桐谷健太のプロフィール
桐谷健太は1980年2月4日生まれ、大阪府出身の俳優です。血液型はO型。1999年に芸能界デビューを果たすと、ドラマや映画を中心に活躍し『ROOKIES』『クローズZERO』など話題作に数多く出演します。 またCMにも多数出演しており、2015年に放送が始まったauのCMでは“浦ちゃん”こと浦島太郎役で一躍お茶の間の人気を集め、さらにはCMソング『海の声』をリリースし大ヒットを記録。歌手としても注目されるようになりました。 私生活では2014年に一般女性との結婚を発表。同年に第1子、2016年には第2子が誕生しています。
『タイガー&ドラゴン』2005年
『タイガー&ドラゴン』は2005年にTBS系列で放送された作品で、宮藤官九郎が脚本を手掛けています。偶然目にした落語の世界に魅了されて弟子入りを志願したヤクザ・虎児と彼が入門した林家亭一門、虎児が所属する新宿流星会の面々、そして師匠・林家亭どん兵衛の次男でかつて落語の天才と謳われた洋服屋店員・竜二やその周囲の人々の日常を、落語をモチーフにコメディタッチで描いたドラマで、主人公・虎児をTOKIOの長瀬智也、もう1人の主人公・竜二をV6の岡田准一がそれぞれ演じました。 桐谷健太はこの作品で、竜二の親友・チビTを演じています。
『ROOKIES』2008年
『ROOKIES』は2008年に、TBS系列で放送された作品です。二子玉川学園高校に新任教師として着任した主人公・川藤幸一が未経験ながらも野球部の顧問となり、不良のたまり場と化した部を立て直すべく奮闘する姿を描いた物語で、主人公・川藤を佐藤隆太が演じているほか、部員役として市原隼人・小出恵介・中尾明慶・佐藤健などが出演しています。 桐谷健太はこの作品で、部員・平塚平を演じています。ちなみに教師役の佐藤隆太とは、実際には同学年になります。
『流星の絆』2008年
『流星の絆』は東野圭吾原作の同名小説を、2008年にTBS系列でドラマ化した作品です。幼い頃に何者かに両親を殺害された過去を持つ有明家の3兄妹が、生き抜くために詐欺を働きながら両親の殺人事件の真相を追いかける姿を描いた物語で、有明家の長男・功一を嵐の二宮和也、次男・泰輔を関ジャニ∞の錦戸亮、母の連れ子で2人の兄とは血の繋がりがない妹・静奈を戸田恵梨香がそれぞれ演じています。 この作品で桐谷健太は、かつて静奈に嫌がらせをしたことで詐欺のターゲットになってしまう元上司・高山久伸を演じました。
『JIN-仁-』2009年ほか
『JIN-仁-』は村上もとか原作の同名漫画を、TBS系列でドラマ化した作品です。突如現代から幕末の江戸時代にタイムスリップしてしまった脳外科医が、歴史を変えてしまうことを危惧しながらも幕末の人々の協力を得て、現代で得た知識をもとに近代医療の発展に力を尽くす物語で、2009年10月に第1シリーズ、1年半後の2011年4月に第2シリーズが放送されるなど大ヒットを記録しました。主人公・南方仁を大沢たかお、仁を慕い協力する女性・咲を綾瀬はるかがそれぞれ演じています。 この作品で桐谷健太は、仁の下で経験を積み成長する医師・佐分利祐輔を演じました。
『龍馬伝』2010年
『龍馬伝』は2010年に放送された、NHK大河ドラマです。幕末の志士・坂本龍馬の苦難と波乱に満ちた生涯を、後に郵便汽船三菱の社長となる龍馬の幼馴染・岩崎弥太郎の視点から描いた作品で、坂本龍馬を福山雅治、岩崎弥太郎を香川照之がそれぞれ演じています。 この作品で桐谷健太は、龍馬同様土佐を脱藩した浪士・池内蔵太を演じました。
『黄金の豚-会計検査庁特別調査課-』2010年
『黄金の豚-会計検査庁特別調査課-』は2010年に、日本テレビ系列で放送された作品です。会計検査院をモデルにした架空の機関“会計検査庁”を舞台に、そこで働く前科ありの会計調査官・堤芯子が官公庁の不正を様々な手法で暴いていくドラマで、ヒロイン・芯子を篠原涼子が演じました。 桐谷健太はこの作品で、芯子の同僚の調査官・金田鉄男を演じています。
『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』2011年
『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』は、2010年に放送された『絶対零度~未解決事件特命捜査~』の続編として、2011年にフジテレビ系列で放送された作品です。前作からの人事異動で捜査一課に新設された『特殊犯罪捜査対策室』に配属された主人公が、潜入捜査という畑違いの手法に戸惑いながらも難事件の解決に挑む姿を描いた物語で、主人公・桜木泉を前作に引き続き上戸彩が演じています。 この作品で桐谷健太は、異動してきた泉の指導係を務める同僚・瀧河信次郎を演じました。
『激流~私を憶えていますか?~』2013年
『激流~私を憶えていますか?~』は2013年に、NHK総合テレビで放送された作品です。修学旅行先の京都で同じ班の少女・小野寺冬葉が失踪したことによって心に深い傷を負った6人の男女は卒業後そのまま疎遠になり、それぞれに複雑な事情を抱えながら大人になっていましたが、そんな彼らのもとに冬葉から20年の時を経てメールが届いたことをきっかけに事件の全貌が明らかになっていくという物語で、冬葉と同じ班の優等生だったヒロイン・三隅圭子を田中麗奈が演じています。 この作品で桐谷健太は、現在は刑事となった圭子らの同級生・東萩耕司を演じました。
『さぬきうどん融資課』2014年
『さぬきうどん融資課』は2014年にNHK高松放送局が制作し、NHKBSプレミアムで放送されたスペシャルドラマです。東京・日本橋で銀行マンとして働いていた大西鉄平が、“出身だから”というだけの理由で地元・高松支店の“さぬきうどん融資課”に配属され、それまでの仕事と現状とのギャップに悩み戸惑いながらも奮闘していく姿を描いた物語で、桐谷健太は主人公・大西鉄平を演じています。
『天皇の料理番』2015年
『天皇の料理番』は2015年に、TBS系列で放送された作品です。何をやっても長続きしない主人公がひょんなことから料理の道を志し、修行を重ねてついには天皇陛下の料理番を務めるまでに成長していく姿を描く物語で、主人公・秋山篤蔵を佐藤健が演じました。 桐谷健太はこの作品で、下っ端コックとして篤蔵と共に働き、生涯にわたってお互いを慕いあう親友・松井新太郎を演じています。 いかがでしたか?ますます活躍が期待される俳優・桐谷健太から、これからも目が離せませんね!