2017年7月6日更新

井上真央出演おすすめドラマ10選

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井上真央『ダーリンは外国人』

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井上真央のプロフィール

井上真央
©︎ciatr

井上真央は、1987年1月9日生まれで、神奈川県横浜市出身の女優です。 4歳の頃から劇団で子役として活動しドラマやCMなどに出演、1999年に昼ドラ『キッズ・ウォー』シリーズに出演し一躍注目を集めることとなりました。2005年には大人気シリーズ『花より男子』の主役に抜擢されドラマ初主演を果たします。 2011年にはNHK連続テレビ小説『おひさま』でヒロインを演じ、2015年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めるなど話題作に多数出演し、実力派女優として広く知られています。

「キッズ・ウォー」シリーズ(1999年~2003年)

「キッズ・ウォー」シリーズは1999年に『キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜』がTBS系列で昼ドラとして放送され、その後2003年までに1~5のシリーズが連続ドラマとして放送されました。また、単発の2時間スペシャルも3本制作される大人気シリーズです。 元ヤンキーでバツイチの妻と事故で妻を亡くした夫が再婚することになり、夫の3人の連れ子は優等生ですがそれぞれ問題を抱えていました。バツイチ妻の娘は男勝りな性格ですが、正義感が強く、新しい兄弟や家族を助け次第に家族は打ち解けていきます。お互いの子供達はまるで正反対の性格ですが、そんな家族を中心に世の不正や学校の教育問題に立ち向かっていくホームドラマです。 井上真央は男勝りな性格で喧嘩っ早いけど、正義感が強く優しい一面を持つバツイチ妻の娘・今井茜を好演しました。

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『ホームドラマ!』(2004年)

『ホームドラマ!』は2004年にTBS系列で放送された作品です。 同じ旅行中に事故で愛する者を亡くした人たちが、一緒に一軒の家に住み家族を作って行く不思議な共同生活を描いたホームドラマとなっています。新婚旅行中に事故に遭い、最愛の妻と彼女の妊娠していた子供を失う井坂将吾役をKinKi Kidsの堂本剛が演じ主演を務めました。 井上真央は事故で両親と弟を亡くしてしまう長峰翔子を演じています。事故の後遺症でバス恐怖症となりバスに乗れなくなった少女を見事に演じました。

『花より男子』(2005年)

『花より男子』は神尾葉子のコミックを原作として、実写ドラマ化された作品で2005年にTBS系列で放送されました。2007年に『花より男子2(リターンズ)』が連続ドラマで放送され、2008年には『花より男子F(ファイナル)』として映画化もされるなど大人気シリーズとなっています。 裕福な生徒が多い学園に入学した貧乏な少女が、いじめや差別にめげず奮闘する物語です。超大金持ちの男子グループ「F4」との関わりを中心に描かれた学園ラブストーリーでもあります。 井上真央は真っ直ぐな正義感と、雑草のような根性からいじめに屈っせず立ち向かう物語のヒロイン・牧野つくしを演じています。

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『ファースト・キス』(2007年)

『ファースト・キス』は2007年にフジテレビ系列の月9で放送された作品です。 心臓に難病を抱え、治療のためアメリカに滞在していたヒロインが、難しい手術の直前に、日本に住む兄を訪ねます。重い病気を抱えていた事から、両親に甘やかされて育ちわがまま放題だったヒロインが、周囲の人たちと関わっていくうちに徐々に思いやりや素直さが芽生えてき、打ち解けて様子を描いた内容となっています。 井上真央はわがまま放題で周りを一切省みない自分勝手な性格で、生まれつき心臓に重い病気を抱えるヒロイン・福永美緒を演じました。

『あんみつ姫』(2008年、2009年)

『あんみつ姫』は2008年に『新春スペシャルドラマ あんみつ姫の大冒険!』が放送され、2009年には続編の『新春ドラマSP! あんみつ姫2』が放送された大人気作品です。倉金章介作の同タイトルマンガが原作の作品で、これまでに何度も映画化やドラマ化されている作品でもあります。 やんちゃでお転婆なあんみつ姫が、お城を抜け出して大冒険し、騒動を巻き起こす物語です。井上真央はあんみつ姫を元気いっぱい、おちゃめに演じました。

『天国で君に逢えたら』(2009年)

『天国で君に逢えたら』は飯島夏樹の小説『天国で君に逢えたら』と続編『神様がくれた涙』の2作を原作としたもので、2009年にTBS系列でJNN50周年記念スペシャルドラマとして放送されました。 主人公の野々上純一はガン治療センターで働く精神科医です。カウンセリングルームには余命を告げられたガン患者が訪れ、最後の思いを残したいと願い、その願いを叶えるために純一は手紙屋をはじめます。それぞれの手紙の中には、死を覚悟した患者たちから大切な人への、愛やたくさんの思いが綴られており胸を熱くさせる感動作となっています。 主人公・野々上純一を嵐の二宮和也が演じ、その妻・夏子を井上真央が演じました。

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『獣医ドリトル』(2010年)

『獣医ドリトル』は2010年にTBS系列で放送された作品で、同名のマンガを原作としたものです。 鳥取動物病院を舞台に、時に高額な治療費を要求する獣医ドリトルが動物の治療と、場合によっては飼い主の心をも治療し、ペットと飼い主との関係性をを改めて考えさせてくれるドラマとなっています。主演のドリトルこと鳥取健一を小栗旬が演じました。 井上真央は鳥取動物病院で動物看護士として働く多島あすかを演じています。

『おひさま』(2011年)

『おひさま』はNHK連続テレビ小説で2011年に放送された作品で、井上真央が主演を務めました。岡田惠和脚本によるオリジナル作品です。 戦後の混乱の中、親の死や貧困など不幸な状況に耐える子どもたちを目の前に戸惑いながらも、「女の子は太陽」「陽子の陽の字は太陽の陽」の母の言葉を胸に、教師として強く生き、明るく気丈に教鞭をとりつづけたヒロイン・須藤(丸山)陽子を井上真央が好演し日本中の感動を呼びました。

『トッカン 特別国税徴収官』(2012年)

『トッカン 特別国税徴収官』は高殿円の小説を原作としたもので、2012年に日本テレビ系列で放送された連続テレビドラマ作品です。 税務署の徴収部門のなかでも悪質な事案を扱う特別徴収部門(トッカン)で働くこととなった主人公・鈴宮深樹。悪質な滞納者と対峙し、時に潔く時に大胆に税金の取り立てに奔走する姿が描かれます。 井上真央は主人公の新人国税徴収官・鈴宮深樹役で主演を務めました。

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『花燃ゆ』(2015年)

『花燃ゆ』は2015年NHK大河ドラマで放送された作品で、井上真央が主演を務め話題となりました。 吉田松陰の末妹で、後に久坂玄瑞の妻となる杉文が主役の物語で、兄である松陰と久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤俊輔、桂小五郎、品川弥二郎など松下村塾の弟子たちの人間模様を織り交ぜながら、幕末から明治維新へ向けた激動の時代が描かれた壮大なストーリーとなっています。物語に登場する富岡製糸場が話題となり、観光客も多く訪れる注目スポットにもなりました。

様々な役柄を見事に演じ分け、国民的実力派女優となった井上真央。これからの活躍がとても楽しみです。