2019年7月6日更新

瀬戸利樹出演連続ドラマ一覧!『偽装不倫』八神風太役で注目!

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仮面ライダーエグゼイドで役を勝ち取った瀬戸利樹のおさえておきたい出演ドラマ!

瀬戸利樹は1995年生まれ、千葉県出身の俳優です。初めて東京に訪れた時に美容師に声をかけられ、サロンモデルとしてしばらく活動をしていました。 18歳の時に研音の新人部門、Next Generationに所属。翌年の2014年に『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』でテレビデビューと俳優デビューをしました。2015年は『ストレイヤーズ・クロニクル』で映画デビューをして、同じ年に研音に所属することになります。 『仮面ライダーゴースト』のオーディションを受けるも役をもらえず、次のライダー作品『仮面ライダーエグゼイド』では主役でないものの仮面ライダーの一人に抜擢。『仮面ライダーエグゼイド』の映画やオリジナルビデオ、Webドラマ出演で活躍しながら、ドラマ『偽装離婚』、映画『チア男子』など話題作につづけて出演しており、この勢いに乗って活躍していくことが期待される若手俳優の一人です。

デビュー作『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』で二宮和也と共演!

2014年に日本テレビ系の土曜ドラマ枠で放送されました。高橋秀実のノンフィクションの著書『「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー』が原作です。著書はミズノスポーツライター賞の優秀賞を受けました。 田茂青志(二宮和也)はずっと東大で研究していて、それから急に臨時教員となったアラサーながらの新人教師。そんな研究者としての田茂の興味を引いたのが高校の弱小野球部でした。 野球の基本がなっていない上に、週1回3時間しか練習をしていなく後は勉強に励んでいる部員たち。それでも野球愛を持ってプレイする部員たちを研究材料として面白いと思った田茂が試合の勝利に留まらず、甲子園を目指して部員たちと奮闘する笑いあり涙ありの青春学園ドラマです。 原作の著書では開成高等学校の常識に捉われないユニークな野球部が、監督や部員のインタビューを元にして紹介されています。それをかなり脚色して描かれているのでドラマはあくまでフィクションとなっています。 ライバルの堂東学院野球部の一塁手、桐生晋太郎を瀬戸利樹が演じました。ドラマデビューであり俳優デビューとなった作品です。

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『ビンタ! ~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~』では万引きの目撃者?の男子高生

2014年に読売テレビが制作して日本テレビ系列の木曜ドラマ枠で放送されました。小川圭の漫画『特攻事務員ミノワ』が原作です。 箕輪文太(松本利夫)は元暴走族の総長で、今は法律事務所の事務員をしています。法律事務所に働きながら法律のことは全く知らず、そのくせ依頼者が困っているというトラブルや揉め事にどんどん首を突っ込んでいくことに。 事務所の弁護士を振り回しつつ、弁護士にはできない元暴走族ならではの人情溢れる型破りな方法で依頼者を助けていく箕輪の活躍を描いた物語です。 第9話に登場する男子高生、足立聡を瀬戸利樹が演じています。箕輪が書店で万引きをした疑いをかけられたことで出てきた目撃者ですが、単なる目撃者ではなく何か事情がありそうな役どころです。

主役の佐藤健の弟役で四男を演じた『天皇の料理番』

2015年にTBSテレビ60周年特別企画として制作されTBS系の日曜劇場枠で放送されました。1979年に出版された杉森久英の小説が原作です。これまで1980年に堺正章主演、1993年に高嶋政伸主演でドラマ化されています。 福井県の秋山家。その二男の秋山篤蔵(佐藤健)があまりにやんちゃで手に負えなく、両親は婿養子に出します。海産物問屋の松前屋の婿養子となって跡取りとして働いていた篤蔵ですが、厨房で働く炊事軍曹、田辺祐吉(伊藤英明)と出会いヒレカツを食べさせてもらって感動、そして料理を習い始めることに。 料理人になりたいとの思いが強まって我慢ならなくなった篤蔵は松前屋を飛び出して上京し、さらにはパリにまで渡ります。そんな向こう見ずな篤蔵が天皇の料理番になるまでの軌跡を描いた物語です。 秋山家には4人の息子がいて篤蔵の弟であり、四男の秋山耕四郎を瀬戸利樹が演じました。少年時代を佐藤和太、青年時代を瀬戸利樹が演じています。

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『モンタージュ 三億円事件奇譚』では20世紀最大の未解決事件の犯人に!

2016年にフジテレビ系列の土曜プレミアムで前編、後編の2話が放送されました。「週刊ヤングマガジン」で連載をしていた渡辺潤の漫画『三億円事件奇譚 モンタージュ SINCE 1968.12.10』が原作になります。 1968年に起きた三億円事件。警察は17万人もの捜査員を導入したものの犯人を捕まえることができませんでした。事件は未解決のまま時は過ぎて2009年、舞台は長崎。高校生の鳴海大和(福士蒼汰)と小田切未来(芳根京子)は倒れている老人、東海林明(香川照之)を見つけます。 老人が言うには「お前の父親は三億円事件の犯人だ」「誰も信用するな」とのこと。老人のその言葉が皮切りになったように翌日には大和の父親が失踪するなど、時を経て三億円事件を巡って事態が動き出す物語になっています。 瀬戸利樹が登場するのは1968年「三億円事件」が起きた時で、犯人の一人、横溝保を演じました。ドラマでは20世紀最大の未解決事件を起こした犯人メンバーは全員、未成年となっており、横溝もまだ17歳という設定になっています。

主人公とライバル関係にある仮面ライダーブレイブを演じた『仮面ライダーエグゼイド』

2016年にテレビ朝日系列で放送されました。「平成仮面ライダー」シリーズの第18作目になります。 ゲームのバグから生まれた謎のコンピューターウィルス、バグスターウイルスがはびこる現代社会。バグスターウイルスによって怪奇事件が起こり社会は混乱に陥っていました。 日本政府はバグスターウイルスの対抗措置として電脳救命センターを設置し、戦士・仮面ライダーに変身できる適合者の医師を配属させることにします。配属することになった一人、事情があって仮面ライダーエグゼイドを自称する研修医の宝生永夢をはじめ、医師兼仮面ライダーたちが活躍するドラマです。 仮面ライダーブレイブに変身する鏡飛彩を瀬戸利樹が演じています。天才外科医で院長の息子でもあるという生粋の医師です。患者の気持ちを軽視するところがあり、そのことで患者思いの永夢と衝突しながらも共に戦っていきます。

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ホラー作品『ひぐらしのなく頃に解』で謎の失踪をする男子高生役

2016年にBSスカパーで4話放送されました。元々は同人サークル「07th Expansion」が手がけたサウンドノベルのコンピューターゲームです。 これまで漫画化、ドラマCD化、小説化、アニメ化、映画化されてきました。ドラマの内容は原作の「目明し編」「罪滅し編」を基にした、未解決だった部分に対する解答編になります。 雛見沢村には昔から「綿流し」という神事が行われています。そんな古い伝統が残る村に引っ越してきた前原圭一(稲葉友)。よそ者の圭一が一見平和そうな村にこれまで起こった怪死事件や失踪事件を知ることになり、自分も神事にまつわる怪奇な事態に巻き込まれていくホラー作品になっています。 NGT48のメンバーがオーディションをして選ばれた4人がドラマ初出演をしました。瀬戸利樹が演じているのは北条沙都子(清司麗菜)の兄、北条悟史です。圭一が引っ越してくる1年前に謎の失踪をしています。

『重要参考人探偵』では殺人事件の関係者の若手カメラマン

2017年にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠で放送されました。原作は絹田村子の漫画です。 モデルの弥木圭(玉森裕太)は殺人事件の第一発見者になることがたびたびあり、困っていました。周りを巻きこんでしまうことを恐れ、大学のころに彼女と別れたこともあります。 刑事になったその元カノ、早乙女果林(新木優子)とたもや第一発見者となった圭が再会。それをきっかけにいい加減、いちいち重要参考人にされ疑われるのが嫌になった圭が真犯人を言い当てていくという変わったミステリードラマになっています。 圭が遭遇する事件の関係者の一人、若手カメラマンの清見悠を瀬戸利樹が演じています。登場するのは第7話です。

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大学生役で幼馴染の同級生を好きになる『いつまでも白い羽根』

2018年に東海テレビが制作してフジテレビ系列のオトナの土ドラ枠で放送されました。藤岡陽子の小説が原作になります。 大学入試に失敗したこともあり、看護専門学校に通うことにした木崎瑠美(新川優愛)。人付き合いが苦手な自分がやっていけるだろうかと不安を抱えつつ、専門学校で仲間と学び患者と接していくにつれ、瑠美が心から看護師になりたいと思い成長する物語になっています。 山田千夏(伊藤沙莉)の幼馴染であり大学生の日野瞬也を瀬戸利樹が演じました。千夏は瑠美の専門学校同級生です。日野は千夏の幼馴染ながら、瑠美に思いを寄せています。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』では集団暴行事件の重要な証言者

2018年に関西テレビが制作してフジテレビ系の火曜21時枠で放送されました。2016年に韓国のtvNが放送した『シグナル』のリメイクになります。 アメリカでプロファイリングの研修をした後に日本に戻ってきて未解決事件捜査班に配属された三枝健人(坂口健太郎)。配属されてすぐ幼いころ友人だった女の子が誘拐殺害された未解決事件に着手するも、その時効が迫っていて焦ることに。 なかなか解決の糸口が掴めない中、見知らぬ男の声が無線機から聞こえてきます。なぜか事件の手がかりを知っている無線機の男の声に導かれ、過去と繋がりながら健人が未解決事件の真相を究明していくサスペンスドラマになっています。 瀬戸利樹が演じたのは第9話、10話に登場する男子高生、斉藤裕也です。集団暴行事件の重要な証言をする役どころです。

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一番のダメ男として登場をした『深夜のダメ恋図鑑』

21018年に朝日放送テレビが制作してテレビ朝日と系列局のドラマLで放送されました。原作は尾崎衣良の漫画です。 古賀円、千鳥佐和子 、福間千代の親友3人は夜に酒を飲み交わし恋バナに花を咲かせています。とはいえ彼女たちの恋バナに出てくるのはダメ男やクズ男ばかり。いい恋をしたいと思いながら、現実のダメな男たちをぶった切る女子たちの本音トークが繰り広げられるドラマになっています。 メインの3人はモデルとグラビア両方で活躍をする「モグラ女子」の馬場ふみか、 佐野ひなこ、久松郁実。彼女たちがぶった切る男の一人、国分諒を瀬戸利樹が演じています。演じている本人が一番ダメな男ではないかと言うほどの残念な人物です。

『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』では遺産200億円が懸かった裁判の証言者に!

2018年にテレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されました。「ウォーターボーイズ」シリーズを手がけた橋本裕志が脚本を書いたオリジナルの作品です。 弁護士資格を剥奪された元女性弁護士の小鳥遊翔子(米倉涼子)。弁護士でなくなったにも関わらず弁護士資格を持つ京極雅彦(高橋英樹)を引っ張りだして「京極法律事務所」を起ち上げ、訳ありや個性的な弁護士、パラリーガルを集めます。 そうして「京極法律事務所」の管理人として仲間を引き連れ法廷で型破りな戦いを繰り広げていく翔子。また翔子がかつて在籍していた大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」との戦いに挑んでいくドラマになっています。 第5話の暴行事件を扱った裁判で被害者として登場する町村誠を瀬戸利樹が演じました。大学生ながらベンチャー企業の代表であり、幼馴染で企業に所属もしている武藤正洋(戸塚純貴)から暴行を受けたと証言しています。無罪を訴える武藤を京極法律事務所の青島圭太(林遣都)が助けようとします。

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ホスト科を専攻する金髪の元ヤンのギャップがいい『都立水商!~令和~』

2018年に毎日放送とTBSのドラマイムズ枠で放送されました。原作は室積光の小説で漫画化もされています。2006年には藤井隆主演でスペシャルドラマが放送されました。 日本で唯一、水商売の専攻がある東京都立水商高等学校、通称「水商」。そんな特殊な高校に就活に焦ってとりあえず応募した新米教師、石綿直樹(竜星涼)が戸惑いながら様々な事情を抱える個性的な生徒たちと共に学び成長していく物語です。 石綿が受け持つ3年C組の生徒、大竹哲太を瀬戸利樹が演じています。金髪の元ヤンでホスト科を専攻しながらも、弟思いの兄であり実は奥手という見た目とギャップのある役どころです。

『偽装不倫』では真っピンクの髪が似合う不倫相手のプロボクサー!

2019年に日本テレビ系の水曜ドラマ枠で放送されます。原作は東村アキコの漫画です。 2年間も婚活をして何の収穫もなく疲れ果ててしまったアラサー独身の濱鐘子(杏)。婚活に見切りをつけるためと気分転換に1人旅に行くことにします。 1人旅に出発しようと飛行機に乗りこんだ時に若者と出会って、つい既婚者だと嘘を吐いてしまい、訂正する間もなく若者に「この旅行の間だけ不倫をしましょう」と誘われることに。婚活の疲れもあって、甘い誘惑に抗えず嘘を吐いたまま鐘子が恋の深みにはまっていく物語になっています。 瀬戸利樹が演じたのは、鐘子の姉、葉子(仲間由紀恵)の不倫相手の八神風太です。年下の人懐っこく可愛らしいタイプながら、負けず嫌いなプロボクサーでもあります。髪を真っピンクに染めているのが特徴的です。

瀬戸利樹はレギュラーやメインキャストを演じることはまだ少ないものの、大事な役どころを演じて存在感を示しています。話題の『偽装不倫』出演にはじまり、これからもっと目立つ役で見かけることが多くなるでしょう。