【ネタバレ】「ストレンジャー・シングス」全シーズンのあらすじをラストまで解説!シーズン毎の繋がりの考察も
タップできる目次
- 「ストレンジャー・シングス1」あらすじ・ネタバレ
- 「ストレンジャー・シングス2」あらすじ・ネタバレ
- 「ストレンジャー・シングス3」あらすじ・ネタバレ
- 「ストレンジャー・シングス4」あらすじ・ネタバレ
- 「ストレンジャー・シングス5」あらすじ・ネタバレ
- エピソード1「ウィル・バイヤーズの失踪」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード2「メープル通りの変わり者」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード3「悲しみのクリスマス」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード4「遺体」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード5「ノミと曲芸師」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード6「怪物」のあらすじ・ネタバレ
- エピソード7のあらすじ・ネタバレ
- エピソード8のあらすじ・ネタバレ
- 「ストレンジャー・シングス」シーズン5はシーズン1に原点回帰?
- 【伏線】ホッパーの最後の行動の意味はシーズン2につながっていた
- 【伏線】約束をしたマイクとエルはシーズン3ではカップルに
- 【謎】パパことブレンナー博士は死んだの?シーズン4で再登場?
- 【ネタバレ】バーバラは死亡していた?
- 【感想】「ストレンジャー・シングス」シーズン1評価は?
- 「ストレンジャー・シングス」シーズン1のあらすじ・ネタバレを復習しよう
「ストレンジャー・シングス1」あらすじ・ネタバレ

インディアナ州ホーキンスで少年ウイルが失踪したところから物語は始まります。そして、友人マイク、ダスティン、ルーカスはウイルを捜索中に不思議な少女イレブンと出会います。彼女は超能力を持ち、政府機関から逃げてきたのでした。 また、ウイルの生存を信じる母・ジョイスやマイクの姉・ナンシーなどが調査をしていく中で、裏側の世界“アップサイドダウン”の存在が明らかになり、ウィルはそこに囚われていたことがわかります。 そして、町では異形の怪物デモゴルゴンが出没し、イレブンは怪物を撃退しマイクたちを守るため自らを犠牲にして消えてしまいます。さらに、ホッパー署長は政府と協力しつつ、裏でウィル救出の手助けをしました。 最終的にウィルは現実に戻りましたが、彼の体には裏側世界の影響が残っており、口からナメクジを吐き出していました。町は表向き平穏を取り戻しましたが、研究所の闇とイレブンの生死は謎のままシーズン 1の幕が閉じました。
「ストレンジャー・シングス2」あらすじ・ネタバレ

ウィル救出から1年後、彼はアップサイドダウンの“影”に取り憑かれ不安定な状態に。幻覚に悩まされ、専門の医者を訪ねるも解決するどころか、彼の症状は悪化していきます。 パパことブレンナー博士は消え、研究所は新体制になったものの危険は続き、巨大な影の存在"マインド・フレイヤー”が姿を現します。 ダスティンは謎の生物ダートをペットとして飼い可愛がってましたが、それはデモドッグへ成長し町を脅かします。転校生マックスも巻き込みながら、ダスティン・スティーブ・ルーカスはダートを探します。 また、イレブンは生きておりホッパーに匿われていたが、自身の出自を探しに家を飛び出し、同じように超能力を持つ「008」であるカリと出会い、彼女の仲間と冒険に出ます。しかし、本当に帰るべき場所は仲間の元だと悟り、ホーキンスへ戻ります。 最終決戦では熱によってウィルを苦しめるマインド・フレイヤーのつながりを断ち、イレブンがゲートを閉じることで脅威を封じることができました。学校のダンス「スノーボール」ではエルとマイク、マックスとルーカスはそれぞれ結ばれ、平穏が訪れたかに見えましたが、マインド・フレイヤーは裏側世界で彼らを見つめ続けていました。
「ストレンジャー・シングス3」あらすじ・ネタバレ

1985年夏、新設ショッピングモール“スターコード”が町の中心となる一方、ソ連がホーキンス地下でゲート再開を試みていました。 マックスの義兄・ビリーは廃倉庫に引き摺り込まれます。そこで襲われたビリーはマインド・フレイヤ一の宿主となってしまい、町の住民を“フレイヤー軍団”として取り込んでいきます。 ショッピングモールでは、彼女と連絡した際に暗号を受したダスティンは、スティーブやロビン、そしてルーカスの妹エリカ共に地下施設を発見し、ソ連の陰謀に巻き込まれます。 さらに、イレブンは能力を駆使しビリーに立ち向かうものの、マインド・フレイヤーの攻撃で力を失ってしまいます。最終戦ではホッパーがゲートを閉じるため犠牲になったように見え、ビリーもエルを守るために死亡してしまいます。イレブンとバイヤーズ家はホーキンスを離れカルフォルニアに引っ越しました。 町は壊滅的被害を受け、ソ連がデモゴルゴンを飼っているシーンが描かれ、物語は一旦幕を閉じました。
「ストレンジャー・シングス4」あらすじ・ネタバレ

ホーキンスでは新たな超常的殺人事件が発生し、犯人として「ヘルファイア・クラブ」の部長・エディが疑われます。 しかし、このような殺人は人間の仕業ではないと気づいたマックスたちは、犯人は「ヴェクナ」というモンスターなのではないかと考えます。そして、ヴェクナは過去にイレブンが関わった少年ヘンリー =“001(ワン)”であり、アップサイドダウンの支配者であると判明します。 イレブンは能力を取り戻すためブレンナー博士の力を借りながら、研究所の計画に復帰し、彼との因縁に向き合います。ホーキンス組はヴェクナの呪いの仕組みを解明し、ナンシーとロビンの助けもあり、音楽が呪いを破る鍵となることを発見。 さらに、ロシアに捕らわれていたホッパーは生存しており、危険なデモゴルゴンと戦いながらジョイスやマレーの力をかりつつ脱出を図ります。 最終局面でイレブンはマックスを救おうとするが間に合わず、マックスは瀕死の状態に。ヴェクナは一時 退けられたものの計画は成功し、ホーキンスには巨大な裂け目が広がり、世界滅亡が目前に迫ったところで物語がおわります。
「ストレンジャー・シングス5」あらすじ・ネタバレ

シーズン4のラストで裂け目が開き、ホーキンスは壊滅的な被害を受けました。物語の舞台は1987年秋、仲間たちは再び集結し、最大の敵ヴェクナを探し出して倒す――それが唯一の目的となるります。 しかし、ヴェクナの居場所も計画も謎に包まれ、町は軍事封鎖され、さらに政府の手による超能力者への捜索が始まります。エルは再び身を隠しながら、“裏側の世界”の闇と町に迫る新たな脅威に立ち向かます。 ホーキンスの仲間たちはすべてを終わらせるため、各々の傷やトラウマと向き合いながら、最後の戦いに挑む――これまでのシリーズで積み重ねられてきた伏線が回収され、壮絶な決着へと向かう、一大クライマックスです。
エピソード1「ウィル・バイヤーズの失踪」のあらすじ・ネタバレ

1983年のある日、ウィル(ノア・シュナップ)はマイク(フィン・ウルフハード)の家でダスティン(ゲートン・マタラッツォ)・ルーカス(カレブ・マクラフリン)たちと遊んでいました。 夜も遅くなり、マイクのお母さんに促されたウィルたちは家に帰ります。 仲間と別れたのち、ウィルは何かの気配を感じ始めます。なんとか家にたどり着いたウィルは、家の裏にある小屋に逃げ込みます。しかし小屋の電灯が点滅し始め、ついに消えたその瞬間ーー。彼も同時に消えてしまったのです。 次の日、ウィルの母・ジョイス(ウィノナ・ライダー)、兄・ジョナサン(チャーリー・ヒートン)はウィルが帰っていないことに気がつきます。彼女は警察に捜索を依頼しましたが、担当した警察署長のジム・ホッパー(デヴィッド・ハーバー)は、ジョイスの元夫であるウィルの父親が連れ去ったのだろうと取り合ってくれません。 同じ頃、謎の女の子がベニーの食堂に現れました。その少女は坊主頭で病衣を着ており、限られた言葉しか話せません。お腹がすいているようだったので、ベニーはご飯を食べさせ、ソーシャルワーカーに連絡しました。
しかし、少女を迎えにきたのはソーシャルワーカーではなく、彼女の超能力を狙ったエージェントでした。少女の存在を知ってしまったベニーは、その場で彼らに殺されてしまいます。 一方、マイクたちは、なかなか動かない警察に業を煮やし自分たちでウィルを捜すことに。そこで彼らは、エージェントからなんとか逃れて来た謎の少女に出会うのです。 その頃ジョイスは、自宅で1本の電話を受けます。彼女は、ノイズが混じるその電話の向こうに、ウィルの息づかいを確かに感じるのでした。
エピソード2「メープル通りの変わり者」のあらすじ・ネタバレ

マイクたちは両親には内緒で少女をマイクの家に連れて帰ります。少女が「悪い奴ら」に追われていると聞き、マイクは少女をしばらく匿うことにしました。そして「イレブン」と名乗る彼女を「エル」というあだ名で呼び始めます。 徐々にマイクたちとも打ち解けてきたエルは、持っている超能力を彼らに見せたりもしました。そんな時、エルはふと写真に写っているウィルを見つけます。そして「彼が怪物から身を隠している」とマイクたちに伝えるのでした。 一方ジョイスは、警察とともにウィルの捜索を続けています。ある日、ジョイスがうたた寝をしていた時に再び1本の電話がかかってきます。今度は電話からわずかに「ママ」というウィルの声が聞こえてきたのです。 しかしその後、電気が点滅したり、壁が突然うねり出したりするなどポルターガイスト現象が発生。ジョイスは慌てて逃げようとしましたが、その時、ウィルの部屋から音楽が鳴り出します。一連の現象がウィルからのメッセージだと悟った彼女は、足を止めるのでした。 ジョナサンもウィルを捜し出そうと、父親の元を訪れたり、ポスターを貼るなど1人で活動していました。そんなある夜、偶然マイクの姉ナンシー(ナターリア・ダイアー)がボーイフレンドのスティーブ(ジョー・ケアリー)の家でプールパーティをしているのを見かけます。ナンシーに好意を寄せるジョナサンは、持っていたカメラでつい陰から彼女たちの姿を撮影します。 ナンシーの親友・バーバラは、ナンシーに誘われパーティに参加したもののあまり馴染めず、ナンシーたちが部屋に戻った後も人でプールサイドに残ります。そして缶で切った手から彼女の血の雫がプールに落ちたその瞬間、彼女もまた何者かに襲われ、一瞬で姿を消してしまったのです。
エピソード3「悲しみのクリスマス」のあらすじ・ネタバレ

気がつくとバーバラは、とても暗く閉塞的な場所にいました。大声で助けを求めても誰もいません。そして再び襲ってきた怪物から必死に逃げていました。 プールパーティの翌朝、ナンシーはバーバラが学校を欠席していることを不安に思い、家に電話をします。そして彼女が失踪していることを知りました。同じ頃、昨夜のパーティを撮影していたことがバレたジョナサンは、スティーブたちにカメラを壊され、現像した写真を破られます。 ナンシーはその写真の中からバーバラがプールサイドにいる写真を見つけ、彼女を捜しにもう1度スティーブの家に行くことに。しかし何かが彼女の前を横切り、恐怖を感じた彼女は逃げ出してしまいました。 一方、ジョイスの言葉を疑いつつも警察署長のホッパーは捜査を続け、ホーキンス国立研究所にたどり着きます。何か違和感を抱いたホッパーは、ついに研究所を調べ始め、同僚にも協力を仰ぐことに。 その頃ジョイスは、先日起きたポルターガイスト現象以来、たくさんの電球を部屋中に飾り、壁を文字盤に見立てアルファベットを書き、電球の点滅でウィルと会話が出来ると信じ込んでいました。 そしてその電球が「R」「U」「N」=「逃げろ」と示したその瞬間、恐ろしい怪物が壁を突き破り出現したのです。 その後、ついに事件近くの採石場からウィルと思われる遺体が発見されてしまいました。その様子を影から見ていたマイクは、一緒に来ていたエルやダスティンたちを残して家に帰り、母に抱きついて泣き崩れたのでした。
エピソード4「遺体」のあらすじ・ネタバレ
採石場から見つかった遺体がウィルであるとジョイスに告げたホッパーは、書類にサインを求めます。しかし遺体に生まれた時からのあざがないうえに、電球でウィルと会話ができていると信じているジョイスは、彼の死を認めません。 また、もう1つの事件であるバーバラの失踪に関しても捜査が行われていました。失踪直前まで一緒にいたナンシーは警察に事情を聞かれ、自責の念に駆られます。その上、事情聴取の場に一緒にいた母カレン(カーラ・ブオノ)にパーティでの出来事を知られ、後ろめたさも感じていました。 家に着くと、ナンシーは母に反発し自分の部屋に閉じこもります。そしてジョナサンが撮った写真見返していた彼女は、バーバラの後ろに怪しい生物が写っていることを発見するのです。 一方エルは、無線機を執拗にいじっていました。マイクはその音がうるさいので止めるよう彼女に言いましたが、ある日無線からウィルの声が聞こえ、彼の生存を確信します。そこでダスティンとルーカスも連れて学校へ向かい、性能の良い通信機を使ってみることに。 そしてその通信機からは、母に救いを求めるウィルの声がはっきりと聞こえました。 実際にその声を家のリビングでジョイスは聞いていました。そしてリビングの壁紙をはがすと、ゼリー状の物質の中でもがくウィルがいたのです。ジョイスは半狂乱で壁を壊すもウィルを救い出すことができず、放心状態になってしまいます。 ホッパーも遺体の検死官の選出に関して不審に思うようになりました。そこで強行して遺体を切ってみると、中から綿が……。発見された遺体はウィルではなかったのです。
エピソード5「ノミと曲芸師」のあらすじ・ネタバレ

ホーキンス研究所が何かを隠していると睨んだホッパーは、研究所に潜入することにします。怪しく仕切られた領域のどんどん奥へと突き進んでいき、膜で覆われた箇所にたどり着きました。そこは、ホーキンス研究所の職員が、マーティン・ブレナー博士の指示で調査に向かった後、叫び声を残し失踪してしまった場所だったのです。 ホッパーは、彼を追ってきた施設の職員に注射を打たれ、気を失ってしまいます。彼が目を覚ますと、そこは自宅のベッドの上でした。 一方、ジョイスの意に反して、ウィルの葬式が行われることに。元夫のロニーがジョイスに代わって式を執り行いました。葬式に参列していたナンシーとジョナサンも、マイク・ルーカス・ダスティンも、それぞれ怪物や裏側の世界の存在を信じ、いかに失踪した2人を助け出すかを考え始めます。 そして、ロニーが実はウィルの死を利用して借金返済をしようと企んでいたことが判明します。激怒したジョイスは家からロニーを追い出しました。 マイクたちは彼らの先生に聞いた裏世界への行き方を参考に、エルを連れてその入口を探しに出かけます。 しかし、エルは自分が裏側の世界で受けてきたひどい実験や経験を思い出し、彼らを入口に近づけまいとします。マイクとルーカスもそれが原因となりケンカを開始。 感情が抑えきれなくなったイレブンはルーカスを超能力で吹き飛ばしてしまいます。 一瞬気を失ったルーカス再びが目を覚ました時には、エルはすでにいなくなっていました。 またその頃、ナンシーとジョナサンも手がかりを求めて森の中を歩いていました。2人がはぐれた直後、ナンシーは根元に大きな穴の開いている木を見つけます。1人でその穴に入っていくと、中には動いている怪物が……。その怪物に飛びかかられそうになり、ナンシーは思わず大きな叫び声をあげます。
エピソード6「怪物」のあらすじ・ネタバレ

ナンシーは怪物に襲われそうになりましたが、ジョナサンの声を頼りに出口を見つけだし、危機一髪、現実世界に戻ってくることができました。ジョナサンは、恐ろしい体験をしたナンシーを家まで送ります。 その様子を目撃したスティーブは嫉妬し、翌日、仲間たちとともに2人を中傷する落書きをしていました。それを見たナンシーは、スティーブたちに話をしに向かいます。 ジョナサンもまた彼女を連れ戻そうとスティーブの元へ向かいました。しかしスティーブの挑発に乗ってしまったジョナサンは、ついに彼に殴りかかり、結果警察に逮捕されてしまいました。 ホッパーは今までの自分の身に起こった出来事や調べたことから仮説を立て、ジョイスとともに以前「娘のジェーンをブレナー博士に奪われた」と訴えていたテリー・アイヴスに会いに行きます。 しかし娘を奪われた彼女は12年間会話のままならない状態で、その代わりに彼女の姉が話をしてくれました。生まれたばかりのテリーの娘は人体実験に利用され、今では超能力を持つようになったとのこと。 一方、ダスティンはケンカ別れをしたマイクとルーカスを仲直りさせようと2人を会わせます。しかしうまくいかず、結局マイクとルーカスは2人でエルを捜しに、ダスティンは1人でウィルを捜しに出かけました。 そしてマイクたちは森の中でいじめっ子2人に出会います。捕まったダスティンを助けるため、2人の言うがまま崖を飛び降りたマイク。危機一髪のところ、エルがマイクを超能力で救ったのです。そしていじめっ子2人を超能力で撃退したエルは疲労から倒れてしまいます。 目を覚まし、研究所にいた時の事件を思い出した彼女は「私は怪物だ」と涙ながらに訴えますが、マイクは「違う」と否定し、ダスティンとの3人で抱き合いました。1人でホーキンス研究所を目指したルーカスは、何台も車を連ね、ただならぬ雰囲気でマイクの家に向かう所員たちを見かけることとなります。
エピソード7のあらすじ・ネタバレ
浴槽

マイクの家に戻ったマイク・ダスティン・エルは、ひどく興奮したルーカスからの無線連絡を受けます。ホーキンス研究所の所員がエルを捕まえにマイクの家に向かっているとのことでした。彼らは間一髪で家から逃げ出し、ルーカスと落ち合います。 そしてルーカスはエルを誤解していたことを謝り、再び4人で協力し合うこととなりました。その頃ホーキンス署では、連絡を受けたジョイスとホッパーが逮捕されたジョナサンに会いに行っていました。 ホッパーはエルに腕を折られたいじめっ子と母親が被害を訴えているところにちょうど遭遇し、子どもの話からエルの存在を確信します。ジョイスの家に戻ったホッパーたちは、無線を使いマイクたちの居所を聞き出し、彼ら4人はホッパーによって保護されました。 彼らは自分たちの持っている情報を持ち寄り、全員でウィルとバーバラの救出に取り組むことになります。 エルが裏側の世界との交信をするのに必要な状況を作り出すため、彼らは学校の体育館に浴槽を設置します。そこに浮かんだ状態で彼女は交信を開始。エルは交信に成功し、ウィルだけはなんとか生きていることがわかります。 ジョイスとホッパーは裏側の世界にいるウィルを救出するため、ホーキンス研究所に向かうのでした。
エピソード8のあらすじ・ネタバレ
裏側の世界

ホッパーとジョイスは、ホーキンス研究所に入ろうとしましたが警察に捕まり、きつい取り調べを受けます。そしてエルの居場所を教える代わりに、ウィルを救出に裏側の世界へ行くことの許可を得ました。 ジョナサンとナンシーは、ジョイスの家で怪物を撃退しようと買ってきた道具をセッティングしていきます。2人は血によって怪物をおびき寄せようと自らナイフで手を切ることに。するとそこにタイミング悪くスティーブがやってきました。2人に謝りたかったのです。 しかしその直後、怪物が姿を現しました。3人で協力し怪物に火をつけましたが、怪物の姿はなく、逃げられてしまいます。 一方その頃、エルを確保するため研究所員たちが学校に駆け付けます。彼らから逃れようとマイクたちは必死に抵抗し、エルは超能力を使ったことで力尽きてしまいます。とうとうエルが連れ去られようとしたその時、壁から怪物が出現。 4人はその隙に逃げ出しますが、再び怪物が現れ襲われそうになります。最後の力を振り絞ったエルがマイクたちを救いますが、怪物とともに彼女の姿は消えてしまいました。 ようやく裏側の世界にたどり着いたジョイスとホッパーは、ウィルを捜し歩きます。凄まじい光景を目にしながら、ホッパーは亡くなった自分の娘との出来事をオーバーラップさせていました。 そしてついに、2人は瀕死の状態のウィルを発見します。ウィルはホッパーの必死の蘇生術によってなんとか一命を取り留め、本当の世界に戻って来ました。 感動の再会を果たした1か月後、ホーキンスはクリスマスの日を迎えます。それぞれが平穏な生活を取り戻し、家や職場でクリスマスを祝っていました。ホッパーは雪の降る中、森に入り、置いてあったボックスの中にあるお皿にワッフルを置きます。それはエルがよく食べていたものでした。 一方、ウィルはマイクたちと遊んだあと自宅に戻ります。トイレに手を洗いに行った時、鏡の前で咳をすると、口からナメクジのような物体が飛び出し、排水溝へとすべり落ちました。すると一瞬、裏側の世界の光景が再現され、ウィルは恐怖を覚えます。 ーーしかし、テーブルに戻ったウィルはそのことは誰にも告げず、家族団らんで食事を始めるのでした。
「ストレンジャー・シングス」シーズン5はシーズン1に原点回帰?

制作を手掛けるダファー兄弟は英Guardianのインタビューで、シーズン5について「ステロイドを打ったシーズン1のようだ」と表現しており、「シーズン1のトーンのような、少し初心に帰ることを目指している」と語っています。 これは子どもたちが中心に活躍するシーズン1への原点回帰と同時に、さらにパワーアップした内容になることを期待させますね。 また「ウィルが中心的な存在になる」予定だそうで、物語の発端でありながら、ある意味蚊帳の外だったウィルの活躍に期待したいところです。
【伏線】ホッパーの最後の行動の意味はシーズン2につながっていた

シーズン1のラスト近く、ホッパーは森の中の木箱に、食事とワッフルを入れていました。これは、彼がエルを匿っていたことの伏線だったのです。ワッフルはエルの大好物で、ホッパーは彼女のためにそれを用意したことがわかります。 シーズン1の終盤では、エルをはじめとする子どもたちを使って超能力の研究をしてた科学者たちの存在が明らかになったため、ホッパーはエルが生きていることを隠すことを決意したのでしょう。 エルはシーズン2序盤までホッパーの指示通り隠れて暮らしていましたが、友達のマイクたちに会いたい一心で、約束を破ってしまいます。
【伏線】約束をしたマイクとエルはシーズン3ではカップルに

シーズン1で、マイクとエルは一緒にスノーボールに行くことを約束します。しかし裏側の世界との戦いでエルは姿を消し、その約束は果たせないままになってしまいました。 しかしエルは生きていおり、シーズン2で再会します。お互いの気持ちを確かめあったふたりは、シーズン3では恋人同士として、初々しく仲の良い様子を見せていました。しかしそれがホッパーをイライラさせることに。 「部屋にふたりでいるときは、ドアを閉めるな」などと言われてしまいます。
【謎】パパことブレンナー博士は死んだの?シーズン4で再登場?

シーズン1でデモゴルゴンに襲われ、死んだかと思われたブレンナー博士。エルの「パパ」として彼女を実験台にしていた彼は、シーズン1では諸悪の根源として「倒すべき敵」と認定されていたブレンナー博士ですが、シーズン4で再登場しました。 このとき彼は、エルが力を取り戻すために協力します。ブレンナー博士は、実験台にしていた子どもたちのことを、ある程度は気にかけていたのかもしれません。 ヴェクナ(=ワン)の件もあったことから、エルの強大な力に恐れはあるものの、ヴェクナを倒せるのはエルだけだと考えているのではないでしょうか。
【ネタバレ】バーバラは死亡していた?

ナンシーの親友バーバラことバーブは、シーズン1でウィルと同じように裏側の世界に引き込まれ、姿を消してしまいました。その後、バーブはプールを這い上がろうとするモンスターに引きずり降ろされ、抵抗も虚しく死亡してしまいます。 このシーンは彼女の死を示唆していたものの、はっきりと死体が映ったわけではなかったので、ファンの間では「バーブも生きているかも」との憶測が出回りました。SNS上でも“Justice for Barb(バーブに正義を)”というハッシュタグが流行ったほどです。 シーズン2でバーブの葬儀が行われ、彼女の死は物語上確定しました。
【感想】「ストレンジャー・シングス」シーズン1評価は?

ネトフリのドラマで1番好き。スティーブン・キングの小説みたいで、子どもたちが力を合わせて敵に立ち向かう姿は観ていてかわいいし、頼もしい。キャラクターもそれぞれ個性的で少しグロさもありつつ、人間ドラマもあり。ドキドキハラハラする展開と、迫力のある映像。すべてにおいてパーフェクト!
誰にでもおすすめできる絶対的な面白さ。どのキャラも魅力的で大好き。でもホッパーがやっぱり1番かっこいいよ!ウィノナ・ライダーも最高!そしてシーズン1は子ども組が本当に幼くてかわいい。エル役の子、坊主が1番似合ってるのがすごい
「ストレンジャー・シングス」シーズン1のあらすじ・ネタバレを復習しよう

シーズン1でその人気を確立し、シーズン4まで抜群の人気を誇ってきた「ストレンジャー・シングス」。この記事では、そんな本作の土台となるシーズン1の各話あらすじを紹介しました。 完結となるシーズン5に向けて、物語はさらに盛り上がっていくこと間違いなし! 「ストレンジャー・・シングス」シーズン5は、Vol.1が2025年11月27日(木)に第1話から第4話、Vol.2は12月26日(金)に第5話から第7話、そしてフィナーレが2026年1月1日(木)に配信されます。








