2019年7月15日更新

仲村トオルおすすめドラマ17選!「サイン」伊達明義役!

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『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優・主演デビューした仲村トオルのおすすめ出演ドラマ17選!

仲村トオルは1965年生まれ、東京都出身の俳優です。東京で生まれましたが、すぐに大阪に引っ越して3歳まで過ごしてそれから神奈川、千葉と転々としました。 専修大学の文学部に在学中の時、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』の映画化に当たって行われた主演オーディションに応募。合格して映画・俳優デビューすることになり、いきなり主演を務めました。 『ビー・バップ・ハイスクール』につづいて『あぶない刑事』でドラマデビュー。両作品ともシリーズ化したほど人気が高かったこともあり仲村トオルは十分に名前と顔が知られ、その後も休むことなく話題作に出演しつづけました。 プライベートでは主演ドラマ『俺たちルーキーコップ』で相手役だった女優の鷲尾いさ子と共演をきっかけに交際し結婚。ドラマや映画出演以外に舞台をはじめラジオやドキュメンタリーのナレーション、バラエティ番組、CM出演など色々な仕事をしてきました。 日本アカデミー賞の新人賞をはじめとした受賞歴があり、芸歴が30年以上となる大ベテラン俳優です。

ドラマデビュー『あぶない刑事』で舘ひろし・柴田恭兵コンビと共演!

1986年から1987年にかけて日本テレビ系列でスペシャルドラマを合わせ77話放送されました。映画は1987年から2016年の『さらば あぶない刑事』まで7作品公開されています。 暴力犯捜査を専門として暴力団の組長クラスも震え上がらせる「ダンディー鷹山」「ショットガンのタカ」こと鷹山敏樹。盗犯捜査が専門で目利きがすごくピッキングもできる「セクシー大下」「マシンガンのユージ」こと大下勇次。 そんな神奈川県警港警察署の捜査課の名物刑事コンビ、タカとユージがジョークを交えつつ派手なアクションを繰り広げ犯人を追い詰め捕まえるドラマです。刑事ドラマながら都会的でスタイリッシュな雰囲気があり、それが受けて高い人気を得ました。 同じ神奈川県警港警察署に所属する刑事、町田透を仲村トオルが演じています。ドラマ1作目は交通課から捜査課に異動してきたばかりの新米刑事で、シリーズを通してコンビを組むことは少ない人物でした。 かなりの女好きということもあって、そのことでタカとユージに利用されたりからかわれたりします。通称は「トロイ動物」「プリティ町田」です。ドラマシリーズ、スペシャルドラマ、映画すべてにメインキャストとして登場しています。

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『勝手にしやがれヘイ!ブラザー』では柴田恭兵と異母兄弟としてコンビに!

1989年から1990年にかけて日本テレビ系列で22話放送されました。セントラル・アーツの『あぶない刑事』を手がけた監督などのスタッフが引き継いで制作したドラマです。 横浜市中区山手にある北村法律事務所。弁護士の北村敬太郎(中条静夫)が代表を務めるこの事務所は自宅も兼ねていて、息子の大学生、北村則規とその異母兄弟のフリージャーナリスト、岸田法眼(柴田恭兵)が住んでいます。 法律事務所にいることもあって様々なトラブルや揉め事が舞いこんでいるのに、10歳差の異母兄弟コンビが巻きこまれていく物語です。セントラル・アーツが制作しているのでドラマ中には『あぶない刑事』のパロディ的描写が所々見られるといいます。 敬太郎の息子で、法眼の異母兄弟の北村則規を仲村トオルが演じました。弁護士の父親を意識して法曹界を目指しつつも勉強に励まず、「フリーアルバイター」と書かれた名刺を持って私立探偵のような仕事をしています。 異母兄弟の法眼とは初め気まずかったものの次第に打ち解けていきます。『あぶない刑事』の町田透のように女好きです。

結婚式を挙げる前に別れさせられる?旦那を演じた『そのうち結婚する君へ』

1994年に日本テレビ系列の土曜グランド劇場枠で放送されました。秋元康が企画、堤幸彦が演出をしたドラマです。 式場担当者の手違いでダブルブッキングとなり結婚式がお預けになった古沢佳子(藤谷美和子)と唐島信人。とりあえず入籍をして挙式は3か月後になったものの、待っている間に佳子は立派になった元恋人と再会したのと信人に幻滅したことで心が揺れ動きます。 挙式まで3か月。結婚式を挙げないまま佳子は信人と別れてしまうのか。元恋人とよりを戻してしまうのか。そうやって女性を惑わすマリッジブルーを描いたドラマです。 結婚式を挙げる前に佳子に別れを告げられるかもしれない信人を仲村トオルが演じました。優しく穏やかな性格をしていますが、入籍してからぼろが出はじめてしまいます。

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山口智子・松下由樹・柳葉敏郎と共演をした『29歳のクリスマス』

1994年にフジテレビ系列で放送されました。『太陽にほえろ』で有名な鎌田敏夫が脚本を手がけたオリジナルの作品です。鎌田敏夫は今作で向田邦子賞を受けました。 アパレル会社に勤める矢吹典子(山口智子)は円形脱毛症ができるは、パリコレに行くはずがパブの店長に出向を命じられるは恋人に振られるは、その矢先に妊娠の不安を抱えることになるはの踏んだり蹴ったりの29歳の誕生日を迎えます。 典子の友人、今井彩(松下由樹)と新谷賢(柳葉敏郎)もまた仕事に恋に思い悩み壁にぶち当たることに。そんな3人の友情とそれぞれの人生の歩みを描いた物語になっています。 典子が元恋人の結婚式に参加して出会ったのが、木佐製作所の御曹司、木佐裕之。後に典子にプロポーズすることになる木佐を仲村トオルが演じています。

坂井真紀や保阪尚輝らと恋愛を展開する『ひと夏のプロポーズ』

1996年にTBS系で放送されました。鈴木貴子が脚本を書いたオリジナルの作品です。 保阪尚輝と高岡早紀が今作で共演したのをきっかけに結婚をしたことで話題になりました。 高身長・高学歴・高収入の“3高”の男性と結婚して幸せになるはずだった奥田恵(坂井真紀)ですが、突然破断にされてショックのあまり会社も辞めてしまうことに。友人に助けられて何とか持ち直し、新たな恋に踏み出そうとする恵とその周辺の恋愛模様が描かれた物語になっています。 恵をはじめ、川嶋隆(保阪尚輝)、森万理絵(稲森いずみ)、斉藤晶子(高岡早紀)に交じって恋愛を展開をする青木芳昭を仲村トオルが演じました。キザでバイクが似合う男前です。

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メインキャストとして木村拓哉・中山美穂と肩を並べた『眠れる森』

1998年にフジテレビ系の木曜劇場枠で放送されました。『結婚前夜』を手がけた野沢尚が脚本を書いたオリジナルの作品です。 蘭専門の植物園で働いている大庭実那子(中山美穂)は3か月後に結婚を控えていました。そんな時に見つけた昔のラブレター。その差出人に会いに故郷の「眠れる森」に向かいます。 眠れる森に居たのは実那子の過去から現代まであらゆることを知っている謎の青年、伊藤直季(木村拓哉)。彼と出会ったことで、記憶を失っているはずの家族が殺された15年前の事件のことが気になりはじめます。 逮捕された国府吉春(陣内孝則)が出所したことを皮切りに、実は終わっていなかった過去の事件の歯車が回りはじめ実那子と恋人、直季が巻きこまれていくドラマになっています。 仲村トオルが演じているのは実那子が結婚する相手、濱崎輝一郎です。エリートサラリーマンで仕事ができる人ですが冷たい一面も持っています。犯人の国府とは大学の同級生で、亡くなった実那子の姉とも知り合いだったという過去の事件と無関係ではない人物です。

松たか子と夫婦を演じた『櫂』では女衒を生業にする世渡人に

1999年にNHK-BS2、2000年にNHK総合テレビで3話放送されました。1975年にもドラマ化され1985年には緒形拳主演で映画化がされています。太宰治賞を受賞した宮尾登美子の小説が原作です。 世渡人(やくざ)で女衒(若い女性を買い付けて売る人身売買の仲介業)を生業とする富田岩伍に15歳で嫁いできた喜和(松たか子)。全く知らない世界に飛びこみ戸惑いつつ、喜和は献身的に岩伍に仕えようとします。 しかし元々頑固な性格をしていることもあり、病気になったり岩伍の揉め事に巻きこまれたりして次第に喜和の心は離れていきます。女衒を生業とする男に嫁いだ喜和の苦しみや辛さと、心を決めるまでの経緯を描いた物語です。 喜和の旦那、岩伍を仲村トオルが演じました。女衒の仕事に対し「手助け」と言って胸を張っているものの、女性関係にだらしなく喜和にかなりの迷惑をかけます。

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クラブママ・米倉涼子と惹かれ合う政治家を演じた『松本清張 黒革の手帖』

2004年にテレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されました。テレビ朝日開局45周年を記念して企画・制作されたドラマです。松本清張の小説『黒革の手帖』が原作になります。 これまで1982年に山本陽子主演、1984年に大谷直子主演、1996年に浅野ゆう子主演、2017年に武井咲主演でドラマが放送されてきました。 勤め先の銀行から1億2000万円を横領しつつ、架空名義預金者のリストが記された黒革の手帖をちらつかせて銀行を黙らせた原口元子(米倉涼子)。その後銀座の老舗クラブ「燭台」で水商売について学んでから横領した金を使い、銀座にクラブ「カルネ(フランス語で手帖)」を開きます。 困っている女性をホステスに雇い入れたりしながらも、カルネの経営は順調。かと思いきやホステスの裏切りや客の企て、元子の野心、色恋沙汰が絡み合いまた黒革の手帖の出番になることに。男に頼らず生きていこうとする元子が欲望渦巻く夜の町の深みにはまっていくさまが描かれたドラマです、 「男はいらない」とする元子を惑わす存在、安島富夫を仲村トオルが演じています。公設秘書だったのが汚い手を使って政界進出を果たし政略結婚もするという、元子に劣らず野心が強い男です。ただ、富夫もまた野心と元子への思いを天秤にかけて迷うことになります。

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『海猿』では伊藤英明とバディを組むクールな潜水士

2005年にフジテレビ系列で放送されました。2002年に国分太一主演でドラマ化をしており、伊藤英明主演の映画は2004年から2012年まで4作品公開されています。作画・佐藤秀峰、原案と取材・小森陽一の漫画が原作です。 2004年の映画で海上保安大学校の潜水士課程で学んでいた仙崎大輔(伊藤英明)が卒業してからの話になります。1年間現場の実務をこなした後に辞令で第三管区横浜海上保安部に配属され、とうとうプロの海猿になった仙崎や同僚の潜水士たちが活躍を見せるドラマです。 仲村トオルはドラマからの出演で、仙崎の同僚の潜水士、池澤真樹を演じています。無口であまり感情を出さず、バディを組んだ仙崎とも中々打ち解けようとしませんでした。登場するのは今作のドラマのみです。

米倉涼子と再共演『けものみち』で今度は追いつめる刑事役!

2006年にテレビ朝日系の木曜ドラマ枠で放送されました。1982年に名取裕子主演、1991年に十朱幸代主演でドラマ化されています。松本清張の小説が原作です。 脳梗塞で寝たきりになった夫を看病しつつ料亭旅館「芳仙閣」の仲居として働いている成沢民子(米倉涼子)。献身的な民子ですが、夫の寛次(田中哲司)は優しい言葉をかけてくれずに怒鳴りつけ罵倒ばかりしてきます。 夫の仕打ちに憔悴していた民子に、芳仙閣に客として訪れたニュー・ローヤル・ホテルの支配人、小滝章二郎(佐藤浩市)が声をかけます。今の生活から抜け出させてあげようという小滝の甘い誘いを受けてから、民子の運命が狂いだすさまを描いたサスペンスドラマです。 民子が関わる焼死事件を捜査する刑事、久恒春樹を仲村トオルが演じました。『松本清張 黒革の手帖』では米倉涼子と惹かれ合っていましたが、今作では米倉涼子を追いつめる役どころになっています。

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妻への嫉妬と恨みから義理の娘の運命を狂わせる『氷点』

2006年にテレビ朝日系列でスペシャルドラマとして放送されました。これまで1966年に映画化とドラマ化、1970年1980年2001年にもドラマが放送され、韓国で映画化と台湾でドラマ化もされいます。 三浦綾子の小説が原作です。続編に『続氷点』があり今作ではドラマ後編がそれに当たります。 辻口夏枝(飯島直子)が不倫をしている時に佐石土雄(吹越満)によって娘のルリ子(永井穂花)が殺されてしまいます。夫の啓造は妻の不倫に気づきながらも責められず、恨みや嫉妬を抱えこむことに。 そのうち夏枝がルリ子の代わりに女の子が欲しいと言ってきたので、これは恨みや嫉妬を晴らすチャンスだと思い、啓造はある女の子を引き取って連れてきました。陽子と名付けられた女の子が、啓造の思惑によって過酷な運命を強いられることになるドラマです。 妻に不倫され娘を殺されるという二重の不幸に襲われる医師の啓造を仲村トオルが演じています。引き取ることになる義理の娘を石原さとみが演じました。

佐藤浩市と遠藤憲一と道場仲間だった『風の果て』

2007年にNHKの木曜時代劇枠で放送されました。藤沢周平の小説が原作です。 政敵の杉山忠兵衛を蹴落として藩政の実権を握った家老の桑山又左衛門(佐藤浩市)。喜びに浸る間もなく野瀬市之丞(遠藤憲一)から果たし状が届きます。 実は杉山も野瀬もかつては桑山と共に同じ道場に通っていた仲間。そんな仲間の一人を蹴落としもう一人からは果たし状をもらうという事態になり、改めて桑山が彼らと歩んできた時も含めた過去を振り返っていく物語です。 道場仲間の一人、杉山忠兵衛を仲村トオルが演じています。杉山家1000石の嫡男でありながら比べれば身分の低い野瀬と桑山と道場で親しくして、その後も頼ることがありました。杉山の若き青春時代を斎藤工が演じています。

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伊藤淳史とダブル主演で『チーム・バチスタの栄光』で暴れる厚生労働省!

2008年に関西テレビが制作をしてフジテレビ系で放送されました。海堂尊の小説「チーム・バチスタ」シリーズが原作です。 2014年の『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』までの4シリーズと、スペシャルドラマが3作品放送され映画化もされています。阿部寛・竹内結子ダブル主演の映画も公開されています。 バチスタ手術の成功率100%を謳う東城大学医学部付属病院の「チーム・バチスタ」。そんな精鋭のチームが術中死を立て続けに起こす事態となり、院長に依頼された心療内科医の田口公平(伊藤淳史)が調査に乗り出すことになります。 早速調査をしようとしたところで田口の前に現れたのが厚生労働省の白鳥圭輔。破天荒な性格で事件性を疑う白鳥と、慎重な性格でチームの潔白を信じる田口の凸凹コンビが疑わしい医療案件の真相を暴いていく物語になっています。 仲村トオルが演じているのは田口とコンビを組む白鳥圭輔です。田口を演じる伊藤淳史とはダブル主演でシリーズ、スペシャルドラマ、映画すべてに出演をしています。

社員思いの社長が大企業に立ち向かう『空飛ぶタイヤ』

2009年にWOWOWの連続ドラマWで放送されました。2018年には長瀬智也主演で映画化されています。原作は池井戸潤の小説で、吉川英治文学新人賞を受賞した有名な作品です。 事の発端は死傷者が出たトラックのタイヤの脱落事故。トラックの整備不良を疑われた赤松運送は警察からマークされてしまい、世間の信用を失って倒産の危機に立たされることに。 社員を信じている社長の赤松徳郎は、整備不良ではなく車両自体に原因があるのではないかと考えトラックの販売元である巨大企業を疑いだします。隠蔽に走る大企業相手に社長の徳郎をはじめ社員や仲間たちが立ち向かっていく物語です。 主人公の赤松運送社長、赤松徳郎を仲村トオルが演じています。父親の跡を継いで赤松運送を営み、整備不良が疑われても社員を信じようとする情に厚い社長です。

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怪奇現象が起こる恋愛ドラマ『怪奇恋愛作戦』で刑事役

2015年にテレビ東京系のドラマ24枠で放送されました。ミュージシャンでもあるケラリーノ・サンドロヴィッチが脚本を手がけ監督をしたオリジナルの作品です。 消崎夏美と揺木秋子と華本冬は婚期を逃したアラフォー女性。中々縁がない原因の一つは人造人間、吸血鬼、妖怪などが出現するような怪奇現象にたびたび巻きこまれることです。 しかも恋愛に関連して怪奇現象が起こるようなので困ったもの。恋愛と切っても切り離せない怪奇現象に悩ませながら、アラフォー女性がそれでも懸命に恋をしようとする恋愛ドラマです。 メインの3人の女性を麻生久美子、坂井真紀、緒川たまきが演じています。仲村トオルが演じているのは、夏美の幼馴染で刑事の三階堂登です。夏美が働く「喫茶面影」の同僚・萌香(今野鮎莉)と清い交際をしています。

『石の繭』では娘が背中を追う亡き父親であり刑事に

2015年にWOWOWの連続ドラマW枠で放送されました。原作は麻見和史の小説「警視庁捜査一課十一係」シリーズの第1作目で、その後「警視庁殺人分析班」シリーズに改題されています。 刑事だった父の背中の後を追い、警視庁捜査一課十一係の刑事になった如月塔子(木村文乃)はセメントを塗りこまれた死体が発見されたという事件の捜査に当たります。異常性がある事件とあって捜査が難航しそうなところ、さらに犯人を名乗る「トミー」という人物が警察を引っ掻き回すことに。 塔子はトミーの交渉相手をしつつ捜査を進めるも、犯人に翻弄され第2の犯行予告までされてしまう始末。新たな犠牲者がいつ出るともしれない切迫した状況下で塔子たち刑事が捜査に奔走するサスペンスドラマになっています。 塔子の亡き父で、尊敬する刑事でもある如月功を仲村トオルが演じました。体を壊して警察を辞職し亡くなったのですが、その死はある事件が引き金になったとされています。

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滝沢秀明と肝移植の実現に挑む『孤高のメス』

2019年にWOWOWの連続ドラマW枠で放送されました。2010年に堤真一主演で映画が公開されています。 漫画『メスよ輝け!!』の原作・高山路爛が漫画連載後に、本名の大鐘稔彦で『孤高のメス-外科医 当麻鉄彦』とのタイトルで小説化したシリーズが原作になります。ちなみに大鐘稔彦は現役の医師です。 まだ臓器移植の法制化が進んでいなかった1989年のこと。甦生記念病院にアメリカ帰りの外科医・当麻鉄彦(滝沢秀明)がやってきます。 医療先進国のアメリカで学んできた当麻は、地方でも患者には大学病院と同レベルの治療を受けて欲しいと思っており難しい手術にも臨み多くの患者を救っていくことに。 その傍ら、肝移植の実現化に取り組み同じ志を持つ実川剛と協力していこうとします。それを阻む古い体質の病院と闘いながら日々患者を救っていく当麻の奮闘ぶりを描いたドラマです。 当麻と肝移植の実現を目指す外科医・実川剛を仲村トオルが演じました。近江大学医学部付属病院外科の助教授で、肝移植の実現によって医学界で高い地位に昇りつめたいという野心も持っています。

2019年7月ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』では大森南朋と火花を散らす法医学教授に!

2019年にテレビ朝日系の木曜ドラマで放送されます。2011年に韓国SBSが制作し放送したドラマ『サイン』のリメイクです。大森南朋が民法のドラマで初主演を務めるということで話題になっています。 解剖率が低く死因不明社会とまで言われている日本。そんな現状を変えようと設立されたのが厚生労働省と警察庁共同管轄の日本法医学研究院です。 設立したはいいものの人手不足でてんてこまいな日々を過ごしている解剖医の柚木貴志(大森南朋)たち。ただえさえ忙しいところ、さらにのしかかってくる隠蔽を図る権力や勢力と闘いながら、法医学によって真実を暴いてくというサスペンスドラマです。 国立帝都大学医学部の法医学教授、伊達明義を仲村トオルが演じています。愚直に真実を求めようとする柚木とは対照的に、自分の都合や保身のために真実を曲げることを厭わない権力側の人間です。柚木とは激しく対立することになります。

仲村トオルはデビューでいきなり売れて、その後も落ち目になることなく俳優として忙しく活動しつづけています。そうして30年以上キャリアを重ねた分だけ仲村には魅力が詰まっていると言えるでしょう。