2019年6月9日更新

山田杏奈出演連続ドラマ一覧!「咲」染谷まこ役で注目!

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  この画像を表示  山田杏奈ファースト写真集「PLANET NINE」 (B.L.T.MOOK)

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山田杏奈が注目された「咲」をはじめとした気になる出演ドラマ!

「ミスミソウ」山田杏奈
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会

山田杏奈は2001年生まれの埼玉県出身の女優です。10歳の時に「ちゃおガール☆2011オーディション」に応募してグランプリとなり芸能事務所のアミューズに入りました。 少女漫画雑誌「ちゃお」の番組やCMに出演をしながら、アニメ「名探偵コナン」の声優をしたり『刑事のまなざし』でドラマデビューをします。芸能界に入ってから4年目に大河ドラマ『花燃ゆ』の出演を果たし、つづけて映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で映画デビューもしました。 その後もドラマ、映画で初主演を果たすなど若手の女優の中でも目立った活躍をしています。バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」やミュージックビデオの出演もしており、今後も幅広い活躍が期待されています。

ドラマデビューにして『刑事のまなざし』で椎名桔平の娘役!

2013年TBSで月曜ミステリーシアター枠で放送されました。原作は「小説現代」で連載していた江戸川乱歩賞受賞作家、薬丸岳の連作短編集です。14年ぶりに椎名桔平がドラマ主演を務めました。 主役の夏目信人(椎名桔平)は40歳になってから少年鑑別所の法務技官から警察官に転身をしました。そんな異色の経歴を持ち「遅れてきた新人刑事」と言われる夏目は、前職の経験を生かして他の刑事とは違う切り口で事件を見て捜査をしていくことになります。 少年鑑別所の法務技官だった夏目が捜査をする様子が目新しい、これまでにない刑事ドラマです。椎名桔平を主役に、要潤や吉田羊、重松豊などベテランの俳優女優陣が脇を固めています。 ベテランの俳優女優に交じって山田杏奈はこの作品でドラマデビューをします。椎名桔平の娘役の夏目絵美を演じました。

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漫画のキャラを忠実に再現して注目された『咲-Saki-』

2016年に毎日放送が制作をしてTBSや同系列局で4話放送されたドラマです。「ヤングガンガン」で連載してベストセラーになった小林立の麻雀漫画が原作になります。 麻雀漫画でも麻雀をするのは女子高生です。全国高校生麻雀大会の優勝を目指してそれぞれの高校の麻雀部が競い合う物語になっています。一風変わった麻雀漫画で人気が高いことから、インターネットラジオの放送、ドラマCD制作、アニメ化され、そして実写のドラマと映画が作られました。 2016年にドラマ2017年に映画、その後にスピンオフの「阿知賀編 episode of side-A」のドラマ放送と映画公開がされています。山田杏奈が出演したのは初めのドラマと映画で、眼鏡をかけた女子高生の染谷まこを演じました。清澄高校の2年生であり、麻雀部では主人公の宮永咲(浜辺美波)の先輩です。 見た目からして漫画のキャラを忠実に再現したこともあり、女優として注目されました。

『北斗 -ある殺人者の回心-』では姉を殺された遺族の役に!

2017年にWOWOWの連続ドラマWで放送されました。直木賞作家、石田衣良がデビュー15周年に手がけた特別な小説が原作になっています。 主演を中山優馬、脚本・監督を映画『脳男』『グラスホッパー』で知られる瀧本智行という豪華な顔ぶれが揃って注目された作品です。 殺人犯として拘留されている二十歳の橋爪北斗(中山優馬)は「僕を死刑にしてください」と国選弁護人に言います。親に虐待されながらも、養護施設を経て優しい里親と出会ったはずの北斗がどうして殺人犯として捕まったのか、どうして「死刑にしてくれ」と言うのかは、よく分かっていません。その真相と北斗の思いに迫っていく重いテーマのドラマになっています。 山田杏奈が演じるのは、北斗に殺害された関本みのり(加弥乃)の妹、関本はるかです。姉を殺された遺族という難しい役どころを演じました。

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向井理と斎藤工との共演を果たした『アキラとあきら』

2017年にWOWOWで9話が放送されました。多くの作品がドラマ化している池井戸潤の「幻の長編」と言われる小説が原作です。 WOWOWだけでも池井戸潤の作品は『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』『株価暴落』がドラマ化されていて『アキラとあきら』で4作品目になります。さらに同じ名前、あきらの2人を演じるのが斎藤工と向井理という豪華な顔ぶれとあって話題となりました。 舞台は昭和61年のメガバンク産業中央銀行、その新人研修です。新人研修は2チームに分かれて競い合うというもので、それぞれのチームの代表に同じ名前のあきらがなります。 東京大学出身で大企業の御曹司、階堂彬(向井理)。父親の会社が倒産し夜逃げするなどの苦しい境遇の中生き抜いてきた山崎瑛(斎藤工)。生い立ちが対照的な2人がメガバンクの新人研修を経て、どう影響し合い成長するのかが見どころの社会派の人間ドラマです。 あきらでも瑛のほうの幼馴染で医者でもある北村亜衣(田中麗奈)、その少女期を山田杏奈が演じています。他に少年期を演じている子役や若手がいますが、多くのベテランの俳優女優に囲まれての出演でした。

『先に生まれただけの僕』では校長と父親の間で板挟み?

2017年に日本テレビの土曜ドラマ枠で放送されました。原作はなく、プロデューサーがオリジナルで制作をした社会派エンターテイメント作品とのことです。 商社マンだった鳴海涼介(櫻井翔)は出向を命じられて京明館高等学校の校長を務めることになります。教育関係の仕事をしたことがないので戸惑う涼介ですが、実は数学教師の免許を持っており、熱意がないわけでありません。そんな涼介が他の教師と協力して予算も定員割れもぎりぎりの高校を立て直すことになる、学園ものでありつつ社会派のドラマになっています。 涼介が校長となった京明館高等学校の生徒の一人、加賀谷希美を山田杏奈が演じています。希美の父親は涼介の会社の専務です。 父親は涼介を敵視しているので、娘が京明館高等学校に進学希望をすることに猛反対をします。そんな父親と涼介の間で板挟みになる役どころです。

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河原でだらだらする男子高生の前に車椅子で登場した『セトウツミ』

2017年にテレビ東京系のドラマ25の枠とBSジャパンで放送されました。原作は「別冊少年チャンピオン」で連載していた此元和津也の漫画です。映画化、つづいてドラマ化したほどに人気の高い作品になっています。 塾に行くまで暇を持て余す内海想(高杉真宙)。サッカー部を辞めてから暇な瀬戸小吉(葉山奨之)。寡黙な内海と社交的な瀬戸は性格が正反対ながら、お互い暇ということで河原でだらだらと話して時間を潰します。 男子高生が河原で話すというだけのドラマですが、関西弁でボケとツッコミを交えてする会話が面白いと評判になりました。高杉真宙と葉山奨之のダブル主演ということでも注目された作品です。 男子高生が河原で話すのがメインのドラマなので他に登場する人物は少なく、山田杏奈が登場するのは第7話だけとなります。瀬戸の父と祖父と登場するという気になる役どころです。

主役が恋のライバルの『わたしに××しなさい!』

2018年に毎日放送が制作して、ドラマ『兄友』の2本立てで放送されました。「なかよしラブリー」で連載していた遠山えまの少女漫画が原作になっています。講談社漫画賞の児童部門を受賞し累計発行部数が180万部以上の人気漫画です。 小説家の氷室雪菜(玉城ティナ)は担当編集者から恋愛小説を書くように勧められます。恋愛が興味がないと断ったところ、編集者に渡されたのが恋愛シミレーションゲーム。 ゲームでは男性の名前を自分で決められるので、雪菜はつい実在する男性の名前を入力していまいます。それからゲームと現実が交錯して恋愛が展開されていくという、変わったラブストーリーのドラマです。 雪菜がゲームに名前を入力する男子の1人、北見時雨 (小関裕太)の幼馴染で思いを寄せる水野マミを山田杏奈が演じています。主役の雪菜とは恋のライバル関係です。

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『幸色のワンルーム』で初主演にして謎の失踪した少女役を演じる!

2018年に朝日放送テレビ、テレビ朝日系列局の一部で放送されました。無料マンガサイト「pixivコミック」で不定期に連載していた、はくりの漫画が原作になっています。WEBの累計閲覧数が2億を越え、発行部数も累計120万部を突破した大人気漫画です。 世間では女子中学生が失踪したとニュースになって騒がれています。女子中学生の母親が泣いている姿がテレビで流れて、それを見て笑っている失踪したはずの女子中学生。 テレビのあるワンルームマンションには、体に包帯を巻いた女子中学生とマスクをした若い男がいます。女子中学生は若い男に誘拐をされたのか、2人の関係はどうなっているのか、それらの謎が徐々に明かされていく不思議なドラマです。 そんな謎の失踪した女子中学生を山田杏奈が演じていいます。謎を多く抱える難しい役どころを初主演で見事に演じました。

『グッド・ドクター』では事情を抱える患者の1人、女子高生役を好演

2018年にフジテレビの木曜劇場で放送されたリメイクドラマです。もともとは2013年に韓国で作られたドラマで、2017年にアメリカ版も放送されています。 山崎賢人がフジテレビでは初主演、しかもコミュニケーション能力に難がある障害を抱えた医者を演じるということで話題になりました。感動的なシーンが多く泣く人が続出したドラマでもあります。 新堂湊(山崎賢人)は障害を抱えながらも小児外科医に憧れて、周りの反対を押し切って研修医になります。コミュニケーション能力に難はありますが、医学部を首席で卒業するなど医者として優秀な湊。そんな湊が周りと衝突しつつ、憧れだった小児外科医の研修医として奮闘するという、医療ものであり人間の成長を描いたドラマです。 ドラマには毎回さまざまな患者が登場し、第2話に登場するのが山田杏奈演じる女子高校生の菅原唯菜です。唯菜は学校で破水をして救急搬送されてきました。女子高校生にして妊娠をしており破水するまで検診をしていなかったという、複雑な事情を抱える患者を演じています。

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怖いサスペンスドラマ『イアリー 見えない顔』で怪しい家族の一人娘役

2018年にWOWOWの土曜オリジナルドラマとして放送されました。原作は前川裕の書下ろしのサスペンス小説です。 主演のオダギリジョーにはじまり、仲里依紗や真琴つばさ、イッセー尾形など個性派の俳優が顔を揃えています。それら個性派の俳優が、人間の闇に迫るサスペンスでありホラーの要素もある独特な作品に挑んでいる作品です。 大学教授の広川誠司(オダギリジョー)は妻を亡くしていますが、妻の妹の水島麗(仲里依紗)と深い関係にありました。実は妻が生きているころから麗とは関係を持っていて、そのことを誠司はずっと後ろめたく思っています。 人に言えない秘密を抱えているのは誠司だけでなく近所の住民も怪しい人ばかりです。そんな近所で変死体が発見されたことをきっかけに、その事件が誠司が勤める大学の総長選挙に関わってくるなど、誠司の人生が狂わされていくことになります。 山田杏奈が演じているのは、いこいタウンの住人の夫婦、その一人娘の篠田栞です。いこいタウンも誠司の近所にあるので、篠田一家も怪しい住人であり誠司と関わっていくことになります。

山田杏奈は女優活動を本格的にはじめてから、ほぼ休まずにドラマ出演をしています。このままの勢いで将来、どんな女優になるのかを楽しみに見守りたいところですね。