2017年7月6日更新

新感覚のクライム・ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』のあらすじ・キャストを紹介!

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パーソン・オブ・インタレスト

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究極の監視クライムドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』!

『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』は2011年CBSで放映が開始されたアメリカの大人気SFクライムドラマシリーズ。 大規模な監視システムを用いて未然に犯罪を防止するストーリーが緊迫感たっぷりで語られる本シリーズは視聴者、批評家から高い評価を獲得しています。

『パーソン・オブ・インタレスト』のあらすじ

ある日、死亡したと思われていた元CIA工作員ジョン・リースが怪しい大富豪ハロルド・フィンチに仕事の話を持ち掛けられます。その仕事は“マシン”が特定した情報を使って犯罪を未然に防ぐこと。 “マシン”とはあらゆる監視システムから集めた情報をもとに、計画犯罪に関わる人物を特定することが可能な人工知能だったのです。

『パーソン・オブ・インタレスト』の出演キャスト

元CIA工作員の主人公ジョン・リースを演じるジェームズ・カヴィーゼル

ジョン・リースは中国でのミッション中に死んだと思われていた元CIA工作員、リースは当時使っていた偽名の1つです。 様々な武器を使いこなすと共に接近戦にも長けています。フィンチについての情報はほとんど持っておらず、フィンチと出逢う前恋人を亡くした過去がありました。フィンチは凶悪犯罪を防止するための重要なピースとして経験豊富なリースをスカウトするのでした。 そんなジョン・リースを演じるのは2000年公開の感動作『オーロラの彼方へ』で主人公の刑事を演じたジェームズ・カヴィーゼル。最近ではシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー共演の話題作『大脱出』(2013)で刑務所の所長ホブスを好演していました。

"マシン"を開発した天才エンジニア”フィンチ”を演じるのはマイケル・エマーソン

億万長者の天才ソフトウェアエンジニア“ハロルド・フィンチ”は911同時多発テロをきっかけに、監視データを基に犯罪を検知する“マシン”を開発。身体が不自由なこともあり、元CIAジョン・リースを雇い無用な犯罪の撲滅を目指します。 そんなフィンチを演じるのは大人気ドラマシリーズ『LOST』で“他のものたち”のリーダー役として知られる“マイケル・エマーソン”です。

冷徹な殺し屋ハッカー”ルート”を演じたエイミー・アッカー

“ルート”ことサマンサ・グローブズは“マシン”の存在にとりつかれた凄腕ハッカーであり、根っからの殺し屋。 そんなルートを演じたのはJ・J・エイブラムスが製作総指揮を務めた人気ドラマシリーズ『エイリアス』の諜報員ケリー・ペイトン役として知られるエイミー・アッカーです。

汚職刑事ファスコを演じたケヴィン・チャップマン

ライオネル・ファスコはニューヨーク市警の汚職刑事、リースに秘密を握られチームに情報を流すことを強いられます。チームと深い関りを持っていたにもかかわらず、ファスコがマシンの存在に気づくのはシリーズ最後のことでした。 そんなファスコ役はクリント・イーストウッドがメガホンをとった傑作サスペンス『ミスティック・リバー』(2003)でバル・サベッジを演じたケヴィン・チャップマンです。

製作陣が豪華すぎる!?

本シリーズはとにかく製作陣が豪華です。製作総指揮として『ミッション:インポッシブル3』(2006)『スタートレック』(2009)の監督を務め、2015年『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を大成功に導いたJ・J・エイブラムス。 『ダークナイト』(2008)『インターステラー』(2014)などクリストファー・ノーラン作品の脚本を手掛けたジョナサン・ノーラン(クリストファー・ノーランの弟)が製作兼脚本を務めています。 『ミッション・イン・ポッシブル』『スタートレック』『スター・ウォーズ』『ダークナイト』を手掛けた人物の力が結集された『パーソン・オブ・インタレスト』が一見の価値があることは言うまでもないでしょう。

ジョン・リースはミステリアス!?

本シリーズの主人公“ジョン・リース”という名前はDCコミック『バットマン』のキャラクター“リドラー”へのオマージュだと言われています。 リドラーの本名はEdward・E・Nigma。どこかエニグマ(謎)という発音に似ていました。 一方、ジョン・リースはMr.リースと呼ばれることがあります。ミスター・リース…ミスタリス、ミステリアス(mysterious)に聞こえてきませんか? 製作陣は意図的にミステリアスと聞こえる名前を主人公に付けていたようです。