槻区出身の俳優です。身長は170cm、血液型はA型です。 高校2年生の時にスカウトされ、2007年『仮面ライダー電王』に抜擢され注目を集めました。 彼は、2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』で時代劇にも挑戦し、演技の幅を広げていきました。 2012年主演映画『るろうに剣心』で見事な剣術を披露、大ヒットを記録しました。また彼は、2015年にはTBSの連続ドラマ『天皇の料理番』で初の単独主演を務め上げるなど、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍する人気俳優として知られています。

佐藤健出演のおすすめドラマ11選

ここから、佐藤健が出演したドラマの中から、おすすめ作品をピックアップして放送年順に紹介していきます。「義母と娘のブルース」を含めた、2019年最新版です。

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1.『仮面ライダー電王』(2007年~2008年)

2007年に放送された「平成仮面ライダーシリーズ」第8作目の作品です。本作は、映画も8本が公開されています。 仮面ライダー電王が時間の改編を企てる侵略者イマジンの陰謀を阻止するために戦う物語です。ライダーは電車(鉄道)がモチーフになっており、怪人はおとぎ話に登場する生物がモチーフになっています。 佐藤健が演じるのは、 仮面ライダー電王に変身する主人公・野上良太郎。彼の人気に火が付くきっかけとなった本作品で、初々しい彼の演技を見ることが出来ます。

2.『ROOKIES』(2008年)

『ROOKIES』は、森田まさのりのマンガが原作の連続ドラマで、2008年に放送されました。 二子玉川学園高校へ赴任してきた新人教師・川藤幸一が、不良達の溜まり場と化していた野球部の再建に乗り出します。川藤のまっすぐな人柄に感化され、不良たちは徐々に更生していきました。彼らは、様々な逆境に見舞われながらも、一致団結して夢の甲子園を目指し奮闘していきます。 佐藤隆太が主演。そのほか市原隼人、小出恵介、城田優ら豪華俳優陣が多数出演し話題となりました。 佐藤健は、ストリートファション誌の人気モデルを参考にドレッドヘアにしている野球部員・岡田優也を演じています。最近ではクールな役どころが多い佐藤の、ハッチャケた演技を見ることが出来ます。

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3.『ブラッディ・マンデイ』(2008年、2010年)

『ブラッディ・マンデイ』は、同名の人気漫画を原作としたドラマで、2008年にSeason1、2010年にSeason2が放送されました。 天才ハッカーである高校生が高度なハッキング能力を駆使し、公安調査庁にある治安維持組織「THIRD-i」と協力をしながら、無差別大量殺人を目論むテロ集団に立ち向かっていく物語です。天才高校生ハッカー・高木藤丸を三浦春馬が演じています。 佐藤健は、主人公・藤丸の幼馴染であり親友の九条音弥を演じました。音弥は、語学堪能な秀才キャラで、現在の佐藤のイメージに近い役柄です。

4.『メイちゃんの執事』(2009年)

『メイちゃんの執事』は、同名漫画を原作としたドラマで、2009年に連続ドラマとして放送されました。 交通事故により両親を亡くした高校生・メイ。実は父親が大富豪「本郷グループ」の長男で、父の死により自分が後継者となってしまいます。立派な後継者となるために入学した聖ルチア女学園を舞台にした学園ラブコメディです。 佐藤健は、メイの幼馴染で見習い執事の柴田剣人を演じています。佐藤健が演じる剣人は、ヒロインのメイを守る執事を目指しているキャラという、胸キュン必至の役どころです。

5.『龍馬伝』(2010年)

『龍馬伝』は2010年に放送されたNHK大河ドラマです。主人公・坂本龍馬を福山雅治が演じ評判となりました。 時は明治15年(1882年)。 三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が、記者の取材を受ける中で龍馬について語るという設定で、弥太郎の視点から坂本龍馬の生涯が描かれています。岩崎弥太郎を香川照之が演じています。 佐藤健は、岡田以蔵を演じました。岡田以蔵は、龍馬の幼馴染みであり武市道場の門下生です。武市に利用され暗殺者となり、「人斬り以蔵」の異名で呼ばれるようになります。

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6.『Q10』(2010年)

『Q10』は、2010年に放送されたドラマです。 平凡な男子高校・深井平太が、女の子の姿をしたロボットを起動させてしまう事から物語がはじまります。平太は大人びた性格で、夢もなく、恋もしない平凡な男子高校生です。そんな彼が、ロボットにQ10(キュート)と名づけ様々な事を教えていく中で、彼自身も心境を変化させ成長していきます。 佐藤健が演じたのは、主役の深井平太です。彼は男子高校生の等身大な姿を、ナチュラルに演じています。また、女の子の姿をしたロボットQ10を前田敦子(元AKB48)が演じました。

7.『とんび』(2013年)

『とんび』は、重松清原作の同名小説をドラマ化したもので、2013年に放送されました。 舞台は1962年の広島県です。ある日、主人公の市川安男は、妻を事故で亡くしてしまいました。彼はその後、息子の反抗期やトラブルなど様々な困難に直面し、苦悩を重ねます。しかし周囲の支えを受けながら、男手一つで息子を育てていくのです。不器用な安男の半生や、彼と息子との絆が、世間の感動を呼びました。 佐藤健は、主人公市川安男の息子・市川旭を演じています。不器用な父親と周りの人々の愛情を一身に受け、「とんびが鷹を生んだ」と言われるほど、優秀でまっすぐに成長するという役どころです。

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8.『ビター・ブラッド 最悪で最強の親子刑事』(2014年)

「ビター・ブラッド」は、雫井脩介(しずくいしゅうすけ)の同名小説を原作とし、2014年に連続ドラマで放送されました。 新米刑事・佐原夏輝が初めての現場でコンビを組むことになったのは、少年時代に別離した実の父親・島尾明村でした。父親に反発しながらもベテラン刑事である彼から刑事としてあるべき姿を学び成長していく物語です。 佐藤健は、同じ刑事として働く父といつも張り合う新米刑事・佐原夏輝を演じました。夏輝の父・島尾明村を渡部篤郎が演じています。

9.『TBSテレビ60周年特別企画 天皇の料理番』(2015年)

『天皇の料理番』は、杉森久英による同名小説が原作のドラマで、2015年に放送されました。 なにをやらせてもすぐにやめてしまう主人公・秋山篤蔵が、一流の料理人になるために様々な困難を乗り越え、昭和天皇に仕える料理番になるまでの姿が感動的に描かれています。宮内省大膳職司厨長(料理番)秋山徳蔵の生涯を基にしたストーリーです。 佐藤健は、主人公・秋山篤蔵を演じました。調理シーンが多く登場するドラマですが、佐藤は全ての調理シーンを代役なしで演じ評判となりました。

10.『半分、青い。』(2018年)

『半分、青い。』は2018年上半期の朝ドラです。1996年ドラマ『ロングバケーション』や2004年ドラマ『オレンジデイズ』で知られる脚本家の北川悦吏子が書き下ろした、オリジナルストーリーになっています。 物語の始まりは昭和46年(1971年)、岐阜県にある梟町で、楡野鈴愛(にれのすずめ/永野芽郁)と萩尾律(佐藤健)が同じ日に生まれます。活発な鈴愛と、物静かで秀才の律は、正反対な性格ながらも親友として青春時代を過ごします。鈴愛は難聴というハンディキャップを抱えながらも、漫画家や結婚生活など、自分の夢を見つめながら必死にもがき生きていきます。 佐藤健は、ヒロイン・鈴愛の幼馴染で町一番の秀才である律を演じました。律は、大人になってやっと鈴愛への恋心に気づきます。もどかしく甘酸っぱい純愛に、朝からキュンキュンした人も多いのでは。

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11.『義母と娘のブルース』(2018年)

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名漫画が原作のドラマで、2018年に放送されました。 主人公は、32歳の若さで部長にまで上り詰めたバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬はるか)です。余命僅かな宮本良一(竹野内豊)は、死後に娘のみゆきを託す人物を求め、彼女と結婚することになります。亜希子とみゆきが義理の親子として絆をはぐくんでいく、ハートフルな物語です。 佐藤健はドラマ後半で主要人物となる、天然キャラの麦田章を演じました。章は親孝行のために、パン屋「ベーカリー麦田」を継ぎますが、店はつぶれる寸前まで追い込まれていました。そこに亜希子が雇われ、リニューアルオープンを目指します。彼と亜希子との恋模様も見どころです。

佐藤健の今後の活躍からも目が離せない 次のドラマもヒットなるか?

今回は、佐藤健の出演ドラマの中からおすすめ作品を紹介してきました。彼は、映画やドラマでは幅広い役柄を演じ分け、そのナチュラルな演技で作品に花を添えます。決してカッコいい役だけではなく、天然キャラやアツい男などを演じることもできる、万能な俳優です。 佐藤が出演した2018年ドラマ『半分、青い。』や、同じく2018年ドラマ『義母と娘のブルース』は、どちらも高い視聴率を記録したヒット作品となりました。 彼のこれからのドラマ出演からも目が離せません。次のドラマもヒット作となるのでしょうか。