横浜流星出演連続ドラマ一覧!2019年ブレイク俳優筆頭!
タップできる目次
- 戦隊もの出身の横浜流星の見逃せない出演ドラマを紹介!
- ドラマデビュー作『仮面ライダーフォーゼ』で福士蒼汰と共演
- 『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』ではメインの佐藤さんに!
- 学園ドラマで生徒ではなくADを演じた『放課後グルーヴ』
- 『烈車戦隊トッキュウジャー』ではトッキュウジャーの一員に!
- 雪女と恋に落ちるヘタレ男子高生を演じた『JKは雪女』
- 『でぶせん』では喧嘩が強い根っからの不良男子高生!
- アイドルになって歌って踊る『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』
- 1970年代の特撮ファンの男子高生を演じた『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』
- 『しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~』で披露したサーフ・スーツ姿
- 『彼氏をローンで買いました』ではまさにローンで買われた彼氏に!
- 少女漫画原作『兄友』でヒロインの相手役を演じて映画出演も
- 『初めて恋をした日に読む話』ではピンクの髪の不良役が話題に!
戦隊もの出身の横浜流星の見逃せない出演ドラマを紹介!
横浜流星は1996年生まれ、神奈川県横浜市出身の俳優です。小学6年のときに初めて家族と原宿に訪れたところスカウトされ、芸能事務所スターダストプロモーションに入って事務所の男性タレント集団EBiDANのメンバーになりました(2019年現在はメンバーではありません)。 14歳からファッション雑誌「ニコプチ」のモデルになり、後に姉妹誌の「nicola」のモデルも務めます。モデルになった同年にはEBiDANのメンバーとして「恵比寿学園男子部」で初舞台を踏みました。 テレビの初仕事は「栄光ゼミナール」のCM出演。翌年には『仮面ライダーフォーゼ』 でドラマデビュー、『ジョーカーゲーム』で映画デビューを果たしました。芸能活動以外にも、中学生3年に極真空手の世界大会で優勝をするという活躍をしています。 『烈車戦隊トッキュウジャー』の出演を経て注目されるようになり『キセキ -あの日のソビト-』や『虹色デイズ』『兄友』『初めて恋をした日に読む話』と話題のドラマ映画に次々と出演をしていきました。『キセキ -あの日のソビト-』では映画の企画でCDデビューをして、その後も『今日もいい天気 feat.Rover』でソロデビューをするなど音楽活動にも励んでいます。
ドラマデビュー作『仮面ライダーフォーゼ』で福士蒼汰と共演
2011年にテレビ朝日系列で放送されました。「平成仮面ライダー」シリーズの13作目であり、「仮面ライダー」シリーズ生誕40周年記念の作品となります。 主人公の如月弦太朗(福士蒼汰)は転校生でありリーゼントに短ランという格好をしながらも、学校の生徒全員と友達になることを目指す変わった不良です。そんな弦太朗が怪物と遭遇して、歌星賢吾(高橋龍輝)が戦えない代わりに仮面ライダーに変身をすることになります。 変身して怪物と戦ってから弦太朗は仮面ライダー部を結成し、友達作りに励む学園生活を送りながらも怪物と戦っていいきます。「仮面ライダー」シリーズで初めての学園ドラマがベースの物語です。また宇宙がテーマの壮大なドラマにもなっています。 横浜流星はレギュラーではなくゲストで合計6話、出演をしました。井石二郎という役で戦うことなく病院のベッドで眠っています。極真空手の世界大会で優勝した腕前を持ちながらもアクションを披露することはありませんでした。
『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』ではメインの佐藤さんに!
2013年にテレビ埼玉、テレビ神奈川、千葉テレビ放送で放送されました。原作は山田悠介のデビュー作であり、累計200万部の大ベストセラー小説です。絶大な人気があることから、これまで映画が6作品も制作されました。 映画がほぼオリジナルストーリーだったのに対して、ドラマでは原作の小説をベースにした物語になっています。鬼ごっこをするのは全国の佐藤さん。捕まったら殺されるというルールの下、必死に逃げる佐藤さんたちを描いたホラー作品です。 メインになる佐藤さん3人を本郷奏多、清水富美加、横浜流星が演じます。横浜流星はドラマ2作目の出演にしてレギュラーで、しかもメインキャラクターとして登場することになりました。
学園ドラマで生徒ではなくADを演じた『放課後グルーヴ』
2013年にTBSのドラマNEOで放送されました。「荒川アンダー ザ ブリッジ」を手がけた飯塚健が脚本を担当したオリジナルのドラマです。 2012年に中学校の体育でダンスが必修になったことで混乱に陥った学校が舞台となっています。ダンスが必修になったことに対応しなければならず必死にダンスの練習をする教師と、そんな頼りない教師の指導に戸惑いながらもダンスに惹かれていく生徒たちを描いた物語です。 主役の教師、桐生真琴を演じるのは高梨臨。カンヌ国際映画祭の出品作「ライク・サ ムワン・イン・ラブ」に出演した女優で、ドラマ初主演を務めました。 横浜流星が演じるのは撮影隊クルーの一人、ADの羽賀太郎です。このときは17歳でしかも出演したのは学園ドラマでしたが、意外に生徒役で登場することはありませんでした。
『烈車戦隊トッキュウジャー』ではトッキュウジャーの一員に!
2014年にテレビ朝日系列で放送されました。「スーパー戦隊」シリーズの38作目の作品です。 列車や鉄道が設定やデザインに用いられて『仮面ライダー電王』と少し似ている作品となっています。列車や鉄道がモチーフになっているということで、ヒーローの名前は色ではなく「トッキュウ1号」「トッキュウ2号」など車両番号のように呼ばれました。 2014年に地底から現れた悪の帝国シャドーライン。シャドーラインは闇の路線と拠点のステーションを増やして地上を支配しようとします。それを追いかけてトッキュウジャーは車両レッドレッシャーに乗りこみレインボーラインを走ってきます。そうしてシャドーラインを追いかけ戦っていくトッキュウジャーの活躍を描いたドラマです。 主役のライト(トッキュウ1号)を志尊淳が演じ、ライトの仲間でありトッキュウジャーの一人ヒカリ(トッキュウ4号)を横浜流星が演じています。『仮面ライダーフォーゼ』ではゲスト出演だったのが、今度はメインのメンバーの一員となって戦うことになりました。 ドラマだけではなくスペシャルドラマや映画4作品にも出演しています。『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』では声だけですが、Vシネマにも登場しました。
雪女と恋に落ちるヘタレ男子高生を演じた『JKは雪女』
2015年に毎日放送で4話放送されました。『HERO』や『救命病棟24時』など多くの有名なドラマのディレクターを務め、小説家作詞家など色々な肩書を持つ秦建日子が脚本を手がけたオリジナルの作品です。 志羽神社は古来から人間と妖怪が交わってきました。雪女の冬城咲雪(玉城ティナ)は冬城家の没落を防ぐため、そんな志羽神社の家系の当主、志羽龍之介(戸塚純貴)と交わろうとして人間界にやってきます。 ですが、咲雪は人間界に行ったまま音沙汰がありません。そこで妹の小雪(平祐奈)が人間界に探しにきます。制限された24時間以内に姉を探せるのか、その間に雪女の小雪がどんな人間とどういうふうに関わっていくのかが見どころです。 妖怪が出てくる不思議な話でありながら、青春ものでもありラブコメディーでもあります。姉を探しながらも小雪が惹かれるのが横浜流星演じる安藤玲。志羽家に代々仕える下僕の家系の人間で、ヘタレながら人のいい男子高生です。
『でぶせん』では喧嘩が強い根っからの不良男子高生!
2016年にHuluのオリジナルドラマとして6話配信されました。原作・安童夕馬(樹林伸)、作画・朝基まさしの漫画が原作です。『サイコメトラーEIJI』の登場人物、福島満を主人公にしたスピンオフ作品になっています。 コスプレ衣装を買いすぎたことで借金まみれになった福島満(森田甘路)は、自殺をしようと富士の樹海に訪れたところ、顔も名前もそっくりな福島満子の死体を見つけます。 遺品を見るかぎりお金持ちだったので満は満子になって生きていこうとし、満子の職業である高校の女性教師にまで成りすまします。そうやって女装して女性教師に成りすました満が、とんでもない不良高校で波乱を起こすドラマです。 原作者の指名で主演は森田甘路が務めました。森田甘路はドラマ初主演だったといいます。 満が担任を務める2年寅班の生徒、義志沢月人を横浜流星が演じました。根っからの不良で喧嘩が強く満とは対立関係にありますが、いじめられっ子を助けるという意外な一面や訳ありの過去を持つ役どころです。
アイドルになって歌って踊る『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』
2016年にテレビ東京と系列局の土曜ドラマ24で放送されました。オークラ、土屋亮一、大井洋一、永井ふわふわが脚本を手がけたオリジナルの作品です。 芸能界の事件を取り締まる警視庁特殊芸能課。そんな警視庁特殊芸能課に配属された新米刑事の辰屋すみれ(中村蒼)が、アイドルグループ「デカダンス」のメンバーになって潜入捜査をするというコメディチックな新感覚刑事ドラマです。 アイドルグループ「デカダンス」のメンバー5人を若手俳優、中村蒼をはじめ横浜流星、大東駿介、森永悠希、 立花裕大が演じました。癖者ぞろいのメンバーの中で横浜流星が演じた堺章吉(ショウ)は引きこもりでコミュ障というアイドルらしからぬ暗いキャラをしています。 ドラマの主題歌を「デカダンス」が歌い、もちろんドラマ中にもメンバーは歌って踊っています。旬のイケメン俳優がアイドルに扮して歌い踊る姿が見られる貴重な一作です。
1970年代の特撮ファンの男子高生を演じた『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』
2017年に毎日放送が制作をしてTBSと系列局で深夜に放送されました。ドラマ『オトメン』を手がけた吹原幸太と、冨坂友が脚本を書いたオリジナルの作品です。 時代は1970年代、ウルトラマンシリーズに子供たちが熱狂する以外に特撮や怪獣が大好きな若者がいました。大学生のリョウタ(本郷奏多)をはじめ、似た年頃の特撮ファンが集い熱く語り合いながら特撮ファンジン(今でいう同人誌)「怪獣倶楽部」を作っていくドラマです。 主役のリョウタを含めたメンバーの中で唯一の高校生、カツオを横浜流星が演じました。特殊メイクアーティストであり映画監督、特技監督の原口智生がモデルになったキャラです。 他にもニシ(山口翔悟)は特撮サントラの選曲や構成を手がけてきた西脇博光。ジョー(柄本時生)はプラモ狂四郎の原作者クラフト団の一人、 安井尚志。キャップ(塚地武雅)は実在の「怪獣倶楽部」主宰者の竹内博がモデルになっていて、特撮ファンには心がくすぐられる設定になっています。
『しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~』で披露したサーフ・スーツ姿
【#しろときいろ 明日のあらすじ????✨】
— ドラマ『しろときいろ』 (@shirokiiro2018) March 27, 2018
事故による怪我で、プロサーファーになるという夢を目指すことができなくなってしまった涼介は…(続きはこちら????https://t.co/UwAPlWGjF4)#明日は21話 #しあわせの味 #Amazonプライムビデオ #1話〜20話絶賛配信中 https://t.co/7hruJAa3D7 pic.twitter.com/Z77T8qNAlG
2018年にAmazonオリジナルドラマとして配信されました。NHK朝ドラの『ひよっこ』で有名な岡田惠和が脚本総監修を務めた作品です。 湘南に住む女子大生、澤野夏海(川口春奈)がハワイでの出会いをきっかけにパンケーキのお店のオーナーになろうと決めて、店作りやパンケーキ作りに奮闘する物語です。パンケーキの流行の火付け役となったハワイのカジュアルレストラン「エッグスンシングス」の実話をもとにしたドラマとなっています。 横浜流星が演じるのは夏海の幼馴染でサーファーの光山涼介です。夏海に淡い思いを抱きながらも、パンケーキのお店を開こうとする夏海を手伝い見守ります。 サーファーの役ということで未経験ながらにサーフィンに挑戦しました。ドラマではかっこいいサーフ・スーツ姿を披露していて一見の価値ありです。
『彼氏をローンで買いました』ではまさにローンで買われた彼氏に!
2018年に動画配信サービスFODとdTVが共同制作をして、フジテレビ系列で深夜に放送されました。『高校教師』や『パパ活』で有名な野島伸司が脚本を手がけたオリジナル作品です。 大手外資系商社の受付で働く浮島多恵(真野恵里菜)には同じ会社で働くエリートの彼氏がいましたが、あるとき彼氏の浮気に気づいてしまいます。そのことをきかっけに結婚して専業主婦になることを夢見ていた多恵の気持ちは変わっていき、浮気されてやけになったこともあり闇サイトでローン彼氏を購入します。 月額39,800円のローンで購入した彼氏に猫をかぶっていない自分をさらけだす多恵。そんな本性と普段の多恵とのギャップなど、女性の違った一面や本音を描きだすドラマです。 ローンで購入される彼氏、刹那ジュンを横浜流星が演じました。チャラいイケメンですが、日々の多恵のわがままに付き合い優しい一面を覗かせることもあります。
少女漫画原作『兄友』でヒロインの相手役を演じて映画出演も
2018年に毎日放送が制作してTBSと系列局で『わたしに××しなさい!』と2本立てで放送されました。『花とゆめ』で読み切りから連載になった赤瓦もどむの漫画が原作になります。 主人公の七瀬まい(松風理咲)は、隣の部屋にいる兄の友人、西野壮太(横浜流星)が「妹さん、かわいいな」と言ったのを聞いてしまいます。その日から意識しだすまいと、聞かれたことに気づいていない壮太の恋愛模様が描かれたドラマです。 まいが思いを寄せる壮太を横浜流星が演じています。イケメンでモテそうなのに女慣れをしていない硬派なキャラです。ドラマ放送後に映画も公開され、横浜流星は続けて同じ役で出演をしています。
『初めて恋をした日に読む話』ではピンクの髪の不良役が話題に!
2019年にTBS系の火曜ドラマで放送されました。原作は「Cookie」で連載をしている持田あきの漫画です。 中学、高校と優等生で東大を目指していた春見順子(深田恭子)は大学受験に失敗してから人生の落ち目に合い、予備校の講師をしながらくすぶっています。そんな春見が不良の男子高生、由利匡平(横浜流星)と東大合格を目指す物語です。 匡平を指導していくうちに春見の人生は大きく変わっていくことになり、何よりモテ期を迎えます。教え子の匡平をはじめ、商社マンのいとこ、匡平の担任教師の3人に言い寄られる恋愛模様も見どころです。 ピンクの髪をした不良の男子高生、匡平を横浜流星が演じました。父親は官僚という裕福な家に育ちながらも、お馬鹿高校に通う訳ありな不良役です。 雑誌のインタビューによるとウィッグを被ったのではなく地毛をピンクに染めたといいます。それだけ気合を込めて撮影に挑んだこともあり「あのピンクの髪のイケメンは誰だ!」と注目をされました。
横浜流星はまだ若いとあって学生役やラブストーリーのヒロインの相手役が目立っています。これから年を重ねて、そういった学生役以外にどんな役を演じていくのかが楽しみなところです。