2019年9月13日更新

ドラマ「サイン」キャスト&見逃しあらすじネタバレ一覧 高視聴率韓国ドラマを日本版リメイク【2019年】

大森南朋-さもあらばあれ

大森南朋主演のドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』が、2019年7月11日から放送!韓国で高視聴率を記録した人気ドラマの日本版リメイクで、法医学者を主人公にしたサスペンスです。この記事では日本版のあらすじ・キャストを紹介します。

目次

ドラマ「サイン」が2019年7月より放送!日本版のあらすじ・キャスト・各話ネタバレを紹介

2019年7月11日(木)よりテレビ朝日系列で放送されたドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』。本作はパク・シニャン主演で、2011年に放送された韓国ドラマの日本版リメイク。韓国では最高視聴率25.5%を記録した人気ドラマです。 日本版では、不都合な真実を隠そうとする権力社会に立ち向かい、遺体の声なき声を聞く法医学者を主人公に物語が展開されます。主演キャストは大森南朋、その他に松雪泰子、飯豊まりえ、仲村トオルらが出演。脚本を務めるのは映画『パッチギ!』や、朝ドラ『マッサン』の脚本で知られる羽原大介です。 この記事ではドラマのあらすじや出演キャスト、原作に関する情報を紹介します。さらにドラマ放送にあわせて、毎週各話のあらすじ・ネタバレを更新!見逃した人、先週のストーリーをおさらいしたい人は、目次から「【ネタバレ】ドラマ『サイン』の各話あらすじをおさらい」をクリック!

ドラマ視聴率一覧

第1話(7月11日放送):14.3% 第2話(7月18日放送):9.5% 第3話(8月1日放送):11.5% 第4話(8月8日放送):9.5% 第5話(8月15日放送):10.7% 第6話(8月22日放送):9.9% 第7話(8月29日放送):10.0% 第8話(9月5日放送):11.1% 最終回(9月12日放送):12.1%

ドラマ「サイン」(2019)のあらすじ

舞台は厚労省・警察庁共管の架空組織「日本法医学研究院」。 遺体に対して検視や解剖を行い、死因の診断を行う法医学者たち。解剖医である柚木貴志(ゆずき たかし)は、正義感が強く、必ず遺体に隠された真実を突き詰めるという意志で働いていました。 しかしそこには、真実を隠蔽しようとする絶対的権力の存在が。柚木をはじめとする解剖医たちは、遺体に残されたサインから本当の真実を突き詰めていきます。

日本版の主演キャストは大森南朋

柚木貴志(ゆずき たかし)/大森南朋

日本版の主人公・柚木貴志は愚直なまでに真っすぐで、遺体に隠された真実と正義を追求する解剖医です。偏屈で無頼な性格ですが、持ち前の正義感で絶対的権力に立ち向かいます。 そんな柚木を演じるのは、本作で民放連続ドラマ単独初主演となる大森南朋。これまで、2007年に放送されたドラマ『ハゲタカ』や2017年の映画『ビジランテ』など、アウトローな役どころを多く演じてきた大森。 原作を視聴していたという大森は「日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい」とコメントを寄せています。

ドラマ「サイン」に出演するその他のキャスト一覧

和泉千聖(いずみ ちさと)/松雪泰子

遺体に隠された真実を明らかにする法医学者とタッグを組み、ともに真実を追求していく刑事・和泉千聖。千聖は女性初の捜査一課長を目指す野心家です。 そんな和泉千聖を演じるのは、2018年の朝ドラ『半分、青い。』で主人公・楡野鈴愛(にれのすずめ)の母・晴を演じていた松雪泰子。キャリア志向で正義感の強い千聖を演じるにあたって、「自分の中に潜んでいる“ライオン”を引き出して、この役に挑みたい」と語りました。

中園景(なかぞの けい)/飯豊まりえ

柚木の助手で新人解剖医の中園景を演じるのは、モデル出身の若手女優・飯豊まりえです。若手女優と言えど、これまでラブコメ、ヒューマンドラマから医療ドラマまで幅広い作品に出演している飯豊。 先輩に対して強くものを言うような強い女性を、あまり演じたことがないという飯豊ですが、本作の出演に対して「柚木さんには相当虐げられますが(笑)、今の世の中なかなかそういう先輩もいない気がするので、すごく楽しみです!」と、前向きなコメントを寄せました。

高橋紀理人(たかはし きりと)/高杉真宙

生意気な性格ながらも、正義感溢れる警部補で和泉千聖の部下・高橋紀理人を演じるのは、話題作にひっぱりだこの若手俳優・高杉真宙です。これまでサスペンスでは、犯人役を演じることが多かったという高杉。刑事役は本作が初で、すごく憧れていたと明かしています。 高杉は「少し生意気なのに誰からも好かれる一面と、警部補として純粋に真実を追い求める性格の二面性を、切り替えながら演じていきたい」と、気合十分なようです。

伊達明義(だて あきよし)/仲村トオル

柚木たちの前に立ちはだかる、国立大の法医学教授・伊達明義を演じるのは仲村トオルです(画像右)。伊達明義は世の中という枠組みの中で、少しでもいい方向へ物事が進むよう導きたいという正義感を持った人物。そしてその問題を解決するのは自分だという強い使命感があるからこそ、強引になってしまうという役どころです。 これまで刑事ドラマ、医療ドラマ、サスペンス作品に多く出演してきた仲村トオル。本作で演じる伊達について「伊達にも柚木のような信念を持っていた時代があったと思うんです。」と語るように、深みのある演技を見せてくれることでしょう。

兵藤邦昭(ひょうどう くにあき)/西田敏行

柚木らが所属する日本法医学研究院の院長・兵頭邦昭を演じるのは、ベテラン俳優の西田敏行です。法医学者としての柚木を育て上げた人物であり、死者の声に真摯に耳を傾ける姿は「法医学界の良心」とも言える優しい心の持ち主です。 人気医療ドラマシリーズ「ドクターX」では、権力欲にまみれた大学病院の院長・蛭間重勝(ひるましげかつ)を演じている西田。同じ医療ドラマでも、本作では正反対の愛に溢れた人物を演じます。 また2017年に公開された映画『アウトレイジ 最終章』では、敵対する役柄を演じた西田と大森。「アウトレイジ」ではあまり目を合わせられなかったという大森は、本ドラマで師弟関係を演じられることを喜んでいる様子でした。

島崎楓/森川葵

謎の女・島崎楓を演じるのは、役作りに定評のある女優・森川葵です。楓はある死亡事件の捜査線上に突如浮かびあがった人物で、ドラマ全話をかけてその正体が明らかになっていくキーパーソン。 演じる森川葵は、2015年公開の主演映画『おんなのこきらい』でロングヘアを見せたかと思いきや、『渇き。』では坊主に近いピンク色のベリーショート、ドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』では金髪ボブ姿を披露するなど、役になりきるために奇抜な髪型もいとわない若手女優です。

佐々岡充(ささおか みつる)/木下ほうか

権力の手先として政治業界で暗躍する佐々岡充を演じるのは、木下ほうかです。佐々岡は議員秘書として、法医学研究院・院長の座を狙う伊達明義に連絡を取りある企みを実行しようとします。 演じる木下ほうかは、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」の再現VTRに登場するイヤミ課長役が受け、遅めのブレイクを果たした名バイプレイヤーです。『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014)、『下町ロケット』(2015,2018)、『チア☆ダン』(2018)など話題のドラマにコンスタントに出演しています。

春日美晴/佐津川愛美

「日本法医学研究院」に所属する薬毒物検査責任者・春日美晴を演じるのは、佐津川愛美です。美晴は可愛い見た目に似合わずロック好きで派手な服を着るなどパンクな性格。発言もストレートな理系女子です。 そんな美晴を演じる佐津川愛美は、映画デビューとなった2005年の『蝉しぐれ』でヒロインを演じ、ブルーリボン賞にノミネートされるなど、演技力には定評のある女優です。2018年にはドラマ『コンフィデンスマンJP』にゲスト出演したり、千葉雄大主演のドラマ『プリティが多すぎる』でヒロインを演じるなど幅広い作品に出演しています。

他にも個性的なキャストが大集結!

その他にも味のある俳優たちの出演が決定しています。 千聖や紀理人の上司で、人間味あふれる捜査1課長・下山益男を演じるのは俳優のほか、映画監督としても活動している利重剛(りじゅう ごう)。 第1話のストーリーの中心となる事件で大きな鍵を握る第一発見者・宮島清花(みやじま さやか)を演じるのは、ファッション誌「mini」でモデルを務めながらドラマや映画に出演している柳美稀。さらに第1話の事件の被害者となる人気歌手・北見永士役には、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の陽川咲也で知られる横山涼が抜擢されました。また北見が所属する事務所の社長・会田幹彦を演じるのは、声優としても活躍する猪野学です。 さらに、法医学研究院のメンバーとして、吉田ウーロン太、小久保寿人の出演も決定。国立大学の法医学准教授で作中で怪しい動きを見せる橘祐輔を演じるのは、BL映画『ダブルミンツ』(2017)で初主演を果たした淵上泰史です。

「COLOR CREATION(カラクリ)」が本人役でドラマに出演

2018年にメジャーデビューを果たし、快進撃を続ける次世代ボーカルグループ「COLOR CREATION(カラクリ)」が、本人役で出演することも決定しました。 普段のカラクリは5人組ですが、今回は横山涼演じる国民的歌手・北見永士が加入し、”6人組ユニット”を結成することに!第1話はファンも協力した圧巻のライブシーンで始まり、その直後に北見が謎の死を遂げ、物語が大きく動き出していくようです。 ライブのセットは音楽番組『ミュージックステーション』の美術スタッフが手がけており、初のコラボ、初のドラマ出演と彼らにとっては初尽くし!新鮮な刺激を得たようで、「またドラマに挑戦したい、と思えるきっかけになりました」(KAZ)とコメントを残し、初対面の横山とも意気投合した様子が伺えました。

ドラマ「サイン」主題歌は東方神起の「ミラーズ」

ドラマ「サイン」の主題歌は、韓国出身の男性デュオ「東方神起」の新曲「ミラーズ」。原作は彼らの祖国で大ヒットしたドラマだけに、納得の組み合わせですね。 同曲はドラマのために書き下ろされたスリリングなアップナンバー。曲名の「ミラー(鏡)」は「心」を意味し、心は真実と嘘の間で粉々になり、元通りになって、またヒビが入る……誰もがそれを繰り返しているのでは?というメッセージがあるんだとか。 ドラマの飯田爽プロデューサーは「毎回、終盤にひと展開あるつくりを意識している」と言い、それも踏まえて彼らに依頼したとのこと。緊迫したドラマの世界観と東方神起のエモーショナルな歌声がマッチし、作品を盛り上げてくれるでしょう! 東方神起にとって、新たなチャレンジを盛り込めた楽曲でもある「ミラーズ」は、2019年7月31日発売のニューシングルに収録予定です。

原作は最高視聴率25.5%を記録した韓国ドラマ

ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』の原作となるのは、2011年に放送された韓国ドラマです。 事件の真相を追求する無骨な天才法医官と新人女性法医官による、スピード感のあるサスペンスドラマは韓国で話題となり、最高視聴率25.5%を記録しました。さらに「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ部門で大統領賞も受賞しています。 韓国ドラマ版では実際にある法医学鑑定機関の「国立科学捜査研究院」が舞台でしたが、日本にはそれにあたる同じ機関がないため、架空組織である「日本法医学研究院」を舞台に設定しています。 最近では2018年にフジテレビ系列で放送された坂口健太郎主演の刑事ドラマ『シグナル』や、山﨑賢人主演の医療ドラマ『グッド・ドクター』など韓国ドラマのリメイクが相次いでいます。本作も、原作の魅力を生かしつつ、日本のオリジナル色を加えられた作品になるのでしょうか。

【ネタバレ】ドラマ『サイン』の各話あらすじをおさらい

第1話(7/11放送):人気歌手の不審死!柚木は真実の隠ぺいを止められるか!

国民的人気歌手の北見(横山涼)が、ライブ会場の控室で亡くなっているのが発見されます。捜査一課の管理官・和泉(松雪泰子)は遺体を国家機関である「日本法医学研究院」で解剖するよう指示を出します。 日本法医学研究院の院長・兵藤(西田敏行)は一番信頼のある柚木(大森南朋)に北見の解剖を依頼するも、直前になって国立大学の法医学教授・伊達(仲村トオル)が解剖することになります。 解剖医が突然代わったのは警察庁の指示であり、議員秘書の佐々木(木下ほうか)が動いたからでした。圧力がかかっていることを知った柚木は、遺体を持ち出し勝手に解剖を始めました。たまたま居合わせた新人解剖医の中園(飯豊まりえ)を巻き込み、解剖を進めます。すると喉元から青い繊維片を発見し、窒息死であると訴えたのです。

その直後、第一発見者のスタイリスト・宮島(柳美稀)が自首してきました。彼女は青酸カリで殺したと供述。柚木は微量の青酸カリで、成人男性は亡くならないと反論しますが、伊達は再解剖を主張し執刀しました。 気になった柚木は、現場の防犯カメラを調べ始めます。すると青いぬいぐるみを持った不審な女を発見。ファンの間でも、北見が金持ちの女と付き合っていたと噂になっていました。 柚木は、勝手に解剖を進め供述と違う結果を提示したことから、懲罰会議にかけられます。すると委員長である兵藤が、自分が全責任を負って再解剖することを約束。伊達は北見に肺の疾患があり、青酸カリによる毒殺で間違いないと主張し続けていました。 再解剖が始まると、兵藤はなんと伊達の判断を支持したのです。実は解剖前に、伊達は兵藤に「法医学研究院の未来のため……」と捏造話を持ち掛けていました。兵藤は苦心の末に受け入れ、伊達による捏造に加担、院長を辞職します。柚木は分院に左遷され、兵藤は法医学の未来を柚木に託し去っていきました。 兵藤を尊敬していた中園は、兵藤の意思を継ぐ柚木の元で学ぶべく分院勤務となります。柚木はまだ北見の事件を調べていて、中園は北見の喉にあった青い繊維片を盗みだしていました。二人は共にこの事件を追うことになったのです。

第2話(7/18放送):中園の大ピンチ!連続殺人犯はいったい誰……!?

埼玉中央医科大学に飛ばされた柚木(大森南朋)の元に中園(飯豊まりえ)も赴任しますが、粗大ごみ扱いを受け誰も相手にしてくれません。そんな時、山中で女性の首吊り死体が発見され二人は現場に急ぎます。 その頃、東京でも同様の死体が発見され、伊達(仲村トオル)自ら解剖を行います。伊達は自殺で間違いないと判断しますが、柚木は自殺に見せかけた他殺だと断定します。 捜査一課の刑事・高橋(高杉真宙)は連続放火事件の捜査をしていて、空き巣の前科がある須賀原(柾木玲弥)を睨んでいました。しかし上司の和泉(松雪泰子)は「物証がない」と任意聴取しかできませんでした。 放火事件の調査で埼玉に来ていた高橋は、首吊り死体が東京のものと似ていることに気づき和泉に報告します。和泉が柚木の元を訪ね、そこに血液検査の結果が届き、遺体に睡眠導入剤が検出されたことが分かります。

遺体のあった場所で手を合わせていた中園は、急に誰かに腕を掴まれます。居合わせた柚木が後を追い殴ったのは、高橋でした。 そして新たな首吊り死体が発見されます。中園と高橋は、最初に中園の腕を掴んだのは高橋ではなかったことが分かり、上着の指紋を調べます。タクシーで移動しようとすると、その運転手は須賀原でした。車内で何かに気づいた高橋は途中で降ります。 高橋は遺族の話を聞きに行きました。被害者が須賀原と同級生でストーカーをしていたこと、さらに上着の指紋が須賀原のものと判明し、須賀原が連続殺人犯と判明します。柚木は中園に電話をし、須賀原の素性を説明。 すると須賀原に気づかれてしまい、ロープで縛られてしまいます。なんとか逃げ出すも、ロープで首を吊り上げられそうになったところに柚木が現れます。しかし柚木と須賀原は揉み合って地面に転落。柚木は無事で、ほっとした中園は泣きわめきます。 伊達は柚木に「日本法医学研究院」に戻るよう伝えるも、柚木は「解剖医を増やしてほしい、遺体から聞くのは事実のみ、邪魔をしたら叩き潰す」と伊達に宣言したのでした。

第3話(8/1放送):警察組織が隠ぺい!?真犯人を暴け!

伊達(仲村トオル)の命令で、柚木(大森南朋)は中園(飯豊まりえ)の解剖に立ち会うことになります。その頃、伊達は副院長の橘(淵上泰史)を呼び出し、警視庁組織犯罪対策四課から託された射殺体の解剖を依頼します。 被害者は暴力団員・千葉(諫早幸作)で、腹部と眉間を撃たれていました。凶器はロシア製トカレフで、組員同士の抗争と予測されていました。橘はさっそく解剖しますが、わずか20分で解剖が終了。捜査内容と現場の状況が一致するという結論が出されました。 柚木は、この解剖はおかしいということで橘を問い詰めます。和泉(松雪泰子)と高橋(高杉真宙)も、千葉の殺害方法や四課がすぐに担当になったことに違和感を感じていました。

被疑者の暴力団員・伊沢(高尾悠希)の仲間から話を聞いた二人は、伊沢の遺体を発見します。伊沢は真犯人に撃たれていたのです。 その頃、中園がこっそり抜き取った千葉の解剖結果を見た柚木は、和泉を呼び出し現場を確認していました。柚木は組織ぐるみの捏造を疑い始めたのです。 伊沢の解剖は必要ないという四課に逆らって、連絡のつかない柚木に代わって中園が解剖を始めます。メスを使わずに弾丸を抜き取ると、それが警察が使っている弾丸だと判明。その事実を知っても、伊達は中園を謹慎処分にしようとします。実家にいた中園を、柚木が連れ出し現場の再構築を始めました。 和泉は四課の警部補、黒川(内村遥)が真犯人の可能性があるということで事情聴取します。そして柚木に、17時までに真犯人の証拠を見つけるよう伝えます。柚木は伊沢が残した痕跡から、黒川の腕時計のシリアルナンバーを見つけ逮捕。隠ぺいしようとしていた四課の本郷(土屋佑壱)も重要参考人となりました。柚木は伊達に中園の謹慎を交渉し、無事に復帰を果たします。

第4話(8/8放送):恩師が突然の……!1994年に何が起こったのか!

院長を辞職した兵藤(西田敏行)の元を訪れた柚木(大森南朋)と中園(飯豊まりえ)。すると兵藤に伊達(仲村トオル)から、かつて慶徳小笠原病院で起きたことがネットに拡散していると連絡が入り、兵藤は動揺します。柚木の父に関連があるため、二人は柚木に知られるのを恐れていました。 そんな中、偶然二人の男性が同じ時刻に別の場所で当然倒れて亡くなり、解剖依頼が入ります。解剖の結果、異常はなく心不全との診断でした。 和泉(松雪泰子)は、二人は慶徳小笠原病院の医者で同僚、さらに同時刻に亡くなっていることを怪しんでいました。柚木の父も慶徳小笠原病院の医者だったことから、柚木は動き出します。

以前看護師として慶徳小笠原病院に勤務していた女性も、失踪していることが判明。さらに柚木の元には「法医学研究院はねつ造、やすもとしょうこ」という文書が届きます。 その「やすもとしょうこ」は1994年に亡くなっていて、なんと柚木の父も1994年に飛び降り自殺をしていました。解剖したのは兵藤で、自殺を疑う柚木に対して脳梗塞を起こして誤って転落してしまったと伝えたのです。 柚木は文書に書かれていた「やすもとしょうこ」の父を訪ね、手術後に容態が急変し亡くなっていたことが分かります。手術をしたのは慶徳小笠原病院の院長で、解剖をしたのは兵藤でした。一方柚木に文書を送ったのが橘(渕上泰史)ということも判明し、橘は柚木のせいですべてを失ったと嘆きます。 柚木と中園が事情を聞くために兵藤の家に向かうと、なんと兵藤は首を吊って亡くなっていました。柚木は自殺なんてするはずないと、兵藤との思い出を巡らせながら解剖を始めます。 しかし結果は、自殺で間違いありませんでした。兵藤の家にはある焼酎が置いてあり、亡くなる前に伊達と会っていたと分かった柚木は、伊達に兵藤と何を話したのかを責めます。

第5話(8/15放送):1994年の真実!柚木の父の死の真相と兵藤の罪とは!

兵藤(西田敏行)が命を絶つ前に会っていた伊達(仲村トオル)を柚木(大森南朋)は責めますが、この件から手を引くように言われます。そして、慶徳小笠原病院元看護師の失踪していた女性の遺体が発見されます。柚木は解剖しますが、以前亡くなった医者たちと同様心不全という結果になりました。 和泉(松雪泰子)は調べる中、亡くなった3人は1994年に医療ミスが起きたとされる手術に立ち会っていたことが分かります。

口封じで執刀医、現在の慶徳小笠原病院院長、小笠原(篠井英介)が殺したと睨むも、毒物等が見当たりません。すると手術に立ち会っていた最後の医師、角田(飯田基佑)も心不全で亡くなります。 柚木たちは水銀化合物であれば体内に残らないと考え、アンチモンという毒物を遺体から調べます。そこに伊達が来て柚木に真実を話します。 1994年に起きたやすもとしょうこの手術でミスがあり、病院は隠ぺいするも父親に疑われ、兵藤が解剖をすることに。しかし当時日本法医学研究院立ち上げに奔走していた兵藤は、厚生大臣からの解剖結果の隠ぺいを断れず、捏造します。 しかしそれに気づいたのは、なんと柚木の父親でした。告発しようとした柚木の父を、小笠原はアンチモンを使って毒殺。兵藤は柚木の父の死因も隠ぺいしていたのです。 今これが明らかになれば、兵藤の名誉や法医学研究院も失墜してしまう……。さらに柚木の家には、亡くなったはずの兵藤から手紙が届きます。亡くなった遺体全てからアンチモンが検出されますが、柚木は「致死量に達するものではない」と結果を覆したのです。 やすもとしょうこの父は、柚木が当時のことを調べていることから医療ミスがあったのではと思い、小笠原の元を訪ねます。 小笠原はアンチモン入りの紅茶を飲ませようとしますが、実は青酸カリを先に仕込んでいたのです。柚木が急いで向かうと、すでに二人とも亡くなっていました。責任を感じた柚木は翌日、伊達に退職届を出します。

第6話(8/29放送):妹を襲った犯人とは……?ゲームのシナリオを暴け!

解剖結果を捏造した柚木(大森南朋)は、法医学研究院を辞職します。そんな中、女性会社員が金槌で殴打され亡くなる事件が発生し、中園(飯豊まりえ)が解剖しますが動揺。実は中園の妹の優(黒﨑レイナ)も3年前に金槌で殴られ、意識不明のままだったのです。しかも優の首には20P、今回の被害者の首にも5Pという痕が残っていました。 金槌を持ち歩いていた落合(渋谷謙人)を連行した和泉(松雪泰子)は、中園の希望で二人を対峙させます。すると落合は優をツインテールの女と言ったため、中園は彼を真犯人だと確信します。 しかし落合には死亡推定時刻にネットカフェにいたというアリバイがありました。落合の犯行を証明するために奮闘する中園を見た和泉は、柚木に助けを求めます。

中園が死亡推定時刻を書き換えようとしていたところに、柚木が現れます。しかし落合の捜査は打ち切りになってしまいます。高橋(高杉真宙)は落合を徹底マークし、柚木と中園も過去の事件を調査します。すると10Pと書かれた遺体が過去にあったことを突き止めました。さらに中園と落合は出身校が同じだったのです。 和泉は落合の前職場で、落合が作ったゲームシナリオを確認します。それは難易度ごとにポイントが決まっているもので、今までの遺体情報と一致していました。次の狙いを定めた落合を高橋は取り押さえますが、同時にピエロのお面の男に和泉が襲われたのです。 落合は事情聴取に中園を呼び出すも、落ちこぼれた高校時代のことを問い詰められ中園に手をあげます。和泉は意識を取り戻し、落合の前職の同期、野田(濱正悟)も同じ高校で落ちこぼれ、落合とつるんでいたことが分かります。和泉はその野田が肩を痛めていることを知っていてました。 落合は別の会社にゲームの続きのシナリオを持ち込んでいました。それは誰も祝われない誕生日に犯行を行うというもので、まさに今日が野田の誕生日だったのです。

第7話(8/29放送):北見事件はまだ終わっていなかった!身代わりが殺される!?

金槌殴打事件の犯人・野田(濱正悟)はピエロに扮して殺人を犯そうとしていました。柚木(大森南朋)や警察が取り押さえ、中園(飯豊まりえ)の妹の事件は無事に解決したのでした。 伊達(仲村トオル)は柚木の退職願を破り捨て、再び法医研に戻します。私が正しいことがいずれ分かると伝えるも、柚木は「あんたの正義に興味はない」と発言します。 その頃、退院した和泉(松雪泰子)の元に、以前北見(横山涼)を青酸カリで毒殺し自首したスタイリストの宮島(柳美稀)から連絡が入ります。その内容は「真犯人は別にいる。話を聞きに来てほしい」というものでした。 柚木が自ら面会に行くと、宮島は「何も話すことはない」とすすり泣きます。柚木は何か口止めをされたのではと疑いました。そして翌日、宮島はシャワー室で感電死。宮島が使っていたシャワー室の電球に細工がされていたことが判明します。

高橋(高杉真宙)が刑務所で聞き込みをすると、宮島と親しかった亜希(長井短)がシャワー中に宮島をのぞき込んでいたことが分かります。そして亜希は今日が仮釈放でした。 亜希を追いかけると「シャワー室で見たときはすでに死んでいた」と証言し、二人は親友であったことを告白します。宮島の父親の会社は倒産寸前で、北見の事務所社長の会田(猪野学)に金をやるから北見を殺せと依頼されていたことを、亜希に話していました。 しかし結局青酸カリを入れたのは会田で、宮島は身代わりになっていただけだということも判明しました。 和泉と高橋は、青酸カリを仕込んだコーヒーを持った会田がスタッフとぶつかり、ジャンパーにコーヒーをこぼしていたことが分かります。そのジャンパーを探すも、会田は燃やしてしまいます。 しかし本物の汚れたジャンパーを持っていた女性スタッフがいて、調べてみると青酸カリの反応が出たのです。これで宮島が亜希に話した証言は正しいことが判明しました。 柚木は宮島に口止めした人物を探すべく刑務所へ。すると柚木の前に、楓(森川葵)が宮島に面会していました。楓は次期総裁候補の娘で、北見の元恋人でした。楓の大学に行き宮島に会ったことを問い詰めても一切動じず、その場を去っていったのです。

第8話(9/5放送):権力に守られる真犯人!最後の証拠を奪えるのか?

北見(横山涼)殺害事件の共犯者・会田(猪野学)が、ホテルの部屋から飛び降り自殺をしたという事件が起こります。そして遺体の解剖は伊達(仲村トオル)が行うことになり、和泉(松雪泰子)はますます、今回の事件も次期総裁候補の島崎(小木茂光)の娘・楓(森川葵)の関与を疑います。 和泉は伊達が一人で解剖をして、また結果を偽る可能性があるため、柚木(大森南朋)にも解剖に参加してもらうよう手を打ちます。その頃、ネットニュースでは楓が会田の死に関わっているというニュースが流れます。 そして解剖が始まりました。解剖の結果、柚木も伊達も「鈍器で殴られた後高所から落とされた。事件性が高い」と判断したのです。

島崎の秘書・佐々岡(木下ほうか)は伊達に詰め寄ります。そして警察は楓に任意の事情聴取を依頼していました。佐々岡立ち合いのもと事情聴取を受けた楓は、会田に北見を殺したと脅迫されていたと明かします。 また会田の死亡推定時刻に楓が目撃されていたことをぶつけると、なんと伊達は解剖所見で当初19時とされていた死亡推定時刻を23時に変えていたのでした。これで楓のアリバイが立証されてしまったのです。 伊達の死亡推定時刻に疑問を持った法医研の研究員たちは、伊達に意見します。すると全員を集めた伊達は「院長の私が見解を出した。それを踏まえて考えてほしい」と多数決を採り、伊達の見解が採用されたのでした。 捜査が進まない和泉は、会田の妻からICレコーダーを受け取ります。そこには会田と楓の会話が録音されていました。その内容から、北見を殺害した青いぬいぐるみがまだ手元にあることを知ります。中園(飯豊まりえ)が隠し持っている、北見の喉から発見した青い繊維と一致すれば証拠になります。しかしこの会話を和泉の部下が、佐々岡に連絡していました。 柚木は楓に会い、「あなたのすべてを知りたい」と楓の家に行きます。そこに佐々岡から楓に青いぬいぐるみに関して連絡が入りました。柚木はそれを見つけ、手に取ります。一方中園も繊維片を取りに家に戻ると、伊達が現れます。妹の治療費をちらつかせ、その繊維片を奪おうとしていたのです。

最終回(9/12放送):柚木が残したサインは真犯人を捕えられるか!

中園(飯豊まりえ)は法医研に青い繊維片を持ち込みます。様子がおかしい中園を柚木(大森南朋)が問いただすと、伊達(仲村トオル)の条件には応じなかったということでした。しかし北見(横山涼)から検出した繊維片とぬいぐるみの繊維片は一致しませんでした。 実は助手の四方田(小久保寿人)がこっそりと繊維片を入れ替え、それを伊達に渡していました。怪しんだ柚木は伊達を訪ねます。伊達は再度「法医研のためだ」と熱弁したのでした。 柚木は北見事件の当日、防犯カメラの映像が4分30秒消えていることに気が付きます。さらに奥野(廣川三憲)という鑑識官が事件後退職していることが分かります。

柚木と高橋(高杉真宙)が奥野を訪ねると、奥野は明らかに動揺するも、明日の11時に全て話すと連絡が来ました。二人は11時に奥野が持っているマスターデータを取りに行くと、すでに佐々岡(木下ほうか)がデータを持ち去っていたのでした。 柚木は中園から亜硝酸アミルを受け取り、楓(森川葵)に連絡します。中園には1時間後自宅に来てほしいと告げていました。中園が柚木の自宅を訪ねると、ソファで亡くなっている柚木を発見。和泉も駆けつけ、涙ながらに捜査を始めます。 中園は柚木の遺体を持ち出し解剖を始めます。佐々岡は止めるよう伊達に言いますが、「ここは神聖な場所だから出ていけ」と一喝。柚木の言葉を思い出しながら解剖した中園は、口から白い繊維片を発見します。一方和泉も額に隠されていた監視カメラを発見したのです。 全員で監視カメラ映像を確認すると、楓の犯行が映っていました。その映像に涙を流す面々ですが、柚木は楓から毒を飲まされることに鏡越しに気づいていました。ポケットに亜硝酸アミルが入っていましたが、クッションで口を押さえられ抵抗できずそのまま亡くなってしまいました。しかし柚木は生きようとしていました。 和泉は楓を「ただの人殺し」だと逮捕し、島崎(小木茂光)も議員を辞職。中園は柚木の意思を継いで解剖医として成長を続けるのでした。

ドラマ「サイン」はテレビ朝日系で2019年7月より放送

ドラマ『サイン 法医学者 柚木貴志の事件』は、2019年7月11日より、毎週木曜よる9時からテレビ朝日系列で放送開始です。 大森南朋主演で、実力派俳優が脇を固める本作。原作の韓国ドラマと比較しながら視聴するのも、ひとつの楽しみ方かもしれません。