ドラマ『dele(ディーリー)』ネタバレあらすじ・視聴率【第1話から最終回まで】

2018年9月17日更新

菅田将暉と山田孝之がタッグを組み、デジタル遺品の削除をテーマにしたドラマ『dele(ディーリー)』。この記事では気になる各話あらすじをネタバレありで、視聴率と共に紹介します!

ドラマ『dele(ディーリー)』のあらすじをネタバレありで最終回まで紹介

2018年7月27日から、毎週金曜日23時15分より放送のドラマ『dele(ディーリー)』。山田孝之と菅田将暉が主演を務め、豪華ゲストが毎回登場することが話題となっています。 デジタル遺品という新たなジャンルをテーマに描いた本作。この記事では、シリアスな題材ながらも、人間ドラマ、サスペンス的要素などをふんだんに含んだドラマの各話あらすじをネタバレありで紹介します!

『dele(ディーリー)』のあらすじ・詳しいキャストはこちらから

第1話ネタバレあらすじ:視聴率5.5%

雑誌記者のデジタル遺品に隠された警察内部の闇とは?

ある事件をきっかけに何でも屋・真柴祐太郎(菅田将暉)を知った弁護士・坂上舞(麻生久美子)は、彼に新しい仕事を紹介。それは、舞の弟・圭司(山田孝之)の会社「dele.LIFE」でデジタル遺品の抹消(delete)を手伝うというものでした。デジタル機能を自在に操るプログラマーの圭司ですが車椅子生活を送っているため、手足となって動く人材が必要だったのです。 圭司に仕事を依頼してくるのはワケありの人物ばかり。彼らがパソコンやスマホに記録した秘密の情報を、依頼人の指定時間内に抹消するのが圭司の仕事でした。依頼人の端末が一定時間操作されないと信号が送られ、圭司のパソコン「モグラ」が受信。祐太郎には、何らからの異常事態が起きた依頼人の死亡確認をする仕事が与えられました。 祐太郎の仕事初日、雑誌記者・安岡春雄(本多章一)の端末から送られた信号を「モグラ」がキャッチ。さっそく、死亡確認に向かった祐太郎はベランダの下で死んでいる安岡を発見します。安岡の息子・俊(川口和空)との会話から彼の死に不審感を持った祐太郎は、残されたデジタル遺品の中身を確認したいと圭司に頼み込みます。 安岡が残したデータには城西署の横領の証拠が隠されており、情報のリーク元である城西署経理課・片山薫(江口のりこ)と頻繁に連絡を取り合っていたことが分かりました。片山薫の自宅アパートを訪ねた祐太郎は、突然武器を持った男に襲われます。 その男とは城西署の牧野(般若)で、薫が安岡に渡そうとしていた端末(証拠入りの保存データ)を仲間とともに探していたのです。牧野達から逃げる薫を探し出した祐太郎は、城西署内に置いてある彼女の端末を取りにいきました。 しかし、祐太郎を追跡する牧野らに気づいた圭司が車椅子を器用に扱いながら、彼らを阻止。危機一髪の祐太郎を救いました。 祐太郎と圭司の活躍により、城西署の悪事が明るみに出ました。警察内部の闇を告発した薫と記者の安岡は世間から称えられます。祐太郎は、亡くなった父からのプレゼントとして俊に双眼鏡を渡し、彼を元気づけるのでした。

第2話ネタバレあらすじ:視聴率3.7%

死に際にデータ削除を撤回した依頼人の本心とは?

依頼人・宮内詩織(コムアイ)のスマホが48時間操作されなかったため、真柴祐太郎(菅田将暉)が彼女のマンションへ死亡確認に向かいました。管理人に自分の素性をごまかして室内に入り込んだ祐太郎は、ペンを握りしめたまま亡くなっている詩織を発見。彼女の傍らにはエンディングノートと書かれた紙が残されていました。 エンディングノートとは、自分の死後の希望を生前に書き記したもの。ノートには「お葬式しないでください。」などの文言とともに、「deleの人へ。やっぱりデータを消さないでください」という一文が添えられていました。 詩織の死因は心不全で不審な点はなかったものの、死に際に削除依頼を撤回した彼女に疑問を持つ祐太郎……。契約通りデータ削除しようとする相棒・坂上圭司(山田孝之)を止めた祐太郎は、彼女の身辺調査を開始。詩織の友人と偽って両親に会った祐太郎は、父と不仲だった彼女が音信不通状態だったことを知ります。 交響楽団の指揮者だった父から音楽家になることを期待されていた詩織は、幼少期から数々のピアノコンクールに出場し優秀な成績をおさめていました。しかし、厳格で無理解な父に反発した詩織は親子の縁を切って家を出たのです。 詩織の母から「友人として葬式に出て欲しい」と言われた祐太郎は圭司とともに参列。しかし、詩織の葬儀の場で娘を罵る父親に呆れた圭司と祐太郎は、親子の溝の深さを思い知るのでした。 その後、雄太郎と圭司は弁護士・舞(麻生久美子)からの情報で、詩織の友人・春田沙也加(石橋静河)の存在を知ります。かつて芸能界にいた沙也加は現場のセクハラ行為を告発してトラブルとなり、舞に相談した過去がありました。 現在はガールズバーを営む沙也加は詩織の死を聞いても淡々としており、祐太郎には何も知らないと答えるだけでした。行き詰った祐太郎と圭司は、削除するはずだった詩織のデータをついに閲覧。そこには詩織の生前葬の様子が録画されていました。 体調不良から死を予感した詩織は「生きているうちに感謝の気持ちを友人達に伝えたい」と生前葬を企画。親しい友人達に囲まれて生前葬を行う詩織は、幸せそうに輝いていました。生前葬の録画データを見た詩織の両親は泣き崩れます。そして、両親は沙也加の営むガールズバーに行き、集まった友人達に感謝の気持ちを述べました。 祐太郎は詩織がデータ削除を撤回した理由を「友人達に囲まれて幸せだったことを両親に伝えたかった」と考えますが、圭司は「両親への復讐だ」と言い放つのでした。

第3話ネタバレあらすじ:視聴率4.2%

依頼人の遺志を汲んだ圭司が贈るバラ5本の意味とは?

坂上圭司(山田孝之)が経営する「dele. LIFE」では、事務所に依頼人を招くことや直接交渉を行うことをタブーとしていました。ところが、圭司の留守中に訪れた老人・浦田文雄(高橋源一郎)の依頼を祐太郎(菅田将暉)が勝手に引き受けてしまいました。 寂れた港町で古い写真館を営む浦田の依頼とは、同じ町で理容店を営む中年女性・江角幸子(余貴美子)に削除するデータのコピーとバラの花束を届けて欲しいというもの。 その後、独身で独り暮らしの浦田は、長年経営していた写真館の閉店を決めており、館内に飾られた古い写真をかつてのお客様に返却する作業を始めていました。その中には幸子が高校生の時に撮った写真もあったため、彼女の理容店を訪れます。閉店を惜しむ幸子に初めて散髪してもらった浦田は、満足した表情を浮かべて港に立っていました。 一方、圭司が祐太郎の勝手な行動を注意している最中、浦田のデバイスから送られた信号を「モグラ」がキャッチ。死亡確認に向かった祐太郎は、町内会長の老人から浦田は自殺だったと聞かされました。 浦田の自殺は依頼から2日後のことだったため、不審に思った祐太郎は幸子の理容店へ。全く客のいない店内でPCを熱心に眺めていた幸子に声をかけた祐太郎は、彼女が独身で、28年もの間一人で理容店を経営していることを聞き出しました。 その後、浦田の写真館に忍び込んだ祐太郎は、不審な男が浦田のパソコンを持ち去る現場に遭遇。男の車のナンバーを押さえた祐太郎が圭司に報告していると、浦田のパソコンの起動を知らせる信号を「モグラ」が受信。何者かが浦田のパソコンにアクセスしてきたのです。 急いで浦田のデータをコピーし元データを削除した圭司は、アクセスしてきた人物の解析に成功。その男の正体は公安関係者で、浦田に幸子の監視を依頼していたことが分かりました。 圭司の姉・舞(麻生久美子)の調査により、公安の依頼で28年間監視していた浦田の口座には、毎月報酬が支払われていたことが判明。しかし公安の判断により、浦田は今月になって仕事を打ち切られていました。 コピーしたデータには、幸子と客の会話を盗聴した音声と、彼女の行動を詳細な記録が残されていました。音声データを全て聞き終えた圭司は、「家族もなく孤独な浦田が、幸子と客の何気ない会話から伝わってくる温かさに癒されていた。浦田は幸子のおかげで寂しくなかった。」と気づきます。そして、公安の打ち切りは浦田の癒しを奪うことになり、存在意義を失ったことが浦田の自殺の原因ではないかと考えるのでした。 翌日、浦田の依頼を叶えるため、コピーデータとバラの花束を持った圭司と祐太郎は、幸子の理容店へ。しかし、ドアには閉店を知らせる張り紙が……。 幸子の行方を探していた圭司はSNSから彼女のかつての同級生を発見。息子と偽る祐太郎に同級生は、「学生だった幸子が、警察からマークされていた過激派の男性と交際していた」と証言します。 さらに音声データを検証していた圭司は、「ゴトウの情報は無いな」という声を拾いました。幸子の同級生から得た情報とゴトウという名前から、彼女の相手が指名手配犯の「五藤卓」であることを突き止めた圭司は、浦田の最後に残したURLにアクセスします。 そこには、旅行好きの人々が写真を投稿するサイトでした。浦田の「バラ」というキーワードから辿っていくと、駅周辺の写真を毎年投稿している「百万本のバラ」を名乗る人物に行き当たりました。 投稿日と浦田の監視記録を照らし合わせた結果、投稿日当日に必ず花屋が幸子の店に来ること、その1週間後に彼女が外出していることが分かりました。つまり、花屋=百万本のバラ=五藤卓で、写真は幸子との待ち合わせ場所を知らせるものだったのです。 一方、姿を消した幸子は五藤との待ち合わせ場所に、彼が過去に爆発事件を起こした現場を指定。五藤の指名手配から28年間資金援助を続けてきた幸子は、浦田に監視されていることに気づいていました。そして、自殺前の浦田が言った「もう、終わりにします。」という言葉で、終わりのない五藤との腐れ縁を断ち切る決意をしたのです。 幸子の通報で五藤は連行され、それを見送る彼女に声をかけた祐太郎は、浦田のデータと圭司が用意した5本の花束を渡します。そして、五藤を援助した幸子も警察に連行されていきました。 圭司から贈られた5本のバラには「あなたに会えてよかった。会えた喜び」の意味があり、浦田の思いが込められていました。

第4話ネタバレあらすじ:視聴率3.8%

「dele. LIFE」の顧客・日暮裕司(野田洋次郎)から妙な一通のメールが、坂上圭司(山田孝之)の元に送信されてきます。それには、「本物の死と忘れ去られた時に、人は二度死ぬ」「呪われた力を持った僕」「あれまで消えてしまうことが正しいのか」などと書かれていました。 圭司は「あれまで消えてしまうこと……。」の「あれ」が日暮の削除依頼ファイルだと直感。開いたファイルには、子供が描いた風景画が数点収められていました。 その後、日暮のPCから送られた信号を圭司の「モグラ」がキャッチしたため、真柴祐太郎(菅田将暉)と一緒に死亡確認へ。取り壊し寸前のアパートの一室で亡くなっている日暮を発見した圭司と祐太郎は、遺体の下に置かれた1枚の風景画と古い写真を持ち帰ります。 圭司は祐太郎に、「25年前の日暮は、霊視ができる天才超能力少年として世間から注目された存在で、自分の憧れの人だった」と告白。 日暮少年は、行方不明者の写真に手を置くだけで居場所が分かる能力を持っており、その場所の風景や手掛かりを色鉛筆で描いて示したというのです。その姿は当時のテレビ番組で何度も放送され、マスコミにも大きく取り上げられていました。 ある日、テレビ局で日暮少年は、失踪中の母を探す少女・松井美香(松本若菜)と父・重治(矢島健一)の依頼で霊視を開始。しかし、霊視を見守る美香を振り返った日暮少年は、苦悩の表情を浮かべます。 結局、日暮少年が描いた絵からは、美香の母を見つけ出すことができず失敗。世間から激しくバッシングされた彼は姿を消してしまいました。 日暮の葬儀場にいた叔母は、彼の父親は既に亡くなっており、再婚した母親が日暮少年の引き取りを拒んだことや超能力を持つ息子を怖がっていたなどを語りました。母親から「悪魔を生んでしまった」と捨てられた日暮少年は、心に深い傷を負ったまま成長したのです。 日暮の能力を本物だと信じる圭司は祐太郎と一緒に、現在は幸せな家庭を築いている美香(松本若菜)の元へ。25年前に霊視を依頼した時から、母の死を覚悟していたという美香は、「母の死を見抜いた日暮少年が自分に同情してウソの絵を描いたのだと思う」。さらに、「日暮のファイルにあった絵は、昔家族で出かけた水族館に似ている」と話しました。 そこで、圭司と祐太郎が水族館に向かうと、日暮が残した絵と同じ建物が!その後、絵に描かれた建物を頼りに車を走らせた2人は、山のキャンプ場にたどり着きました。残ったのは倒れた瓶の絵だけ……。 瓶の近くに美香の母の遺体が埋まっていると推察した祐太郎は、圭司をおぶって山の中へ。何かに導かれるように歩き出した祐太郎は、絵にそっくりな瓶の近くで埋められた美香の母の遺骨を発見! これにより日暮の霊視能力が本物だったと判明し、マスコミが圭司の姉・舞(麻生久美子)や美香のもとに殺到。母の遺骨を見つけたいという願いが叶った美香は、亡き日暮に感謝の言葉を述べるのでした。 一方、美香の父・重治を呼び出した圭司と祐太郎は、遺骨のそばに落ちていた名刺入れを差し出します。それを見た重治は自分が妻を誤って殺害したことを自白。圭司は「自首するかどうかはあなたの判断に委ねます」と言って祐太郎とその場を立ち去ります。 日暮の遺体の下にあった絵は、母の古い写真を霊視した日暮が死に際に描いたものでした。その絵から実母の居場所を見つけた2人は「世間や母親が忘れても、俺たちが覚えておけば二度目の死は訪れない」と話し、実母には何も知らせませんでした。そんな2人に日暮の霊が頭を下げ、幸せそうな母を遠くから見つめた後消えていきました。

第5話ネタバレあらすじ:視聴率4.6%

祐太郎の悲しい過去、圭司と元恋人・明奈の関係は?

依頼人・天利聡史(朝比奈秀樹)のパソコンから送られた信号を坂上圭司(山田孝之)の「モグラ」が受信。死亡確認を真柴祐太郎(菅田将暉)に任せた圭司は、元恋人・沢渡明奈(柴咲コウ)と会うため、待ち合わせ場所のカフェへ。 16年前、教育実習先で高校生の圭司と出会った明奈は、彼が病気で車椅子になった経緯も知っている女性。一時は恋人関係になった2人でしたが、車椅子の圭司が身を引いたため破局し、その後は1年に1度だけ合う約束をしていたのです。 孤独を好む圭司に相棒・祐太郎がいることを知り驚く明奈に対し、彼は「迷子の子猫(祐太郎)が、居ついただけ。」とツンデレ発言。圭司が祐太郎に心を許していることに気づいた明奈は、「先生は嫉妬しちゃうな」と冷やかします。そして、彼の仕事場を見たいと言う明奈を連れた圭司はdele. LIFEへ向かいました。 一方、聡史の自宅近くで彼の婚約者・楠瀬百合子(橋本愛)と出会った祐太郎は、彼女に連れられてある病院に向かいます。そこには、数日前に事故に遭い意識不明となった聡史がベッドに横たわっていました。 聡史と幼なじみの百合子は、小学校の同級生だと名乗る祐太郎のウソを見破り、dele. LIFEの人間であることを見抜いていました。そして、データの内容を知りたい百合子は、削除依頼を取り消すように要求してきます。 生死の境にいる聡史を思い苦悩する百合子に祐太郎は、「大切な人が死ぬと自分の時間はそこで止まってしまうけど、周りはいつもと同じように動いている。」と語りました。数年前に中学生だった妹を亡くしていた祐太郎は、愛する人の死に怯える百合子の気持ちが理解できたのです。 データの内容を知りたい百合子の願いを叶えるため、祐太郎は圭司に電話しますがあっさりと断られてしまいます。そこで、聡史の親友・宮田翔(渡辺大知)に連絡を取った祐太郎は、百合子が聡史の婚約者ではなく、ただの幼なじみだったことを知ります。婚約者だと言えば、データの中身を見ることができると思った百合子のウソだったのです。 幼い頃から聡史が好きだった百合子は、告白して振られるのが怖くて何も言えず、仲の良い友人関係を続けてきました。そして、聡史はそんな百合子の気持ちを知りながら、彼女の気持ちに応えることはありませんでした。焦れた百合子が他の男性と交際して婚約が決まった時、聡史は彼女をハグして「おめでとう」と祝福していたのです。 百合子が祐太郎に今までの経緯を話していたところ、病院にいる聡史の母から意識が戻ったと連絡が入ります。急いで駆け付ける祐太郎、百合子、翔の3人。真っ先に翔の手を握ろうとする聡史を見た百合子は、2人が恋人だと気づきます。そして、データに聡史と翔の愛の証が記録されていることも……。 一方、dele. LIFEにいた圭司は、聡が回復したため削除依頼を取り消します。その様子を見ていた明奈はdele. LIFEに自分も登録すると言い出しました。 そして、「自分じゃ消せないデータ(圭司と明奈の恋愛)がある。私からデータの削除依頼が来たら、他人だと思って」。さらに、「待ち合わせ(今の関係)は今年で最後にしよう。長くは待たないよ」と告げ、去っていきました。

第6話ネタバレあらすじ:視聴率5.0%

原因不明の自殺を遂げた少女の謎、SNSに潜むワナとは?

半年前、雪に覆われた別荘地で行方不明になっていた少女・石森純子(山田愛奈)の遺体が発見され、状況などから警察は自殺と判断します。しかし、自殺の原因に心当たりがない純子の父・俊一(横田栄司)と母・美穂(霧島れいか)は弁護士・坂上舞(麻生久美子)のもとへ。学校でのいじめを疑う俊一は純子のパソコンに持参し、パスワード解除の依頼をします。 そこで、舞は両親にプログラマーの弟・圭司(山田孝之)と相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)を紹介。最初は乗り気でなかった圭司ですが、真相を知りたいという母親の悲痛な願いを聞いて仕事を引き受けることにしました。 まず、純子のスマホから探ることにした圭司は、消去済みのデータを復元。そこには同級生・小川優菜(中田青渚)らと楽しそうに笑う動画や写真があったため、祐太郎は彼女たちに声をかけます。そして、隙をついて奪った優菜のスマホには、1人の少女に学校の校舎から飛び降りるように囃し立てる動画が保存されていました。 優菜達のイジメに苦しむ少女が自宅マンションから飛び降りようとした時、圭司と祐太郎が駆け付け彼女を救い出しました。少女から事情を聞いた2人は優菜を呼び出し、純子の自殺について問い詰めたところ、恋人を巡ってトラブルがあったことを認めました。 しかし、そのトラブルが自殺の決定打にはならないと考えた圭司は、純子のパソコンのパスワードを解除して入り込みますが、データは全て消去されており何も残っていません。消されたデータに秘密が隠されていると直感した圭司が純子のパソコンと格闘した結果、SNS上のバクという人物と何度もやり取りしていることが判明します。 優菜や恋人との関係に悩む純子に良き理解者として近づいたバクは、彼女から友人や両親のメールアドレスを聞き出し、そこから保存済みのデータを盗んでいました。そのデータには両親のW不倫の写真やラインの内容、純子の悪口などが大量に残されており、バクからそれを見せられた彼女は激しく傷つきます。 そして、バクの誘導で「生きていれば汚れてしまう。きれいなまま死にたい。」と思い込まされた純子は、幼い頃の思い出の地で自殺したのです。 純子の自殺後も新たなターゲットに近づき、自殺に誘い込もうとするバクに、圭司の怒りが爆発!バクの正体を突き止めた圭司は、「二度とキーボードを触れないアナログな人生を送らせてやる」と釘を刺します。 そして、圭司は無言で死んだ純子の遺志を尊重し、彼女の両親には何も伝えないことにしました。 その頃、バクのターゲットになっていた少年のもとへ向かった祐太郎は、引きこもりの彼を外に誘い出し、まぶしい太陽の光を一緒に浴びていました。

『dele(ディーリー)』第7話ネタバレあらすじ:視聴率5.0%

真犯人を探す圭司と祐太郎の前に立ちはだかる闇!

dele. LIFEの依頼人・笹本隆(西ヶ谷帆澄)が自殺し、真柴祐太郎(菅田将暉)による死亡確認が取れたことから、坂上圭司(山田孝之)は彼のファイルを削除しようとします。しかし、その場にいた圭司の姉で弁護士の(麻生久美子)は、隆が死刑囚・笹本清一(塚本晋也)の息子ではないかと言い出しました。 8年前、笹本は町内で行われたバザー会場のジュースに毒物を混入し、死者4人を出した罪で逮捕されていました。彼は以前にも同様の事件を起こして殺人未遂で逮捕された経歴があり、警察から真っ先に疑われたのです。笹本は警察の取り調べで一度は犯行を自供しますが、その後は無罪を主張していました。 隆の削除依頼ファイルが笹本の事件に関係があるかもしれないと思った舞は、中身を見せるよう要求。圭司が仕方なく開いたファイルには、事件のあった日時に、1人の男性が不審な粉末をジュースに投入している映像が保存されていました。 この映像を裁判所に提出して笹本の再審請求できると考えた舞は、ファイルを渡すように詰め寄りますが、圭司は「その行為は契約違反だ。」と突っぱねるのでした。 一方、舞から真相を調べるように頼まれた祐太郎は、男の画像を持って事件現場へ。近くの飲食店経営者・上野(Mummy-D)は、その男が市会議員・宮川(千葉哲也)で、選挙時に票の取りまとめを依頼した土木会社社長とトラブルになっていたと祐太郎に話しました。上野の幼い娘と土木会社社長は今回の事件で亡くなった被害者でした。 その頃、圭司から事件の事を問われた宮川は、当日にジュースの粉末を投入したと釈明。その後、宮川の娘(仁村紗和)から父親と上野の妻が不倫関係にあると聞かされます。上野の妻が邪魔になった宮川による犯行かと思われたのですが……。 圭司が上野のスマホに侵入してデータの中身を確認したところ、妻と宮川の浮気現場を捉えた画像が多数保存されていました。妻を憎んだ上野が事件を起こし、運悪く娘が亡くなったとも推察できます。 そして、隆がなぜ事件当日の様子を撮影したのか疑問に思った祐太郎は、彼がいた児童養護施設へ。隆の唯一の友人は、犯罪者の父・笹本のせいで幼い頃からイジメられており、孤立していたと話しました。友人が持っていた隆の動画を祐太郎が圭司と一緒に再生すると、薬物入りの瓶を持つ彼が映っていました。 刑務所の笹本に接見しに行った舞は、「隆君をかばうために、自白したんじゃないですか? 」と問いかけます。すると、彼は「隆は、世間に殺された。隆も息子もやってない! 犯人はあの町にいる!」と叫ぶのでした。 隆の動画には、売人からドラッグを受け取る宮川の娘、病気の母親に暴力を振るうコンビニ店主、犯罪者の息子・隆に罵声を浴びせる住民達の姿が映っていました。宮川の娘と店主は事件当日にバザー会場にいたことや事件で売人と母親が亡くなっていることから、宮川の娘と店主が犯人の可能性も出てきたのです。 圭司は「データを消せば、笹本が犯人のまま終わる。この町はそれを望んでいる。」と祐太郎に語りました。住人達はお互いに疑惑を持ちながら表面上は普通の暮らし続けており、前科のある笹本を犯人として差し出すことで、町の平和を保とうとしていると圭司は考えたのです。 そこへ、笹本の死刑が執行されたという知らせが!彼の死で事件は終わり、真相は闇の中へ葬られてしまいました。 一方、町の公民館では8年前と同じようにバザーが開かれていました。主婦からジュースを勧められた少女は「飲んだら死んじゃうよ。」とよそから来た人に言われたと言い、飲みませんでした。そして、少女が見つめる先には、容疑者たちがなごやかに話をしていました。 後味の悪い結末に「すっげぇ気持ち悪い」と漏らした祐太郎が去ったあと、隆のデータを削除しようとした圭司は一瞬ためらいますが、deleteキーを操作し削除しましました。

『dele(ディーリー)』最終回ネタバレあらすじ:視聴率-%

衝撃!祐太郎と圭司の辛い過去が明らかに

依頼人・辰巳仁志(大塚明夫)のパソコンから出た動作停止の信号を坂上圭司(山田孝之)の端末がキャッチ。圭司は、相棒の真柴祐太郎(菅田将暉)に辰巳の死亡確認を指示します。ところが、辰巳の名前を聞いた祐太郎は激しく動揺し「弁護士の辰巳仁志か?」と確認します。「知り合いか?」と聞く圭司の言葉も耳に入らない様子の祐太郎は、事務所を飛び出して辰巳の自宅へ。 一方、圭司は何者かが「dele. LIFE」のパソコンに仕掛けてきたクラッキングの対処に追われていました。その後、圭司は姉の舞(麻生久美子)に、祐太郎と辰巳仁志との関係を尋ねます。 舞は、「数年前に入院先の病院で亡くなった祐太郎の妹・鈴(田畑志真)の死因を巡って、対立した病院側の弁護士が辰巳だった。」と話しました。その当時は国が新薬の開発を推進しており、鈴は病院に選ばれた治験者の1人だったのです。 死亡確認を済ませて事務所に戻ってきた祐太郎は、圭司に促されて当時の事情を語り出しました。鈴の死に不審感を持っていた祐太郎の両親は病院訴訟を考えていました。辰巳は偽の治験データを提示して訴訟を諦めさせようとしますが、真実を明らかにしたい両親は納得しません。 そこで、辰巳は祐太郎達の家族写真をネットにばらまいたうえで、「賠償金目当ての家族」、「新薬の開発に文句をつけるクレーマー家族」といった誹謗中傷のコメントを書き込みました。この書き込みを鵜呑みにした人々は、祐太郎家族を凄まじい勢いで叩き出し、苦悩した両親は離婚。祐太郎家族はそれぞれに傷を負ったまま、バラバラになってしまったのです。 祐太郎から話を聞いた圭司が辰巳から削除依頼されたファイルを開くと、音声データが保存されていました。そこには、その当時厚労省の高級官僚だった仲村毅(麿赤児)が、新薬の副作用を知りながら患者に投与させ、辰巳がその事実を隠蔽していた会話が残されていました。 圭司はクラッキングを指示した黒幕が中村ではないかと推察し、攻撃を仕掛けた会社を割り出しました。祐太郎は、この会社の悪質な行為を警察に知らせようとしますが、仲村からの圧力によってうやむやにされていまいます。 その頃、宅配便を装った男達が「dele. LIFE」に侵入。圭司を殴りつけて意識を失わせ、辰巳のファイルを持ち去ってしまいます。 警察から事務所に帰ってきた祐太郎の呼びかけで意識を取り戻した圭司は、「自分の死後何を残して貰いたい?」と問いかけました。すると祐太郎は「依頼人が誰かに渡したいもの、この世界に残したいものを預かる。」と答えました。 すると、圭司は企業専門の弁護士だった自分の父親が、辰巳のように中村の闇を隠蔽していたと告白。生前は優秀な弁護士として称えられていた圭司の父親が、裏では中村の贈収賄工作に関わっていたと……。 圭司は、父親の遺品から見つけた贈収賄の証拠データを祐太郎に差し出して、「これをマスコミに流せば、仲村を追い詰めることができる」と提案。データが公になれば中村を追い詰めることができますが、父親の事務所の後を継いだ舞と圭司も世間からバッシングされることにもなります。バッシングの苦しさを知っている祐太郎は、圭司の提案を拒否するのでした。 圭司から話を聞いた舞は、かつて祐太郎一家が被った汚名を晴らすため、父親が残したデータの開示に同意し、仕事への悪影響を覚悟します。 一方、圭司と祐太郎は辰巳の葬儀会場に出席した仲村と対決。中村が過去の悪事を問い詰められる様子は、葬儀会場のスピーカーを通して遺族や出席者全員の耳に届き騒然となります。後日、仲村逮捕を知らせるニュースや新聞記事がマスコミによって流れていました。 鈴の墓前に仲村逮捕を報告した祐太郎は圭司に退職届を出して姿を消します。圭司と舞は自分達の父親が中村と関わっていたことから、祐太郎が「dele. LIFE」から離れても仕方ないと考えていました。 そして、顧客が激減した圭司は暇つぶしにアプリ開発をしていると、祐太郎がふらりと姿を現し「無休でいいから働かせて。」といつもの明るい表情で言いました。祐太郎が戻ってきて嬉しそうな表情を浮かべる圭司は了解するのでした。