2017年7月6日更新

杉咲花出演おすすめドラマ7選

杉咲花

味の素 Cook DoのインパクトのあるCMで一躍有名になり、その後も若手ながら強烈な存在感と演技力で異彩を放ちながら成長を続ける女優・杉咲花。今回は、そんな杉咲花の子役時代を含めた代表的なテレビドラマ出演作品をピックアップしていきます。

杉咲花のプロフィール

  杉咲花は、1997年10月2日生まれ、東京都出身の女優です。身長は、153cmで血液型はB型です。子役時代の旧芸名は、梶浦花。

8歳でデビュー。ケンタッキーフライドチキンやその他のCMに出演し、その存在感が注目され、2007年にフジテレビ系の『まるまるちびまる子ちゃん』の城ケ崎姫子役で、女優としての(子役ながら)キャリアをスタートさせています。子役時代から、その高い演技力と非凡な才能は評価されていて、天才子役と呼ばれていました。

母親は、歌手のチエ・カジウラで、父親は、80年代に一世を風靡したロックバンド「レベッカ」のギタリストで、レベッカを脱退した後、ダイヤモンド☆ユカイとともに「RED WARRIORS」を作って活躍した木暮武彦(シャケ)です。両親は杉咲花がまだ幼い頃に離婚しており、それ以後父親とは会っていないそうです。

  子役時代時代から天才的な演技力で高い評価を受けていましたが、当時所属していた事務所・スターダストプロモーションとの契約を解消、その後は活動を休止してしまいます。しかし、成長して中学生になると、改めて自分を見つめなおし、女優業を仕事としてやってみたいと本気で覚悟が持てるようになり、かねてから憧れの存在だった志田未来が所属する研音のオーデョションに自ら応募し受験します。結果は見事に合格し、2011年の4月に晴れて研音所属の女優になりました。この時に、芸名もそれまでの梶浦花から杉咲花に改名しました。

それ以後は、数々の映画やテレビドラマで異彩を放ち、独特の存在感と演技力で見る者を惹きつける女優へと成長しています。一般的なお茶の間でも、味の素 Cook Doシリーズのホイコーローの非常にインパクトの強いCMでの演技で注目を浴びました。

作品ごとに進化が著しく杉咲花が出演する作品は、スパイスの効いた料理のような効果が現れるから不思議です。

『妖怪人間ベム 』2011年

  『妖怪人間ベム』は2011年10月~12月期に、日本テレビ系において、毎週土曜日21:00~21:54の「土曜ドラマ」枠にて放映されたドラマです。かつてテレビアニメとして放映されていた『妖怪人間ベム』の実写ドラマ版となります。主演は、亀梨和也。

物語は、人造人間の製造実験中に、一つの細胞から生まれた「ベム」「ベラ」「ベロ」の3人の妖怪が人間社会をさすらい彷徨う過程で起こる出来事や事件を通じて、人間の本質とは何か、本当の価値とは何か、を問うていくヒューマンドラマになっています。

杉咲花はこの作品において、人間に迫害されながら生きてきたベムたちの数少ない理解者である夏目刑事(北村一輝)の娘役の夏目優以を演じています。ベロ(鈴木福)のお姉さん的な役割を劇中では果たしています。

『黒の女教師』2012年

  『黒の女教師』は、2012年7月~9月の時期に、TBS系において、毎週金曜日22:00~22:54の「金曜ドラマ」枠にて放映されたドラマです。主演は榮倉奈々。

物語は、都立國文館高校で起こる様々な問題や事件に対して、高額な報酬と引き換えに、それらの解決を「課外授業」という形で請負い、時には法を犯しても手荒に解決していく3人の女教師の活躍を描いていく痛快アクションタッチのサスペンスドラマです。

杉咲花はこの作品において、生物教師・高倉夕子(榮倉奈々)が副担任を務める3年D組の、成績優秀ですが地味で親しい友人のいない野間薫という影のある女子生徒を好演しています。

『夜行観覧車』2013年

  『夜行観覧車』は2013年1月~3月期に、TBS系において、毎週22:00~22:54の「金曜ドラマ」枠にて放映されたドラマです。湊かなえによる同名の小説をドラマ化した作品。

物語は、工務店の営業職の夫(宮迫博之)を持つ主婦の 遠藤真弓(鈴木京香)は、それまでの狭い賃貸マンション暮らしを脱して、念願だった高級住宅街であるひばりヶ丘に35年ローンで一戸建ての家を購入して移り住みます。しかし、思い描いていた憧れの暮らしとは程遠く、もともと「分不相応」で無理して移り住んだセレブタウンで様々な歪が生じ始め、遠藤家の平和な生活が次々と崩壊していきます。

杉咲花はこの作品において、遠藤夫妻の娘・遠藤彩花役を演じています。憧れていた私立の中学受験に失敗し、通い始めた公立の中学ではイジメに遭い、生活や人格まで崩壊して、荒んでいく様を鬼気迫る迫力で杉咲花は演じ切り、視聴者から大変な反響を呼びました。

『なぞの転校生』2014年

  『なぞの転校生』は、2014年1月~3月期に、テレビ東京系において、毎週土曜日(金曜日深夜)0:12~0:52の「ドラマ24」枠にて放映されたドラマです。眉村卓の同名の小説をドラマ化したものです。主演は、中村蒼、本郷奏多、桜井美南の3人。

物語は、東西山高等学校に突然転校してきた完璧な美形で万能の秀才の転校生・山沢典夫によって引き起こされる不可思議な現象や出来事を追っていくクラスメイトを中心に展開していきます。やがて、それらは想像を超える世界の扉を開けていくことになるのです。

杉咲花はこの作品において、「D-8世界」のプリンセス・アスカ役を好演しています。

『MOZU』2014年

  『MOZU』は、2014年4月~6月の時期がTBS系において、毎週21:00~21:54の時間枠にて、2014年6月~7月の時期には、WOWOWプライムチャンネルにおいて、毎週日曜日22:00~22:54の時間枠にて放映されたドラマです。前者を『Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』、後者を『Season2〜幻の翼〜』と分けてある二部構成で、本格的なハードボイルドアクション大作となっています。逢坂剛によるハードボイルド小説『百舌の叫ぶ夜』及び『幻の翼』を原作としたドラマ化作品です。

物語は、警視庁公安部の警部である主人公の倉木尚武(西島秀俊)が、爆弾テロによって亡くした妻の死の真相を追っていくうちに、深い闇と巨悪との戦いに巻き込まれていくという、スケールの大きな本格ハードボイルド作品になっています。

杉咲花は、この作品において、警視庁捜査一課の警部補である大杉良太(香川照之)の娘役を熱演しています。

『学校のカイダン』2015年

  『学校のカイダン』は、2015年1月~3月の期間に、日本テレビ系において、毎週土曜日21:00~21:54の「土曜ドラマ」枠にて放映されたドラマです。

物語は、通っていた高校が廃校になったため、私立明蘭学園高校に転校してきたヒロインの春菜ツバメ(広瀬すず)が、明蘭学園を裏で取り仕切るプラチナ8の陰謀によって生徒会長の重責を押し付けられつつも、前向きに学校に革命を起こそうと奮闘する学園青春ドラマです。

杉咲花は、この作品において、「生徒会の裏執行部」として学園内に隠然とした影響力と権力を持つプラチナ8の1人である香田美森役を演じています。はじめは、ヒロインのツバメとは敵対するポジションでしたが、次第にツバメの思いに心が動かされていき、遂にはプラチナ8を抜けていくという微妙な揺れ動く役どころを絶妙に好演しています。

『とと姉ちゃん』2016年

  『とと姉ちゃん』は、2016年4月~10月までの期間、NHK総合テレビ、NHK-BS系において全国放映される連続テレビ小説(朝ドラ)として放送されたドラマです。

物語は、静岡に生まれて、その後東京で、亡くなった父に代わって母や妹たちを守っていく「とと姉ちゃん」と呼ばれたヒロインの小橋常子(高畑充希)を中心に、戦前・戦中戦後の昭和の激動の時代を逞しく生き抜いた三姉妹の姿を描いたものです。三姉妹はやがて、夢である女性のための生活総合雑誌とそのための出版社の立ち上げに突き進んでいきます。このドラマは「戦前偏」と「戦後編」に分かれた後世になっています。

杉咲花はこの作品において、ヒロイン常子の末妹の三女・小橋美子を演じています。苦しい時代を送りますが、持ち前のひょうきんな性格で、姉2人と助け合いながら、激動の時代を生き抜いていきます。