2018年1月18日更新

モデル出身の実力派!チュ・ジフン出演おすすめドラマ・映画

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モデル出身の実力派イケメン俳優チュ・ジフン!

主演ドラマ「宮」と『魔王』を連続でヒットに導き、シリアスからコメディまで演じ分ける演技力と復讐劇で高い評価を得る韓流スター、チュ・ジフン。 元々は多くのコレクションに出演した人気ファッションモデルで、俳優デビューの決定は国内外で大きな注目を集めたようです。日本では本格的なドラマデビュー以前に放送されたNHKの番組『アジアのオトコマエ』で、最も期待される俳優と紹介されていました。 本記事では、「世界を征服する俳優」というキャッチコピーでお馴染みの実力派イケメン俳優、チュ・ジフン出演のおすすめドラマ&映画をご紹介します!

チュ・ジフンのプロフィール

チュ・ジフンは1982年5月16日生まれ、ソウル特別市出身の韓国人俳優です。本名はチュ・ヨンフン、身長は187㎝で、体重68㎏と恵まれたスタイルをしています。 趣味はゲーム、バスケットボール、水泳で、特技は速読、歌、ダンス、合気道だそうです。 ファッションモデルとして、「サイワールド」などのCMや誌面で活躍後、2005年にハンピョムドラマ『昔の恋』で俳優デビュー。2006年にドラマ「宮」で主演に抜擢され大躍進を遂げた後、2010年2月に兵役のため特殊部隊に入隊し、2011年11月に除隊しました。 2014年5月9日に、ガールズグループ「Brown Eyed Girls」のメンバー、ガインとの交際を公表するも、2017年7月7日に破局を認めています。

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チョ・ジフン出演おすすめドラマ

皇太子役で大ブレイク!チョ・ジフンの代表作となった王宮ラブロマンス

チュ・ジフンの代表作と言えば、ミリオンセラーとなった少女マンガをドラマ化し、韓国で最高視聴率28.8%を記録した『宮 ~Love in Palace』でしょう。 ごく普通の女子高生チェギョンが、祖父同士の約束で皇太子シンと結婚し、皇太子妃になるという王道のシンデレラストーリー!反発しながらもシンに惹かれるテギョン、彼女を巡ってシンと王位継承権第2位のユルが対立する展開に女性たちは胸キュンしたのです。 "現代に王室が存在したら?"という斬新な設定で注目され、シン役のチュ・ジフン、チェギョン役のユン・ウネ、ユルを演じたキム・ジョンフンらを一躍有名にしました。 どこか陰を感じる雰囲気と、恋愛に不器用な皇太子の虜になること間違いなしです!

連続殺人事件を巡るスリリングなサスペンスドラマ『魔王』

社会現象となったドラマ『復活』の制作スタッフ、主演俳優らが再集結し、注目の新人チュ・ジフンが主演を務めた2007年放送の『魔王』。過去の事件に導かれ宿命の対決を繰り広げる2人の男と、サイコメトリー能力を持つ女性を描く本格サスペンスです。 チュ・ジフンは12年前に兄を殺害された過去を持つ、オ・スンハを演じました。犯人の少年を正当防衛に仕立てた関係者と社会に、弁護士となって復讐する役柄でした。 カルト的ファン「魔王族」を生んだ本作では、5キロの減量をして撮影に臨んだそうです。 贖罪のため刑事となったカン・オス役のオム・テウンほか、サイコメトラーのソ・ヘインを演じたシン・ミナ、チュ・ジンモらと共演しました。

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ファンの注目が集まった、チョ・ジフン地上波ドラマ復帰作『蒼のピアニスト』

兵役を終えたチュ・ジフンが、地上派ドラマ復帰を果たした『蒼のピアニスト』。運命に翻弄された若きピアニストの愛と、その裏側の憎しみが描かれました。 孤児の少年ジホ(チュ・ジフン)は父と名乗る人物に引き取られ、大手楽器メーカーの後継者になり、天才ピアニストへ成長します。しかし、彼の才能に嫉妬した義弟イナ(チ・チャンウク)と、イナに異常な愛を注ぐ義母ヨンラン(チェ・シラ)の魔の手が襲いかかり……。 見どころはやはり、同じ女性を愛し、共に音楽の道に進んだジホとイナの兄弟対決!裏切られ復讐に染まっていくチュ・ジフンの演技、明らかとなる衝撃の真実にも注目です。

韓国で同時間帯視聴率全話1位を記録した大人のロマンス『仮面』

ドラマ『仮面』は2015年に韓国で放送され、財閥家の復讐劇や記憶操作といった韓ドラの王道に、御曹司の純愛を絡めた展開が話題となりました。 ある事情から正体を隠すヒロイン(スエ)と、彼女を一途に守ろうとする夫チェ・ミヌ。正体を知り、操ろうと目論む男(ヨン・ジョンフン)と秘密を暴こうとする女(ユ・イニョン)、4人の男女の運命が交錯するサスペンスと「仮面夫婦」のロマンスが描かれました。 本作で演じたチェ・ミヌは、過去のトラウマで脅迫症を患った財閥の御曹司です。ミヌはヒロインとの出会いによって心癒され、心優しい男性へと変わっていきます。 韓国ではチェ・ミヌファンが続出し、キャストたちの熱演が高く評価されたそうです。

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チョ・ジフン出演おすすめ映画

映画初主演作で洋菓子店の若きオーナーを演じる『アンティーク』

日本はTVドラマ、アニメ化された、よしながふみの大人気マンガが国境を超え、韓国で映画化された『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』。閑静な住宅街にある洋菓子店「アンティーク」を舞台に、訳ありイケメン4人組の人間模様が描かれました。 チェ・ジフンが演じたのは、饒舌なトークがウリの若きオーナー・ジニョクです。 幼いころ、誘拐犯にケーキばかり食べさせられ、ケーキ嫌いになったという役柄でした。チェ・ジフンは、ジニョクが持つ陰の部分、心の傷に惹きつけられたのだとか。洋菓子の専門用語のマスターのほか、フランス語やミュージカルに挑戦しています。 本作は映画初主演作であり、魔性のゲイを演じたキム・ジェウクを始め、当時は新人だったユ・アインやチェ・ジホらと共演しました。

除隊後、映画の復帰作としてひとり二役を演じた歴史ドラマ

韓国史上最も偉大な王とされる名君、世宗大王をモチーフにした『私は王である!』。史実に脚色を加え、即位するまでの日々を描いたハートフルな時代劇です。 時は15世紀、李氏朝鮮の時代。問題児の長男に代わり、国王から王位継承者に任命された三男・忠寧は反発し、宮殿から逃げ出してしまいました。その後、勘違いから忠寧と彼に瓜二つのドクチルが入れ替わってしまい、思わぬ騒動へ発展していきます。 チュ・ジフンは民の現実を目にし、良き王になることを誓う気弱な王子と、王子に間違われる貧しい青年をひとり二役で演じました。 対照的な役柄の演じ分け、コミカルな演技にチュ・ジフンの魅力が詰まっています。

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結婚を控えた4組のカップルの愛を描く群像劇『結婚前夜』

2014年公開の映画『結婚前夜 マリッジブルー』は、4組の恋人たちの結婚への戸惑いや愛をコミカルに、繊細に描いたロマンチックなラブコメディです。 交際7年目を迎え、流されるように結婚を決めたウォンチョルとソミ。ネイリストを辞めることになったソミは、最後の大会のため済州島へ向かうのですが……。チュ・ジフンはソミが済州島で出会うガイドで、不思議な魅力を持つキョンスを演じました。 主演を務めるのは、人気アイドルグループ「2PM」のテギョン。初共演となる2人のイケメン俳優が、イ・ヨニ扮するソミをめぐって恋のバトルを繰り広げました。

大胆なベットシーンに挑んだ官能時代劇『背徳の王宮』

稀代の暴君と名高い、朝鮮王朝第10代国王・燕山君の史実をモチーフにした映画『背徳の王宮』では、朝鮮史上最もスキャンダラスな時代が描かれました。 本作は色欲に溺れる燕山君(キム・ガンウ)と、女を利用して実権を握ろうとする重臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)、王の女の座を狙う美女たちの愛憎ドラマ。スンジェは謎めいた娘ダニ(イム・ジヨン)に惹かれ、特別な教育を施して王の寵愛を独占させようとします。 時代劇への主演は2度目となり、野心を抱く重臣をカリスマ的な演技で熱演しました。また、大胆なベッドシーンに初挑戦したことも大きな話題でした。 善人が悪に染まる演技、陰のある役柄を数多く演じてきたチュ・ジフン。最新の出演映画『神と共に』(日本未公開)のTVドラマ化も決定し、今後の活躍が期待されます。