子どもたちのアイドル・大幡しえりが出演したおすすめドラマ6選!
大幡しえりは1998年11月5日生まれ、埼玉県出身の女優です。血液型はB型。 2016年、原宿でスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。エイベックス・マネジメントに所属しています。2017年には映画『ひるなかの流星』で女優デビューを果たしました。その後も中川大志主演の映画『覚悟はいいかそこの女子。』をはじめ話題作に多数出演しています。そして2018年、『仮面ライダージオウ 』のヒロイン・ツクヨミ役で一躍子どもたちのアイドルとなりました。 好きなスポーツはテニス。そして好きな食べ物はオムライスです。
1.『女囚セブン』
『女囚セブン』は2017年にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された作品です。主演は剛力彩芽。脚本は『ケイゾク』や『民王』を手掛けた西荻弓絵が担当しました。 主人公の神渡琴音(剛力彩芽)は京都の芸妓です。しかし現在は同じ芸妓仲間を殺したとする殺人の罪で懲役5年の実刑判決を受け、花園刑務所に服役中の女囚。でもこれは何者かに仕組まれた冤罪でした。琴音は自身の無実を証明するため、仕組まれた冤罪であることを知りながら刑務所に入ることを決意するのです。 刑務所内は日々女たちの壮絶なバトルで溢れている。そんな過酷な状況で出会ったのは詐欺罪で服役中の政治秘書・楠瀬司(山口紗弥加)、DV夫を殺したとする元ヤン・市川沙羅(トリンドル玲奈)、遺産目当てに連続殺人を犯した後妻業・津田桜子(平岩紙)、不倫の末に患者を殺したとする全身整形のナース・矢島千鶴香(橋本マナミ)、老老介護に耐え切れずに夫を殺害したとする平塚うめ(木野花)、無銭飲食を繰り返して実刑となった刑務所イチの情報屋・坂本奈津(安達祐実)でした。 果たして琴音は真の黒幕を突き止め、自身の冤罪を晴らすことが出来るのでしょうか?そして個性的な女囚たちとの友情にも注目してください!この作品で大幡しえりは、琴音と同じ花園刑務所に服役している女囚で囚人番号 313番の菊池徹子役を演じました。
2.『先に生まれただけの僕』
『先に生まれただけの僕』は2017年に日本テレビ系の土曜ドラマ枠にて放送された学園ドラマです。主演は嵐の櫻井翔。原案兼脚本は「海猿」シリーズや大河ドラマ『龍馬伝』を手掛けた福田靖が担当しました。 これは教師や生徒たちによる友情や愛情物語にスポットを当てたありきたりな学園ドラマではありません。決して明るいとは言えない10年後、20年後の未来を生きていかなければならない子供たちに教師は何を伝え、教えることが出来るのでしょうか! 主人公の鳴海涼介(櫻井翔)は総合商社・樫松物産に務める商社マン。抜群の営業力で青森にある子会社を立て直した実績があります。しかしある日東京に戻ってくるよう上司に命じられた鳴海に言い渡されたのは、何と会社が赤字経営する「京明館高等学校」の経営再建というものでした!しかも校長という役職付き。ここから戸惑いながらもサラリーマンとして会社の決定に従わざるを得なかった鳴海の学校改革が始まるのです。 しかし真柴ちひろ(蒼井優)をはじめとする教員たちに危機感はなく、むしろ突然現れ教育現場を全く知らない鳴海に対する不信感しかありませんでした。果たして教員たちから信用を得ることは出来るのか?そしてこれまで経験してきたビジネス理論は学校再建に役立つのでしょうか? 大幡しえりはこの作品で2年3組の女子生徒・石田沙里依役を演じました。教師経験などまるでない商社マンがどのように生徒たちと向き合っていくのかにも注目してください。
3.『監獄のお姫さま』
『監獄のお姫さま』は2017年にTBS系の「火曜ドラマ」枠で放送された作品です。主演は小泉今日子。脚本は『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』、連続テレビ小説『あまちゃん』などで知られるヒットメーカー・宮藤官九郎が手掛けました。公式な通称はプリズン・プリンセスの略であるプリプリ。 これは女子刑務所で出会った罪を犯した5人の女たちと1人の女刑務官によるある男への復讐ドラマ、そして過酷な女子刑務所でたくましくも懸命に生きる女囚たちの群像劇です。 この物語の主人公・馬場カヨ役には脚本の宮藤官九郎とは『あまちゃん』以来のタッグとなる小泉今日子。カヨと同じ女子刑務所で服役する女たちには大門洋子役に坂井真紀、足立明美役にクドカン・ドラマの常連である森下愛子、勝田千夏役に菅野美穂がキャスティングされました。またカヨたちを厳しく監視する刑務官・若井ふたば役には満島ひかり、そしてカヨたちから復讐されることとなるEDOミルク(旧江戸川乳業)社長・板橋吾郎役には、これが民放の連続ドラマ初出演となる伊勢谷友介、吾郎の婚約者で冤罪により服役している江戸川乳業社長令嬢・江戸川しのぶ役を夏帆が演じました。 この作品で大幡しえりは、2012年の春から配属となった新人刑務官・高山沙也香役を演じています。沙也香は仕事に慣れず規則に忠実であろうとするあまり、融通が利かない女性。受刑者たちからは「マニュアル娘」というあだ名を付けられ罵られています。
4.『覚悟はいいかそこの女子。』
『覚悟はいいかそこの女子。』は2018年にTBS系の「ドラマイズム」枠にて放送された新感覚の胸キュン学園ドラマです。原作は椎葉ナナによる同名少女漫画。本作は同名映画の公開に先駆けて制作された全5話の作品で、原作にも描かれていないスペシャル版です。映画のエピソードゼロともいえるストーリー展開は必見ですよ! この物語の主人公・古谷斗和は神奈川県立汐美高等学校に通う学園イチの「愛され男子」です。幼い頃から常に女子に囲まれ、斗和が現われるたびに黄色い声援が飛ぶほどの人気ぶりから、自分でもモテる男だと思い込んでいます。しかし現実はそう甘くないヘタレ男子。 そんな斗和にはリアルな恋愛経験がなくやたらとデータで語ろうとするデータ至上主義の新見律とお調子者でモテることに貪欲だがモテない澤田惟智也、そしてマイナス思考でいじられキャラな久瀬龍生という3人の幼なじみがいます。果たして彼らとともに念願の初彼女ゲットとなるか? 主人公の古谷斗和役を演じたのはイケメン俳優の中川大志です。そして斗和の3人の幼なじみ役には、新見律役に健太郎、澤田惟智也役に甲斐翔真、久瀬龍生役を若林時英が演じました。この作品で大幡しえりは斗和たちと同じ汐美高校に通う女子生徒・中岡優奈役を演じています。
5.『ヒモメン』
『ヒモメン』は2018年のテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠にて放送された社会派コメディです。主演は窪田正孝。原作は鴻池剛による「ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜」です。ナレーションはアニメ『ちびまる子ちゃん』でお馴染みのキートン山田が務めました。 主人公の碑文谷翔(窪田正孝)は楽して生きるがモットーのヒモ男。働かないことに全精力を注いでいます。実家を追い出され、なりゆきで天然系看護師の彼女・春日ゆり子(川口春奈)と同棲することになりました。ゆり子の収入に頼って生きていきたい翔ですが、彼女を好きだという気持ちに嘘はありません。 そんな翔をヒモから更生させたいと思っているゆり子。しかし彼が変わる気配はありません。でもゆり子がピンチの時にはヒモ生活のピンチでもあると考え、徹底的に立ち向かうあまり、結局は楽をして生きていないというおかしな状況に!そしていつしか失うものは何もないこのヒモ男が、奇跡を起こし始めるのです。 大幡しえりはこの作品で主人公・翔行きつけの居酒屋で働く従業員、大庭美々役を演じました。美々は元気いっぱいに接客する店の看板娘的な存在。しかし翔のようなヒモ男を最低な生き物と嫌い、翔に対しては厳しく接客しています。
6.『仮面ライダージオウ』
『仮面ライダージオウ』は2018年9月2日からテレビ朝日系列で毎週日曜あさ9時から放送されている特撮テレビドラマ作品です。 主人公の常磐ソウゴはポジティブな思考を持つ高校3年生の男の子。また進路相談で「王様になる」と言ったり、突然目の前に現れたツクヨミから「50年後に魔王として世界に君臨する」と告げられても何の迷いもなくあっさり受け入れてしまうなど「天才」なのか「天然」なのか分からない不思議くんでもあります。しかし魔王ではなく人々を幸せにする王様になるべく仮面ライダージオウとして戦うことを決意するのです。 そして主人公・常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役を演じるのは、2017年に行なわれたジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて「フォトジェニック賞」と「明色美顔ボーイ賞」をダブル受賞した奥野壮です。そして50年後の未来からやってきた戦士でソウゴを見守る存在の明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役には押田岳、50年後の未来から来た予言者・ウォズ/仮面ライダーウォズ役には渡邊圭祐がそれぞれ選ばれ、ソウゴとともに様々な問題へと立ち向かっていきます。 この作品で大幡しえりはヒロインのツクヨミ役に大抜擢されました。ツクヨミはゲイツを追って50年後の未来から2018年にやってきた女の子。いち早くソウゴと接触し彼の想像を超える力を認め、ソウゴの戦いをサポートするという重要な役どころを演じています。
『仮面ライダージオウ』に出演したことで子供たちのアイドルとなった大幡しえり。今後の活躍にも注目が集まる期待の若手女優です。