2017年7月6日更新

向井理出演おすすめドラマ16選

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+act. (プラスアクト) 向井理

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向井理のプロフィール

  向井理は、1982年2月7日生まれで、神奈川県横浜市出身の俳優です。身長は182cm、血液型はO型です。 父は自営業、母は教師という家庭に生まれた向井理は、幼い頃は、サッカー少年でした。動物が大好きで、その延長線で、やがて獣医さんになろうという志を持ちます。1年浪人した後に、明治大学農学部の生命科学科に進学し、大学時代は、遺伝子工学の研究に忙しい日々を送っていたようです。勉学と並行して、大学時代には渋谷のカフェバーでバーテンダーのアルバイトもずっと続けていて、その働きぶりがカフェバーを経営するオーナーから評価され社員としてスカウトされて、そのまま大学卒業後に、その会社に就職しています。バーテンダー時代には、イケメンバーテンダーとしてその界隈では評判だったらしいです。   そんなバーテンダーだった向井理が芸能界入りをするのが、2006年。はじめは、人見知りの性格を矯正する目的だったそうです。デビューした頃は、俳優というより、CMのイメージキャラやファッション誌のモデルとして多くの仕事をこなしています。この初期の段階の向井理の芸能界での知名度はまだまだ低く、俳優として、テレビドラマや映画に出演しているものの、いわゆるチョイ役的な作品が多く、肩書的にはまだ「俳優」というよりも、「イケメンモデル」といった感じでした。 俳優として本格的に頭角を現し始めた作品は、もっとも初期においては『のだめカンタービレ』でしょう。その後、様々な作品に出演し、研鑽を重ね、朝ドラの『ゲゲゲの女房』で水木しげる役を演じてブレイク。国民的な人気者へと一気に昇っていきました。以降は、主役級の俳優として、様々なテレビドラマや映画で主役を務めています。 私生活においては、2014年12月に女優の国仲涼子と結婚。2015年9月には第一子が誕生しています。

『のだめカンタービレ 』2006年

  『のだめカンタービレ』は、2006年10月~12月期に、フジテレビ系において、毎週月曜日21:00~21:54の「月9」枠で放映されました。二ノ宮知子原作の同名の人気漫画のドラマ化作品です。 桃ヶ丘音大ピアノ科に通う型破りな天才肌のヒロイン「のだめ」こと野田恵(上野樹里)と、その1年先輩でピアノ科に所属しながらも、世界一の指揮者を目指している千秋真一(玉木宏)のコンビを中心に展開していくスケールの大きなクラシック音楽エンターテイメントドラマです。 向井理は、この作品において、ボストンに留学している才能あるエリートチェリスト役を好演しています。国際的なコンペティションでも入賞するほど音楽の才能は凄いけど、女癖は悪く、手あたり次第に女に手を出して、人妻まで食い荒らすというロクデナシの役どころを見事にこなし、後年、向井自身も、この作品が初期において俳優としてのターニングポイントになったと語っています。

『ハチミツとクローバー』2008年

  『ハチミツとクローバー』は、2008年1月~3月の期間に、フジテレビ系において、毎週21:00~21:54の時間枠にて放映されたドラマです。羽海野チカによる同名の人気漫画のドラマ化作品です。通称「ハチクロ」。 信州安曇野の出身のヒロインの美大生「はぐ」こと花本はぐみ(成海璃子)とそれを取り巻く、色々な男子たちが展開する青春ラブストーリーになっています。 向井理は、建築科の学生で、面倒見のよい性格で女の子たちにもモテモテの真山巧役を演じています。

『おせん』2008年

  『おせん』は、2008年4月~6月期に、日本テレビ系において、毎週火曜日22:00~22:54の時間枠にて放映されたドラマです。「モーニング」や「イブニング」に連載の同名の人気グルメ漫画のドラマ化作品です。 老舗料亭の一升庵を舞台に、すべてを業務をを天才的な感覚でこなしていく女将のおせんこと半田仙(蒼井優)を中心に、板場の人間たちなどとの人間模様を、絢爛豪華な料理や、和の文化を絡めて展開していく作品となっています。 向井理は、この作品において、板長の次に腕の立つ二番板・竹田留吉役を好演しています。

『メイちゃんの執事』2009年

  『メイちゃんの執事』は、2009年1月~3月期に、フジテレビ系において、毎週火曜日21:00~21:54の時間枠にて放映されたドラマです。宮城理子による「マーガレット」連載の同名の人気漫画のドラマ化作品です。 四国の讃岐うどん屋の娘だったヒロインの東雲メイ(榮倉奈々)が両親を亡くして呆然としていると、謎の執事・柴田理人(水嶋ヒロ)が現れ、死んだ父親は実は大富豪の御曹司だったと告げ、メイに淑女教育を施すべく、本家に連れ帰り、女子生徒にマンツーマンで執事が付くというお嬢様学校の聖ルチア女学園に入れられるのです。 向井理は、メイの遠い親戚で、特待生の本郷詩織の執事・忍役を演じています。

『アタシんちの男子』2009年

  『アタシんちの男子』は、2009年4月~6月の期間に、フジテレビ系において、毎週火曜日21:00~21:54の時間枠にて放映されたドラマです。 幼くして母を亡くし、失踪してしまった父親のせいで1億円という巨額の借金を背負わされホームレスになったヒロイン・峯田千里(堀北真希)が、借金を返してもらうのと引き換えに大金持ちの社長と結婚するものの、社長はすぐ死んでしまう、というところから始まります。未亡人となった千里は残された、6人の血のつながらない養子たちと暮らしていきます。 向井理は、この家の三男でホストをしている大蔵翔役を演じています。

『ママさんバレーでつかまえて』2009年

  『ママさんバレーでつかまえて』は、2009年10月~12月の期間に、NHK総合において、毎週日曜日23:00~23:30の時間枠にて放映されたドラマです。 北関東にある「スーパー吉田」のママさんバレーボールチームに属する40歳のヒロイン・藤田鈴子(黒木瞳)と、実は夫であるが、メンバーには秘密にしているコーチの光太郎(向井理)と、他の20代から70代の個性豊かなメンバーで繰り広げられるコメディードラマです。 向井理は、チームのコーチであり頭脳明晰な大学院生、ヒロイン鈴子の一回りも年下の新婚の旦那である藤田光太郎役を好演しています。

『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜』2009年

  『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜』は、2009年10月~12月の期間、日本テレビ系において、毎週木曜日23:58~24:38の深夜枠にて放映されたドラマです。松橋犬輔と北尾トロ による同名のエッセイ・漫画を原作としたドラマになっています。 サラリーマンをクビになってフリーターをしている主人公の北森夫(向井理)は大の傍聴マニア。様々な傍聴をしてきましたが、そんな時、裁判員に選ばれ、裁判員裁判の法廷に臨むことになります。 向井理は、この作品において、初めての連続ドラマの主演を務めました。

『ゲゲゲの女房』2010年

  『ゲゲゲの女房』は、2010年3月~9月の期間、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)で、NHK総合、BS系において放映されたドラマです。『ゲゲゲの鬼太郎』でお馴染みの国民的巨匠の漫画家・水木しげる夫人の武良布枝著による同名の自伝をドラマ化した作品です。 長身なため引っ込み思案で内向的な性格のため、29歳まで独身で実家で少し肩身の狭い思いをしていた主人公でありヒロインの布美枝(松下奈緒)が、ある日、戦争で生き残り帰還したマイペースで破天荒な戦場で片腕を失った男・村井(向井理)とお見合いをして、結婚するところから動いていきます。 結婚してから、二人の生活はとても貧しく村井もなかなか売れず苦しい日々が続きますが、布美枝はアシスタントをやったりして、必死で生きていきます。その姿を描いたこの作品は、古き佳き昭和の風景もうまく絡めて描かれて、視聴者に大きな共感と感動を呼び起こし社会現象的な大ヒットとなりました。 向井理は、このドラマによって一躍国民的なスターダムに駆け上がり、その俳優としての地位も固めたと言って良いでしょう。

『新参者』2010年

  『新参者』は、2010年4月~6月期に、TBS系において、毎週日曜日21:00~21:54の「日曜劇場」枠にて放映されたドラマです。東野圭吾の同名の小説をドラマ化した作品。 警視庁日本橋署刑事の加賀恭一郎(阿部寛)が、まだ日本橋署に赴任した早々に起こった殺人事件を、複雑に絡み合う事象や人物たちを解きほぐし、謎を解決していく過程を描いています。 向井理は、劇団あたけの劇団員・清瀬弘毅を演じています。

『江~姫たちの戦国~』2011

  『江~姫たちの戦国~』は、2011年のNHK大河ドラマ(NHK総合:毎週日曜日20:00~20:45)として放映されました。 浅井三姉妹の三女・江(上野樹里)と、姉・茶々をはじめとする彼女を取り巻く様々な武将や、女性たちとの出来事を通じて、戦国乱世~江戸初期までの激動の時代を描いた歴史絵巻です。 向井理は、家康の三男で徳川二代将軍であり、江の夫でもある徳川秀忠を好演しています。

『ハングリー!』2012年

  『ハングリー!』は、2012年1月~3月期に、フジテレビ系において、毎週火曜日22:00~22:54時間枠で放映されたドラマです。制作は、関西テレビとホリプロ。 ロックバンドでベーシストとしてプロを目指していた主人公の山手英介(向井理)が、フレンチレストランを経営していた母親の死を転機に、音楽を断念して、料理の世界へ飛び込んでいくという展開で始まっていきます。母親の店は、やり手の実業家に買収されて、やむなく倉庫を改装して立ち向かうも敗れるといった挫折や紆余曲折を味わいながらも、力強く前に向かっていく主人公の姿を向井が好演しています。 このドラマの主人公・英介の恋人役・橘まりあを演じていた女優が現夫人の国仲涼子で、この共演をきっかけに交際が始まりました。

『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』2012年

  『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』は、2012年7月~9月期に、TBS系において、毎週日曜日21:00~21:54の「日曜劇場」枠にて放映されたドラマです。 標高2500mを超える夏山の診療所勤務を突然命じられた大学病院勤務のエリートの心臓外科医である速水圭吾(向井理)が、赴任した山荘で出会う人々などとの交流を通して医師としての医療との向き合い方や死生観を変えて成長していくストーリーとなっています。エリート医師の葛藤ともがき学んでいく姿を向井が熱演しています。

『S -最後の警官-』2014年

  『S -最後の警官-』は2014年1月~3月の期間、TBS系において、毎週日曜日21:00~21:54の「日曜劇場」枠にて放映されたドラマです。『ビッグコミック』に連載された同名の人気漫画(小森陽一原作、藤堂裕作画)のドラマ化作品です。 NPS(National Police Safetyrescue)という普通の警察官では対処のできない凶悪犯罪を扱いつつも犯人を生かしたままの逮捕が命題となっている特殊な捜査班に身を置く主人公の神御蔵一號(向井理)が、警察の上層部の思惑や特殊狙撃隊のSATなどとも対立したり切磋琢磨しながらも、色々な凶悪事件に立ち向かっていく姿が描かれています。 向井理は、この作品では体当たりのアクションを数多く披露しています。

『信長協奏曲』2014年

  『信長協奏曲』は、2014年10月~12月期に、フジテレビ系において、毎週月曜日21:00~21:54の「月9」枠にて放映されたドラマです。石井あゆみ原作の同名の漫画をドラマ化した作品で、「月9」としては歴代初の時代劇作品。 現代の高校生であるサブロー(小栗旬)が、何かの間違いで戦国時代にタイムスリップ、そこで織田信長と出会います。実際に会った信長は身体が弱く、サブローはそこで、信長直々に「病弱な自分の代わりに、お前が信長として生きてくれ」と懇願されます。以後、サブローは信長となり、本気で天下統一へ突き進んでいく、という歴史ファンタジードラマです。 向井理は、信長の重臣の1人である池田恒興役を好演しています。

『とと姉ちゃん』2016年

  『とと姉ちゃん』は、2016年4月~10月期に、NHKにおいて、連続テレビ小説(朝ドラ)としてNHK総合テレビ、BS系にて放映されたドラマです。 「戦前編」と「戦中戦後編」とに分かれています。ストーリーは、静岡に生まれて、死んだ父に代わって逞しく母や妹たちを守る姿が頼もしく「とと姉ちゃん」よばれたヒロインの小橋常子(高畑充希)が、激動の昭和の戦前~戦中~戦後を生き抜き、雑誌を作る出版社を立ち上げる悪戦苦闘のをユーモラスに描いた作品です。 向井理は、死んだ父の弟で、真面目で責任感の強かった兄とは正反対のいい加減な性格で、ちゃらんぽらんなキャラクターのヒロインの叔父・小橋鉄郎役を好演しています。

『神の舌を持つ男』2016年

  『神の舌を持つ男』は、2016年7月~9月期に、TBS系において、毎週金曜日22:00~22:54の「金曜ドラマ」枠にて放映のドラマです。演出は堤幸彦、脚本は櫻井武晴による書き下ろし作品です。 物語は、主人公の朝永蘭丸(向井理)が、日本全国の温泉を旅していく先々で事件に巻き込まれ、その都度、あらゆる成分が解析できる神の舌を持つ蘭丸の活躍で事件を解決に導いていく、という一風変わったヒーローものドラマです。 向井理は、この役作りで、ダサい丸メガネと風貌でとぼけた雰囲気を作り出しています。