『デアデビル』シーズン3に出演するキャストや登場人物、あらすじ【マーベル】

2017年11月29日更新

マーベルコミックを原作にした人気のNetflixオリジナルシリーズ『デアデビル』のシーズン3製作が発表されました。『デアデビル』シーズン3について、2017年11月時点でわかっていることをご紹介します。

Netflixオリジナルシリーズ『デアデビル』シーズン3が待ち遠しい!

MCUのドラマシリーズとして、2015年にシーズン1の配信が開始された『デアデビル』。翌2016年にはシーズン2も配信され、人気を博しました。 同じくNetflix製作の『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアンフィスト』とのクロスオーバー作品『ディフェンダーズ』も2017年に配信され、ますます世界観が広がっています。 そんな人気シリーズ『デアデビル』シーズン3の製作は、2016年7月にはすでに発表されています。 この記事では、2017年11月現在でわかっているシーズン3の情報をご紹介していきましょう。 以下にはシーズン2や『ディフェンダーズ』のネタバレを含みますので、まだ見ていない方はご注意ください。

『デアデビル』シーズン3のあらすじは?

『デアデビル』シーズン3の詳細は明らかになっていませんが、直前の物語となる『ディフェンダーズ』の最後のシーンでは、マットは瀕死の重傷を負い、修道院のようなところで目覚めました。 そのことに気づいた修道女は、マギーという女性を呼びにいきます。 このシーンから、シーズン3は1986年に出版されたコミック『デアデビル:ボーン・アゲイン』に基づいたものになるのではないかと予想されています。 マギーはマットの母親の名前で、コミックでは修道女となった彼女が、マットを回復まで看病する様子が描かれています。 また、同コミックにはウィルソン・フィスクも登場。マットがデアデビルであると突き止めるという展開も。 シーズン3では、どこまでコミックの要素が盛り込まれるのでしょうか。日本語翻訳版は2011年に出版されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。

『デアデビル』シーズン3のキャストをご紹介!

シーズン3の詳細についてはまだ不明な点が多くありますが、2017年11月現在で出演が正式に発表されているキャストをご紹介します。

チャーリー・コックス(マット・マードック/デアデビル役:吹替・内田夕夜)

マット・マードックを演じるチャーリー・コックスはイギリス出身の俳優で、父方の先祖は貴族の家系です。 コックスは、パブリック・スクールであるシャーボーン・スクールで演劇を始め、そこで数々の舞台を経験。卒業後はオールド・ヴィック・シアターで演技を学びました。 2003年の『Dot the I ドット・ジ・アイ』で映画デビューし、2004年には『ヴェニスの商人』でアル・パチーノと共演します。 他にはテレビシリーズ『ボードウォーク・エンパイア』(2011〜2012)や映画『博士と彼女のセオリー』(2014)などに出演しています。

幼少期に事故で視力を失ったマット・マードックは、特殊な訓練で驚異的な聴覚と戦闘能力を手に入れました。その後、コロンビア大学に進学し弁護士になります。 マットは親友で相棒のフォギーとともにネルソン&マードック法律事務所を設立。夜はデアデビルとして法律では裁けない悪と闘っています。 シーズン1では、地元ヘルズキッチンの大物犯罪者ウィルソン・フィスクを刑務所に送ることに成功したマットたち。 シーズン2では自ら犯罪者を制裁するパニッシャーことフランク・キャッスルの弁護を引き受けますが、彼は終身刑になってしまいました。 また、かつての恋人エレクトラと再会したマットは、彼女とともに犯罪組織「ヤミノテ」と闘うことになります。 クロスオーバー作品『ディフェンダーズ』でも、アイアンフィストやジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジとともに「ヤミノテ」と戦いました。

コックス演じるマットの吹替を担当している内田夕夜は、アンディ・ラウやキリアン・マーフィー、ジェームズ・マカヴォイ、ライアン・ゴズリングなどの担当声優として、多くの作品で彼らの吹替を担当しています。 また、テレビシリーズ『スーパーナチュラル』ではジャレット・パダレッキ演じるサム・ウィンチェスターの吹替でも知られています。 内田は映画『カサノバ』(2005)でも、チャーリー・コックスの吹替を担当しました。

エルデン・ヘンソン(フランクリン・“フォギー”・ネルソン役:吹替・中村章吾)

フォギーを演じるエルデン・ヘンソンは2歳からベビーモデルとなり、8歳ごろからは子役としてテレビや映画で活躍。「飛べないアヒル(マイティ・ダック)」シリーズや『マイ・フレンド・メモリー』(1998)などに出演しています。 1990年までは「エルデン・ラトリフ」という名前で活動していました。 その後『バタフライ・エフェクト』(2004)や『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』(2014)、『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(2015)などにも出演しています。

フォギー・ネルソンはマットの大学時代からの親友で、ともに同じ弁護士事務所でインターンとして働き、その後2人で小さな事務所の共同経営者となりました。 陽気な性格のフォギーですが、弁護士としての腕は確かなもの。マットがデアデビルであることを知っており、彼のことを心配しています。 シーズン1ではマットと一時険悪になりながらも、フィスクとの対決に臨む彼を押し送り出したフォギー。 シーズン2ではフランク・キャッスルの弁護に全力を注ぎますが、エレクトラとの任務で裁判に集中できないマットとケンカ別れしてしまいます。 その後は事務所をたたみ、ジェリー・ホガースが経営する大手事務所に移籍。 『ディフェンダーズ』では戦いに送り出したマットが戻らず、自分の決断は間違っていたのではないかと後悔しています。

フォギーの吹替は、中村章吾が担当しています。 中村は映画の吹替では、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のロキを演じる役者役(マット・デイモン)や、『エイリアン:コヴェナント』(2017)のレドワード役(ベンジャミン・リグビー)、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)のジェイミー・シプリー役(フィン・ウィットロック)などを担当。 多くの作品で活躍しています。

デボラ・アン・ウォール(カレン・ペイジ役:吹替・木下紗華)

カレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールは、ニューヨーク出身の女優です。幼い頃はピアノとダンスに興味を持ち、その両方を学んでいました。 地元ブルックリンの高校で演技に興味を持ちはじめ、その後南カリフォルニア大学に進学し美術学士の学位を取得します。 2008年〜2012年にかけて、ウォールは人気テレビシリーズ『トゥルー・ブラッド』にジェシカ・ハンビー役で出演し、知名度を上げました。

ウォールが演じるカレンはユニオン・アライド建設社の財務主任の秘書でしたが、会社の不正に気づいたため殺人の罪を着せられ、自身も殺害されそうになりました。 代理人を買って出てくれたマットとフォギーに感謝し、彼らの事務所の秘書として働くことになります。 不正を見過ごせない性分のカレンは暴走することもありますが、なんでも徹底的に調べあげ、マットやフォギーの大きな助けとなっています。 シーズン2ではマットと急接近しますが、エレクトラが現れたことで彼とは離れてしまいました。 ネルソン&マードック法律事務所がなくなったことで、カレンは以前から誘われていたジャーナリストの道に本格的に進むことになります。

カレンの吹替を担当している木下紗華は、様々なアニメの他に「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートの担当声優として活躍。 また、レイチェル・テイラーの担当声優でもあり、同じNetflixの『ジェシカ・ジョーンズ』でトリッシュ・ウォーカー役も演じています。

ヴィンセント・ドノフリオ(ウィルソン・フィスク役:吹替・乃村健次)

ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオは、ニューヨーク出身の俳優です。 1987年にスタンリー・キューブリック監督の『フルメタル・ジャケット』で精神に異常をきたしてしまう新兵を演じ、一躍注目を集めます。 その後、様々なジャンルの作品で多様な演技を見せ、実力派俳優として知られるようになりました。 『メン・イン・ブラック』(1997)や『ジュラシック・ワールド』(2015)、『マグニフィセント・セブン』(2016)などにも出演。 また、テレビシリーズ『LAW&ORDER:犯罪心理捜査班』(2001〜2011)では、主人公ロバート・ゴーレンを演じ、人気を博しました。

ウィルソン・フィスクは、ヘルズキッチンで大きな力を持つ実業家です。気弱な少年だった12歳のときに家族に暴力を振るう父親を殺害し、母親とともにその事実を隠蔽しました。 目的のためには手段を選ばない冷酷な性格ですが、恋人のヴァネッサを真剣に愛したり、幼い頃のつらい記憶に悩まされるなど、複雑な面を持つ人物です。 チャイニーズ・マフィアのボス、マダム・ガオと手を組み再開発を押し進めようとしますが、再開発で住居を失うことになる人たちの弁護をするマットやフォギーと対立。 事業のために数々の犯罪に手を染めてきたことが発覚し、刑務所に送られました。 シーズン2ではフランク・キャッスルを利用し、囚人たちの親玉ダットンを殺害させます。 その後、自分が出所するまでにライバルとなる犯罪者を根絶やしにすることを見込んで、彼を脱獄させました。

フィスクの吹替を担当している乃村健次は、「おジャ魔女どれみ」シリーズのはずきのパパ役や『グラップラー刃牙』(2000)の範馬勇次郎役など多くのアニメ作品への出演で知られています。 吹替では、イドリス・エルバやジャイモン・フンスーなどの担当声優として活躍。 MCUでは、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)のゲイブ・ジョーンズ役(デレク・ルーク)や、同じNeiflixの『ルーク・ケイジ』(2016)でウィリス・“ダイアモンドバック”・スカイラー役(エリック・ラレー・ハーベイ)の吹替を担当しています。

『デアデビル』シーズン3の見どころ

シーズン3の見どころは、なんといってもシーズン2や『ディフェンダーズ』でも死闘を繰り広げてきた「ヤミノテ」との戦いの行方です。 これまでのシリーズで、「ヤミノテ」の正体や目的などもある程度把握することができました。 しかし、ブラックスカイとなりマットとともにビルの崩壊に巻き込まれたエレクトラはまだ生きている可能性がありますし、「ヤミノテ」の組織規模も不明なので世界中に有力なメンバーがいるかもしれません。 また、フィスクやパニッシャー、新たに登場すると言われているヴィランたちの動向も気になるところです。

ヴィンセント・ドノフリオ演じるウィルソン・フィスクが再登場!

ヴィンセント・ドノフリオ演じるウィルソン・フィスクは、シーズン3に登場することが正式に発表されています。 原作になるとみられるコミック『デアデビル:ボーン・アゲイン』と同様にデアデビルの正体を知るなど、大きな展開があるかもしれません。 シーズン2で刑務所に面会に来たマットに対して、フィスクは彼とフォギーを潰してやると脅迫しました。パニッシャーを脱獄させたことからも、出所後にもなにか計画しているようです。 また意外にも純粋な面のあるフィスクが、愛する女性ヴァネッサと再会することができるかにも注目したいですね。

単独スピンオフも好調のパニッシャーは登場するのか?

ミリタリー要素がふんだんに盛り込まれている単独スピンオフも好調のパニッシャー。『デアデビル』シーズン3にも、彼の登場を期待しているファンも多い様子。 スピンオフでパニッシャーことフランク・キャッスルは、カレンといい雰囲気になっていますが、『デアデビル』シーズン3に登場することになれば、彼女との関係にも変化があるかもしれません。 シーズン2でフィスクの策略で脱獄し、世に放たれたパニッシャーは、自分の家族の復讐を終えた後も犯罪者を制裁しつづけるでしょう。 人気キャラクターですので、今後もシーズンがつづけば再登場することはほぼ確実と思われます。

エレクトラのカムバックにも期待!

パニッシャーと並び、シーズン2で高い人気を獲得したエレクトラ。 『ディフェンダーズ』ではブラックスカイとして「ヤミノテ」の幹部となりながらも、マットと気持ちを確かめ合った彼女の生死は不明です。 一緒にビルの崩壊に巻き込まれたマットは生きていましたので、彼女も生きている可能性も高いと考えられます。 また、シーズン3で新たに登場するのではと言われているヴィランは、エレクトラとは関係の深いキャラクターなので、もし本当に彼が登場するのであれば、エレクトラの存在も欠かせないでしょう。 マットにとって大切な女性であるエレクトラも、やはりシーズン3への登場が期待されています。

新ヴィランはエレクトラの宿敵ブルズアイ!?

『デアデビル』シーズン3では新たなヴィラン、ブルズアイの登場が期待されています。 主演のチャーリー・コックスは、いつかブルズアイがシリーズに登場することを期待しているとたびたび発言しています。 コミックでのブルズアイはフィスクのお気に入りの暗殺者ですが、その座を狙うエレクトラと対立し、彼女を殺害。 また、ジャーナリストとして真実に近づいたカレンもブルズアイに殺されてしまうのです。 ブルズアイは、2003年の映画版『デアデビル』にも登場している人気キャラクターですので、登場する可能性は低くはないでしょう。

『ジェシカ・ジョーンズ』とのクロスオーバーの可能性も!?

Netflixのマーベルドラマシリーズは、同じ世界観を共有しています。 なかでも、フォギーがジェシカの元雇い主であるホガースの事務所に移籍したことで、『デアデビル』と『ジェシカ・ジョーンズ』の物語に強いつながりができました。 マットとジェシカは弁護士と探偵という職業上、仕事で必要なスキルや知識も重なる部分があります。2人は『ディフェンダーズ』でもたびたび行動をともにしていました。 クロスオーバーの噂はあるものの、それが『デアデビル』または『ジェシカ・ジョーンズ』の1エピソードとして実現するのか、その場合、他のエピソードとの整合性はどうなるのかなど、解決しなければいけない問題が多くあります。

製作総指揮は『高い城の男』や『ARROW/アロー』のエリック・オレセンに交代!

『デアデビル』の製作総指揮はシーズン1を『バフィー 〜恋する十字架〜』(1997〜2003)や『LOST』(2004〜2010)などのドリュー・ゴダードらが務め、シーズン2は『ヤング・スーパーマン』(2001〜2010)などのスティーヴン・S・デナイトらが務めてきました。 しかし、デナイトが映画『バシフィック・リム:アップライジング』の監督に決定し、シーズン3ではエリック・オレソンに交代することが発表されています。 オレソンは、2014年から2015年にはDCコミックのシリーズを原作にした『ARROW/アロー』や、2016年にはAmazonオリジナルシリーズ『高い城の男』のプロデューサーを務めてきました。 人気シリーズを手掛けてきたオレソンの手腕に期待が高まっています。

『デアデビル』シーズン3の配信開始日はいつ?

『デアデビル』シーズン3の配信開始日はまだ発表されていません。 撮影は2017年11月から開始されており、2018年内には配信されるとみられています。 『ジェシカ・ジョーンズ』や『ルーク・ケイジ』は、シーズン2の撮影がすでに完了しており2018年に配信開始が予定されていますので、それらの以降の配信になるでしょう。 これからどんどん詳しい情報が発表されると思われます。 それまでは、これまでのシーズンや『ディフェンダーズ』を見て復習しておくのもいいかもしれません。