必見!ドラマ『宮本から君へ』が池松壮亮×真利子哲也×エレカシでドラマ化!!
『宮本から君へ』が連続ドラマに!主演は池松壮亮!
新井英樹の人気漫画『宮本から君へ』がドラマ化(テレビ東京)され、2018年4月6日から毎週金曜深夜0時52分から放送されることが明らかになりました。主人公の宮本浩を演じるのは、人気俳優の池松壮亮!!!! この記事では、伝説的な漫画として知られる同作のあらすじ、キャスト、スタッフ情報を紹介していきます!
新井英樹原作、『宮本から君へ』ってどんな話?
原作者・新井英樹と原作『宮本から君へ』について
原作を手掛けた漫画『愛しのアイリーン』の映画版の公開も控える漫画家、新井英樹による漫画『宮本から君へ』は、1990年から1994年まで「モーニング」誌上で連載されていた作品です。 1992年第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞しています。漫画ファンからはカリスマ的な人気を誇る新井の作品の中でも初期作品になります。
『宮本から君へ』ストーリーとは?
『宮本から君へ』は、文具メーカー「マルキタ」の新人社員・宮本が、人間として成長していく青春していくストーリーです。恋も仕事も不器用な宮本ですが、数々の人と出会い、泣き笑い、怒り、自分の存在の小ささに苛立ちながらも必死に前に進もうと奮闘します。 なお、本作の特徴として宮本が発する数々の熱い言葉、「名言」が挙げられることがしばしばあるので、ドラマの中では特に宮本の言葉に注目してみて下さい!
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監督・脚本は『ディストラクション・ベイビーズ』の真利子哲也が担当
本作の監督・脚本を務めるのは、映画監督の真利子哲也。真利子は自身の監督作『ディストラクション・ベイビーズ』の関連イベント内でも、『宮本から君へ』の原作である新井とトークイベントを行い、その影響を公言してきました。 そして、漫画『宮本から君へ』に10代の頃から出会っていたという真利子は、本作の映像化については「この原作の映像化は生半可な覚悟でやれません」と断言。 そして、「集まるべくして集まったキャスト・スタッフとともに、並々ならぬ愛をもって直球勝負を挑んだ渾身の作品です」と作品の思いを熱く語っています。 稀代の監督が伝説の漫画をどのように実写化するのか?要注目です!
主題歌はエレファントカシマシに決定!
また、本作の主題歌を手掛けるのはエレファントカシマシだと発表されています。 実は、本作の主人公・宮本浩の名前は、新井がファンだというエレファントカシマシのボーカル、宮本浩次からとられたもの。そんな本作の主題歌を手掛けるにあたって、エレファントカシマシの宮本は、真利子監督の本作にかける思いを賞賛し、自分にも移ったとコメント。 さらに、そうして誕生した主題歌は「快心の作」と自信を見せています。 また、エンディングテーマは、MOROHAの楽曲『革命』です。
松山ケンイチ、蒼井優ら豪華追加キャストが続々発表!
放送を前に、本作の追加キャストが続々と発表されています。 2018年3月現在、明らかになっているキャストは、柄本時生、星田英利、華村あすか、新名基浩、古舘寛治、高橋和也、浅香航大、酒井敏也、蒼井優、松山ケンイチといった面々。深夜帯に放送されるドラマとは思えないほど豪華なメンバーが集っており、ドラマへの期待値を一層高めてくれます。 なお、劇中で松山ケンイチが演じるのは宮本の人生に多大な影響を与える先輩の神保和夫役。蒼井優が演じるのは、宮本と意気投合する中野靖子役です。
ドラマ『宮本から君へ』は2018年4月6日放送スタート!!
22歳で原作に出会ったという池松にとっては、本作の主人公・宮本は地球上のどんな偉人よりヒーローだったそうです。だからこそ本作に出演するにあたって、自分自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分に問い詰めたそうです。 劇中での彼が坊主頭にするシーンもあるそうですが、そうした役作りも、本作にかける彼の思いが並々ならぬものであることの一つの証拠と言えるのではないでしょうか? また、監督・主演・主題歌に至るまで、多くの人が敬意を持って映像化しようとしている本作について、原作者の新井は、スタッフやキャストについては「頭の下がる思いと感謝しかありません」とコメント。その上で、「どうか皆さん『宮本』を好き勝手、捨て石なり踏み台なりにしてください」と本作の制作陣にエールを送っており、スタッフと原作者の相思相愛の関係が伺えます。 理想的な形で映像化される『宮本から君へ』は2018年4月6日から毎週金曜深夜0時52分から放送開始!必見です!!