![ciatr[シアター]](https://ciatr.jp/images/header_logo.png){kind=logo}
1．登場人物の共通点！？
まずは『ウォーキング・デッド』と『LOST』のよく似たキャラクターたちを紹介します。
リック&ジャック！？
『ウォーキング・デッド』のリック・グライムズはウォーカーはびこる荒廃した世界のリーダー、物語の推進力となるキャラクターです。リックは時に厳しい決断を迫られることになります。『LOST』で言えば間違いなく無人島サバイバル生活のリーダー“ジャック・シェパード”でしょう。
シェーン&ロック！？
リックの同僚シェーン・ウォルシュ（『ウォーキング・デッド』）とジョン・ロック（『LOST』）の共通点が多いことは明らか。シェーンは『ウォーキング・デッド』の世界をいち早く理解して適応した人物です。生き残るためなら過激でドライな選択もいとわないため、何度もリックと対立していました。
『LOST』のロックは独自のモラルとグループで無人島サバイバル生活を送り、ジャックと度々対立していました。
ダリル&ソーヤー！？
ダリル・ディクソン（『ウォーキング・デッド』）とソーヤー（『LOST』）もまた共通点が多いキャラクターです。
最初の頃のダリルは過激な言動により皆からの嫌われもの的な存在でした。しかし、次第に内に秘めた優しさが明らかになり、最終的には最も愛されるキャラクターの1人となりました。
ソーヤーもまた初めは島で一番の嫌われものとしてスタートしましたが、持ち前のユーモアセンスで愛されるキャラクターへ変貌を遂げました。
アンドレア&サイード！？
『ウォーキング・デッド』のアンドレアは次第にシェーンと行動を共にするようになるキャラクターでした。2人の関係はまるで『LOST』のサイードとロックのような関係。アンドレアとサイードには類似した目的があり、どちらもグループを外側から見つめる人物でした。
ローリ&ケイト！？
ローリ（『ウォーキング・デッド』）は夫リックに忠実な女性ではあるものの、大きな秘密を抱えるなど二面性を持つキャラクターでした。
ローリを『LOST』で例えるなら間違いなくケイト。基本的にはジャックと行動を共にしていましたが、ケイトもジャックには言えない秘密を山ほど抱えた女性でした。
2.どちらもサバイバルを描いたシリーズ！？
『ウォーキング・デッド』はウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世界で『LOST』は謎の無人島と、舞台は違いますがどちらも様々な登場人物がサバイバルを繰り広げるシリーズであることは共通しています。
3．どちらもグループが細分化されていく！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』のサバイバーたちは共にまず大きなグループに所属しますが、次第に軋轢や衝突が生まれて小さなグループに細分化されていきます。
4．どちらもキャラクターが減ると恋が生まれる！？
また、『ウォーキング・デッド』『LOST』シリーズの共通点として顕著なのが、段々キャラクターが減るにつれて予期せぬ2人が恋愛関係になることです。
5．どちらもはぐれものの生存者がグループに加わる！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』どちらのシリーズも突如としてはぐれていた謎のサバイバーがグループに加わります。
6．どちらも主人公が髭を伸ばしていく！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』共にサバイバル生活を通して主人公が立派な髭をたくわえていきます。
7．どちらも女性が救世主になる！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』共にタフな女性が生存者の命を助ける場面が多々あります。
8．どちらも赤ちゃんを巻き込んだサバイバル！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』は極限状態でのサバイバルを描いたシリーズですが、どちらもシリーズ途中にキャラクターが出産して、赤ちゃんを巻き込んだサバイバル生活が始まります。
9．どちらも孤独な少年が登場する！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』には赤ちゃんだけでなくどちらも孤独な少年のキャラクターが登場する共通点があります。
10.独自の説を発展させる熱心なファンを抱えている！？
『ウォーキング・デッド』『LOST』はそれぞれ“#walkers” “#losties”と呼ばれる熱心なファンを抱え、謎の多いこのシリーズに独自のセオリーを発展させることでも共通しています。
この記事に関連する記事
今話題の人気俳優・女優をチェック
この記事を書いたライター
カッターズ (ciatr編集部)
「MCU」、「スター・ウォーズ」、「ハリポタ」などの大作洋画系が基本的守備範囲な30代編集者です。学生時代は、サッカーに勤しみつつ、空いた時間に貪るように映画を鑑賞。海外サイトをこまめにチェックして、日本に出回っていない映画情報をいち早くキャッチアップすることが密かな喜びに……。
近年は、ブリーフ一枚のニコラス・ケイジがトイレで暴れ回るシーンが拝める「マンディ」、女性主人公がランボーばりに自ら傷に治療を施すシーンが最高の「リベンジ」 etc 強烈な場面が1シーンある映画に強く惹かれてしまうようです。
近年最もハマった映画は全シーン名場面の『バーフバリ 王の凱旋』！バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！カッタッパ！！
