©Lee Young Ho/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

『王の男』でブレイク!イ・ジュンギ出演おすすめ映画・ドラマ【女より美しい俳優】

2018年1月18日更新

一夜にしてスターダムに上がった俳優も多い中、下積みの苦労を重ね、大きく優雅に花開いたイ・ジュンギ。トップスターまでの道のりや、彼女、イ・ジュンギの出演するドラマ・映画作品をご紹介いたします!

モデルから人気俳優になったイ・ジュンギ

イ・ジュンギ (ゼータ)
©Lee Young Ho/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

イ・ジュンギは1982年4月17日釜山(プサン)生まれ。身長は178cm、血液型はB型です。2001年にモデルデビューした後にオーディションを重ね、映画『ホテルビーナス』でデビュー。大ヒット作『王の男』で知名度を上げた後は、コンスタントにドラマ出演してキャリアを積み重ね、人気を不動のものにしました。 今回はイ・ジュンギの出演作品をピックアップ。知っておきたいエピソードとあわせてご紹介いたします!

俳優デビューは日韓合作映画『ホテルビーナス』

チョナン・カンこと草彅剛が主演の本作で映画デビューを飾ったイ・ジュンギ。セリフは全て韓国語、ウラジオストクでロケが行われるなど、独特の雰囲気が魅力的な作品です。心に傷を持ったワケありの人々が暮らす「ホテルビーナス」を舞台に繰り広げられる人間模様が描かれ、ホテルのオーナーである老オカマには市村正親、住人役で香川照之、中谷美紀が出演しています。 2000人のオーディションからこの役を勝ち取ったイ・ジュンギは、住人のひとり、殺し屋に憧れる少年ボウイを演じました。 後に初めての撮影を振り返ったイ・ジュンギは、涙を流すシーンがうまくいかず、とても悔しかったそう。この経験をバネに、さらに演技を磨くべく努力を重ねたのだそうです。

デビューまでの苦労を忘れない、イ・ジュンギの謙虚な人柄が魅力!

『ホテルビーナス』で鮮やかにスクリーンデビューを果たしましたが、韓国での公開時にはイ・ジュンギについてはあまり注目されることはなかったと言われています。しかし、まだまだ無名でオーディションに落ち続けていたところ、思いがけず日本の監督の目に留まり起用された本作。撮影時は、カメラの前に立てるだけでも嬉しかったそうです。 高校卒業後に俳優を目指し、たった3万円ほどを握りしめてプサンからソウルへと上京。両親からは俳優になる夢を反対されていたため仕送りはなく、アルバイトを掛け持ちしながらソウル芸術大学で演技を学び、やっと得たチャンスでした。 そんなデビューまでの苦労があったためか、イ・ジュンギの人柄はとても謙虚で礼儀正しいのだそう。ファンを大切にしていることでも知られています。

ブレイクのきっかけになった、映画『王の男』

韓国史上最大の暴君と呼ばれた燕山君時代の朝鮮を舞台に、運命に翻弄される旅芸人のチャンセンと女形のコンギルの人生を描いた歴史ドラマでは、王の寵愛を受ける美しいコンギルを演じました。 「女より美しい男」というキャッチフレーズの通り、妖艶な演技で観客を魅了したイ・ジュンギは本作で大ブレイク!映画は異例のロングランを続け、韓国のアカデミー賞とも言われる「大鐘賞」では新人男優賞を受賞しました。

イ・ジュンギが切ないプレイボーイ役を演じた映画『マイガール』

イ・ダヘとイ・ドンウク主演のドラマ『マイガール』は、キュートな詐欺師と御曹司が繰り広げるラブコメディ。イ・ジュンギは、主人公ゴンチャンの幼なじみを演じました。イ・ダヘ演じるユリンに惹かれていく自由奔放なプレイボーイですが、思いが報われないという心傷む役回りです。 『王の男』でブレイク後に出演したドラマとして、話題を集めました。

クールでタフな高校生役を演じた映画『フライ・ダディ』

金城一紀の『フライ,ダディ,フライ』を原作に、韓国でリメイクされた映画がこちら、『フライ・ダディ』です。日本では2005年に岡田准一と堤真一を主演に映画化されました。高校生のボクシングチャンピオンに傷つけられた娘の復讐のため、冴えない中年男性が特訓を受けて逞しく変わっていく……という青春ドラマです。 イ・ジュンギの役どころは、中年男ガピルを猛特訓する高校生スンシン。ケンカの強いクールな高校生役を知的に頼もしく演じました。『王の男』で女形のコンギルを演じた直後の撮影だったため、タフな役柄のキャラクター作りには苦労したそう。ボクシングやロック・クライミングなどでトレーニングを行い、大勢を相手にしたケンカのシーンもスタントを使わず、体当たりの演技で撮影されました。 弱点は高所恐怖症のイ・ジュンギ。ロック・クライミングはプライベートでは絶対やりたくない!のだそうです。

アクションに定評あり!イ・ジュンギはテコンドー3段の肉体派

端整なルックスとたおやかな容姿に話題が先行しがちなイ・ジュンギですが、実はテコンドー3段の肉体派。韓国伝統武術のひとつ、「テッキョン」の実力もかなりのものだと言われています。サービス精神あふれるファンミーティングでは、得意のダンスやラップもたっぷりと披露し、ファンの期待を裏切りません。 また、スリムな身体からは想像もできませんが、食べることが好きな大食いなのだそうです。

ドラマ初主演作は『犬とオオカミの時間』

これまでのトレードマークだった長い髪を短く整え、新たなイ・ジュンギの一面を見せた『犬とオオカミの時間』。演じるスヒョンは、幼いころ犯罪組織に母親を殺害され、復讐を誓うのですが、なんとその復讐相手は愛する女性の父親だった……という切ない役どころです。 このドラマでは韓国語・英語・タイ語の3か国語のセリフに挑み、7キロの減量をして役作りをしたそう。劇中では特技のテコンドーを活かし、迫力たっぷりのアクションシーンを披露しました。タフで少し陰のある主人公を好演したイ・ジュンギの、新たな魅力を発見できる作品です。

唯一無二のキャラクターで演技力が開花!『イルジメ〜一枝梅』

17世紀の朝鮮を舞台に、古典のヒーロー「イルジメ」を描いた本作では、陽気な青年ヨンと義賊イルジメ、そして秘密を抱える本当の自分という3つの姿を見事に演じ分けました。難役をこなした本作での演技力は高く評価され、2008年のSBS演技大賞では男性最優秀演技賞他、2つの賞を受賞!持ち味である、力強いアクションシーンも見どころのひとつです。 ライバル役ピョン・シフにはパク・シフ、イルジメが唯一愛する女性ウンチェ役でハン・ヒョジュが出演。脇を固める俳優たちも実力派ぞろいで、ドラマに深みを出しています。

コミカル演技でイ・ジュンギ新境地!ドラマ『ヒーロー HERO』

入隊前のドラマ『ヒーロー HERO』では、これまでの印象を変えるコミカルな演技を披露しました。本作でのイ・ジュンギは三流雑誌の熱血記者という役どころ。ロマンス色は控え目で、社会の悪に立ち向かう社会派エンターテイメント作品です。 ドラマ放映時はイ・ビョンホン主演の大ヒットドラマ『アイリス』が裏番組で独走し、視聴率獲得に苦労したそうですが、イ・ジュンギやベテランのペク・ユンシクの軽快な演技が楽しく、一見の価値ありの一作。イ・ジュンギは、一般視聴者の投票で選ばれる「MBC演技大賞」の男性人気賞を受賞しています。 ちなみに本作には、ブレイク前のチ・チャンウクも脇役で登場しているので要チェックです。

兵役後の復帰作は、ファンタジー時代劇『アラン使道伝』

兵役復帰後の第1作目は、人気女優シン・ミナと共演した『アラン使道伝』でした。16世紀末の朝鮮時代に伝わる「アラン伝説」をモチーフにしたファンタジー時代劇で、イ・ジュンギは暗い過去をもったキム・ウノを演じました。シン・ミナ演じるお茶目な幽霊と、ツンデレ霊能力者ウノの掛け合いが楽しく、トップスター同士の共演が話題をさらいました。 ロマンチックコメディ、アクション、ミステリーといった様々な要素を含むこの作品でのイ・ジュンギは、兵役中の2年のブランクを埋めるために、アクションスクールに通って役作りをしたそうです。

ドラマ『朝鮮ガンマン』で共演したチョン・ヘビンが彼女?

2014年のドラマ『朝鮮ガンマン』で共演した女優チョン・ヘビンとは、数回にわたり熱愛の噂が浮上しました。お相手と噂されるチョン・ヘビンは、ガールズグループLUVでデビュー後、ドラマやバラエティ番組でも活躍する人気者。 熱愛が噂されるたびに否定してきた二人でしたが、2017年4月には一転熱愛を認め、ビッグカップルの誕生と話題になりました。ところが、わずか数か月後には破局が発表されることに……。お互いに多忙なスケジュールのため、疎遠になったことが原因だそうです。