織田裕二のおすすめドラマを紹介!
織田裕二は1967年12月13日生まれ、神奈川県出身の歌手・俳優です。血液型はA型。1987年に映画『湘南爆走族』に出演し俳優デビューを飾ると、その後1991年にドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治(カンチ)役で大ブレイク、一躍人気俳優の仲間入りを果たします。 一方で歌手としても精力的に活動し、代表曲として『歌えなかったラヴ・ソング』『OVER THE TROUBLE』『Love Somebody』などがあります。 また近年は2年に1度開催される「世界陸上」のメインキャスターを1997年から10大会連続で担当し、そのハイテンションな司会ぶりが話題となるなど、活躍の場は多岐にわたっています。
『東京ラブストーリー』1991年
『東京ラブストーリー』は柴門ふみ原作の同名人気漫画を、1991年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。自由気ままに真っ直ぐに生きるヒロイン・赤名リカと、リカが一途に思いを寄せる職場の後輩・“カンチ”こと永尾完治の恋愛を軸に、完治の初恋相手・関口さとみや、後にさとみと恋仲になる完治の親友・三上健一らも巻き込んで展開する複雑な恋模様を描いた物語で、ヒロイン・リカを鈴木保奈美が演じているほか、さとみを有森也実、三上を江口洋介がそれぞれ演じています。 織田裕二はこの作品でリカの後輩・永尾完治役で出演し、自分をひたむきに愛してくれるリカに惹かれながらも、さとみへの思いも断ち切れない複雑な心情を持つキャラクターを好演しています。
『振り返れば奴がいる』1993年
『振り返れば奴がいる』は1993年に、フジテレビ系列で放送された作品。 大病院・天真楼病院を舞台に、天才的な腕を持ちながら患者に対しては冷酷非情な態度を崩さない医師・司馬江太郎と、患者を救うために最善の手を尽くそうとする心優しい医師・石川玄が、医師としての信念をめぐって激しく対立する姿を描いた物語で、主人公・司馬を織田裕二が演じています。また司馬と対立する同僚・石川を石黒賢が演じました。
『お金がない!』1994年
『お金がない!』は1994年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 学もなく貧乏を極めながらも、幼い弟たちや心優しい友人たちに囲まれて幸せに暮らす主人公・萩原健太郎が、一流企業に就職し大きな仕事を次々に成功させ成長していくサクセスストーリーで、織田裕二は主人公・萩原を演じています。また萩原を支える幼馴染・神田美智子を財前直見が演じました。
『正義は勝つ』1995年
『正義は勝つ』は1995年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 大手法律事務所に勤める敏腕弁護士・高岡淳平が、情熱にあふれる女性新人弁護士・姫野京子との出会いを経て、自分の父を死に追いやった事件の真相を追いかけていくシリアスな社会派ドラマで、織田裕二は主人公・淳平を演じています。また淳平に憧れを抱くもその冷酷さに幻滅する新人女性弁護士・京子を鶴田真由が演じました。
『真昼の月』1996年
『真昼の月』は1996年に、TBS系列で放送された作品。 “トラウマ”をテーマに、婦女暴行の被害を受けて男性不信に陥ったアナウンサー志望のヒロイン・山下舞永(まえ)と、彼女と恋に落ち献身的に支えるクリーニング店経営者の主人公・富樫直樹の、不器用ながらも温かい恋の物語を軸に、直樹との触れ合いによって徐々に回復していく舞永の姿を描いた物語となっています。 主人公・直樹を織田裕二が演じているほか、トラウマを抱えるヒロイン・舞永を常盤貴子が演じています。
『踊る大捜査線』1997年
『踊る大捜査線』は1997年に、フジテレビ系列で放送された作品。脱サラの末に念願の刑事となった主人公・青島俊作が、自らが思い描いていた理想とは程遠い現実に戸惑いながらも、自らの持つ「正しいことをする」という信念に基づき、周りの仲間たちと共に喜怒哀楽を分かち合いながら刑事として成長していく姿を描いた物語で、主人公・青島を織田裕二が演じました。 大ヒットを博した連続ドラマに続き、スペシャルドラマ・映画・舞台などで展開されるなど、シリーズ化されそのどれもがヒットを連発、名実ともに織田裕二にとっての代表作といえます。
『ラストクリスマス』2004年
『ラストクリスマス』は2004年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 爽やかで仕事も出来るのになぜか独身のスポーツ用品店勤務の会社員・春木健次と、検事がひょんなことから知り合うこととなる取締役の秘書・青井由季との間に芽生える恋の物語を軸に、元レディースという由季の過去や、彼女が抱える病気など、2人にまつわるエピソードを丁寧に描いた感動作で、織田裕二が主人公・健次を演じているほか、ヒロイン・由季を矢田亜希子が演じています。
『冗談じゃない!』2007年
『冗談じゃない!』は2007年に、TBS系列で放送された作品です。20歳年下の恋人と結婚を決め、許しを得るために彼女の故郷であるフランスへと出向いた主人公・高村圭太がそこでかつての恋人と再会、2人が母娘だったことを知って衝撃を受けるというストーリーで、圭太の妻・絵恋(えれん)を上野樹里、絵恋の母で圭太にとってはかつての恋人でもある広瀬理衣を大竹しのぶが演じています。
『太陽と海の教室』2008年
『太陽と海の教室』は2008年にフジテレビ系列の“月9”枠で放送されました。 神奈川・湘南の進学校に一風変わった新任教師が赴任し、生徒たちが抱える問題に大胆かつ痛快に向き合っていく姿を描いた物語で、主人公の新任教師・櫻井朔太郎を織田裕二が演じているほか、同僚教師・榎戸若葉を北川景子が演じ、また生徒役として後に人気俳優となった岡田将生・北乃きい・吉高由里子・濱田岳らが出演していることでも話題となりました。
『Oh,My Dad!!』2013年
『Oh,My Dad!!』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。夢を叶えるために研究に没頭し家庭を顧みることのなかった主人公・新海元一が妻に逃げられた上、研究者の職と家までも失いホームレスとなりながらも、残された息子と共にシングルファザーとして強く生き抜こうとする姿を描いた物語で、織田裕二は主人公・新海を演じています。 いかがでしたでしょうか?数々の話題作に出演してきた俳優・織田裕二の次回作が、今からとても楽しみですね!!
『SUIT/スーツ』2018年
『SUIT/スーツ』は、アメリカで大ヒットしたドラマを日本版にリメイクした作品。 なんと、『東京ラブストーリー』で共演した鈴木保奈美との再タッグが楽しめるとのこと。さらに織田裕二の相棒として中島裕翔も登場します。豪華キャスティングから、本作への気合が感じられます。 織田裕二が演じる主人公、甲斐正午は『幸村・上杉法律事務所』で働く超敏腕弁護士。勝利のためならなんでもする冷徹な心の持ち主でしたが、冴えない生活を送る完全記憶能力の持ち主、鈴木大貴とともに働くことになったことを契機に、徐々に変化が生じます。