2017年7月6日更新

寺島進出演おすすめドラマ12選

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寺島進のアニキに聞けよ-―困ったときはいつでも来い

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寺島進のプロフィール

寺島進は1963年11月12日生まれ、東京都出身の俳優です。血液型はA型。俳優デビュー後は主に北野武監督の映画作品などへの出演で知名度を上げ、以降映画出演中心の芸能活動を展開していましたが、2005年にドラマ『富豪刑事』に出演したことをきっかけにテレビドラマなどにも活躍の場を広げ、一躍お茶の間の人気俳優となりました。 私生活では2009年に一般女性との結婚を発表しており、2010年に第1子、2015年に第2子が誕生しています。

『富豪刑事』2005年ほか

『富豪刑事』は2005年に、テレビ朝日系列で放送されました。一代で巨万の富を築いた大富豪の孫娘であるヒロイン・神戸美和子が所轄署の刑事となり、桁外れの金を湯水のように使う捜査アイデアで難事件を解決していく姿を描いた物語です。筒井康隆原作の同名小説をドラマ化したものですが、原作では男性だった主人公が今作では女性に変わるなど、脚色が加えられました。2006年には続編となる『富豪刑事デラックス』も放送されるなど、大ヒットシリーズとなりました。ヒロイン・美和子を深田恭子が演じています。 寺島進はこの作品で、強面で柄は悪いが根は優しく、常識とかけ離れた金銭感覚を持つ美和子にも理解を示す同僚刑事・布引幸四郎を演じました。

『逃亡者 木島丈一郎』2005年

『逃亡者 木島丈一郎』は、1997年に放送され大ヒットを博したシリーズ『踊る大捜査線』のスピンオフ映画として2005年に公開された『交渉人 真下正義』からのさらなるスピンオフドラマとして、同年12月に放送されたスペシャルドラマです。警視庁刑事部捜査一課特殊班捜査一係(SIT)で係長を務める主人公・木島丈一郎が、とある事件で人質となっていた少年・吉村遼とともに、警察上層部の意向で訳が分からぬまま逃避行を繰り広げる姿を描いた物語で、寺島進は主人公・木島丈一郎を演じています。

『アンフェア』2006年ほか

『アンフェア』は2006年の連続ドラマの放送以来、スペシャルドラマや劇場版、スピンオフドラマなどが制作されいずれも大ヒットを記録したシリーズです。検挙率No.1のバツイチ子持ちの美人刑事・雪平夏見をめぐって巻き起こる数々の難事件を解決するべく、敵か味方かすらわからない人々との敵対や協力を経て自ら立ち向かっていく姿を描いた物語で、ヒロイン・雪平夏見をシリーズ全般通して篠原涼子が演じています。 寺島進はこの作品で、雪平の上司で警視庁刑事部捜査一課管理官・山路哲夫を演じました。

『ヒミツの花園』2007年

『ヒミツの花園』は2007年に、フジテレビ系列で放送された作品です。ファッション誌の編集者・月山夏世が担当雑誌の廃刊によって慣れない少女漫画の編集者となり、担当することになった人気漫画家・花園ゆり子の正体が実は4人の“男”兄弟である事実に驚きながらも、彼らの苦悩や優しさに触れて互いに絆を深めていく姿を描いた物語で、ヒロイン・夏世を釈由美子、4兄弟の長男・航を堺雅人、次男・修を池田鉄洋、三男・智を要潤、四男・陽を本郷奏多が演じました。 この作品で寺島進は、4兄弟の才能をいち早く見抜いたライバル雑誌のベテラン編集部員・田中一郎を演じています。

『薔薇のない花屋』2008年

『薔薇のない花屋』は2008年に、フジテレビ系列で放送された作品です。小さな花屋を営みながらかつて愛した女性の忘れ形見・雫を男手ひとつで育てる主人公・汐見英治と、ある理由から英治に深い憎悪を抱く上司・安西(演:三浦友和)の命令で英治の前に盲目と偽って現れる看護師・白戸美桜の恋愛を軸に、英治と雫の関係や彼らを取り巻く人々の人間関係を丁寧に描いた感動作で、主人公・英治をSMAPの香取慎吾、ヒロイン・美桜を竹内結子が演じています。 この作品で寺島進は、英治たちの拠り所である喫茶店「コロン」のマスター・四条健吾を演じました。

『流星の絆』2008年

『流星の絆』は東野圭吾原作の同名小説を、2008年にTBS系列でドラマ化した作品です。幼い頃に何者かに両親を殺害された過去を持つ有明家の3兄妹が、生き抜くために詐欺を働きながら両親が殺された事件の真相を追いかける姿を描いた物語で、有明家の長男・功一を嵐の二宮和也、次男・泰輔を関ジャニ∞の錦戸亮、母の連れ子で2人の兄とは唯一血の繋がりがない妹・静奈を戸田恵梨香がそれぞれ演じました。 この作品で寺島進はりょう演じる妻・塔子と共に何者かに殺害されてしまった有明3兄妹の父・幸博役で、主に回想シーンに出演しています。

『京都地検の女』2009年ほか

『京都地検の女』はテレビ朝日系列で2003年から計9シリーズが放送された、大人気ドラマシリーズです。夫を東京に残して京都地検に赴任した女性検事・鶴丸あやが、女性ならではの視点を生かして難事件の真相を解き明かしていく姿を描いた物語で、ヒロイン・あやを名取裕子が演じています。 寺島進はこの作品に、京都府警捜査一課の刑事・成増清剛役で、2009年放送の第5シリーズから出演しています。

『再捜査刑事・片岡悠介』2010年ほか

『再捜査刑事・片岡悠介』はテレビ朝日系列の2時間ドラマ『土曜ドラマ劇場』枠で、2010年から放送されている刑事ドラマシリーズです。主人公・片岡悠介をはじめとする、未解決事件の継続捜査を専門に行う部署「警視庁再捜査班」所属の刑事たちの活躍が描かれており、寺島進は犯人逮捕を願う被害者家族のために事件の解決を目指す主人公・片岡悠介を演じました。

『GOLD』2010年

『GOLD』は2010年に、フジテレビ系列で放送された作品です。スポーツジムとエステを経営する会社で社長を務めるかたわら、家庭では女手一つで子供たちを育てるヒロイン・早乙女悠里が、かつて兄が果たすことの出来なかった「オリンピックで金メダルを取る」という夢を自らの子供たちに叶えてもらうべく、彼らを育て上げていく姿を描いた物語で、悠里が育てる3兄妹の役で松坂桃李・矢野聖人・武井咲が出演しています。 寺島進はこの作品で、3兄妹の父で悠里の別居中の夫・明石辰也を演じました。

『海の上の診療所』2013年

『海の上の診療所』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。瀬戸内海上に今なお多く残る無医島を定期的に巡回する診療船「海診丸」に惚れっぽい恋愛体質の新任医師が赴任するところから始まるラブコメディで、行く先々で出会う女性に恋をし、医師として彼女たちが抱える病気や困難な問題に立ち向かう主人公・瀬崎航太を松田翔太が演じています。 この作品で寺島進は、海診丸の船長兼料理長・海藤剛を演じました。

『五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!~』2015年

『五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!~』は2015年に、日本テレビ系列で放送された作品です。京都にある旅行社「サンセットツアーズ西日本支社」で働く、かつては伝説のトラベルマスターと呼ばれながらも現在は窓際部署へと異動になってしまったヒロイン・高瀬京香、同社の新入社員・佐竹一郎、京都の道という道を完全網羅するタクシードライバー・川端哲男の3人の活躍を軸に、京都観光の魅力をコメディタッチで描いた物語で、ヒロイン・高瀬京香を渡辺直美、佐竹一郎を山本裕典がそれぞれ演じています。 寺島進はこの作品で、京都を知り尽くすバツイチのタクシードライバー・川端哲男を演じました。

『真田丸』2016年

『真田丸』は2016年に放送された、NHK大河ドラマです。「日ノ本一の兵(つわもの)」として後世に語り継がれる名将・真田源次郎信繁(後の真田幸村)の波乱と苦難に満ちた生涯を、大河ドラマは2004年に放送された『新選組!』以来となる三谷幸喜の脚本によって描く物語で、主人公・信繁を堺雅人、その信繁と血を分けた兄弟でありながら後の戦では敵対することとなる兄・真田信幸を大泉洋、2人の父・真田昌幸を草刈正雄がそれぞれ演じています。 この作品で寺島進は、信濃埴科郡に領地を持つ国衆の1人で、昌幸の技量を高く評価し後に正式に真田家の家臣となる出浦昌相を演じました。 いかがでしたか?独特の存在感で主役も脇役もこなす俳優、寺島進の今後の活躍が、今からとても楽しみですね!!