2017年7月6日更新

『ウォーキング・デッド』シーズン1を徹底紹介!ネタバレ注意!

このページにはプロモーションが含まれています
ウォーキングデッド

AD

『ウォーキング・デッド』シーズン1を徹底紹介

2010年からアメリカで放送が開始された『ウォーキング・デッド』はウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世界を舞台とした大人気海外ドラマ。日本でもFOXでシーズン7の放送が2016年12月26日に決定しました。その前にシーズン1のおさらいをしておきましょう。 全エピソードを海外メディアを基にお届けいたします!!

エピソード1:悪魔の幕開け

保安官代理のリック・グライムズは勤務を終えしばらくすると、病院で目が覚め、気がつくと辺りには人気が無く、そこら中に死体が転がっていました。 リックは帰宅し、家がもぬけの殻だとわかりますが妻と息子はまだ生きている可能性があると信じます。モーガン・ジョーンズとモーガンの息子デュエインと出会い、世界がゾンビ(通称ウォーカー)に侵略されていることを知るのです。 通常、その病気は感染と高熱ではじまって蘇生へと続き、感染したその生物は音に惹きつけられ、生き延びるため生きた人間の体を食べます。 モーガンはアトランタに難民センターがあると思うとリックに告げると、リックは妻と子どもを見つける望みをかけ向かうことに。 しかしそこに足を踏み入れたとたん、彼はゾンビに囲まれ逃げられる見込みはほとんど無いと気づくのでした。 ラジオから声が聞こえてくるまでは...。

エピソード2:生きるための方法

リックを救ってくれたグレンが先導し、デパートに向かいます。そこで2人はアトランタまで物資を探し求めにやってきた生存者グループに出くわすことに。 彼らはリックのせいで冴えない奴ら(ゾンビ)が集まって来てしまい、自分たちはデパートに閉じ込められて、外はたくさんのウォーカーに包囲され、今にも中に押し入ろうとしているのだということを伝えます。 彼らはデパートの屋上に留まり、暴力的で人種差別主義のメルル・ディクソンは無駄に弾薬を使い、生存者のTドッグを撃ってしまいました。 リックはその場を仕切り、メルルの動きを邪魔します。リックはゾンビが音と人間の臭いに惹きつけられることを知り、ウォーカーをずたずたに引き裂き、グレンと自分が身につけていたコートと手袋全体にその内蔵をなすりつけました。 そしてゾンビを欺きトラックを手に入れ、生存者たちを自分たちのキャンプへと連れて帰ります。しかしメルル・ディクソンは取り残されてしまうのでした。

エピソード3:命を懸ける価値

リックと生存者たちはキャンプに戻ると、ようやくリックは妻ローリと息子のカールと再会。 ローリはシェーンと関係を持ってしまったことをリックに話すことができず動揺し、シェーンが彼は死んだと伝えたことを責めます。 キャンプでは、シェーンは自身の妻に身体的暴力を振るい続けていた男に苛立ちをぶつけていました。生存者たちはメルルの弟ダリル・ディクソンと対面することに。 兄が取り残されたことを知るとダリルも乱暴になります。リックはダリル、グレン、Tドッグと共にメルルを救い、武器や弾薬の入ったかばんを取りにアトランタに戻る決意をします。 しかしデパートの屋上に着いてみると、メルルの手だけが残されていました。

エピソード4:弱肉強食

アトランタでは、リックとダリル、グレン、Tドッグがデパートの屋上でメルルの手を発見し、メルルを見つけようと血痕を辿って行きます。 また武器と弾薬の入ったかばんを取り戻している最中に、敵の生存ギャングと出くわし、グレンが拉致されてしまいました。しかし彼らもギャングの1人を捕らえ、グレンと引き替えにしようと持ちかけることに。 するとリーダーのギレルモも取り引きして武器と弾薬を手に入れたいと考えます。リックは敵チームのリーダーはなかなか厳しい交渉相手だと思うのでした。 一方キャンプでは、グループにいる精神を病んでしまったある人のことを誰もが案じています。彼は外で穴を掘ったり独り言を言ったりして、心ここにあらずといった雰囲気。 彼は日射病にやられたようなのですが、夢のお告げに従ってするべき事を忠実に行っているのだと言うのです。 彼は何についての夢であったかはあまり覚えていないのですが、その日の夜、皆にとって不幸なことであることが判明するのでした。

エピソード5:救いを求めて

リックはモーガンに自分の居場所を知らせるため、連絡を取ろうとします。キャンプではゾンビたちに襲撃され、心身共に、また物理的にも多大な被害を受け、その修復をしているところでした。 アンドレアは妹エイミーの死に意気消沈し、エイミーを両手に包み込み、誰にも妹を触らせようとしませんでした。ジムはウォーカーに噛まれ、少しずつ変化を始めています。 彼らは先に進むべき時だと決心しましたが、中には皆とは離れ、自分たちの家族を探そうと決心した者たちもいました。 リックは生き残っている人がいるかもしれないと望んで、疾病対策センター(CDC)に向かうことを彼らに提案。乗っていたRV車が壊れてしまい、道中は楽ではありませんでした。 また、途中でメンバーの1人を置いて行かざるを得ない状況に。CDCに着くと、施設が完全に封鎖されていることがわかりますが、リックはカメラの動きから中に誰かいると察知するのでした。

エピソード6:残された希望

CDCの建物に入ることを許可され、一行はエドウィン・ジェンナー博士と出会います。どうやらジェンナー博士は施設で唯一の生存者のようです。 施設には食糧も飲み物も豊富にあり、温かいお風呂にエアコンと環境も快適です。一行はイタリアン料理とフレンチワイン、とすてきな夕食を取ります。 酔っ払ったシェーンはローリー・グライムズと仲直りしようとしますが、ローリーはその気は全くありません。 ジェンナー博士は一行に感染がどのように死体を蘇らせるのか、ということを説明しましたが、それを打ち負かす方法は今だにわからないとのことでした。 一行は伝染病の治療法が1つも無いという現実に絶望的になるしかありません。ジェンナー博士には未来に生存者を残すための独自の計画がありました。 そのためCDCに残っていられる時間はごくわずか。誰もがCDCから退去し、生き延びる事を選んだ訳では無かったのですが...。