2019年4月19日更新

瀬戸康史おすすめ連続ドラマ9選!朝ドラ『まんぷく』で注目!

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瀬戸康史

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『まんぷく』でさらに知名度を上げた瀬戸康史のおすすめドラマを紹介!

瀬戸康史は1988年5月18日生まれ、福岡県出身の俳優です。血液型はA型。 2005年に、所属事務所「ワタナベエンターテインメント」が結成した同事務所の若手俳優集団「D-BOYS」のメンバーとして芸能界デビュー。その後2008年1月にスタートした『仮面ライダーキバ』に主演したことで、当時の子供たちやその親世代を中心に一躍顔と名前を知られるようになりました。 俳優として知名度を上げる一方で、2011年にNHK Eテレでスタートした教養番組『グレーテルのかまど』では、“十五代ヘンゼル”として番組のMC兼パティシエとしてスイーツを作るなど、多彩な活躍を見せています。

1.『ナサケの女 〜国税局査察官〜』

『ナサケの女 〜国税局査察官〜』は2010年に、テレビ朝日系列で放送された作品です。 主人公は「脱税するやつは、日本の道路を歩くな」が持論の国税査察官・松平松子。金への執着から脱税を犯す愚かな人間と、欲と金にまみれた彼らを決して許さずとことん追い詰めていく松子との爽快なバトルを、コミカルかつシリアスなテイストで描く物語。そして人間味あふれるメンバーが揃う、松子の仲間たち。そんな彼らと松子のテンポのいいやり取りも、このドラマの魅力のひとつとなっています。 主人公・松子を演じたのは、米倉涼子。情け容赦なく相手を追い詰めていく緊迫した演技は、まさに米倉の真骨頂と言えるでしょう。また松子の同僚たちを、塚本高史・鈴木浩介・小市慢太郎・泉谷しげるらが演じています。 この作品で瀬戸康史は、松子が足しげく通うオカマバー「鉄子の部屋」の常連客・赤川友也役で出演。クリーニング屋を営むも、松子から調査依頼を受ければ仕事を放り出してでも協力を惜しまない、よき弟分を好演しました。

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2.『眠れる森の熟女』

『眠れる森の熟女』は2012年に、NHK総合テレビで放送された作品です。 主人公は、ある日突然夫から離婚を切り出されてしまった46歳の専業主婦・相沢千波。年齢的なこともあり途方に暮れる千波でしたが、ある人の計らいによって高級ホテルで働くことになり、そこで「世界的ホテル王」と称される自分より年下の総支配人・高岡祐輔と出会います。第一印象は最悪だったものの、次第に互いを意識し合うようになる2人の関係を軸に、不倫相手との結婚を望む夫や高校生の息子と千波との関係、さらには祐輔と許嫁との関係など、2人にまつわる人々とのエピソードを絡めて描いた物語です。 主人公・相沢千波を演じたのは、草刈民代。草刈のドラマ主演はバレリーナから女優に本格的に転身して以来、初めてとなります。 瀬戸康史はこの作品に、ホテルの総支配人・高岡祐輔役で出演。千波と最悪な出会いをするも、その仕事ぶりや人柄に接するうちに次第に気になる存在となり、やがて強く惹かれていくという役どころを演じました。

3.『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』

『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』は2012年に、フジテレビ系列で放送された作品です。 舞台は、日本で最も多くの飛行機が離着陸する東京国際空港、通称・羽田空港。航空管制官・篠田香織を主人公に、香織とそこで共に働くスタッフたちのチームワークや奮闘、さらには空港で巻き起こる様々な出来事やハプニングなどを織り交ぜて描く物語。それまであまり扱われることのなかった、航空管制官という仕事や管制塔の内部、空港の裏側などを世の中に広く紹介したことでも、注目を集めました。 主人公・篠田香織を演じたのは、深田恭子。航空管制官として誇りを持って働く姿や、夢に破れて絶望する恋人との関係などを、その確かな演技力で丁寧に演じています。 瀬戸康史はこの作品に、確固たる持論を持つ航空管制官・山下佑司役で出演。飛行機に携わる航空管制官でありながら、実は鉄道オタクでもあるという役どころを演じました。

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4.『株価暴落』

『株価暴落』は池井戸潤原作の同名小説を、2014年にWOWOWでドラマ化した作品です。 物語の舞台は、金融界きってのメガバンク「白水銀行」。経営再建中の大手スーパーマーケット「一風堂」への追加融資に関する議論が加速する中、一風堂の店舗で突如爆破事件が起こります。ほどなくして会長の退陣と会社の法的整理を求める犯行声明が届き、株価暴落を恐れて隠蔽しようとする一風堂側と、被害の拡大防止のために公表すべきだとする銀行側が対立。一方で事件を追いかける警察では、現場に居合わせたひとりの青年に疑いを向け、捜査を進めるのですが……。 主人公の、白水銀行審査部審査役・板東洋史を演じたのは織田裕二。確固たる信念のもとに突き進む、孤高のメガバンカーを熱演しました。 瀬戸康史はこの作品で、一風堂爆破事件の現場に居合わせたために事件の容疑者となる青年・犬鳴黄(いぬなき こう)を演じています。

5.『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』

『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』は2016年に、TBS系列で放送された作品です。 容姿端麗・高収入・アラフォーの3拍子揃った独身の美容皮膚科医・橘みやびは、ある日食事のために訪れた割烹料理店の店主・十倉から、「恋愛弱者」の烙印を押されてしまいます。その後とある出来事によって図らずも十倉の発言に納得せざるを得なくなったみやびは、十倉のスパルタ指導のもと“理想の結婚”に向けて奮闘することになるのです。果たしてみやびは、幸せを掴むことが出来るのでしょうか? 主人公・橘みやびを演じたのは、中谷美紀。自分の現状に焦りを感じ、自らが求める幸せを掴むために奮闘する等身大の女性を清々しく演じました。またみやびに恋愛術を施すキーパーソン・十倉を藤木直人が演じています。 瀬戸康史はこの作品で、みやびのクリニックに出入りするカフェ店員・橋本諒太郎を好演。みやびに好意を抱くも恋愛対象にはしてもらえない、年下男子を演じました。

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6.『透明なゆりかご』

『透明なゆりかご』は沖田×華(おきた ばっか)原作の漫画作品『透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記』を原案として、2018年にNHKドラマ10枠で制作された作品です。 主人公は、高校の准看護科に籍を置く女子高生・青田アオイ。物語はアオイが街の小さな産婦人科医院・由比産婦人科で、看護助手のアルバイトを始めるところから始まります。そこに集う、様々な問題を抱えた妊婦や赤ちゃんたち。そして生まれることなく死にゆく、透明なケースに入れられた命。そんな命のひとつひとつと大切に向き合う中で、アオイが成長していく姿を描いた感動作です。 主人公・アオイを演じたのは、清原果耶。ドラマの中ではその感受性の強さから周囲となじめずに生きてきたアオイの境遇や、それゆえに生じている母親との微妙な距離感が描かれており、難役を見事に演じ切った清原の演技力が高く評価されました。 瀬戸康史はこの作品に、由比産婦人科の院長・由比朋寛役で出演。時には厳しい言葉もかけながら、妊婦たちやアオイと丁寧に向き合う優しい役どころを好演しています。

7.『まんぷく』

『まんぷく』は2018年10月から2019年3月にかけて放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。今や私たちの生活に欠かすことの出来ない「インスタントラーメン」を開発したことで知られる、安藤百福・仁子夫妻の半生をモデルにした作品となっています。 大阪で生まれ育った今井家の3女・福子は、長姉・咲の結婚式の際に幻灯機を貸してくれた発明家・萬平と、運命的な再会の末に交際し、やがて結婚します。激動の戦前・戦中を経て、戦後は海水を使っての塩づくり・栄養食品の開発・信用組合の理事長と、次々と職を変えながら人々に対し貢献していく萬平を、内助の功で支える福子。これはそんなふたりが手を携えて、「インスタントラーメン」という一大発明を成し遂げる姿を描いた物語です。 主人公・福子を演じたのは、安藤サクラ。2017年に長女を出産した矢先にヒロインに抜擢され、朝ドラ史上初となる「ママさんヒロイン」となったことでも注目されました。 瀬戸康史はこの作品に、神部茂役で出演。戦後に福子たちが身を寄せていた次姉・克子の家に泥棒に入ったことが縁で萬平と知り合い、その人柄に惚れ込んで末永く支えていく役どころを演じています。

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8.『パーフェクトワールド』

『パーフェクトワールド』は2019年4月期に、フジテレビ系列で放送される作品です。原作は有賀リエ原作の同名コミック。2018年には岩田剛典と杉咲花のW主演によって映画化もされた人気作品が、満を持して連続ドラマ化されます。 大学時代に起こった事故がもとで脊髄を損傷し、車いす生活を送る建築士・鮎川樹は、たまたま参加した飲み会で高校時代の同級生・川奈つぐみと再会します。自らの境遇から恋愛をすることなどとっくに諦めていた樹でしたが、かつて樹に思いを寄せていたつぐみはこの再会によって樹への思いが再燃。ふたりは急接近し、心を通わせていきます。これはそんなふたりの愛の軌跡を描いた、王道のラブストーリーです。 主人公・樹を演じるのは、松坂桃李。そして樹を一途に愛するヒロイン・つぐみを山本美月が演じます。樹に対するつぐみの純粋な思いは、固く閉ざされた樹の心を解きほぐすことが出来るでしょうか?注目の展開に、乞うご期待です。 この作品に瀬戸康史は、樹とつぐみの同級生・是枝洋貴役で出演。幼馴染のつぐみを長年思い続ける、洋貴の恋の行方にも注目です。

9.『デジタル・タトゥー』

『デジタル・タトゥー』は2019年5月から、NHK総合テレビほかで放送される作品です。 インターネットの普及やコンピューターの進化によって、すっかりデジタル化の時代を迎えた昨今の日本。そんな現代社会において社会問題となっている、インターネット上での誹謗中傷や個人情報の流出、いわゆる“デジタル・タトゥー”にスポットを当てたのが、今回のドラマです。 デジタルにはめっぽう弱いヤメ検弁護士・岩井堅太郎のもとを、ある日人気ユーチューバーを名乗る若者・タイガが訪ねるところから、この物語は始まります。自分を殺害しようとしている人間を特定してほしいとタイガから依頼された堅太郎が捜査を始めると、実はタイガが堅太郎が検事時代に追いかけていた政治家の息子であることが判明。タイガへの疑惑を深めながらも捜査を続ける堅太郎。果たしてタイガの本当の目的とは……? 主人公・堅太郎を演じるのは高橋克実。今どきのネット社会についていけない、アナログ世代の弁護士を演じます。そしてそんな堅太郎とタッグを組み、デジタル・タトゥーに苦しむ人たちを救うユーチューバー・タイガを演じるのが瀬戸康史です。ふたりの息の合った演技がどんな化学変化を起こすのか、ぜひ注目してご覧ください。

同クールの中で2本のドラマに出演し、全く違うふたりの人間を巧みに演じ分ける演技派俳優・瀬戸康史。そんな彼の今後の活躍が、ますます楽しみです。