2017年7月15日更新

広末涼子出演おすすめドラマ16選

このページにはプロモーションが含まれています
広末涼子

AD

広末涼子のプロフィール

広末涼子は1980年7月18日生まれ、高知県出身の女優です。血液型はO型。 1995年にドラマデビューを果たし話題作に出演するかたわら、1997年には竹内まりやプロデュースによる『MajiでKoiする5秒前』で歌手としてもデビュー。続く岡本真夜プロデュースのセカンドシングル『大スキ!』ではオリコン1位を獲得し、同年大晦日には紅白歌合戦への出場も果たしました。 また映画作品にも数多く出演しており、代表作として『鉄道員(ぽっぽや)』『秘密』『WASABI』『おくりびと』などがあります。 私生活では2010年にキャンドルアーティストのCandle JUNEとの結婚を発表、2016年現在3児の母として公私ともに多忙を極めています。

1.広末涼子も出演した国民的ドラマ

『ロングバケーション』(1996年)

『ロングバケーション』は1996年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 婚約者に逃げられた落ち目モデル・葉山南と、南の婚約者の元ルームメートで冴えないピアニスト・瀬名秀俊がひょんなことから同居することになり、様々なトラブルを抱えながらも絆を深めていくラブストーリーで、主人公・瀬名をSMAPの木村拓哉、ヒロイン・南を山口智子がそれぞれ演じています。「月曜日はOLが街から消える」という言葉が生まれるなど、国民的大ヒットを記録したことでも話題となりました。 広末涼子はこの作品で、瀬名が開く音楽教室の教え子・斉藤貴子を演じています。

2.反町隆史の代表作となった夏ドラマ

『ビーチボーイズ』(1997年)

『ビーチボーイズ』は1997年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 女に捨てられて行き場を失った桜井広海と、仕事でミスを犯してプロジェクトを外されてしまった鈴木海都。共に名前に“海”という字を持つ2人の主人公が人生の休息を求めて立ち寄った海辺の民宿「ダイヤモンドヘッド」を舞台に、そこに集う人々と出会い触れ合う中で自らの居場所を見出していく姿を描いた物語で、主人公・広海を反町隆史、もう1人の主人公・海都を竹野内豊が演じています。 この作品で広末涼子は、ダイヤモンドヘッドのオーナー・和泉勝(マイク眞木)の孫娘・和泉真琴を演じました。

3.心に闇を抱える少女を広末涼子が熱演

『聖者の行進』(1998年)

『聖者の行進』は1998年に、TBS系列で放送された作品です。 地方都市の工場「竹上製作所」を舞台に、そこで人間の扱いを受けずに過酷な労働条件のもとでこき使われる知的障がい者たちと、彼らに音楽を教える高校教師の女性・葉川もも、ももの高校に通う心に孤独を抱えた少女・土屋ありすらとの交流を描いた前半部分、工場で日々繰り返される虐待行為に対して、ももが起こした裁判の行方を描いた後半部分に分かれており、暴力や性的虐待などの生々しい描写が話題となりました。 知的障がいを抱えながらも純粋で優しい心を持ち続ける主人公・町田永遠をいしだ壱成、永遠たちに音楽を教える高校教師・ももを酒井法子が演じています。 広末涼子はこの作品で、ももが教える高校の生徒で心に深い闇を抱える少女・土屋ありすを演じました。

4.飾らない親子の姿を好演し評価されたドラマ

『世界で一番パパが好き』(1998年)

『世界で一番パパが好き』は1998年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 妻の浮気が原因で13年前に離婚した主人公・岡田善三と、彼が別れた妻のもとへ置いてきた娘・たみが妻の死によって再会し、喧嘩を繰り返しながらも再び心を通わせていく姿を描いた心温まる物語で、主人公・善三を明石家さんまが演じました。 広末涼子はこの作品で善三の娘・仲町たみ役で出演。父の浮気が原因で別れたと母から聞かされて育ったため当初は父を憎んでいたものの、誤解が解けるにつれて次第に父に対する態度を軟化させていく様子を清々しく演じました。

5.広末涼子が服役中の少女役に挑戦

『リップスティック』(1999年)

『リップスティック』は1998年に、フジテレビ系列で放送されました。 業界屈指のヒットメーカー・野島伸司が脚本を手掛けた作品で、少年鑑別所職員・有明悠と傷害事件を起こし収監された少女・早川藍の恋愛を軸に、藍が同室の少女たちと育む友情や過酷な現実との闘い、藍と同室の少女の1人・安奈が抱える闇に立ち向かう鑑別所職員・葛西孝生の奮闘などが描かれており、主人公・有明を三上博史、葛西をいしだ壱成がそれぞれ演じています。 この作品で広末涼子は、有明に思いを寄せる服役中の少女・早川藍を演じました。

6.病気を患いながらもひたむきに生きるヒロインを好演

『Summer Snow』(2000年)

『Summer Snow』は2000年に、TBS系列で放送された作品です。 両親の死をきっかけに家業の自転車店の後継ぎとなった主人公・篠田夏生と、心筋拡大症という難病を患いながらも前向きに生きるヒロイン・片瀬ユキの淡い恋を描いた物語で、主人公・篠田夏生をKinki Kidsの堂本剛が演じています。 広末涼子はこの作品で病気を抱えながらも前向きに生き、やがて夏生と恋に落ちるヒロイン・片瀬ユキを演じました。

7.田村正和の娘として出演したドラマ

『オヤジぃ。』(2000年)

『オヤジぃ。』は2000年に、TBS系列で放送された作品です。 曲がったことが嫌いな偏屈親父・神崎完一と、そんな完一に振り回される妻・美矢子、それぞれに事情を抱える3人の子供たちの間で次々と巻き起こる日常と騒動を描いた物語で、主人公・完一を田村正和が演じました。 この作品で広末涼子は、神崎家の次女で短大生の神崎すずを演じています。

8.竹野内豊演じる隆之介とできちゃった結婚!

『できちゃった結婚』(2001年)

『できちゃった結婚』は2001年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 真夏のビーチでひと夏の恋をした主人公・平尾隆之介とヒロイン・小谷チヨがチヨの妊娠によって戸惑いながらも結婚を決意し、様々な障害に見舞われながらも結婚・出産に向けて奮闘する姿を描いたラブストーリーで、主人公・隆之介を竹野内豊が演じています。 広末涼子はこの作品で隆之介とひと夏の恋をし、彼の子供を妊娠してしまうヒロイン・チヨを演じました。

9.『Summer Snow』で共演した堂本剛と再共演!

『元カレ』(2003年)

『元カレ』は2003年に、TBS系列で放送された作品です。 デパートに勤める新入社員・柏葉東次とその今カノ・早川菜央、元カノ・佐伯真琴の3人が織りなす三角関係の恋模様を描いた物語で、主人公・東次をKinki Kidsの堂本剛、東次の今カノで同じデパートのエレベーターガール・早川菜央を内山理名が演じました。 この作品で広末涼子は、東次が大学時代に付き合っていた元カノで彼に対し未練を残す佐伯真琴を演じています。

10.豪華俳優陣が共演したドラマ

『スローダンス』(2005年)

『スローダンス』は2005年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 映画監督になるという夢に破れ現在は自動車教習所で教官として働く主人公・芹沢理一と、理一が高校時代に出会い影響を受けた教育実習生で現在はアパレルメーカー販売店で店長をしているヒロイン・牧野衣咲が偶然に再会し、心を通わせていく中で次第に惹かれあっていく物語で、主人公・理一を妻夫木聡、ヒロイン・衣咲を深津絵里が演じました。 広末涼子はこの作品で、衣咲の店で働く店員・小池実乃を演じています。

11.広末涼子が元レディースの総長に?!

『ヤスコとケンジ』(2008年)

『ヤスコとケンジ』は2008年に、日本テレビ系列で放送された作品です。 交通事故で両親を亡くしたことをきっかけに暴走族から足を洗い妹を養うために漫画家になった兄・ケンジと、自分のやることなすことに干渉する兄のせいで恋愛すらままならない妹・ヤスコの喧嘩ばかりの日常を、2人の周りの人々との交流を交えて描いた物語で、主人公・沖ケンジをTOKIOの松岡昌宏、ヒロイン・ヤスコを多部未華子が演じました。 広末涼子はこの作品でかつてケンジと出会って一目惚れし、現在も片思いを続ける元レディース総長・椿えりかを演じています。

12.名作大河ドラマに出演

『龍馬伝』(2010年)

『龍馬伝』は2010年に放送された、NHK大河ドラマです。 幕末の志士・坂本龍馬の苦難と波乱に満ちた生涯を、後に郵便汽船三菱の社長となる龍馬の幼馴染・岩崎弥太郎の視点から描いた作品で、坂本龍馬を福山雅治、岩崎弥太郎を香川照之がそれぞれ演じています。 この作品で広末涼子は、龍馬の幼馴染でひそかに龍馬と思いあっていた女性・平井加尾を演じました。

13.主演ドラマでシングルマザーを好演!

『スターマン・この星の恋』(2013年)

『スターマン・この星の恋』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 シングルマザーのヒロイン・宇野佐和子が自分が車で轢きそうになった青年・星男(佐和子が命名)に一目惚れし、記憶が無いのをいいことに自分の夫として自宅へ連れ帰るところから始まるラブストーリーです。2人の恋の行方もさることながら、実は星男は宇宙人なのでは・・・という斬新なストーリー展開が話題を呼びました。 広末涼子はこの作品でヒロイン・佐和子を演じ、主演を務めています。

14.NHKドラマで初主演!広末涼子が悪女に挑戦

『聖女』(2014年)

『聖女』は2014年に、NHK総合テレビで放送された作品です。 かつて恋に落ちた家庭教師の女性と教え子の男子高校生が、10年後に詐欺および殺人事件の容疑者と弁護人として再会したことから始まる恋と悲劇を描いたラブサスペンスで、広末涼子はかつて恋に落ちた教え子・晴樹を今でも思い続けるヒロイン・肘井基子(緒沢まりあ)を演じ主演を務めました。また10年の時を経て自分の前に現れた初恋相手のまりあが果たして聖女なのか悪女なのかわからず、再び芽生えた彼女への思いに苦悩する弁護士・中村晴樹を永山絢斗が演じています。

15.生田斗真と小栗旬が事件の真相を追う!

『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(2015年)

『ウロボロス~この愛こそ、正義。』神崎裕也原作の漫画『ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-』を、2015年にTBS系列でドラマ化した作品です。 孤児である自分たちを我が子同然に育ててくれた“結子先生”が殺害される姿を目の当たりにしてしまった2人の主人公・龍崎イクオと段野竜哉が、彼女の死の真相を探るべく、イクオは刑事、竜哉はいわゆるヤクザとなって情報を共有しながら事件の核心に迫っていく物語です。イクオを生田斗真、竜哉を小栗旬がそれぞれ演じています。 広末涼子はこの作品でイクオと竜哉を母親のように見守り育てた“結子先生”こと柏葉結子を演じ、おもに2人の回想シーンで登場しました。

16.広末涼子と内田有紀がダブル主演を果たしたドラマ

『ナオミとカナコ』(2016年)

『ナオミとカナコ』は奥田英朗原作の同名小説を、2016年にフジテレビ系列でドラマ化した作品です。 “ナオミ”こと小田直美と“カナコ”こと服部加奈子という親友同士の2人の女性が、DVによって加奈子を苦しめる夫・達郎を力を合わせて殺害し、その後達郎の失踪を不審に思った姉・陽子の激しい追及によって徐々に追い詰められていく様子が描かれ、解釈の分かれるラストシーンが話題となりました。 広末涼子はこの作品で親友の加奈子に彼女の夫の殺害を持ちかけるヒロイン・小田直美を演じ主演を務めています。また夫のDVに悩み直美と共に殺害することを決意するもう1人のヒロイン・加奈子を内田有紀が演じました。