本格サスペンスドラマ『そして、誰もいなくなった』のキャスト公開!
2016年7月から毎週日曜22:30~放送予定の新ドラマ『そして、誰もいなくなった』のメインキャストやあらすじが発表されました!
順風満帆な人生を送っていた藤堂新一(藤原竜也)ですが、ある日突然別人の「藤堂新一」の逮捕によって人生が一変してしまいます。
この事件の影には一体何が潜んでいるのでしょうか…。ドキドキハラハラする展開となること間違いなしです!
視聴率
第1話(7月17日放送)10.7%
第2話(7月24日放送)8.6%
第3話(7月31日放送)7.2%
第4話(8月7日放送)6.4%
huluでは『そして、誰もいなくなった』を見逃し配信しています。スマートフォンやパソコンなど好きなときにどこでも視聴できます。また現在は2週間無料なので見逃したり、見直したい時におすすめです。
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ドラマ『そして、誰もいなくなった』のあらすじ
大手コンピューター会社で優秀なシステム開発研究員として働き、外見もよく、友人や家族にも愛され、されに恋人との結婚も決まっている、まさに順風満帆の人生を謳歌している藤堂新一。
しかし、彼の人生はある事件を境に180度変化してしまいます。
その事件とは、彼と同姓同名の藤堂新一という男が逮捕されるというもの。突然現れたもう一人の「藤堂新一」の存在によって蝕まれていく新一の人生。
その後も彼の周りで数々の奇妙な事件起こり、しまいには信頼関係を築いていたはずの母親や親友、恋人も疑いの対象になっていきます。
新一はどのようにこの悲劇と対峙していくのか、そして失われた信頼関係を取り戻していくのか、注目です!
ドラマ『そして、誰もいなくなった』のメインキャスト
藤堂新一/藤原竜也
悲劇のヒーローとなる主人公・藤堂新一を演じるのは、主演経験の豊富な藤原竜也。新一は、大手コンピューターシステム開発会社のシステム開発の有能な研究員。恋人との結婚も決まり仕事仲間にも恵まれ順調な人生を送っていますが、ある日突然その人生が一変してしまう事件に巻き込まれてしまうのです…。
『バトルロワイヤル』や『カイジ』、『藁の盾』、そして2016年公開の『僕だけがいない街』など数々のサスペンス映画で、重大な事件に巻き込まれる主人公を演じてきた藤原竜也。
彼の熟練された緊迫感のある演技に期待が膨らみます。
藤原竜也は以下のようにドラマに対する期待を語っています。
ストーリーが非常に面白く、楽しみながらしっかりと作っていけば、 視聴者の方に届くのではないかと思っています。 豪華なメンバーで楽しいドラマを作っていけるよう臨んで参りますので、是非期待していてください。
倉元早苗/二階堂ふみ
藤堂新一の婚約者・倉元早苗を演じるのは二階堂ふみ。2016年6月公開の映画『不機嫌な過去』など、主演級のキャスティングが多数控えている今もっとも旬な女優です。
倉元はルックス、社会的地位ともに高スペックな藤堂新一と婚約し、胸を高鳴らせている普通の女の子という設定です。しかしストーリーが進むにつれフィアンセの進藤の転落とともに、彼への不信感から人間的な弱さや闇の部分が露わになっていくようです。
主人公藤堂の転落劇として描かれるサスペンスフルな本作では、ヒロインにも"巻き込まれる普通の人"であるがゆえの、"俗っぽい"演技力が求められそうです。二階堂ふみがどんな表情を見せてくれるのか注目です。
ウェディングドレス姿も披露していますよ。
小山内保/玉山鉄二
主人公・新一の大学時代のゼミ仲間で親友の小山内保を演じるのは玉山鉄二。総務省に勤める温厚な性格のキャリア官僚という役所です。新一にとっては一番の理解者であり事件発生時も親友の彼に助けを求めますが、どうやら彼は新一も知らない裏の顔を持っているようです…。
玉山鉄二も映画やドラマに数多く出演する実力派イケメン俳優。代表作は主演を務めた朝ドラ『マッサン』。他出演作にも大河ドラマ『天地人』や『八重の桜』、そして映画『ルパン三世』など有名作が並びます。
今作は『マッサン』以来初の連ドラレギュラー出演ということで大注目です!
脚本とキャストについて、
台本のテンポがよく、すごい展開で、読みながら何度も「マジで!」と心の中で叫んでいました。 素晴らしいキャストの方々とご一緒できることが幸せで 一生懸命頑張りたいと思います。是非ご覧になってください。
と語っています。
藤堂万紀子/黒木瞳
藤堂新一を女手ひとつで育てた母親・万紀子を演じるのは、女優の黒木瞳。親子二人で手を取り合ってきた関係ということで新一との信頼関係は抜群と思いきや、何やら怪しげな様子も…。
黒木瞳は宝塚出身の女優で、卒業後は数々のドラマや映画、舞台、バラエティなどに出演し幅広く活躍しています。今年で56歳となりますが、もうすぐ還暦とは思えない美しさでファンを魅了し続けているベテラン女優です。
近年は監督業にも挑戦しており、初監督作品『嫌な女』が2016年6月25日に公開されます。吉田羊と木村佳乃という人気ベテラン女優がW主演を務めることでも話題を呼んでいます。
今ドラマ出演に際し、
本もキャスト陣も素晴らしいですし、時間帯も初めて出させて頂く番組なので出演できて嬉しいです。 息子役の藤原くんがかわいそうで、どんどん追いつめられていき、その後どうなるのだろうとドキドキハラハラしながら 演じています。是非楽しんでご覧になって下さい。
とのコメントを発表しています。
話題の若手からお笑い芸人も出演するサブキャスト陣
五木啓太/志尊淳
五木啓太は、藤原竜也演じる主人公・藤堂の勤めるシステム開発会社で働く若手社員で、藤堂とは直属の後輩という関係です。
五木を演じるのは、ワタナベエンターテインメントの若手俳優集団D-BOYSに所属し、2014の『烈車戦隊トッキュウジャー』で主演を果たし注目を集めるイケメン、志尊淳。
初々しい部下・五木を演じるにあたって、志尊は次のようなコメントを送っています。
「藤原さん演じる藤堂さんやヒロミさん演じる田嶋課長と日々仕事に打ち込む、純粋で優秀と評価される若手社員の役です。その中で人間だれしも持っている『裏の姿』が五木にも垣間見える部分が出てくるかもしれません。今まで演じたことのない役への挑戦になるので、ぜひ沢山の方に観て頂きたいです」引用:mdpr.jp
可愛い弟分というだけじゃない、裏の顔を見せる展開があるかもしれません。
田嶋達生/ヒロミ
藤堂や五木を従える上司田嶋を演じるのは、お笑い芸人としてお馴染みのヒロミ。トレードマークの茶髪を封印して撮影に臨んでいるようで、
「このドラマは、色々なことが起こっておかしくない内容のドラマなので、早めの自殺とか、もう早めにどうにかしてほしい気分です(笑)。コメディーでもないのに僕がいるって不思議な感じですね。まわりにもドラマをやってるとはまだ話をしていないので、こうして黒髪でいると『なんか反省してるのか?』と聞かれたり(笑)。なので早く始まってほしいです」引用:mdpr.jp
と、斜の構えた”らしい”冗談まじりのコメントをしています。
そして自身10年振りのドラマ出演となる本作(2006年『新 桃太郎侍』が最後)。ブランクが長く、本職は芸人ということもあり出演を迷っていた彼の背中を押したのは、結局あの人とのこと。
「最初は無理だと思って断りましたが、最終的にママ(松本伊代)が『やりなさい』というので『わかりました』とお引き受けしました。」引用:mdpr.jp
君家砂央里/桜井日奈子
君家砂央里役には現在”岡山の奇跡"のキャッチフレーズでCMを中心にカワイイと人気急上昇中の若手女優、桜井日奈子が抜擢。2016年、舞台から本格的に俳優業を開始した新人だけに、本作で初めて演技を目にする視聴者も多いハズ。
家出少女という役柄で、どうストーリーに絡んでくるか楽しみですね。