2018年3月5日更新

ハン・ジミン出演おすすめドラマ13選

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ハン・ジミン

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ハン・ジミンが出演したおすすめのドラマを紹介!

ハン・ジミンは1982年11月5日生まれでソウル出身です。子供モデルからファッション雑誌の人気モデルへと成長し、やがてCMやミュージックビデオなどでも引っ張りだこのマルチタレントへと活躍の場を広げてきました。 2003年頃から女優として数々のテレビドラマや映画に出演するようになり、アジア各国で人気を博した『宮廷女官チャングムの誓い』で演じたヒロインの友人シンビ役で一躍大きな注目を集めました。これまでKBS演技大賞やドラマアワードなどで複数の賞を受賞するなど、美貌のみならずその演技力は高く評価されています。 ここでは、そんなハン・ジミンが出演したドラマの中からおすすめの作品をまとめて紹介します。

1.ハン・ジミンが女優として開眼するきっかけになった傑作ドラマ【2003年】

『オールイン 運命の愛』

実在したギャンブラーをモデルに、裏社会に渦巻く込み入った人間模様を描いた傑作ドラマが『オールイン 運命の愛』です。主人公キム・イナを演じたイ・ビョンホンを一躍大スターに押し上げました。 幼少時からギャンブラーとなるべく育てられたイナと高校時代の裕福な同級生チョンウォンの友情を軸に、初恋相手の美しい女性スヨンを挟んだ数年におよぶ波乱の物語が展開します。 チョンウォンをチソン、スヨンをソン・へギョが演じる中、ハン・ジミンはスヨンの初々しい少女時代を演じました。モデルから初めて女優としてデビューしたことで、以後演技に目覚めるきっかけになった作品として知られています。

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2.次世代若手俳優たちが共演したドラマチックな宿命の物語【2003年】

『ナイスガイ』

その後目覚ましい活躍をすることになる次世代の若手俳優たちが共演した、フレッシュな魅力にあふれたドラマが『ナイスガイ』です。『JSA』のシン・ハギュン、『オオカミの誘惑』のチョ・ハンソン、そしてハン・ジミンやユ・ソジン、日本から笛木優子らが出演しました。 マフィアの家に生まれた出自を隠すエリート警察官ジュンピルと、警察官の家に生まれて当然のようにその道に進んだ男テピョンの生き様と宿命の過去をドラマチックに描きます。 ハン・ジミンが演じたのはジュンピルの恋人となる教師のオ・スンジョンです。前向きで明るく心優しい女性ですが、ジュンピルの秘密を知ったことで苦悩を背負うことになってしまいます。

3.アジア各国で大ヒットした韓流ドラマを代表する名作【2003年-2004年】

『宮廷女官チャングムの誓い』

本国で高視聴率を記録したばかりか、日本をはじめ放送されたアジア各国でも大ヒットし、言うまでもなく韓流ドラマを代表する名作となったのが歴史大作『宮廷女官チャングムの誓い』です。 厳格な身分制度ゆえに不幸な環境に生まれたチャングムが、宮廷料理人からやがて医女として活躍するようになり、ついに「大長今」の名誉を得るに至る激動の半生を描きます。史実にある実在の人物をモデルに、波乱万丈の物語を織り上げました。 ハン・ジミンは、イ・ヨンエ演じるチャングムの同僚医女にして頼りになる友人シンビ役で登場し、一躍幅広い知名度を得て注目の女優となりました。

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4.ハン・ジミンがヒロインを演じた異色ラブストーリー【2004年】

『デジャヴ』

心理現象のデジャヴをキーワードに、社内恋愛の男女に起こる奇跡の出来事を描いた異色ラブストーリーがその名の通り『デジャヴ』です。ハン・ジミンと『甘い秘密』のキム・フンスが主人公のカップルを演じました。 証券マンのドングは飲み会で酔っぱらって野宿してしまいますが、翌朝普通に出勤します。その4日後、会社の同僚でもある恋人スヨンが交通事故に遭い、危篤状態であることを知った病院で気を失って目覚めると、そこはなぜか4日前の飲み会のあと野宿した場所でした。 不思議な出来事に翻弄されるドングが、スヨンの命と愛の成就のために奮闘する姿を描きました。1話完結のスペシャルドラマとして放送され、証券会社で働きながら大学院で勉強も続けるスヨンをハン・ジミンがみずみずしい魅力で演じています。

5.韓国で社会現象を巻き起こした傑作サスペンスドラマ【2005年】

『復活』

韓国国内で放送されるや、緻密で緊迫感あふれる衝撃の展開と鮮烈な映像で視聴者を騒然とさせ、社会現象すら巻き起こしたサスペンスドラマの傑作が『復活』です。様々な賞を席巻し、放送後も根強いファンの間で熱狂的な議論をよびました。 幼い頃に両親を事故で亡くしたハウンは20年後に刑事となりますが、とあるきっかけで事故ではなく何者かによって殺害されたことを知ってしまいます。ハウンは同じく死んだはずの双子の弟シンヒョクになり代わり、復讐のために立ち上がるのでした。 オム・テウンが双子の兄弟を2役で演じて主演し、一方ハン・ジミンはハウンに優しく寄り添う恋人ソ・ウナを熱演しました。2人の迫真の演技も非常に高い評価を受けました。

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6.主人公はヤクザ、舞台が幼稚園のハートフルコメディ【2006年】

『偉大な遺産』

『ロマンス』や『ワンダフルライフ』など日本でも高い人気を誇るキム・ジェウォンがヤクザ役で主演したハートフルコメディが『偉大なる遺産』です。 どうしようもないヤクザとして荒み切った日常を送っていたカン・ヒョンセの母が急死し、遺産として幼稚園が託されます。仕方なく面倒を見ることになったヒョンセが、園児たちや同僚たちと接することで次第に穏やかな心を取り戻していく姿を心温まるタッチで描きました。 ハン・ジミンは、幼い頃に両親と死別し、園長だったヒョンセの母に育てられたユ・ミレを演じました。最初はヒョンセと敵対しますが、次第に惹かれていく本作のヒロインです。

7.ハン・ジミンが秘密エージェント役で主演したアクションコメディ【2006年】

『無敵の新入社員』

人気アイドルグループ「SHINHWA(神話)」のエリックとハン・ジミンが韓国の国家秘密エージェントに扮したアクションコメディ『無敵の新入社員』。同じくエリックとハン・ガインが主演したヒットドラマ『新入社員』の第2弾に当たります。 三流大学を卒業したチェ・ガンは、就職試験にことごとく失敗して無職となった矢先、たまたま車にひかれそうになった老婆を助けます。車に乗っていたのがなんと大統領だったことから韓国秘密情報局のエージェントに雇われることになるのですが……。 熱血男チェ・ガンにはエリックが扮し、ガンの同僚エージェントであるコン・ジュヨンをハン・ジミンが演じました。夜はホステスに化けて情報収集する才色兼備な敏腕女性スパイです。

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8.1930年代のソウルで繰り広げられるプレイボーイの痛快恋愛劇【2007年】

『京城スキャンダル』

日本の統治下にあった1930年代の京城(現在のソウル)を舞台に、一人のプレイボーイの恋愛劇を祖国解放にむけた愛国運動の流れとともにコミカルかつ痛快に描いたのが『京城スキャンダル』です。 京城一のプレイボーイだったソヌ・ワンは、ある女性を口説き落とすことができるかどうかの賭けをします。その女性とは祖国解放運動に情熱を燃やす女闘士ナ・ヨギョンだったことから、ワンの軟派な生き方が少しずつ変化していくのでした。 主人公を『がんばれ!クムスン』のカン・ジンファ、そして保守的なヨギョンをハン・ジミンが演じました。当時を再現したセットやファッションも大きな見どころのひとつです

9.MBC開局46周年特別企画として放送された歴史大作【2007年-2008年】

『イ・サン』

18世紀後半、李氏朝鮮の第22代国王である正祖イ・サンの生涯を綴った歴史大作が『イ・サン』です。MBC開局46周年特別企画として製作され、『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ビョンフンが監督を手掛けました。 渦巻く陰謀や度重なる暗殺計画など、朝鮮王朝史上最も激動に富んだ生涯を送ったと言われるイ・サンの生き様を壮大なスケールで描きました。謀反の罪を着せられた父の復讐を誓う幼少時、そして様々な苦難を乗り越えながら偉大な国王へと上り詰めていきます。 主人公イ・サンをイ・ソジン、幼なじみにして身分の低い女官見習いである本作のヒロイン、ソン・ソンヨンをハン・ジミンが演じました。

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10.大病院を舞台に描く、愛憎渦巻く兄弟と女たちのメロドラマ【2009年】

『カインとアベル』

大病院を舞台に、血のつながらない兄弟と2人の女を中心に、愛と憎しみ渦巻く人間模様を壮大なスケールで描いたのが『カインとアベル』です。旧約聖書に出てくる人物をモチーフにしていますが、日本の同名ドラマとは別のストーリーです。 一流の脳神経外科医として米国から父の大病院に戻った兄ソヌは、弟チョインが病院の経営権を譲渡されようとしていること、さらに愛する女性ソヨンともつきあっていることを知ります。衝撃を受けたソヌは、ある陰謀を企てチョインを中国に送るのでした。 チョインをソ・ジソブ、ソヌをシン・ヒョンジュン、ソヨンをチョ・ジョンアンが演じる中、ハン・ジミンはもう一人の女性ヨンジに扮しました。観光ガイドをする訳ありの脱北者であり、中国でチョインに出会ったことで愛憎劇に巻き込まれていきます。

11.豪華キャストが奏でる奇跡の愛の物語【2011年-2012年】

『パダムパダム -彼と彼女の心拍音-』

ハン・ジミンに加え、映画『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン、『花より男子』のキム・ボムという韓国を代表する人気俳優がトリプル主演で綴る奇跡のラブストーリーが『パダムパダム -彼と彼女の心拍音-』です。 無実の罪で16年もの間刑務所に服役してきたガンチル、自分を天使だと信じるガンチルの弟分ググス、2人が仮出所中に出会う女性ジナ。ひょんな事件がきっかけになり再び死刑判決を受けてしまうガンチルに起こる奇跡をファンタジックに描きました。 ハン・ジミン扮するジナは、あることでトラウマを抱えた獣医でしたが、ガンチルと出会ったことで次第に心を開いていきます。

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12.300年の時空を超えたロマンスを描く!ハン・ジミンの代表作の一つ【2012年】

『屋根部屋のプリンス』

タイムスリップをテーマに、朝鮮王朝時代の皇太子と現代のソウルに暮らす女性が巻き起こす騒動と恋の顛末をロマンチックに描いたコメディが『屋根部屋のプリンス』です。主人公のイ・ガクをパク・ユチョン、ヒロインのパク・ハをハン・ジミンが演じました。 大切な妃を亡くした皇太子イ・ガクは、不審死の真相を探ろうと捜査している最中に300年後のソウルにタイムスリップしてしまいます。そこはパク・ハが暮らす屋根部屋であり、自分にそっくりな謎の男らも絡む怪しげな騒動に巻き込まれていくのでした。 2012年のソウルドラマアワードやSBS演技大賞などで数々の賞を独占しました。はまり役だと言われたパク・ユチョンの迷演技が高く評価されたほか、明るく溌剌とした魅力でハン・ジミンの代表作の一つにも数えられています。

13.ハン・ジミンと4年ぶりにドラマ復帰したヒョンビンが華麗に共演!【2015年】

『ジキルとハイドに恋した私』

二重人格の男とひたむきな女が、奇妙な三角関係を繰り広げるハートフルコメディが『ジキルとハイドに恋した私』です。『シークレット・ガーデン』などで日本でも人気の高いヒョンビンが、兵役を経て4年ぶりにドラマ復帰を果たした作品です。 テーマパークの常務ソジンは普段は冷徹でクールながら、極端に興奮すると純情で優しい別の人格ロビンが現れるという言わば「ジキルとハイド」。そんな両極端の二人格が、ともに専属サーカスの団長ソジンのことが好きなってしまったことから、奇妙なトライアングル状態に陥ってしまうのでした。 1人2役に挑戦したヒョンビンに対し、ハン・ジミンはヒロインを魅力的に演じて名コンビぶりを披露しました。