「アベンジャーズ」スカーレット・ウィッチ単独映画化、何故しない?
スカーレット・ウィッチの単独映画化はなし!?その理由とは……
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でその存在感を増した、ワンダ・マキシモフことスカーレット・ウィッチ。クイックシルバーと姉弟であり、後にアベンジャーズに加入してから自身の超能力であるテレキネシスをつかって平和を守っていました。 新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではヴィジョンと恋仲になり、メンバーとしてもかなり活躍していましたね!徐々に存在感を増しているからこそ、気になるのが彼女の単独映画の企画。しかし、この可能性をスカーレット・ウィッチを演じる女優が否定したのです。
エリザベス・オルセン「今の時点では私は望んでいません」
スカーレット・ウィッチ演じるエリザベス・オルセンは、Podcast番組「Everything Iconic with Danny Pellegrino」に出演した際に、単独映画について以下のように答えています。 「まだ企画はゼロの状態です。現時点では、私もそれを望んでいませんし、恐らくマーベル側も製作を望んでいないのかもしれません。」 しかし、恋仲のキャラ・ヴィジョンを演じる俳優ポール・ベタニーと「Netflixでスカーレット・ウィッチがおかしくなっていく様を描いた茶番ドラマ」をやりたいねと話していた事も明かしました。実際、マーベルに対して自分を現在まで今の役柄で起用し続けている事に対し、感謝の意を述べていることからスカーレット・ウィッチを演じるのが嫌というわけではなさそう?
次々企画のあがる女性キャラクターの単独映画化、ワンダはどうなる?
さて、2019年にはMCU初となる女性キャラの単独映画『キャプテン・マーベル』が公開されます。更に現在、ずっと映像化されないと言われていたブラック・ウィドウの単独映画化の企画も進行中。スカーレット・ウィッチは勿論、『ブラックパンサー』で登場したシュリやオコエの単独映画化などの可能性も考えられます。「可能性ゼロ」なんて言わずに、是非作ってほしい!