2018年3月22日更新

『ブラックリスト』全シーズンネタバレあらすじまとめ【批評家から高評価!】

©SKY LIVING

2013年9月から放送の始まったアメリカのテレビドラマ『ブラックリスト』。放送開始と同時に話題沸騰となり、高視聴率を獲得し続け、批評家からの評価も高いテレビドラマです。今回はそんな『ブラックリスト』の各シーズンのあらすじを中心に詳細を徹底解剖していきます。

『ブラックリスト』高視聴率を獲得し続ける超大型サスペンスドラマ

元海軍に属していた軍人でありながら国際的な犯罪に関わり指名手配を受けている犯罪者レイモンド・レディントン(通称レッド)。あらゆる闇社会に通じ、「犯罪コンシェルジェ」と名乗るほどの彼が突然FBIに自ら出頭し、免責を条件に情報提供を申し出るところからストーリーが始まります。 『ブラックリスト』の特徴は全体のストーリーはつながっているものの、事件は1話で完結するため、毎回スリリングな、奇想天外なストーリ展開を期待できることです。 また様々な国際的犯罪が描かれていく中、その裏に家族愛が見え隠れする、単なる犯罪ドラマではない『ブラックシーズン』が多くの人の心を鷲掴みにしたのは想像に難くないことと言えるでしょう。

『ブラックリスト』シーズン1:国際的犯罪者レッドが登場!

凶悪な国際的犯罪を犯し、指名手配されているレッド。FBI に突如姿を現し、自分の持っている犯罪者のブラックリストを提供すると申し出ます。もちろんそれには条件があり、まずは自分の罪の免責を認めること、また自分との連絡は新米捜査官であるエリザベス・キーン(通称リズ)に担当させることでした。 リズがレッドの聞き取り調査を進めていく中で、次から次へと国際的な犯罪が起こり、彼らは次々と事件に巻き込まれていきます。更に、リズは一時FBIの職の定職の危機にも晒されます。またそんな中、リズの夫トムが実はスパイであり、その身分を隠して彼女に近づいていたことが判明します。

『ブラックリスト』シーズン2:リズに忍び寄る悪の手!

レッドの協力により、FBIは様々な事件を解決していくものの、リズは秘密結社の罠にかかり、自身がFBIの最重要指名手配犯となってしまいます。また秘密結社のメンバーの一人を殺害してしまう状況に陥ったり、殺害されたとされる夫トムの殺害容疑がかけられたりと、様々な悪の手がリズに忍び寄り、彼女に危機が迫ります。 しかし様々な事件に巻き込まれていくものの、それらの事件を解決していく過程で、リズは記憶を失っていた自分の幼少期のことを思い出すようになりました。そしてなぜレッドが自分を守ろうとするのかを理解するようになっていくのです。

『ブラックリスト』シーズン3:レッドとリズが逃亡者!?

秘密結社のメンバーのひとりを殺害した容疑をかけられたリズは、レッドとともに逃亡生活を続けることになります。そんな二人はFBIからも、秘密結社からも追われることになりますが、レッドの手腕によりリズは自由の身となることができました。 自由の身になってからもリズは常に命を狙われ続けるものの、実は生き残っていたトムとの間に子供が生まれます。しかしリズの父親であるという億万長者でありながら犯罪者のアレクサンダー・カークが現れ、彼女を拉致することに!

『ブラックリスト』シーズン4:複雑な人間関係が明らかに!

リズはレッドらの努力によって無事カークのもとから解放されますが、リズはカークが自分の父親であることに疑問を感じ、ついに彼がそうでない事を割り出します。そして常に心に感じていたレッドが自分の父親ではないかという思いを強めていきます。 そしてついにDNAテストにより、レッドが自分の父親であることを割り出しました。 シーズン4は様々な事件の描写のみならず、登場人物たちの微妙な心理の描写もみどころの一つです。

『ブラックリスト』シーズン5:レッドが犯罪帝国を再建!

常にレッドをサポートし、右腕とも言える存在であったミスターキャプランがシーズン4の最後に自殺し、すべてを失ってしまったレッドは犯罪帝国の再建を図り始めました。 その再建方法は一般人では思いつかない奇抜な方法で、その過程で様々な犯罪者や警察を次々と巻き込み、そして出し抜いていきます。その姿はさすが元国際的犯罪者レッドならではと言えるでしょう。 またレッドが自身の父親であることを知ったリズは今までとは違う感情をレッドに抱くようになっていきます。

【キャスト】レッドを演じる演技派俳優ジェームズ・スペーダー

『ブラックリスト』で主役レッドを演じるのは演技派俳優ジェームズ・スペーダー。1980年代は『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』や『レス・ザン・ゼロ』など主に青春ドラマ映画に出演し、ブラットパックの一人と称されるも、その後演技の幅を広げ、1989年に公開された『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞します。 その後も話題映画に出演を続けながら、『ザ・プラクティス・ボストン弁護士ファイル』や『ボストン・リーガル』、『ザ・オフィス』などの人気ドラマにもシリーズを通して出演をしており、まさに今のアメリカテレビドラマ界で欠かせない存在と言えるでしょう。 『ブラックリスト』では、国際的犯罪者という悪人でありながら、リズを守っていく善人でもあり、その難しい役どころを今までに善人役も悪人役を演じたきた経験をもつジェームズ・スペーダーは見事に演じきっています。彼の演技が本作を通してのみどころであることは間違いありません。

『ブラックリスト』は、映画並みのスケールの大きさが魅力!

レッドが提供することを申し出たブラックリストに載っている犯罪者は世界中で活動しているため、本作の舞台はアメリカのみならず世界各国に渡ります。 またドラマ内で繰り広げられるアクションシーンも、テレビドラマとは思えない、映画並みのスケールの大きさとなっているのが、『ブラックリスト』が多くの視聴者を引きつけている理由の一つと言えるでしょう。

人気番組の証拠!スピンオフ作品も製作

アメリカでは人気ドラマのスピンオフ作品が製作されることが常となっています。つまりスピンオフ作品のあるテレビドラマは人気ドラマである証拠の一つでもあるのです。 『ブラックリスト』もリズの夫トムを主人公にしたスピンオフィシリーズ『ブラックリスト リデンプション』が2017年に放送されました。 『ブラックリスト リデンプション』では幼い頃に両親と離れて孤児として育ってきたトムの生い立ちが明らかになります。そして生き別れた母がレッドの持っているブラックリストの犯罪者のひとりであることが判明します。 『ブラックリスト』で人気キャラクターであったトムに迫ったスピンオフ作品、本作とともに楽しめるように仕上がっており、必見の価値ありの作品と言えるでしょう。

『ブラックリスト』の週間DVR録画視聴者数は史上最多を記録

『ブラックリスト』は2013年9月23日にアメリカで放送開始された際、1,258万人もの人が視聴したと言われています。また放送翌日から1週間以内にDVRで録画視聴した数は史上最多を記録したとも言われています。 まさに『ブラックリスト』はアメリカテレビドラマ界を代表するドラマといっても過言ではないでしょう。