2018年3月8日更新

堤真一のおすすめドラマ7選

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スーパーサラリーマン左江内氏

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抜群の人気と実力を兼ね備えた俳優、堤真一

堤真一は、1964年7月7日生まれ、兵庫県西宮市出身で、高校を卒業後に千葉真一が主宰する「ジャパンアクションクラブ」に入団します。1984年に初舞台を踏んだ後は、劇団☆新感線の作品で主演を務めたり、蜷川幸雄や野田秀樹演出作品など、話題の舞台作品に数多く出演しました。 1996年に出演した『ピュア』で知的障害を持つ主人公に惹かれるジャーナリスト・沢渡を演じ注目を集め、2000年放送の『やまとなでしこ』で、玉の輿に乗ることだけを目標に生きている女性との恋に悩む中原欧介役で一気にブレイクします。その後もテレビドラマや映画の話題作に数多く出演する人気俳優となりました。作品ごとに違った表情を見せてくれる、幅広い役柄を演じることのできる実力派俳優です。

1.『スーパーサラリーマン左江内氏』【2017】

2017年1月から放送される連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』で堤真一は主演をします。 平凡な中年サラリーマンの左江内は、ある日突然見ず知らずの男性から「スーパー服」を託され、スーパーマンになって欲しいと頼まれます。その日から左江内は事件が起こるとスーパー服で出動する「中年スーパーマン」となり、日常に起こる事件との戦いの日々が始まりました。 藤子・F・不二雄原作の漫画『中年スーパーマン左江内氏』の実写化作品でもあるこのドラマ。妻を演じるのは小泉今日子です。中年スーパーマンとなった堤真一の姿が楽しみです。

2.『ピュア』【1996】

和久井映見が知的障害を持つ主人公を演じた『ピュア』は、1996年の1月から放送された月9ドラマです。堤真一は、和久井映見演じる優香と心を通い合わせていくフリージャーナリスト沢渡徹役を務めています。 軽度の知的障害を持つ優香はオブジェ作りが得意。健常者と同じように社会生活を送って欲しいと思っている従兄弟の涼は、優香の作品をコンクールに応募します。才能が認められ、一躍有名になる優香ですが、マスコミは障害を知り、興味本位で報道、優香の元には連日記者が押しかけることに。 フリージャーナリストの沢渡も最初は他のマスコミと同じように仕事のために優香に近づきますが、次第に心を通い合わせ惹かれていきました。優香も沢渡にだけは心を開き、淡い恋心を覚えるようになります。

3.『やまとなでしこ』【2000】

『やまとなでしこ』は2000年に放送されたドラマで、視聴率が30%を越した大ヒット作品です。堤真一はヒロイン神野桜子と恋に落ちる中原欧介を演じており、このドラマのヒットをきっかけに大ブレイクしました。 CAの神野桜子は、金持ち男性と結婚することだけを目標として夜な夜な合コンに情熱を燃やしていました。大病院の御曹司東十条をキープしながらも更なる金持ち男性を探すため奮闘する桜子は、中原欧介と出会います。実は小さな魚屋であるのに医者といつわり桜子との関係を深めようとする欧介。数学者を目指し留学した経験があるものの挫折を味わった欧介は、恋愛に臆病になり、自分に自信をもてなくなっていたのです。 ヒロインの神野桜子を松嶋菜々子が、CA仲間で欧介に惹かれる塩田若葉を矢田亜希子、東十条を東幹久が演じました。欧介の友人で医者の佐久間為久を西村雅彦、その妻真理子を森口瑤子、同じく友人の粕屋伸一郎役をを筧利夫が務めています。

4.『恋ノチカラ』【2002】

2002年に放送された『恋ノチカラ』は、あきらめ続きのサエない毎日を送るアラサーOLが、独立した元上司からのヘッドハンティングをきっかけに恋と仕事を取り戻していくドラマです。このドラマで堤真一は、籐子の憧れの上司・貫井功太郎を演じました。 深津絵里演じる本宮籐子は、大手広告会社に勤めるアラサーOL。仕事にも行き詰まり恋愛もさっぱりの毎日に焦りを感じています。そんな時、独立した元上司からヘッドハンティングの誘いが。一時は悩む籐子ですが、かつての憧れの存在であった上司貫井の会社「貫井企画」の一員となることを決意します。 籐子のルームメイトの倉持春菜に矢田亜希子、貫井と共に「貫井企画」を立ち上げた木村壮吾に坂口憲二、貫井と籐子が勤めていた「ユニバーサル企画」の営業部に勤務している吉武宣夫を西村雅彦が演じました。

5.『GOOD LUCK』【2003】

パイロットたちのラブストーリーを描いた『GOOD LUCK』は2003年に放送され、木村拓哉主演、ヒロインを柴崎コウが務めました。堤真一は、木村拓哉演じる新海元の上司・香田一樹を演じました。 幼い頃からパイロットになることが夢だった新海元は、機長を目指し仕事に励む副操縦士。ある日フライト中の突然のアクシデントのため急きょ一人で着陸しなくてはならなくなる元ですが、とっさの判断力と機転で事なきを得ます。そんな元に対し「下手くそ!」と罵声を飛ばしてきた女性が。航空整備士の緒川歩実は勝気でくちが悪い性格ですが、徐々に元に惹かれていきます。 ヒロインの緒川歩実を柴崎コウ、元に積極的にアプローチするCA深浦うららに内山理名、先輩CA冨樫のり子に黒木瞳、機長の内藤ジェーンを竹中直人が演じました。

6.『SP 警視庁警備部警護課第四係』【2007-08】

堤真一のアクション俳優としての魅力を堪能できるドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』。主演の岡田准一が1年半以上かけて役作りのためにトレーニングをしたというほど、本格的なアクションシーン満載のスリリングなストーリーが見ものです。 主人公の井上薫は、準キャリア警察官。幼少の頃にテロに巻き込まれたトラウマから脳内物質のバランスが崩れ、常に活性化されている状態にあります。そのため五感が人並み外れているだけでなく、予知や映像記憶などの特殊能力をもっていました。井上薫は、その特殊能力を活かしテロに立ち向かうSPという任務に就き、奮闘します。 井上薫を岡田准一、井上が属する第4係機動警護班係長の尾形総一朗を堤真一、同じく第4係の巡査部長、笹本絵里を真木よう子、巡査部長の山本隆文を松尾諭、警部補の石田光男を神尾祐が演じています。

7.『リスクの神様』【2015】

大手商社の危機対策室を舞台にリスク管理マネジメントとは何かを描くドラマ『リスクの神様』。このドラマで堤真一は、アメリカでリスク管理のエキスパートとして活躍し、「サンライズ物産」危機対策室の室長として迎え入れられる西行寺智を演じています。 主人公神狩かおりは大手商社サンライズ物産の電気部主任で、新規プロジェクトの開発責任者でもある才色兼備の女性。しかし、新規プロジェクトの商品から重大な欠陥が見つかり、責任を取らせれたかおりは部署を追われます。アメリカからリスク管理のエキスパートとして新たに危機対策室長としての職務に就いていた西行寺智は、かおりを対策室の一員としました。 ヒロイン神狩かおりを戸田恵梨香、危機対策室の渉外担当員の結城実に森田剛、調査主任の種子島利夫に古田新太、副室長の財部栄一(たからべ えいいち)に志賀廣太郎、サンライズ物産社長、坂手光輝(さかて みつき)に吉田鋼太郎、専務白川誠一郎を小日向文世が演じました。