2018年4月3日更新

新レイア姫はメリル・ストリープ?ファンが署名開始【「スター・ウォーズ」最新情報】

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メリル・ストリープが新たなレイア姫に?

メリル・ストリープ
Joe/WENN.com

2016年12月27日に心臓発作で逝去したキャリー・フィッシャー。「スター・ウォーズ」シリーズの重要人物・レイア姫役として知られる彼女の死に伴い、ファンの中でその代役としてメリル・ストリープを推薦する署名活動が行われています。 日本では2018年3月に公開されたばかりのスティーブン・スピルバーグ監督作品『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』でも主演を務めるなど、精力的な活動を続けるメリル・ストリープ。 ゴールデングローブ賞を8回受賞、数十回に登るアカデミー賞ノミネートなど、ハリウッドでもトップクラスの女優といっても過言ではない彼女ですが、ファンは何故、レイア姫の代役に彼女を推薦するのでしょうか?

キャリー・フィッシャーとメリル・ストリープの絆

実は、メリル・ストリープは1991年に、キャリー・フィッシャーによる自伝的小説『崖っぷりからのはがき』を映画化した作品『ハリウッドにくちづけ』で、キャリーを投影した主人公を演じているのです。そして、彼女はその際、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞の主演女優賞といった様々な賞にノミネートしています。 また、『ハリウッドにくちづけ』のキャスティングは生前のキャリーがメリルと交流があったから実現したものです。こうした背景や彼女の実績もあり、ファンは「メリルなら既にキャリーの役を演じたことがある」「キャリーと親しかったメリルにこそレイアを演じてほしい」と願っているようです。

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署名活動では賛成多数、新たなレイア姫はどうなる?

キャリーの死に伴い、レイアがシリーズから不自然に退場するべきではないと考えたファンは、レイア役の代役としてメリルを推薦しています。 そして、9千人の賛同者獲得を目的としている署名活動は、2018年4月2日時点で8千5百以上の賛成票を得るなど、メリルを支持する意見が続々と募っているとのこと。 なお、生前のキャリー・フィッシャーは「エピソード9」の撮影前に急逝しており、劇中のレイア姫の扱いについても、「CGでの登場」「過去素材の編集」など、様々な可能性が報じられており、情報が錯綜しております。 また、「エピソード9」ではレイア姫が物語の中核を担うとも言われており、その場合はメリル・ストリープのような名優に、きちんとレイアを演じて欲しいというのもファンが署名に賛同している理由の一つと言えるかもしれませんね。 レイア役の代役問題に注目が集まる「スター・ウォーズ」最新作は、2019年12月20日に全米で公開予定です。