2019年ブレイクが期待される山本舞香の出演ドラマを紹介!
山本舞香は1997年10月13日生まれ、鳥取県出身の女優です。血液型はB型。 2011年春、三井のリハウスのオーディションに合格し第14代目リハウスガールに選出されると、同年7月号からファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルとして活躍。さらに同年7月クールのドラマ『それでも、生きてゆく』に出演し、女優デビューを飾ります。 その後はドラマや映画など、数々の話題作に出演。主な出演映画には『桜ノ雨』『ひるなかの流星』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などがあります。
1.『それでも、生きてゆく』
『それでも、生きてゆく』は2011年に、フジテレビ系列で放送された作品です。『東京ラブストーリー』『Mother』『カルテット』などを手掛けたヒットメーカー・坂元裕二が脚本を担当しています。 1996年夏、幼い少女が殺害されるという、残酷な事件が起きます。加害者である“少年A”は、被害者の兄の友人でした。そして事件から15年の歳月が流れた2011年夏、ふたりの男女が運命に導かれるように出会います。男は被害者の兄・深見洋貴。女は加害者の妹・遠山双葉。これはともに同じ事件によって人生が大きく変わってしまったふたりの男女の触れ合いを軸に、被害者家族と加害者家族が前を見つめ、明日への希望を見出そうと懸命に生きていく姿を綴った物語です。 主人公・深見洋貴を演じたのは、瑛太。突如現れた双葉が、自分にとっても友人だった“少年A”こと三崎文哉(演:風間俊介)の妹と知り、初めは復讐心が芽生えるものの、自身と同じように彼女が苦しんできたことを知って彼女の心に寄り添っていくという役どころを演じました。また、加害者の妹として辛い日々を送りながらも兄の冤罪を祈ってしまう妹・遠山双葉を、満島ひかりが演じています。 山本舞香はこの作品で、満島演じる遠山双葉の少女時代を演じました。
2.『13歳のハローワーク』
『13歳のハローワーク』は2012年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。村上龍原作の同名書籍の改訂版「新 13歳のハローワーク」を原案とし、ドラマ独自のストーリーを追加して制作・放送されました。 警視庁捜査一課の刑事になることを夢見て警察官になった主人公・小暮鉄平は、現在所属している生活安全課の職務に不満を抱いていました。そんな中、とある出来事によって突如1990年へとタイムスリップしてしまった鉄平は、そこで13歳の自分・テッペイと出会います。 これはこの出会いを人生をやり直すチャンスととらえた鉄平が、テッペイを鍛えることで自分の未来を変えようと、過去と現在の世界を行き来しながら暗躍していく中で、様々な仕事やそこで繰り広げられる人間模様に触れていく姿を描いた物語です。 主人公・小暮鉄平を演じたのは、松岡昌宏。過去の自分であるテッペイを鍛えれば、現在の自分が憧れの警視庁捜査一課刑事になれると思い暗躍する中で、現在と過去を行き来しながらテッペイや彼を取り巻く友人たちの過去と現在を見守っていくという役どころを演じました。 山本舞香はこの作品で、テッペイと同じ塾に通う仲間のひとりで、上昇志向が強い少女・田村真帆の1990年の姿を演じました。
3.『家族のうた』
『家族のうた』は2012年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 かつてはロックバンドのボーカル兼ギターを務めて一躍有名になったものの、解散後には人気も衰えその日食べていくのがやっとの落ち目ミュージシャン・早川正義の前に、突然彼の子を名乗る子供たちが現れます。バンドマン時代に多くの女性と浮名を流した過去がある正義は子供たちを拒むことが出来ず、そこから正義と子供たちとの不思議な共同生活が始まりました。 主人公・早川正義を演じたのは、オダギリジョー。また正義の子供役として、ブレイク前の杉咲花らが出演しています。 山本舞香はこの作品に、三木希美役で出演。正義の担当マネージャー・三木康佑(演:ユースケ・サンタマリア)の娘で、仕事が忙しい父を理解できず、父に対して無関心な態度で接してしまうという役どころを演じました。
4.『大奥〜誕生[有功・家光篇]』
『大奥~誕生[有功・家光篇]』は、よしながふみ原作の漫画『大奥』の映像化作品第2弾として、2012年にTBS系列で制作・放送された作品です。 ときは徳川3代将軍・家光の時代。男子のみが罹患する疫病が蔓延した結果、国内の男子の人口が女子の1/4にまで減少し、家光自身もこの疫病にかかり死亡。家光の乳母・春日局は、徳川の血筋がこのまま途絶えることを恐れ、家光が外に作った少女を男装させてひそかに将軍として育て始めます。 少女が16歳になった頃、京から参府した美しい僧侶・万里小路有功を見初めた春日局は、将軍付きのお小姓となるよう打診します。苦慮の末に大奥へと仕えることにした有功は、将軍が“少女”である事実と、自身が後継ぎを世に残すための“種馬”であることを知らされた上、その秘密を知ったからには一生大奥から出られないと宣言され愕然。これは様々な愛憎や策略が渦巻く大奥を舞台に繰り広げられる、僧侶だった美しい男と、数奇な運命をたどる少女との純愛の物語です。 主人公・万里小路有功を演じたのは、堺雅人。また将軍“家光”として育てられ、自身に仕える有功に惹かれていく姫を、多部未華子が演じています。 山本舞香はこの作品に、野々(稲葉正則)役で出演。春日局の息子・稲葉正勝(演:平山浩行)の長女で、亡き兄に代わり男装して家督を継ぐ決意をするも、家光の女将軍宣言によって女子に戻り、稲葉家の正式な当主となるという役どころを演じました。
5.『心療中-in the Room-』
『心療中-in the Room-』は2013年に、日本テレビ系列で放送されていた作品です。 上慶学園のカウンセリングルームに勤める精神科医・天間了の仕事は、生徒や教師、保護者らの話を聞き、彼らの悩みを解決すること。周囲からは非常に優秀で完璧な精神科医と思われている了ですが、実は彼自身もまた、心の中に深い闇を抱えていました。 そんな了の元を訪れる患者たちの悩みは多種多様。恋、対人関係、進路、そして時には誰にも言えない秘密……。これはそんな悩みの一つ一つを、了が学園に通う娘・友香から情報を得ながら解決に導いていく過程を描く物語です。 主人公・天間了を演じたのは、稲垣吾郎。そして山本舞香はこの作品で、了に様々なアドバイスをしていく娘・友香を演じています。
6.『まほろ駅前番外地』
『まほろ駅前番外地』は2013年に、テレビ東京系列で放送された作品です。三浦しをん原作の小説「まほろ駅前多田便利軒」が原案となっています。 舞台となるのは、東京の郊外、まほろ駅前に店を構える便利屋「多田便利軒」。便利屋を営む多田啓介と、ある日突然転がり込んできた従業員・行天春彦は、まるで水と油のように微妙ながらも、どこか切っても切れない関係。これはそんなふたりが一緒に便利屋を切り盛りしていく中で、奇妙できな臭い依頼に携わるうちに浮かび上がってくる、ふたりの友情や依頼人の背景などの人間関係をコミカルに描く物語です。 主人公・多田啓介を演じたのは、瑛太。また従業員・行天春彦を松田龍平が演じています。 山本舞香はこの作品で、心に傷を抱えて多田便利軒を訪れる女子高生・芦原園子を演じました。
7.『幽かな彼女』
『幽かな彼女』は2013年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 主人公・神山暁は、情熱を失いかけた中学教師。過去に起きたある“問題”をきっかけに、生徒個人の問題には深入りせず、無関心でいることを心掛ける暁には、秘密がありました。それは“超霊感体質”であること。 2013年春、転勤のためとあるマンションへと引っ越しをした暁でしたが、そこには既に先客が。それは“アカネ”と名乗る地縛霊。これはそんな暁と、生前暁が勤める中学校で教師をしていたアカネが、現代の中学生たちが抱える問題を共に解決していく過程を描いた、笑えて泣けるラブコメディです。 主人公・神山暁を演じたのは、香取慎吾。また暁をお茶目に振り回す地縛霊・アカネを、杏が好演しています。 山本舞香はこの作品に、京塚りさ役で出演。暁が担任を務める3年2組の生徒で、クラスきっての問題児という役どころを演じました。
8.『仮面ティーチャー』
『仮面ティーチャー』は藤沢とおる原作の同名人気コミックを、2013年7月期に日本テレビ系列でドラマ化された作品です。翌2014年2月14日には連続ドラマの半年前を描いたスペシャルドラマが放送されたほか、2月22日には連続ドラマの半年後を描いた劇場版が公開された人気シリーズとなっています。 20××年の日本では、教師による指導や体罰が禁止され、教師の力が急激に失われました。その結果学校は無法地帯となり、この事態を重く見た政府は、荒れた生徒を力による恐怖で制圧する“仮面ティーチャープログラム”を施行することに。 主人公・荒木剛太はそんな仮面ティーチャープログラム期待の教師。聞く耳を持たぬ生徒たちには仮面を身に着け、拳で彼らを“教育”してきた彼ですが、13か月前に起きたとある事件を契機に、体罰による制圧に疑問を抱き始め、仮面を手にする機会はめっきり減っていました。 そんな剛太の新しい赴任先は、華空学院高校。問題児ばかりが集められた2年C組の担任となった剛太は、初日からクラスを牛耳る“M4(エムフォー)”と呼ばれる強者集団の洗礼を浴び、ボコボコにされてしまいます。それでも仮面の力は借りずに、生徒たちと心と心で通じ合いたいと願う剛太でしたが、想像以上に荒れ果てた2年C組の生徒たちを前に、ついに仮面を手にします。これは近未来の教育界を舞台に、仮面をつけた謎の教師が、子供たちが抱える闇に立ち向かう姿を描く物語です。 主人公・荒木剛太を演じたのは、藤ヶ谷太輔。また剛太と関わる中で失っていた熱意を取り戻す同僚教師・市村美樹を、大政絢が演じています。 山本舞香はこの作品に、小林佐恵子役で出演。13か月前に起きたある事件によって、剛太の心に暗い影を落とす少年・翔平の妹で、翔平の死に関わる仮面ティーチャーを憎んでいましたが、生徒のために戦う剛太をみて考えを変えていくという役どころを演じました。
9.『49』
『49』(フォーティーナイン)は、2013年に日本テレビ系列で放送された作品です。『高校教師』『人間失格』『未成年』などを手掛けたヒットメーカー・野島伸司が脚本を担当しています。 父親とともに交通事故に遭った16歳の主人公・加賀美暖。彼を庇った父親は死んでしまいましたが、目覚めた暖の身体には、なんと父親の魂が宿っていました。 暖は元々ひきこもりがちの地味で冴えない少年でしたが、なんでも器用にこなす父親の素質によって、頭脳明晰でスポーツも万能、友達思いで家族思いなクラスの人気者へと変貌を遂げます。しかし父親が暖の身体を借りていられるのは、49日間だけ。これはそんな期間限定の毎日の中で暖が経験する、仲間との友情やちょっぴり切ない恋の行方を描く、学園青春ストーリーです。 主人公・加賀美暖を演じたのは、佐藤勝利。また暖を庇って亡くなり、彼の身体を49日間限定で借りる父親・加賀美幹を萩原聖人が演じました。 山本舞香はこの作品に、高見幸役で出演。暖の父親の旧友の娘で、彼とひそかに惹かれ合う少女を演じています。
10.『夜のせんせい』
『夜のせんせい』は2014年に、TBS系列で放送された作品です。 様々な職業を経験した末に、場末のスナックのママにおさまった38歳の主人公・夜野桜。彼女にとってそこは豊富な人生経験がモノを言う、彼女にとって天職ともいえる場所でした。しかしある日、店の常連客の半ば強引なスカウトにより、定時制高校に教師として赴任することに。 「一人でも退学したら、即、クビ」という条件の下で担任を務めることになったクラスは、一筋縄ではいかない“問題児”ばかり。しかし年齢も境遇も違う生徒たちを前に、「私はあなたたちの手を絶対に離さない」と宣言し、どんな問題にも果敢に挑む桜。これはそんな桜と生徒たちが関わり合っていく中で、互いに成長していく姿を描く、一風変わった学園コメディーです。 主人公・夜野桜を演じたのは、観月ありさ。また彼女が担当するクラスの生徒役で、山本耕史・田中圭・高橋一生・笹野高史らが出演しています。 山本舞香はこの作品に、桜のクラスの生徒・大神玲役で出演。昼はアルバイト、夜は高校に通いながらアルコール依存症の父と2人暮らしをしている苦労人で、辛い境遇で育ったためか自分の殻に閉じこもってしまうという役どころを演じました。
11.『南くんの恋人〜my little lover』
『南くんの恋人〜my little lover』は、内田春菊原作の人気コミック「南くんの恋人」をドラマ化し、2015年にフジテレビ系列で放送された作品です。 主人公は成績優秀なイケメン・南瞬一と、彼の幼馴染でダンスが好きなムードメーカー・堀切ちよみ。ある日自身の進路を巡って両親と喧嘩になったちよみは、嵐の中を飛び出して落雷に遭い、身体が小さく縮んでしまいます。 そんなちよみを偶然見つけた南は、「誰にも知られたくない」と言う彼女の願いを聞き入れ、自宅へと連れ帰ります。これはこうして始まったちょっぴり不思議なふたりの同棲生活を描く、笑えて泣けるラブストーリーです。 主人公・南瞬一を演じたのは、中川大志。そして彼の小さな“恋人”・堀切ちよみを演じたのが山本舞香です。ふたりの間に芽生える恋の行方が、この物語の大きな軸となっています。
12.『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』
『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』は、原宏一原作の小説シリーズ「ヤッさん」を原案として、2016年にテレビ東京系で制作・放送された作品です。築地市場の移転が同年11月に予定されていた(実際は延期になりましたが)ため、同所で撮影されたドラマとしては最後の作品となりました。 東京のど真ん中で路頭に迷っていた青年・タカオは、宿無し無一文ながら食の天才である主人公・“銀座のヤス”ことヤッさん。高級ホテルの料理長から築地市場の仲買人まで、行く先々で声をかけられそのたびに彼らに食のアドバイスを送るヤッさん。タカオはそんなヤッさんに、弟子入りを志願します。 こうして始まった、ヤッさんとタカオの“美味しい生活”。しかしその裏では、食の業界で暗躍する悪者たちの存在が。蕎麦好きの女子高生や、ヤッさん昔馴染みの韓国料理店の女主人、ヤッさんの過去を知る蕎麦屋の店主らを巻き込んで、今日もヤッさんは悪を懲らしめるために、一肌脱ぐのです……!! 主人公・ヤッさんを演じたのは、伊原剛志。またひょんな事から彼と知り合い弟子入りを志願する青年タカオを、柄本佑が演じています。 山本舞香はこの作品で、蕎麦好きの女子高生・ミサキを演じました。
13.『やすらぎの郷』
『やすらぎの郷』は2017年にテレビ朝日系列で放送された、昼の帯ドラマです。「北の国から」シリーズを手掛けた鬼才・倉本聰が脚本を手掛けたことでも、大きな注目を集めました。 舞台となるのは、全盛期の芸能界を支えた俳優・作家・ミュージシャン・アーティストなど、錚々たるメンバーが余生を送る“テレビ人専用”の老人ホーム「やすらぎの郷」。そこで暮らす人々の悲喜こもごものエピソードを、シナリオライターの主人公・菊村栄の視点で描く物語。“やすらぎ”と名の付くタイトルとは裏腹に、個性豊かな入居者たちに翻弄され、全く“やすらげない”菊村の日常をもコミカルに描き、同世代だけでなく、幅広い世代からの支持を集めました。 主人公・菊村栄を演じたのは、石坂浩二。また浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、八千草薫らベテラン女優、藤竜也・ミッキー・カーチス・山本圭といったベテラン俳優らが住人役として出演しています。 山本舞香はこの作品に、菊村の孫・菊村梢役で出演。突然年の前触れもなく菊村の前に現れ、衝撃の事実を明かしていくキーパーソンを好演しています。
14.『SR サイタマノラッパー 〜マイクの細道〜』
「SR サイタマノラッパー~マイクの細道~」Blu-ray&DVD BOX発売記念イベント、大盛況のなか無事に終了いたしました。お越しいただいた皆様、また抽選にご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/SANgkgUEke
— 【公式】ドラマ「SRサイタマノラッパー」 (@tvtokyo_sr) September 21, 2017
『SR サイタマノラッパー 〜マイクの細道〜』は2017年に、テレビ東京系列で放送された作品です。 主人公は、埼玉の片田舎で生まれ育ったヒップホップグループ「SHO-GUNG」の3人。ラップで名声を得ることを夢見ているものの、現実にはそう簡単にはいかず、鬱屈した思いを抱えたまま、グループ結成から10年という歳月が流れていました。 そんな彼らに、ある日クラブイベントへの出演依頼が舞い込みます。早速メンバーのIKKUとTOMは、埼玉を離れて暮らすMIGHTYを連れ戻すために青森へと向かうことに。ところがそこでトラブルに巻き込まれた2人は、トラックドライバーに連れられて東北各地を転々とすることになってしまいます。果たして2人は無事にMIGHTYを連れ、イベント開始までに戻ることが出来るでしょうか……? SHO-GUNGメンバーの3人を演じるのは、駒木根隆介・水澤紳吾・奥野瑛太の3人。また彼らと共に旅をすることになるドライバー・カブラギを皆川猿時が演じています。 山本舞香はこの作品で、MIGHTYが暮らす大間のスナック店の娘・香田トーコを演じました。
15.『漫画みたいにいかない。』
舞台「#漫画みたいにいかない 第2巻」DVD 発売まであと1週間‼️
— 【公式】漫画みたいにいかない。 (@mangamitaini) June 5, 2019
東京・神戸で大好評だったあの舞台を、何度でもお楽しみください✨
メイキング映像と、特別ゲスト(#玉井詩織 & #菅井友香)出演シーンも収録????
お楽しみに????https://t.co/nBes03AonE#東京03 #山下健二郎 #山本舞香 #上杉柊平 #相島一之 pic.twitter.com/svrbsQgKea
『漫画みたいにいかない。』は2018年に、日本テレビ系列で放送されました。続編となる舞台や、連続ドラマの第2弾『遊戯みたいにいかない。』が制作されるなど、人気を集めているシリーズです。 主要キャストの5人を演じるのは、東京03・山下健二郎(三代目J Soul Brothers)・山本舞香。漫画家の戸塚オサムが運営する「戸塚プロダクション」を舞台に、売れない漫画家と彼を取り巻く人々の日常を、シニカルな笑いと哀愁を交えて描くシチュエーションコメディーです。 山本舞香はこの作品で、戸塚オサム(演:東京03・角田晃広)の娘・高橋るみを演じました。
16.『チア☆ダン』
『チア☆ダン』は2018年に、TBS系列で放送されました。2017年に公開された広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の9年後を描いた作品で、広瀬本人が映画で演じた同じ役の9年後の姿でゲスト出演したことでも、話題を集めた作品です。 幼い頃に強豪チアダンス部「JETS」が初めて全米優勝を果たした演技を見て衝撃を受け、憧れを抱いたまま成長した主人公・藤谷わかばは、自身もJETSのメンバーとなって全米優勝したいという夢を持っていましたが、JETSを擁する高校の受験に失敗。 運動も勉強も中途半端な高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を細々と応援するだけの日々を送っていたわかばでしたが、そんな彼女の前に、東京からやって来た転校生・桐生汐里が現れ、半ば強引に「私とチアダンスをやろう!」と誘います。その言葉に感化され、チアダンスへの情熱が再びこみ上げるのを感じるわかば。これはそんなわかばと汐里が、かけがえのない仲間たちや、教師たちの温かい支えと共に成長し、泣き笑い、“全米制覇!”という一見あり得ない夢に向かって突き進む姿を描いた、青春ストーリーです。 主人公・藤谷わかばを演じたのは、土屋太鳳。またわかばを強引にチアダンスへと誘う転校生・桐生汐里を石井杏奈が演じているほか、チアダンス部のメンバーとして、佐久間由衣・朝比奈彩・大友花恋らが出演しています。 山本舞香はこの作品に、柴田茉希役で出演。不登校の2年生で、夜中に路上で踊るほどダンスが好きな少女を演じました。
透明感あふれる魅力で、様々な役を演じ分けてきた若手実力派女優・山本舞香。次回作での名演が期待されますね。今後の活躍が、とても楽しみな女優のひとりです!