2017年11月14日更新

Netflix『デアデビル』シーズン2全話ネタバレあらすじを徹底紹介!【マーベル】

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Netflixのマーベルドラマ『デアデビル』シーズン2のネタバレ・あらすじをご紹介!

『デアデビル』は、Netflixが製作・配信しているMCUのドラマシリーズ第1作目です。 2015年にシーズン1、2016年にシーズン2の配信が開始され、2017年からは同じMCUドラマシリーズ作品とのクロスオーバー『ディフェンダーズ』も配信されました。 盲目のマット・マードックは、相棒のフォギーとともにお金のない人々を助けている有能な弁護士。 幼いころに視力を失った彼は、特殊な訓練によって超人的な聴力や戦闘能力を手に入れ、夜は「デアデビル」としてニューヨーク・ヘルズキッチンの街を守っています。 シーズン2では、コミックの人気キャラクター、パニッシャーやエレクトラも登場し話題に。 そんな『デアデビル』シーズン2各話のあらすじ・ネタバレを復習していきましょう。

第1話『新たな戦いの幕開け』正体不明の強敵が現れる!【ネタバレ注意】

日夜凶悪犯罪が起こり続けるヘルズキッチンで、マット・マードックはデアデビルとして街の平和を守っています。心配するフォギーが止めても、マットはやめるつもりはない様子。 そんななか、アイリッシュ・ギャングの会合で何者かが銃を乱射し、大量の死人が出てしまいます。生き残ったグロットという男から、証人保護を申請する手伝いをしてほしいと言われたマットとフォギーはその依頼を受けることに。 ギャングを襲撃したのは軍事用の武器を持った自警団気取りの集団という情報を得ましたが、入院中のグロットを襲いにきたのはたった一人の男でした。 マットはビルの屋上でその男と戦い、大怪我を負ってしまいます。

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第2話『捨て駒』検察局との対決とパニッシャー【ネタバレ注意】

翌朝、屋上に倒れていたマットを部屋まで運んだフォギーは、もう危険なことはやめろと言いますが、彼は聞く耳を持ちません。 一方、証人保護を希望していたグロットは、検察局から昔の仲間との会話を録音するよう取引を持ちかけられました。その際、フォギーたちはアイリッシュ・ギャングを襲撃したのは「パニッシャー」と呼ばれる男だと知ります。 パニッシャーは犯罪者を殺害し、一度逃したターゲットも確実に仕留めることで知られていました。検察局は、グロットをえさにパニッシャーをおびき出すつもりでいたのです。 現場に現れたパニッシャーと戦うデアデビルでしたが、すでに負っていた怪我のためまともに戦えず、パニッシャーに捕らえられてしまいました。

第3話『ニューヨークの精鋭』懲罰か贖罪か【ネタバレ注意】

パニッシャーに捕らえられたデアデビルは、ビルの屋上に鎖で縛られていました。元海兵隊員のパニッシャーは戦争から帰った後、犯罪者は死ぬべきで全員殺すことに決めたと言います。 デアデビルはそんな考えは間違っている、誰にでも善良な心はあると諭しますが、パニッシャーは犯罪者を警察に突き出すだけのデアデビルのやり方では無意味だと、2人の考えは合い入れません。 するとパニッシャーは捕らえていたグロットを連れてきて、彼を助けたければ自分を殺せとデアデビルに促します。しかしデアデビルは自力で鎖を解き、パニッシャーを殴打。グロットを助けようとしますが、すでに何度も殴られていた彼は、そこで絶命してしまいました。 デアデビルは、パニッシャーがビルにおびき寄せたバイカー集団を倒してなんとか脱出します。 そのころカレンは、パニッシャーのファイルから「F・キャッスル」という患者の頭部レントゲン写真を見つけます。その写真の頭蓋骨には穴が空いていました。

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第4話『復活の呪文』フランク・キャッスルの過去【ネタバレ注意】

カレンはキャッスルのレントゲン写真をマットとフォギーに見せた後、彼を担当していた元看護師のもとを訪ねました。そこで頭に銃弾を受けて脳死状態だったキャッスルが、心停止後に生き返ったという話を聞きます。 一方キャッスルは、アイリッシュ・ギャングに捕らえられ、金のありかを白状するよう拷問にかけられていました。キャッスルは場所を教えますが、金の入ったケースに仕掛けられていた爆弾が爆発し、ギャングの手下数人が死亡します。 フランク・キャッスルについて調査を続けるカレンは、彼が以前住んでいた家に忍び込み、妻や子供とともに彼が幸せに暮らしていたことを知りました。 アイリッシュ・ギャングのもとからキャッスルを救出したデアデビルは、彼の娘が亡くなった話しを聞き、彼に同情心を抱きます。しばらくして警察がやってくると2人は逮捕されてしまいますが、キャッスル逮捕の手柄を警察に譲ると言ったデアデビルは解放されます。 家に帰ったマットを待っていたのは、かつての恋人エレクトラでした。

第5話『過去からの呪縛』マードックの闇を知る女【ネタバレ注意】

エレクトラは、父が犯罪も手がけているロクソン・コーポレーションに投資してしまったため、自分の財産を彼らに握られていると言います。彼女は弁護士のマットに助けを求めに来たのです。彼は断りますが、翌日彼らの事務所の口座には高額の振込が。それは、エレクトラからの報酬でした。 10年前、フォギーとともにあるパーティに忍び込んだマットは、エレクトラ・ナチオスと出会い意気投合。すぐに恋人同士になります。お金持ちの令嬢で退屈していたエレクトラは、危険なことを好む性格でした。 あるときふたりは、エレクトラの父の友人の留守宅でデートをしていましたが、途中で誰かが来る音を聞きます。エレクトラは自分が説得すると言いましたが、マットが見に行くと彼の父を殺害するよう指示したマフィア、ロスコ・スイーニーがエレクトラに捕まっていました。 エレクトラは彼を殺せと言いますが、マットは警察に通報。エレクトラはそのままいなくなってしまいます。 現在。エレクトラはロクソン・コーポレーションに出向き業務の説明を受けますが、その際に特殊な電波でシステムをクラッシュさせ、会合は中断になります。 マットはカレンとのデートの後、エレクトラに10年前スイーニーを殺せと言ったときの真意を問いただしに行きます。そこに何者かが侵入し、彼らを襲撃。一緒に戦おうとマットを誘ったエレクトラは、なぜかデアデビルのスーツを持っていました。

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第6話『パートナー不在』マットのフォギーの間に溝が【ネタバレ注意】

エレクトラを狙ってやってきたのは、ロクソンが送ったヤクザでした。しかし、デアデビルとエレクトラは見事に彼らを倒します。 ロクソンから資産を取り戻し、ヤクザを潰すためマードックに自分のパートナーになってほしいと言うエレクトラ。マットは目的を果たした後、彼女が2度とヘルズキッチンに現れないことを条件に、しぶしぶ引き受けました。 一方、逮捕されたキャッスルの裁判の準備が進んでいきますが、公選弁護人はレイエス検事の息のかかった人物で、キャッスルを死刑にしようとしていました。それを知ったマットとフォギーは、自分たちがキャッスルの弁護をしようと考えます。 カレンと3人で説得し、キャッスルは彼らを代理人にすることに同意。 ロクソンの裏事業を暴くため、エレクトラとマットはパーティに潜入し会社から管理台帳を盗み出しました。そこには犯罪の証拠が記されていたものの、謎の暗号が。 家に戻ったマットは、フォギーからキャッスルの裁判が来週には始まると伝えられ、エレクトラとの仕事で不在にしていることを責められてしまいます。

第7話『海兵隊のプライド』全ての面でピンチに陥るマット【ネタバレ注意】

レイエス検事は、キャッスルに終身刑を求刑し、独房での保護は認めないと言ってきました。ギャングを殺してきたキャッスルが他の犯罪者たちと同じ監房に収容されれば、リンチにあうことは確実。 マットとフォギーはキャッスルがPTSDだと主張しようとしますが、本人に拒否されてしまいます。 一方、エレクトラとマットは大学教授の家を襲撃し、ロクソンの台帳にあった暗号を解かせました。2人は暗号が示す場所に行き、土を満載したコンテナを見つけます。 翌日、マットは裁判に遅刻。代わりに冒頭陳述をしたフォギーは怒り心頭でしたが、翌日の検視官の証言に望みを託すことにします。 マットが質問を始めようとすると、検視官は急に取り乱し、キャッスル一家の検死報告書を捏造したこと、その際見知らぬ2人組に脅されたことを認めました。 しかしさらに、昨夜ひとりの女が現れて、捏造を認めなければ殺すと脅されたと言います。これで彼の証言は全て無効になってしまいました。 マットは検視官を脅したのはエレクトラだとフォギーに報告します。フォギーはエレクトラのせいで使えそうだった証人がいなくなってしまったことや、「金を払う依頼人」が彼女だと隠していたことでマットを責め、2人の間にはさらに亀裂が入ってしまいました。 その夜、マットは二度と自分の仕事に首をつっこむなとエレクトラに釘を刺しました。コンテナにあった土からロクソンの建築事業が怪しいとにらんだ2人は、その現場で巨大な穴を発見します。

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第8話『罪深き罪』エレクトラ、キャッスル、それぞれの決断【ネタバレ注意】

巨大な穴を発見した直後、気配を消すことができる忍者の集団に襲われ、エレクトラが深い傷を負ってしまいます。絶体絶命の状況で突然マットの師匠であるスティックが現れ、彼らを救出しました。 マットの部屋でエレクトラの手当てをした後、スティックは死を克服した日本の悪の組織「ヤミノテ」のことや、これから始まる戦争のこと、そしてエレクトラもその戦争のために彼が集めた兵士の1人だということを話します。 マットは彼女が死にかけたことでエレクトラへの自分の気持ちに気がつき、スティックの兵士として戦争に参加するのをやめて、自分のそばにいてほしいと伝えます。 キャッスルの裁判では、本人が証言することになりその質問をマットが担当することに。ところが、マットが街は自警団を求めていると言うと、キャッスルは自分は正気で、また何度でも人を殺すと叫び退廷させられてしまいました。 一方、エレクトラは戦争には参加しないと言い、スティックを追い出します。それを見ていた忍者の1人にマットが襲われてしまいますが、すんでのところで形勢を逆転。マットは相手がまだ子供だと気づきました。しかし、エレクトラはその子供の喉をかき切って殺してしまいます。 刑務所では、キャッスルが怪しい看守に連れられウィルソン・フィスクと対面しました。

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第9話『真実までの7分』キャッスル一家が殺された事件の真相【ネタバレ注意】

キャッスルと対面したフィスクは、自分がこの刑務所の親玉になるためダットンという男を殺してほしいと彼に依頼します。ダットンはキャッスルの家族が殺された事件に絡んでいるということでした。 フィスクの手引きでダットンのもとを訪れたキャッスルは、ナイフで彼を脅し、事件のことを問い詰めます。ダットンは、3つの犯罪組織がからむ麻薬取引にFBIの潜入捜査官がいたことがわかり、仲介役の「ブラック・スミス」が現れなかったことから事件が起こったと話しました。 フィスクはダットンを殺したキャッスルも殺すつもりでいましたが、差し向けた囚人たちを彼が皆殺しにしたのを見て、考えを変えます。 一方マットは、忍者の少年を殺したエレクトラに殺人を楽しんでいる彼女とは一緒にいられないと、別れを告げます。また、フォギーともケンカ別れとなり事務所をたたむことになりました。 カレンはキャッスル一家が殺された事件を調べていくうち、身元不明の男性被害者が潜入捜査官であったことを突き止めます。 マットはデアデビルとしてロクソンの会計係に近づき、「ファーム」と呼ばれる怪しい施設に案内させます。そこでは会計係の息子をはじめ数人がチューブで血を抜かれ、巨大な石の棺に繋がれていました。そのうえ死んだはずのノブ・ヨシオカが現れます。 キャッスルの実力を見たフィスクは、自分が釈放されるときまでにライバルをすべて殺すよう、彼を脱獄させました。

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第10話『檻の中の男』フィスクの思惑と迫る「ヤミノテ」【ネタバレ注意】

「ファーム」で発見された5人は薬物を過剰投与され、指紋が焼き切られていました。彼らはクレアの働くメトロ総合病院に搬送されます。マットはクレアに命の危険があることを告げますが、その際キャッスルが脱獄したことを知ります。 マット、フォギー、カレンの3人はレイエス検事に呼び出されキャッスルの家族が殺された事件は、おとり捜査の失敗が原因であったことを知らされます。レイエスはキャッスルが自分の娘を狙っているので助けてほしいと言いますが、突然窓の外からの銃撃で命を落としてしまいました。 キャッスルの脱獄にフィスクが絡んでいると考えたマットはフィスクに面会に行き、彼の恋人ヴァネッサが二度とアメリカに帰ってこられないようにすると脅しますが、フィスクも釈放された暁にはマットとフォギーを潰すと脅されてしまいます。 一方、調査をつづけていたカレンのもとにキャッスルが現れ、昼間の銃撃事件は自分ではないと言います。その時カレンの部屋にも銃弾が打ち込まれ、キャッスルのおかげで彼女は命拾いしました。 そのころメトロ総合病院では忍者集団が病院に侵入しようとしているのと同時に、「ファーム」から収容された患者たちが凶暴化。ロクソンの会計係が殺されているのをクレアが発見します。 別の場所ではエレクトラが謎の刺客と戦い、彼を差し向けたのがスティックだと知り刺客を殺しました。

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第11話『38口径』ブラック・スミスの正体に迫ったかと思われたが……【ネタバレ注意】

ヤミノテの忍者集団は、「ファーム」から救出された患者たちを取り戻しに来ました。デアデビルはクレアたちを守るため彼らと戦います。その戦いで死亡した忍者の1人には、以前に検視を受けた痕跡があり、クレアは怪しみます。 しかし、病院上層部から余計な口出しはしないようにと言われ、クレアは病院を辞めてしまいました。 キャッスルと行動をともにしていたカレンは、彼が彼女を使ってブラック・スミスの部下をおびき寄せたことを知り激怒。キャッスルは部下からブラック・スミスの居場所を聞き出し、埠頭に向かいます。 デアデビルは、ブラック・スミスのライバルなら彼の情報をなにか持っていると考え、チャイニーズ・マフィアのマダム・ガオのもとを訪れました。そこでやはり彼の部下は埠頭にいると教えられます。 キャッスルがブラック・スミスを名乗る男を殺そうとしていた時、デアデビルが到着し、その男は偽物だと止めます。 偽物のブラック・スミスは船を爆破し、キャッスルやデアデビルもろとも爆死しようとしますが、2人は直前で脱出に成功しました。 その頃スティックに裏切られたと知ったエレクトラは、彼を殺しに向かいます。

第12話『暗闇の先に待つ闇』エレクトラを狙うヤミノテ【ネタバレ注意】

スティックを殺そうとするエレクトラを止めに入ったデアデビル。しかし、そこにヤミノテの手先が現れスティックが連れ去られてしまいます。 スティックがまだ生きていると考えたマットは、フォギーのアイディアで使われていない地下鉄の路線を捜索しにいきます。予想どおり、そこにはヤミノテのアジトがありました。 カレンはキャッスルの人間性についての記事を書くために、彼の海兵隊時代の上官のもとを訪れます。最初は当時のキャッスルについて好意的に話していた上官でしたが、実は彼もキャッスルに恨みを持っており、カレンは拉致されてしまいます。 キャッスルが現れカレンは救われますが、彼は上官を殺害。その後、上官の所有していた山小屋で大量の銃器を発見します。 一方ヤミノテのアジトでスティックを発見し、救出しようとしたデアデビルはエレクトラに見つかり、スティックを殺さないよう説得します。 そこへノブがあらわれ、ヤミノテが探していた「ブラック・スカイ」とは生ける武器、エレクトラのことだと明かしました。 ヤミノテに真に求められていると感じたエレクトラの気持ちは揺れ動きますが、デアデビルの説得でスティック救出に協力します。

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第13話『地獄にも降る静寂』エレクトラの死とそれぞれの行く道【ネタバレ注意】

マットとエレクトラは、ヤミノテを壊滅させるためリーダーであるノブを捕らえようと計画します。 カレンは他の市民とともにヤミノテの手先に捕らえられてしまいますが、それは罪のない人々を救おうとするデアデビルをおびき寄せるための罠でした。 そうとわかっていながらデアデビルは市民を救出に向かい、見事全員解放します。 戦いが終わったらどこかに旅に出ようと約束したマットとエレクトラは、いよいよノブたちとの対決に挑みます。 しかし、その戦いでエレクトラはマットをかばって命を落としてしまいました。怒りに駆られたマットは、デアデビルとして初めて人を殺してしまいます。 デアデビルに屋上から落とされたノブは一度絶命し再び蘇りますが、待ち伏せしていたスティックに首を切り落とされ、今度こそ死亡しました。 エレクトラの遺体を埋葬したマットとスティック。一方、カレンはジャーナリストになることになり、フォギーは大手弁護士事務所に勤めることに。 以前の事務所でカレンと待ち合わせたマットは、自分がデアデビルであると打ち明けます。 そのころエレクトラの墓は掘り返され、遺体はヤミノテの「蘇生」と書かれた大きな石の棺に収められていました。

デアデビルの物語は、この後のクロスオーバー作品『ディフェンダーズ』につづいていきます。 ヤミノテに遺体を奪われたエレクトラは、そしてマットやフォギー、カレンはどうなってしまうのでしょうか。 2018年にはシーズン3の配信も決定している『デアデビル』。今後の展開も楽しみですね。 また、2017年11月17日からは『パニッシャー』の単独スピンオフも配信開始。人気キャラクターのスピンオフにも期待が高まっています。