2017年7月6日更新

『勇者ヨシヒコ』の仏がクセになる!面白エピソードを紹介!

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勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

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『勇者ヨシヒコ』で佐藤二朗が演じる仏がクセになる!

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テレビ東京で放送された『勇者ヨシヒコ』シリーズ。ギャグセンス抜群のストーリー、個性豊かでユニークなキャラクターたちが面白いと大人気のドラマシリーズです。 そんな『勇者ヨシヒコ』で異彩を放っていたキャラクターといえば仏ですよね。今回は人気キャラ、仏の魅力に迫ります。

仏のプロフィール

冒険をしているヨシヒコ、ダンジョー、ムラサキ、メレブご一行を導く役割である仏。彼らにお告げをしなければいけないのですが、「ざっくり言うと東」「だいたいあっちのほう」など、かなり適当でアバウト。 ヨシヒコたちの動向もきちんと把握していません。ギャンブルも大好きで、時には麻雀をしながらお告げを言うことも……。本作に登場する濃いキャラクターの中で、最も“適当”と言っても過言ではないのが仏なのです。 またヨシヒコはなぜか裸眼で仏を確認することができず、3Dメガネをかけることによって仏を確認しています。

シュールすぎて笑っちゃう仏の行動

突然ヨシヒコたちの前に現れては、適当なお告げをして消える仏。1話ごとの出演時間は短いにもかかわらず、強烈なインパクトを残し細々とすべてのエピソードに登場しています。 エピソードでは満を持して登場しているように見える仏ですが、ヨシヒコたちの前に現れるタイミングは実は自身ではコントロールできないんだとか。 ある時はカップラーメンを食べてる最中に意図せずヨシヒコたちの前に現れてしまったり、撮影の休憩中(という設定)だと思ってスタッフと話している時に現れてしまったりと、彼のシュールな行動が笑いを誘います。

おかしな小道具の数々

仏といえばしょっちゅう小道具を使ったおもしろネタを披露しています。ハイテク機器iPadを自慢げに使っていたり、ムラサキに「ペヤング焼きそばみたいな顔の大きさのくせに!」と言われた時はちゃんとペヤング焼きそばを用意。あの雲の上にはどんなものがあるのか、気になってしまいますよね。 ちなみに仏の世界では、”iTunes”ではなく”仏Tunes”なのだとか。

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パロディ大炸裂の『勇者ヨシヒコ』で爆弾を投下

『勇者ヨシヒコ』の楽しみの1つといえば、「そこまでやってもいいの?」と思わずツッコミたくなるようなパロディの数々。『レ・ミゼラブル』、『北の国から』、『ベルサイユの薔薇』…。あげたらきりがありません。 仏は世間を騒がせたあの芸能ネタのパロディを披露。 実は妻子持ちの仏。不倫騒動を起こしたようで記者に囲まれているシーンがあります。「アルバムを出す」と言う言葉でもうなんの芸能ネタかお分かりですよね。“ゲスの極み仏バージョン”といったところでしょうか。 しかし、いったい誰と不倫関係になったのかが知りたいところです。

子供が仏にそっくり!

仏には奥さんと子供がいます。そんな気になる仏の子供もちゃっかり登場しました。お名前は”さとしくん”です。 お父さんの仏に瓜二つのさとしくん。好きな食べ物はお肉で、お肉ならなんでもいいのだそう。さとしくん役の子役は小山春朋で、彼は朝ドラ『まれ』にも出演しています。これからどんなチャーミングな演技を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

セリフ忘れが激しいと話題!アドリブなの?

とにかく言うことが適当で、噛んでも撮影を続けるためネット上では「仏のセリフってアドリブばっかりじゃない?」と噂になっています。 その噂が佐藤二朗本人にまで届いたらしく、こんなツイートをしていました。

最終的に台本かアドリブかという問題に答えは提示していませんが、どちらにせよ福田監督と佐藤二朗が視聴者を楽しませるために、楽しい場の雰囲気を作っていると言えますね。 共演したムロツヨシからは、“佐藤二朗は撮影でNGが出ると慌てて意味不明な言葉を発する”と言われているので仏の演技はほとんどアドリブなのかもしれません。

『勇者ヨシヒコ』で仏を演じたのは俳優・佐藤二朗

そんな愛すべきキャラクター、仏を演じているのは佐藤二朗。1969年5月7日生まれの個性派俳優です。『電車男』『ごくせん』など人気ドラマに多数出演し、その独特な雰囲気で存在感を放っています。 そんな佐藤二朗、仏に負けずおとらずユーモアのセンスがたっぷり。自身の生活や息子についてのツイートが面白いと話題になっています。面白くてイクメンな佐藤二朗、実は仏のキャラクターもほとんど素で演じているのかも?