松たか子出演おすすめドラマ10選【『カルテット』主演】

2017年7月27日更新

父と兄が歌舞伎俳優という根っからの芸能一家に生まれ、自らも歌や演技で人々を魅了し続ける女優・松たか子。女優業以外にも紅白歌合戦の司会や『アナと雪の女王』で声優として活躍するなど、マルチな活動を続ける松の出演ドラマを10本ご紹介します。

松たか子のプロフィール

松たか子は1977年6月10日生まれ、東京都出身の歌手・女優です。血液型はA型。父は九代目松本幸四郎、兄は七代目市川染五郎という芸能一家の末っ子として生まれました。1994年にテレビドラマに初出演を飾ると、以降話題作に数多く出演し女優としてのキャリアを重ね、1996年には紅白歌合戦の紅組司会に史上最年少の19歳で大抜擢されるなど、活躍の場を広げていきます。

1997年にはシングル『明日、春が来たら』で歌手としてもデビューを果たし同年放送の紅白歌合戦では歌手として初出場。以後ミュージシャンとしても精力的に活動し、2014年には声優として主演した映画『アナと雪の女王』の劇中歌『レット・イット・ゴー』が100万DLを記録するなど、声と歌唱力にも定評があります。

私生活では2007年にミュージシャンの佐橋佳幸と結婚、2014年には第1子となる女児が誕生しています。

1.キムタクとの初共演作品はあの名ドラマだった

『ロングバケーション』(1996年)

『ロングバケーション』は1996年に、フジテレビ系列で放送された作品です。婚約者に逃げられた落ち目モデル・葉山南と、南の婚約者のルームメイトだった冴えないピアニスト・瀬名秀俊がひょんなことから同居することになり、様々なトラブルを抱えながらも絆を深めていくラブストーリーで、主人公・瀬名をSMAPの木村拓哉、ヒロイン・南を山口智子がそれぞれ演じています。「月曜日はOLが街から消える」という言葉が生まれるなど、国民的大ヒットを記録したことでも話題となりました。

松たか子はこの作品で瀬名が思いを寄せる大学の後輩・奥沢涼子を演じ、本作がその後何度も共演することとなる木村拓哉との初共演作品となりました。

2.ドラマのヒットを受けて製作されたシーズン2に出演

『ひとつ屋根の下2』(1997年)

『ひとつ屋根の下2』は、1993年に放送され大ヒットを博した『ひとつ屋根の下』の第2弾として制作され、1997年にフジテレビ系列で放送された作品です。両親の死をきっかけに離れ離れになっていた6人の兄妹たちが、長男の呼びかけによって再びともに暮らし、助け合って生きていく様子を描いた心温まる物語で、主人公の長男・“あんちゃん”こと柏木達也を江口洋介が、次男・“チイ兄ちゃん”こと柏木雅也を福山雅治が演じています。

この作品で松たか子は、長年看病してきた母の死をきっかけに柏木家に居候することになった望月実希を演じました。

3.松たか子が月9ヒロインとして初出演!木村拓哉とも再共演

『ラブジェネレーション』(1997年)

『ラブジェネレーション』は1997年に、フジテレビ系列で放送された作品です。仕事では花形部署から突如営業部への異動を命じられ、私生活ではかつての恋人と実兄の結婚が決まるなど公私ともに冴えない日々を送る片桐哲平と、同じ部署で働くOL・上杉理子が、喧嘩をしながらも共に慣れない営業の仕事をこなしていく中で、いつしかお互いをかけがえのない存在として思いあう姿を描いたラブストーリーで、主人公・哲平をSMAPの木村拓哉が演じています。

松たか子はこの作品で、哲平と喧嘩しながらも運命の恋に落ちていくヒロイン・上杉理子を演じました。

4.あだち充作品を月9枠で実写ドラマ化!

『じんべえ』(1998年)

『じんべえ』はあだち充原作の同名漫画を、1998年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。血が繋がらない父娘の2人暮らしの日常を、それぞれの恋愛模様に絡めて描くハートウォーミングな物語で、田村正和が死別した妻の連れ子と暮らす主人公・“じんべえ”こと高梨陣平を演じています。

この作品で松たか子は、血の繋がらない父・陣平と暮らす娘・高梨美久を演じました。

5.松たか子が酒豪で超愛煙家のニートを好演!

『お見合い結婚』(2000年)

『お見合い結婚』は2000年に、フジテレビ系列で放送された作品です。酒豪でヘビースモーカーの元CA・中谷節子と、“妻帯者”という海外赴任のための必須条件を満たさねばと焦る商社マン・広瀬光太郎が縁あって見合いをし、やがて運命の糸で結ばれていく姿を描く物語で、ヒロイン・節子を松たか子、光太郎をユースケ・サンタマリアが演じました。

また松たか子はこの作品で、主題歌『桜の雨、いつか』も担当しています。

6.松たか子の代表作!キムタクと再タッグを組んだ大ヒットドラマ

『HERO』(2001年)

『HERO』は2001年に、フジテレビ系列で放送された作品です。刑事さながらに自ら捜査にも出向く型破りな検事・久利生公平と生真面目だが少しとぼけたところもある事務官・雨宮舞子をはじめとする東京地検城西支部の面々が、トラブルに見舞われながらも被疑者たちと向き合い、難事件を解決していく姿を描いた物語で、後にスペシャルドラマや劇場版、連続ドラマの第2弾が放送されるなど大ヒットを記録しました。主人公・久利生をSMAPの木村拓哉が演じています。

松たか子はこの作品で、型破りな久利生に翻弄されながらもいつしか尊敬の念を抱くようになる担当事務官・雨宮舞子を演じ、シリーズ全体を通して久利生との恋の行方にも注目が集まりました。

7.夢を追う小説家に扮する

『いつもふたりで』(2003年)

『いつもふたりで』は2003年に、フジテレビ系列で放送された作品です。有名な小説家になる夢を持ち上京するも現実を叩きつけられ途方に暮れるヒロイン・谷町瑞穂が、東京のつてを求めて構成作家として働く幼馴染・森永健太の部屋へ転がり込むことから始まるほろ苦いラブストーリーで、ヒロイン・瑞穂を松たか子、健太を坂口憲二がそれぞれ演じています。

8.ひょんなことから大御所俳優のマネージャーになり……?

『役者魂!』(2006年)

『役者魂!』は2006年に、フジテレビ系列で放送された作品です。両親を早くに亡くし家族を知らずに育った芸能プロダクションのマネージャー・烏山瞳美が、シェイクスピアを演じることしか興味のないベテラン俳優・本能寺海造の担当となって四苦八苦しながらも奮闘し、やがて本能寺の隠し子を名乗る子供たちとの交流を通じて家族というものを意識していく姿を描いた物語で、主人公・瞳美を松たか子、本能寺を藤田まことが演じています。

9.有名脚本家が描く家族の物語

『おやじの背中』(2014年)

『おやじの背中』は2014年に、TBS系列で放送された作品です。毎回一組の親子が描かれる1話完結形式のホームドラマで、1話ごとにキャストと脚本家を一新するという新しい手法がとられました。坂元裕二・倉本聰・山田太一・三谷幸喜など日本を代表する脚本家10名が参加しているほか、俳優陣にも役所広司と満島ひかり、西田敏行、渡瀬恒彦と中村勘九郎、堀北真希と遠藤憲一など豪華な顔ぶれが勢ぞろいしたことでも話題となっています。

松たか子は岡田惠和が脚本を務めた第1話『圭さんと瞳子さん』で、幼い頃に母と共に事故に遭ったトラウマからパニック障害となり、父・圭太郎に依存して生きてきた娘・樋口瞳子を演じています。物語ではとある男性との幸せな出会いをきっかけに成長した瞳子が自分から離れていくのを、少し寂しい気持ちで見守る父・圭太郎の心情が描かれました。圭太郎を演じた田村正和とは前述の『じんべえ』で血の繋がらない親子を演じましたが、今作では血の繋がった本当の親子として再共演を果たしています。

10.松たか子の新たな代表作に!

『カルテット』(2017年)

『カルテット』は2017年1月期、TBS系列の火曜ドラマ枠で放送された作品です。脚本を担当したのは『最高の離婚』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の坂元裕二。 別々の人生を歩んできた4人の大人たちがカルテットを組んで演奏するために、軽井沢の別荘で共同生活を始めます。趣味嗜好も価値観もバラバラ。カルテットが揃ったのも実は偶然ではなく、それぞれの思惑があって……。 松たか子が演じるのは主人公・巻真紀(まき まき)。満島ひかり演じる世吹すずめ、高橋一生演じる家森諭高、松田龍平演じる別府司、揃いも揃って捉えどころのない変わり者ばかり。坂元裕二の醍醐味であるテンポある会話劇、見応えありです。

いかがでしたか?様々な役を巧みに演じ分けてきた演技派美人女優・松たか子の今後の活躍が、今からとても楽しみですね!!