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満島ひかり出演おすすめドラマ9選

2017年7月14日更新

かつては、歌って踊るアイドルグループの一員から女優に転身し、今や日本の映画界・テレビドラマ界において欠かせない主役級の女優として成長を遂げた満島ひかり。ここではそんな満島ひかりの代表的なテレビドラマ出演作品をいくつか紹介していきます。

満島ひかりのプロフィール

満島ひかりは、1985年11月30日生まれ、沖縄県沖縄市出身の女優です。身長162cmで、血液型はA型です。

仏系アメリカ人の祖父を持つクォーターであり、俳優の満島真之介は弟、モデルの満島みなみは妹です。2010年には、映画監督である石井裕也と結婚、本名は石井ひかりになっています。

満島ひかりは、元々は、沖縄アクターズスクール出身の7人組のアイドルユニットである「Folder」の一員「HIKARI」としてデビューを果たしています。1997年のことでした。デビュー曲はスマッシュヒットを記録し、同じ時期にまだ小学生だった満島ひかりは、映画『モスラ2 海底の大決戦』に子役として出演、これが女優デビュー作品となりました。その後2000年には、5人組ユニットの「Folder5」へと発展していき、シングルが人気アニメの主題歌になるなど、数々のヒット曲を出しました。

その後、Folder5は活動休止になり、満島ひかりは、タレントとしてソロ活動を開始、テレビのバラエティー番組のアシスタントやグラビアの仕事と並行して女優業も幅広くやっていきますが、長らくぱっとしない時期を送ることになります。

そんな一時は鳴かず飛ばず状態だった満島が、ブレイクスルーの転機を迎えたのは、2009年の園子温監督作品の映画『愛のむきだし』で演じたヨーコ役の、鬼気迫る熱演が映画を見た各方面の人々から大絶賛を浴びたことによるものでした。

「凄い女優がいる。」

以後、女優・満島ひかりは急上昇を果たし、日本の映画界、テレビドラマ界を代表する大女優として絶えず進化を遂げています。

1.ドラマ版『モテキ』で世の男性をキュンキュンさせた!

『モテキ』(2010年)

久保ミツロウ原作の人気漫画作品である『モテキ』は、2010年7月から10月まで、テレビ東京系の「ドラマ24」の枠でドラマ化され放送されました。このドラマで、満島ひかりは、主人公の森山未來演じる藤本幸世のよき友達であり恋人未満の関係の関係である中柴いつか役を好演しています。

「モテキ」という単語は、2010年の新語・流行語大賞にも選ばれ、世相とも相まって非常に注目を浴びたドラマになりました。

2.朝ドラでは主人公・井上真央のクラスメイトを好演

『おひさま』(2011年)

『おひさま』は、2011年4月~10月の期間に、NHK総合およびBS系において、連続テレビ小説(朝ドラ)として放送されたドラマです。連続テレビ小説50周年記念作品として制作され「私は陽子。太陽の“陽子”です!」という朝ドラとしては異例のキャッチコピーがつけられた作品となりました。ヒロイン(主演)は、井上真央。

物語は、昭和という激動の時代を通して、東京から長野の安曇野に移り住んだヒロイン・須藤陽子(井上真央)が時代に翻弄されながらも、日々を懸命に生き抜く半生を描いています。

満島ひかりは、この作品において、ヒロイン陽子の安曇野高等女学校のクラスメイト・筒井育子役を好演。戦前、戦後の動乱の時代を逞しく生き抜き、陽子とも生涯の友人の役どころです。晩年、最終回では高齢となった育子役を、黒柳徹子がサプライズで演じています。このことが、後の『トットてれび』の縁として繋がっていくようです。

3.事件の被害者と加害者を描いたセンセーショナルドラマ

『それでも、生きてゆく』(2011年)

『それでも、生きてゆく』は、2011年7月~9月まで、フジテレビ系で木曜日22:00~22:54の枠で放送されたドラマです。坂元裕二脚本によるオリジナルストーリー作品で、主演は、瑛太。

過去に起こったある殺人事件の加害者側の家族と被害者側の遺族とが数奇な運命のいたずらで縁を持ちつつも、必死にお互いの運命と過去の呪わしい運命を乗り越えて、未来への希望へ向かって生きていこうともがく姿を描いています。

満島ひかりは、このドラマにおいて、加害者(少年A)の妹・双葉役を熱演。連続ドラマとしては、初のヒロイン役となった作品です。

4.満島ひかりの初主演ドラマ

『Woman』(2013年)

『Woman』は、2013年の7月~9月の時期に、日本テレビ系で毎週水曜日22:00~22:54の時間枠で放送されたドラマです。脚本担当の坂元裕二をはじめとして、2010年製作のドラマ『Mother』と同一のスタッフによって作られた作品です。

この作品で、満島ひかりは連続ドラマとしては初めて主演を務めました。

物語は、2人の子供を女手一つで育てるシングルマザーの満島ひかり演じる小春が、降りかかる様々な困難や不幸や難病と必死に戦いながら、逞しく生きていく姿を描いたヒューマンタッチ作品です。「わたしには、命をかけて守る命がある」というのがキャッチコピーでした。

5.1966年に放送された名作ドラマのリメイク作品

『若者たち2014』(2014年)

『若者たち2014』は、2014年の7月~9月に、フジテレビ系で毎週水曜日22:00~22:54の時間枠で放送されたドラマです。フジテレビの開局55周年記念作品として、過去1966年に同局において放送した名作ドラマである『若者たち』をリメイクしたドラマです。主演は妻夫木聡で、東京の下町で暮らす一家を中心に若者たちの生きざまを描いています。

満島ひかりは、このドラマでは、下町の古い一軒家で暮らす佐藤家の、妻夫木聡演じる長男旭の妹役のひかりを演じています。大学病院に勤務する看護師であるひかりは、亡くなった母親の代わりに一家を支え切り盛りする、気丈なしっかり者です。芯の通ったこの長女役は、満島ひかりにハマリ役という評価を各方面から受けた作品でもあります。

6.クドカン脚本に満島ひかりが出演!

『ごめんね青春!』2014年

『ごめんね青春!』は、2014年の10月~12月の期間に、TBS系において、毎週日曜日の21:00~21:54の所謂「日曜劇場」の時間枠にて放送されました。宮藤官九郎の書き下ろし脚本による学園を舞台にした青春ラブコメディードラマです。主演は、関ジャニ∞の錦戸亮。

物語は、仏教系の男子校である駒形大学付属三島高校と、もともと犬猿の仲だった近所のカトリック系の女子校である聖三島女学院が、経営難からやむなく合併することになったドタバタ劇から展開していきます。満島ひかりは、強烈なキャラクターの英語教師・蜂矢りさ役をコミカルに好演しています。

7.有名アニメを実写ドラマ化!

『ど根性ガエル 』(2015年)

『ど根性ガエル』は、2015年の7月~9月の時期に、日本テレビ系において、毎週土曜日の21:00~21:54の「土曜ドラマ」枠にて放送されたドラマです。元々は、有名な名作アニメ作品であり、この実写版のドラマにおいては、「原作から16年後の30歳になったひろしとピョン吉」という設定になっています。

この名作アニメの実写版作品という難しいドラマにおいて、満島ひかりは、Tシャツの中の平面ガエルの「ピョン吉の声」で出演しています。よって、女優として顔を出す出演ではなく、声優として出演しているわけです。

しかし、これが各方面からピョン吉の声としてぴったりだと大好評を博し、満島ひかりが声優としても非凡な一面を見せた作品となっています。

8.満島ひかりが黒柳徹子の若いころを演じる!

『トットてれび』(2016年)

『トットてれび』は、2016年4月30日から全7回に渡って、NHK土曜ドラマ(NHK総合・毎週土曜日20:15~20:43)放送のドラマです。黒柳徹子の自伝エッセイである「トットチャンネル」やその続編の「トットひとり」をベースに作成されたドラマになっています。

満島は、このドラマにおいて、主役である若き日の黒柳徹子を好演しています。原作者でモデルの黒柳自身も「自分の若き日の役は是非満島ひかりさんで」と熱望したキャスティングだと言われています。

9.大人のラブサスペンスでキーパーソンを演じた満島ひかり

『カルテット』(2017年)

『カルテット』は2017年1月~3月まで、TBS系放送されたドラマです。『コウノドリ』『逃げるは恥だが役に立つ』などヒット続きの演出家・土井裕泰と、『Mother』『それでも生きていく』など人間模様を丁寧に描き出す脚本家・坂元裕二がタッグを組んだ結果、数々のドラマ賞を受賞することとなりました。 主演は松たか子、松田龍平、高橋一生、満島ひかりの4人で、“大人のためのほろ苦いラブサスペンス”を描き出します。満島ひかりは、弦楽四重奏カルテット「ドーナツホール」を結成するアマチュア・チェリストの世吹すずめを演じています。 すずめは幼い頃に世間を騒がすある事件を起こしており、それが原因で家族と縁を切り、素性を隠すように生きていました。カルテットに入団したのも、巻の素性を探るのを依頼されたためという裏事情がありましたが、メンバーと過ごすうちに心を通わせていきます。複雑な役どころを、満島ひかりは寂寥感漂う演技で見事に表現してみせました。 毎話、冒頭で謎掛けのような会話があり、後半でその伏線を回収していくという謎に始まり、謎に満ちた展開で視聴者を飽きさせませんでした。主演の4人がドラマとはまったく違う設定で歌っているエンディングテーマ「大人の掟」もドラマとともに話題になりました。