2018年2月25日更新

『ウォーキング・デッド』あのキャラが死んだときのファンの反応は!?【これ以上耐えられない】

世界中で人気を誇る『ウォーキング・デッド』。過酷な環境や戦いのなかで、これまで多くのキャラクターが命を落としてきました。そんなとき、ファンはどんな反応を見せてきたのか、ご紹介します。

人気キャラがどんどん死亡する『ウォーキング・デッド』の衝撃

ウォーキング・デッド (ゼータ)
©T.C.D / VISUAL Press Agency

「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがはびこる世界で、生き残りをかけて人間同士が協力しあったり対立しあったり、人間ドラマが展開される『ウォーキング・デッド』は、世界中で人気を博しています。 その間、主人公リックの仲間たちも何人も命を落としてきました。原作コミックとは違う展開を辿る本作は、いつ誰が死んでしまうのか予測がつかないことでも注目されています。しかも、その死亡シーンの多くはショッキングなもの。ファンたちは少なからず衝撃を受けてきました。 今回は、アメリカや日本での人気キャラクターの死亡シーンのファンの反応を見てみましょう。みなさんも、共感できるのではないでしょうか。 思い出すとつらくなってしまう可能性もありますので、ご注意ください。

デール・ホーヴァス(シーズン2 第11話)

リックが最初に出会った人々のなかで最年長だったデールは、グレンに車の整備のしかたを教えたり、疾病予防管理センターで、職員とともに自爆しようとしていたアンドレアの決心を変えさせたりと、シーズン1、シーズン2で地味ながら活躍していました。 そんなデールは、リックたちがグリーン牧場の存在を知っている少年を殺そうと決断したとき、その決定にひとり反対。しかし結局その少年は殺され、失望したデールが家の外を歩いていたところ、ウォーカーに襲われて死亡してしまいます。 善良な人柄で人望も厚かったデールを、リックたちは悲しみのうちに埋葬しました。

シェーン・ウォルシュ(シーズン2 第12話)

リックの同僚で親友だったシェーンは、リックは死んだと嘘をつき、彼の妻ローリと関係を持っていました。リックが彼らのグループと合流した後は、リーダーの座を巡って争い、ローリへの思いを断ち切れず、リックとの関係は悪化。 そんななか、シェーンはリックを殺そうと呼び出し、逆にリックに刺されてしいます。その直後、死亡したシェーンはウォーカーとなって襲ってきました。リックのピンチを救ったのは息子のカール。リックがいない間、カールはシェーンを父親のように慕っていましたが、目の前の状況を見てとっさにとどめを刺します。 シェーンの不憫さや、カールやリックの気持ちを考えると、いたたまれませんね。

ローリ・グライムス(シーズン3 第4話)

「最初はシェーンで、次にローリ……リックは一体次に誰を埋葬させられるんだ…」

リックの妻ローリは、ファンの間では非常に評判の悪いキャラクターでしたが、やはり主人公の妻ということで、重要な役割を担いました。 リックが行方不明の間シェーンと関係を持つようになったローリは、リックが戻ってからはシェーンと距離を置いていました。しかし、その後妊娠が発覚。父親はどちらかわかりません。出産時は自然分娩ができず、帝王切開をすることに。ローリは娘を出産後、昏睡状態になってしまいます。息子のカールは、母がウォーカーになってしまう前にとどめを刺しました。 母親を殺すことになったカールの心情を考えると、とてもつらいものがあります。また、リックも彼女の死をきっかけに精神的に不安定になってしまいました。

メルル・ディクソン(シーズン3 第15話)

ダリルの兄メルルは、乱暴な差別主義者です。常にグループの輪を乱し、シーズン1ではリックにビルの屋上に手錠で拘束され、置き去りにされてしまいました。しかし、シーズン3でウッドベリーの指導者ガバナー(総督)の手先として再登場します。 メルルは、ガバナーからミショーンの殺害を命令されますが失敗。それを隠そうと嘘をついたことから、彼の怒りをかってしまいます。その後、リックたちがいる刑務所に身を寄せますが、過去の行いのせいで孤立してしまいました。 ミショーンをガバナーに差し出そうとしたメルルでしたが、彼女の説得で、1人ガバナーを暗殺しに行くことに。しかし、あと一歩のところまで追い詰めたものの射殺されてしまいます。メルルを追ってきたダリルは、兄がウォーカーになっているのを発見し、悲しみながらとどめを刺しました。 手のつけられない無法者だったメルルが、最期は弟ダリルのためにグループを救おうとしたというのが胸を打ちます。

アンドレア・ハリソン(シーズン3 第16話)

「ネタバレ注意!……『ウォーキング・デッド』シーズン3の最終話を観ると、そんなに好きじゃなかったキャラの筈なのに、アンドレアの死ぬシーンには毎回泣かされる…」

冬の間、ミショーンに出会い行動をともにしていたアンドレアは、メルルに見つかりウッドベリーに連れて来られました。 深い仲になっていたガバナーが、刑務所の襲撃を計画していることをリックに知らせようとしますが捕まり、彼らを裏切ったために殺されたミルトンとともに監禁されてしまいます。ウォーカーとなったミルトンに噛まれたアンドレアは、ウォーカーになりたくないと、ミショーンに看取られながら拳銃で自殺しました。 アンドレアとミショーンは、しばらく2人で行動していたこともあり、お互いに信頼し合っていました。ウッドベリーの件で一度は離れてしまいましたが、彼女の死を見届けたミショーンの気持ちを考えると泣けてきますね。

ハーシェル・グリーン(シーズン4 第8話)

マギーとベスの父親で、リックたちと合流した後は「みんなのお父さん」的存在となり、リックやグレンにもいい影響を与えたハーシェルの死は、同じくガバナーの人質となっていたミショーンの日本刀で、首を切り落とされるというショッキングなものでした。 また、上の動画には含まれていませんが、この後のエピソードで、切り落とされたハーシェルの頭部だけがウォーカーとなって転がっていました。それにミショーンがとどめを刺すシーンも、非常に悲しいものです。 人気の高かったハーシェルの死にショックを受けたファンは少なくありません。

リジー&ミカ・サミュエルズ(シーズン4 第14話)

2度目にガバナーが刑務所を襲撃した後に合流したリジーとミカのサミュエルズ姉妹。最初は父のライアンも一緒でしたがウォーカーに噛まれて死亡し、その後はキャロルを頼りにしていました。 ミカの姉リジーは、ガバナー襲撃時にバスで逃げることを拒否して戦いに参加したり、刑務所で解体したウサギの死体を貼り付けたりと異常な行動を見せます。 姉妹はグループがバラバラになってしまった後、タイリース、キャロル、ジュディスとともに行動していましたが、ウォーカーになるのはいいことだと考える姉リジーによって、ミカは殺されてしまいます。リジーはミカが転化するのを待っていました。 戦いやウォーカーではなく、異常な心理を持つ人間に殺されたのはミカだけ。これは別の意味でショッキングな展開でした。その後、リジーは彼女の異常性に気づいたキャロルに撃たれて死亡します。

ボブ・ストッキー(シーズン5 第3話)

それまで1人で行動していたボブは刑務所にたどり着き、リックたちに仲間として迎えられ、サシャと心を寄せ合うようになりました。しかし、フードバンクで出くわしたウォーカーに噛まれて感染。さらに「終着駅」のメンバー、ギャレスたちに生きたまま脚を食べられてしまいます。 リックたちのグループに戻ったものの感染が広がり、サシャと最期の「不幸中の幸いを見つけるゲーム」をしながら、ボブは息を引き取ります。とどめを刺そうとしたサシャのナイフを取り、タイリースが頭を刺しました。 ショッキングな死に方の多い中で、穏やかな最期を迎えたボブ。しかしそのシーンは穏やかなだけに、しみじみと悲しいものでした。

ベス・グリーン(シーズン5 第8話)

ハーシェルの娘でマギーの妹であるベスは、グループがバラバラになってしまった後ダリルと行動をともにしていましたが、謎の車に連れ去られてしまいます。彼女が目を覚ましたのはグレイディ記念病院。そこで助けた代償にと働かされていたベスはノアと出会い、一緒に脱出を計画しますが彼女だけが捕まってしまいました。しかしそこで、今度はキャロルと再会。 ノアから情報を聞いたリックたちは、病院の警官2人とベスとキャロルの人質交換を提案。無事に取引が終わったかと思いきや、病院の警官ドーンはノアも引き渡せと要求します。ベスは抵抗しドーンにハサミを刺しますが、致命傷は与えられず彼女に頭を撃ち抜かれてしまいました。 ベスが捕まってしまったことに責任を感じていたダリルの姿、そして家族をすべて失ってしまったマギーの涙に、ファンも泣かされました。

タイリース・ウィリアムズ(シーズン5 第9話)

サシャの兄タイリースは、人を信用しやすく、殺しをよしとしない性格でした。そんな彼は、ノアの以前の家に一緒に行った際、世界が崩壊する以前の写真に気を取られ、ウォーカーとなったノアの双子の弟に腕を噛まれてしまいます。さらにガバナーに見えていたもう一体のウォーカーに襲われ、ベスやリジー、ミカらの幻覚を見るように。 ミショーンが噛まれた腕を切断し、仲間は彼を車で運びますがその車中でタイリースは息を引き取りました。唯一生き残っていた肉親を失ったサシャは、この後荒れてしまいます。 タイリースの死のシーンは「腕を切断したら生き延びる?」と思わせながら、走馬灯のように死亡したキャラクターの幻を見せることで視聴者を混乱させました。

ノア(シーズン5 第14話)

グレイディ記念病院でベスに出会ったノアは、病院を脱出してリックたちの仲間になりました。 その後、グレン、ニコラスとともに物資の調達に出たところ、ウォーカーに囲まれ回転扉に閉じ込められてしまいます。グレンが全員無事に脱出する作戦を考えますが、ニコラスの裏切りでノアが取り残され、助け出そうとするグレンの目の前でウォーカーに食い殺されてしまいました。 その描写は非常に衝撃的で、それまでのシリーズのなかでも1、2を争うグロテスクなシーン。善良な若者だったノアのこの残酷な死に方には、ファンも驚きとショックを隠せませんでした。 また、この出来事により、ニコラスはファンの間でもかなり嫌われるキャラクターになります。

エイブラハム・フォード(シーズン7 第1話)

衝撃的なクリフハンガーとなったシーズン6の最終話から、シーズン7の第1話でニーガンの最初の犠牲者となったのは、なんとエイブラハムでした。 グレンとマギーの関係を見て、自分の人生を考え直していたエイブラハムは、ロジータを捨て、サシャと心を通わせはじめていました。絶望的な世界の中で新たな人生を始めようとしていたエイブラハムの最期は、それだけに衝撃的で悲しいもの。ニーガンに一度殴られた後も悪態をつく姿は、最期まで彼らしいものでしたが、それだけに他でもないエイブラハムがこれから死んでしまうのだと実感させられます。 また、ニーガンが執拗に彼の頭を殴り潰すさまは、残忍で見るに耐えないものでした。

グレン・リー(シーズン7 第1話)

エイブラハムが殺されたのを見てダリルが激昂し、「救世主」に殴りかかりました。しかし、数の力には勝てず、たちまち取り押さえられてしまいます。これを見たニーガンは「お仕置きをしなければ」と言い、誰もがダリルが殺されるのでは、と思った瞬間、殴られたのはグレンでした。 マギーとの間に子供を授かり、しあわせな未来を夢見ていたグレン。シーズン1から生き延びてきた数少ないキャラクターのひとりで、人気も高かったグレンの死にファンは阿鼻叫喚。無謀な行動に出たダリルを責める声も少なくありません。 グレンの死に関しては、上のような追悼動画まで作成され、多くのファンが悲しみに暮れました。

サシャ・ウィリアムズ(シーズン7 第16話)

ロジータとともにニーガンを殺そうと「聖域」に向かったサシャでしたが、ロジータを置いてひとりで潜入し、捕まってしまいます。「救世主」は彼女を人質にリックと取引をしようとしますが、サシャはユージーンに協力してもらい、別のプランを実行に移しました。 なんとサシャは、自ら毒薬を飲んでウォーカーとなり、閉じ込められていた棺が開けられた瞬間、ニーガンに飛びかかったのです。彼らがひるんだ隙に、リックたちは反撃を開始することができました。 ロジータを置き去りにしたときといい、この決断といい、サシャは最期まで仲間のために動いていました。

カール・グライムス(シーズン8 第8話/第9話)

2018年3月現在放送中のシーズン8の第8話で、なんとリックの息子カールがウォーカーに噛まれていたことが発覚しました。まだ死亡シーンは放送されていませんが、この状態では彼の死亡は不可避です。 ハーシェルは、ウォーカーに噛まれた脚を切り落とすことで一時的に生き延びましたが、カールが噛まれたのは脇腹。これでは切り落とすこともできません。シーズン8再開となる第9話では、カールがどのような最期を迎えるのかが描かれるでしょう。 「救世主」との戦争のなかで重要な役割を果たし、リックの心の支えでもあるカール。愛息が死亡してしまった後、リックがどうなってしまうのかにも注目が集まります。

もう誰にも死んでほしくない……が、シリーズはまだ続く

いかがでしたでしょうか。好きだったキャラクターの死を思い出して、つらくなってしまったかもしれません。もうどのキャラクターにも死んでほしくないと思いますが、ドラマの性質上それは叶わぬ願いでしょう。 『ウォーキング・デッド』はシーズン9の製作も決定しており、リックたちの戦いはまだ続きます。これからも悲しい別れを目の当たりにするのかと思うと、暗い気持ちになってしまいますね。 ちなみに、『ウォーキング・デッド』の出演者やスタッフは非常に仲が良く、誰かキャラクターが死んだときには「デス・ディナー」と呼ばれるお別れ会を開いているそうです。しかし、この会はバーで行われるため、カール役のチャンドラー・リッグスは参加したことがないとか。カールの「デス・ディナー」はどうなったのか気になります。