森本レオってどんな人?『ショムニ』出演前から現在まで

2017年7月6日更新

森本レオといえば名脇役としての存在感、優しい声のナレーションや朗読といったイメージがありますね。どんな役柄もそつなくこなす俳優・森本レオ。デビューから現在まで、裏事情も含めて森本レオという人物をご紹介します。

コピーライター志望から俳優を目指した森本レオ

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日本大学藝術学部卒である森本レオ。現在は主に俳優として活動していますが、声を生かしたナレーション・声優・朗読の仕事も多数こなしています。

大学浪人時代にエキストラのアルバイトをしていた頃から演技に関心はあったようですが、森本レオは元々俳優を目指していたわけではなく、大学在学中はコピーライター志望でした。

しかし、1960年代はコピーライターという職業の認知度が低いことからコピーライターへの道を断念。また、父親の病気もその一因とされています。

俳優としてだけでなく声を生かしたナレーションと朗読も魅力

俳優としての活動が主な森本レオですが、その声を活かしたナレーションや朗読というイメージが強いという人も多いのではないでしょうか。

俳優としての活動と同時にラジオ番組のパーソナリティやナレーション・朗読の仕事も多数こなしています。有名なものでは、フジテレビで1990年~2007年まで放送されていた『機関車トーマス』があります。

また、その印象的でソフトな声はモノマネされることも多いですね。

森本レオを一躍全国区にのし上げたドラマ『ショムニ』

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現在では名脇役としての地位を確立している森本レオですが、その名を全国区にしたのはフジテレビの人気シリーズドラマ『ショムニ』です。

王様のレストランでの語りやロングバケーションの佐々木教授役でじわじわと広い世代に知名度を高めてきましたが、脇役としての存在が最も際立っていたドラマは『ショムニ』でした。

ドラマの中心となる満帆商事庶務二課に勤務する、何とも頼りない井上洸一課長という役柄を見事に演じ、まさに「ハマり役」だったと言えます。

しかし、幸か不幸かショムニ放送期間中に前述の「女優演技指導事件」が発覚してしまい、一躍時の人となってしまいます…。

森本レオの裏の顔。女優に大人の演技指導?

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出典: i0.wp.com

優しいイメージの俳優、優しい語り口でのナレーション。そんなイメージのある森本レオですが、裏の顔とも言えるいくつかのスキャンダラスな事件もあります。

事件が明るみにでる発端となったのは、女優・水沢アキが女性週刊誌を通じて暴露したものでした。その内容は水沢アキが17歳当時、森本レオから「演技指導」の理由から自宅に連れ込まれ襲われたというものでした。

また、女優・石原真理子も自叙伝を通じて同様の被害に遭っていたとしています。内容の具体性と、本人が「事件は事実だが合意の上だった」と認めていることから事実として間違いないでしょう。

そもそも何十年もの時を経てなぜこの事件が明るみに出ることになったかというと、森本レオの「異文化交流発言」がきっかけです。

森本レオ流「異文化交流」とは?

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出典: i.ytimg.com

前述の女優演技指導事件のきっかけとなったのは、2002年に行なわれた不倫同棲記者会見でした。

現在も既婚者である森本レオですが、2002年当時は夫婦別居生活の最中でした。そんな中、(当時、森本自身の長女より年下であった)20代画家志望女性との同棲生活をスクープされてしまったのです。

森本レオは記者会見の中で、不倫を否定することもなく愛人の存在を認め、その不倫同性生活を「異文化交流」ということでまとめてしまいました。

その記者会見に臨む態度と発言が女優二人の怒りを買ってしまったのです。

芸名「森本レオ」の由来は?

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不倫同棲を異文化交流と言い切ってしまう所に優しいイメージとは真逆の森本レオの破天荒さや奔放さがうかがえますが、他にも芸名の由来となる珍エピソードがありました。

1968年~1972年まで東海ラジオで放送されていた『ミッドナイト東海』のメインパーソナリティだった森本ですが、一人称を「オレ」にしてほしいと頼んだところ局の事情から却下されました。

そこで芸名を「森本オレ」にしたらどうかと再び頼みましたがこれも却下。

諦めて「オレ」を逆さにして「怜夫」とし、後にカタカナに変更して現在の芸名「森本レオ」が誕生しました。

森本レオの現在の活動状況

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出典: concent--c.jp

俳優・ナレーターとして人気を獲得する一方で、不倫騒動の渦中に飲み込まれたり…。一時は公私ともに多忙であった森本レオですが、現在はどのような状況なのでしょうか。

2010年2月(当時67歳)に心筋梗塞で自宅から緊急搬送されましたが、発見と処置が早かったために順調に回復し、同年3月には退院しています。この闘病生活については2015年1月8日放送の『壮絶!芸能人闘病記』(テレビ朝日系)に出演し、森本レオ自身が闘病生活を語っています。

以前よりは芸能活動は減っているように感じますが、俳優・ナレーションの仕事はしっかりとこなしています。地上波のドラマや、2016年公開の映画『後妻業の女』に出演。2017年公開予定の映画『天使のいる図書館』にも出演しています。

またバラエティ番組のナレーションもこなしており、スキャンダルや病気などの大きな影響はなさそうです。