2019年8月22日更新

映画「バイオハザード」シリーズの順番・時系列を解説!あらすじとともに全作品を振り返ろう

バイオハザード アフターライフ
© Sony Pictures/zetaimage

2017年に「ザ・ファイナル」をもって完結した「バイオハザード」。今回は、シリーズを観るべき順番や時系列を解説しながら、その全容をあらすじとともに紹介していきます。さらに、リブート企画の最新情報もお届け!

映画「バイオハザード」シリーズの順番・時系列を一挙紹介!あらすじや用語解説も

カプコンから発売された大ヒットゲームシリーズの実写映画『バイオハザード』。映画では、ゲーム版の世界観をベースにオリジナルの要素を多く取り入れています。 主人公となるアリスはゲーム版には登場しないキャラクターで、映画版だからこそできたオリジナルの設定が作品を盛り上げています。ゲームファンに限らず、ホラー映画、アクション映画と、多方面から支持されるシリーズです。 今回はそんな映画『バイオハザード』シリーズのあらすじや用語を紹介します。また記事の下部では、本作シリーズの動画を観ることができるサービスも紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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映画「バイオハザード」シリーズを観る順番・時系列は?

シリーズ タイトル 公開年
1作目 バイオハザード 2002年
2作目 バイオハザードⅡ
アポカリプス
2004年
3作目 バイオハザードⅢ 2007年
4作目 バイオハザードⅣ
アフターライフ
2010年
5作目 バイオハザードⅤ
リトリビューション
2012年
6作目 バイオハザード
ザ・ファイナル
2016年

実写映画「バイオハザード」シリーズは、どの順番で観るのがよいのでしょうか。 「バイオハザード」シリーズは、基本的に公開順に観るのがよいでしょう。公開順に従って時系列も進んでいき、2作目以降はタイトルにもシリーズ数を表すローマ数字が入っているので分かりやすいですね。映画の公開順は以上の表のようになっています。 原作のゲームシリーズでは、発売順とストーリーの時系列があべこべになっているため、把握しづらいという点があります。 しかし映画では、順を追って楽しめるようになっているので、「バイオハザード」ビギナーにもやさしいですね。ただ、ゲーム版と映画版ではストーリーが異なる点に注意しましょう!

Tウイルスやアルカディアなど、用語解説!

シリーズのあらすじを見ていく前に、用語を解説します。「バイオハザード」はSF作品だけに、少し難しい用語がいくつか登場するのです。

Tウイルス

Tウイルスは、本作の肝と言える存在です。 このウイルスは、国際規模で展開している大手製薬企業・アンブレラ社によって開発されたものです。第1作ではこのウイルスがアンブレラ社内にまき散らされ、バイオテロが起こりました。 感染した者を死に至らしめ、死体をゾンビ化します。これによって死者の肉体は強力な活動を続け、生者に牙をむきます。Tウイルスに感染した者を退治するには、脳を破壊するしかありません。 ただし主人公アリスはウイルスの抗体を持っており、感染することによって常人離れした身体能力を得るに至りました。

レッドクイーン

レッドクイーンは、アンブレラ社内の全権を握る人工知能の名前です。 アンブレラ社でTウイルスが蔓延したときには、レッドクイーンが滅菌用のハロンガスを散布しましたが、間に合いませんでした。 その後、アリス達の前にたびたび現れますが、その際には少女の姿のホログラムで話しています。

アルカディア

アルカディアは、シリーズ3作目でアリス達が目指していた場所。彼女らはアルカディアを安息の地だと思っていましたが、それは研究用の輸送船の名前でした。 アルカディアの研究者は、地上で生き残った人々をおびき寄せるために、アルカディアが安全な場所だという偽情報を流していたのです。そこに集まった人々は、人体実験の対象となっていたのでした。

「バイオハザード」全シリーズのあらすじをおさらい!

ここからは、各作品のあらすじを紹介していきます。シリーズを追うごとに、大規模な世界観で繰り広げられるバイオテロ・サスペンスのストーリーや、主人公のアクションシーンがどんどんグレードアップしていきます。

第1作『バイオハザード』(2002年)

アンブレラ社は全米で家庭用医薬品のシェア90%を誇る企業です。ラクーンシティ郊外、アンブレラ社の地下研究室「ハイブ」で、生体兵器の「T-ウイルス」が何者かによって施設内に漏洩し、バイオハザードが発生。 アンブレラ社の特殊部隊隊員だったアリスは記憶を失っていました。 やって来た特殊部隊とともにメインコンピュータ「レッド・クイーン」のシャットダウンをしようとハイブへ突入しますが、そこにはアンデッドと化した研究員がいたのです――。 シリーズの始まりにして、何度観ても面白い名作です!

第2作『バイオハザードⅡ アポカリプス』(2004年)

アンブレラ社の地下研究室「ハイブ」でのバイオハザード発生から36時間が経過し、何者かに囚われたアリスは病院のベッドで目を覚まします。目覚めた彼女が見た光景は「T-ウイルス」によって住民たちがアンデッドと化しているラクーンシティでした。 アリスは警察の特殊部隊のジルと生き残った者たちと街からの脱出を図ります。しかしそこには隠蔽を目論むアンブレラ社が送り込んだ追跡者のネメシスが迫り、更に核兵器で街を一掃しようと画策しているのでした……。

第3作『バイオハザードⅢ』(2007年)

ラクーンシティの惨劇から数年後、「T-ウイルス」は世界中に広がります。その結果、人類のほとんどがアンデッドと化し、地上は砂漠へと変わっていました。 世界各地の地下に施設を移したアンブレラ社はアリス計画を始動し、同時進行でクローン実験が行われていました。 オリジナルのアリスは世界を放浪する中、ラクーンシティで一緒に戦ったカルロスたちと再会。一行は安全だとされるアラスカへ向かいます。

第4作『バイオハザードⅣ アフターライフ』(2010年)

東京へやって来たアリスはアンデッドが蔓延る中、彼女はクローンとともに活動を続けるアンブレラ社の地下施設を探し当てます。地下施設を壊滅に追い込んだアリスでしたが、アルバート・ウェスカー議長が血清を打ち彼女は能力を失い、そのまま逃げられてしまいます。 それから半年後、アリスはクレアと再会し、生存者を求めてロサンゼルスにある刑務所へとたどり着きます。しかしそこにはクリスという男が囚われていました。 本作は、栗山千明が出演したことでも話題を呼びました。

第5作『バイオハザードⅤ リトリビューション』(2012年)

アルカディア号でアルバート・ウェスカーを倒したアリスでしたが、アンブレラ社の戦闘部隊が急襲し、圧倒的な火力の前にアリスは為す術なく倒れてしまいます。 アリスのクローンたちはアンブレラ社の度重なる実験で何体もアンデッドに殺されていました。オリジナルのアリスは独房で目を覚まし、そこでアンブレラ社の元工作員エイダ・ウォンと出会い、彼女の助けで施設を脱出しようとします。 本作は、東京を模した街が登場したり、歌手・中島美嘉がアンデッド役で出演していたことでも話題となりました。

第6作『バイオハザードⅥ ザ・ファイナル』(2016年)

荒廃した世界でいくつもの戦いを乗り越え、気づけば1人で戦い続けているアリス。そんな彼女の元へと、アンブレラ社のメインコンピュータである「レッド・クイーン」から、人類を救うための相談が持ちかけられます。 彼女いわく、この荒廃した世界となるきっかけとなったアンブレラの地下研究所「ハイブ」に、人類を救うことができる薬が存在しているとのこと。残された時間は24時間、アリスは世界を救うことができるのでしょうかーー。 映画「バイオハザード」シリーズの最終章となる本作『バイオハザードVI ザ・ファイナル』には、タレントのローラが出演しています。彼女のハリウッド進出作品としても話題を集めました。

CGアニメ映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』(2017年)にも注目!

2017年には、CGアニメで制作された映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』も公開となりました。 本作は実写版とは異なり、ゲーム版の設定に物語になっているため、クリスやレオンといったキャラクターが活躍する、原作ファンは必見の映画です。「ヴェンデッタ」時系列は、ゲーム版「6」と「7」の間に位置します。 対バイオテロ組織「B.S.A.A.」に所属するクリス・レッドフィールドは、仲間を助け出すためにグレン・アリアスのアジトへと乗り込むものの、グレンを逃してしまいました。その4か月後、ワクチンを開発していたレベッカや、レオンとともに、バイオテロに立ち向かうことに――。 本作は、実写版とのストーリーのつながりがないので要注意です。しかし「バイオハザード」世界観が大まかに分かっていれば、十分楽しめる内容になっています。

「バイオハザード」のリブートプロジェクトが進行中!続報を待て

2019年現在、「バイオハザード」シリーズのリブートプロジェクトが進行中という情報があります。リブートとは、元となったシリーズの世界観を保持しつつ、新たな解釈やストーリーで制作される作品のことです。 メガホンをとるのは、ヨハネス・ロバーツ監督。彼は2016年映画『海底47m』や続編となる『47メーターズ・ダウン:アンケージド(原題)』をヒットに導いています。海外メディアScreenRantに寄せられたコメントによれば、本作は原点であるゲーム版に立ち返り、とてつもなく恐ろしい作品になるとのこと。 早くも期待がかかりますが、いまだ情報は詳しくわかっていません。公開日やキャストなど、追加情報を期待して待ちましょう!

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映画「バイオハザード」は順番に沿って観るべき!どんどん面白味が増す名作シリーズ

今回は、「バイオハザード」シリーズの順番・時系列を整理しつつ、その全容を追ってきました。 実写映画版はすでに「ザ・ファイナル」で完結しています。シリーズを通して6作品なのでイッキ観もしやすく、何度観てもドキドキの展開で、噛めば噛むほど面白味が増していきます。 終盤に向かっていくにつれ、壮大な世界観が明らかになっていくのも魅力のひとつ。SF好きもゾンビ映画好きも楽しめる名作シリーズです。 この機会に、一度観たた人もそうでない人も、「バイオハザード」を一気観してみてはいかがでしょうか。