2021年5月21日更新

『キャプテン・マーベル』続編は「ザ・マーベルズ」に!3人の“マーベル”を演じるキャスト・あらすじを解説

キャプテン・マーベル
©︎MARVEL STUDIOS

『キャプテン・マーベル』続編は「ザ・マーベルズ」!あらすじ・キャストを解説

2019年に公開された『キャプテン・マーベル』の続編タイトルが『ザ・マーベルズ(原題)』に決定!メインキャスト3人のマーベルを演じる女優陣も発表されました。 前作の全世界オープニング累計興行収入ではMCU史上2位(公開当時)となる6億4050万ドルを記録した本シリーズ。 過去の記憶を持たないキャロル・ダンバースと若きニック・フューリーの出会いから、フューリーが「アベンジャーズ」結成を決意する過程を描き、マーベル初の女性ヒーロー単独映画としても話題を集めました。 そんな『ザ・マーベルズ (原題)』についてキャストやあらすじなど最新情報を紹介、予想していきましょう。

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\この記事でわかること/

①あらすじ予想

『キャプテン・マーベル』から「エンドゲーム」までの空白が描かれる


②主人公となる3人の“マーベル”

2人のキャプテン・“マーベル”とミズ・“マーベル”を徹底解説


③多様な人種が活躍するフェーズ4

女性ヒーローは当たり前、黒人ヒーローやアジア系、ムスリム系ヒーローも!


④キャスト・スタッフ一覧

ゾウイ・アシュトン以外のヴィラン詳細予想も!

※この記事には『キャプテン・マーベル』およびMCU他作品のネタバレが含まれます。本編を未鑑賞の場合は注意してください!

『ザ・マーベルズ』あらすじを予想!

『キャプテン・マーベル』から「エンドゲーム」までの空白が描かれる

前作『キャプテン・マーベル』では、キャプテンマーベルの本名が“キャロル・アベンジャー・ダンバーズ”であり、彼女のミドルネームが「アベンジャー計画」の由来になったという伏線回収がされました。 映画の後半でクリー人こそ真のヴィランであり、敵対していたスクラル人こそ実は宇宙の難民であったことを知ったキャロル。エンディングではスクラル人が新たな居住地を見つけるのを手伝うためともに宇宙へと旅立ちます。 やがて「エンドゲーム」でフューリーからの呼び出しを受けて地球に戻りますが、その23年の間彼女はどこでなにをしていたのでしょうか。 コミックではクリー人とスクラル人の戦争が描かれており、キャプテン・マーベルもそこになんらかのかたちで関与していたのかもしれません。

「マーベルズ」を構成する3人の“マーベル”を徹底解説!

①キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース

キャプテン・マーベル ブリー・ラーソン
© Walt Disney Studios Motion Pictures

1人目のマーベルは、もちろん前作『キャプテン・マーベル』の主人公であるキャプテン・マーベルことキャロル・ダンバース。原作ではマーベル・コミックの『マーベル・スーパーヒーローズ』第13号(1968年3月)にアメリカ空軍の少佐として初登場したキャラクターです。 MCU版での彼女は、かつて空軍のパイロットとして働いており、クリー人の襲撃によってスーパーパワーを得ました。 映画『キャプテン・マーベル』ではクリー人によって記憶を操作されていましたが、「クリー/スクラル戦争」でスクラル人と戦いながら記憶を取り戻して行きます。 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』では地球に戻ってきて、アベンジャーズをはじめとするヒーローたちと共に闘い大活躍しました。

②2代目キャプテン・マーベルとなるモニカ・ランボー

『ワンダヴィジョン』
© 2021 Marvel

2人目のマーベルは、原作コミックで2代目キャプテン・マーベルとして描かれているモニカ・ランボー。異次元エネルギーを生成する装置の光を浴びた事により、スーパーパワーを得たキャラクターです。 MCU映画『キャプテン・マーベル』ではキャロル・ダンバースの親友マリア・ランボーの娘として登場し、キャロルのスーツデザインを手がけるなどしています。 フェーズ4の1作目であるMCUのオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』には大人になって登場。政府機関S.W.O.R.D(知覚兵器観察対応局)のエージェントとして活躍を見せています。 今後のMCUでどのような活躍を見せてくれるのか楽しみなキャラクターの1人です。

③主人公の実写ドラマも!ミズ・マーベルことカマラ・カーン

3人目のマーベルは、ミズ・マーベル。マーベル・コミックにおいて「ミズ・マーベル」を名乗るキャラクターは複数登場しますが、1代目はキャロル・ダンバースでした。 映画『ザ・マーベルズ (原題)』に登場するのは、原作で4代目ミズ・マーベルのカマラ・カーン。キャプテン・マーベルに憧れる“ヒーローオタク”の16歳の女子高生で、パキスタン系アメリカ人です。 彼女が主人公として描かれるMCUドラマ『ミズ・マーベル』も2021年後半にディズニープラスにて配信が予定されています!

多様な人種のヒーローが登場するフェーズ4

MCU初の女性単独ヒーロー映画として注目を浴びた前作『キャプテン・マーベル』。アフリカ系アメリカ人を主役とした映画『ブラックパンサー』も話題となりましたが、フェーズ4に突入してからさらに描かれるヒーローの多様化が進んでいます。 2021年7月9日に日米で公開予定の『ブラック・ウィドウ』は女性主演、2021年9月3日米公開予定の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はMCU初のアジア系アメリカ人主演です。 さらに2021年11月5日米公開予定の『エターナルズ』でメキシコ系アメリカ人女性が演じるアジャク(エイジャック)は、原作では男性キャラクターでした。 そんな中『ザ・マーベルズ (原題)』も、黒人女性のモニカ・ランボーと、マーベル初のムスリムのキャラクターであるミズ・マーベルが登場。多様な人種の女性が活躍する時代の流れにマッチした作品として期待が高まっています。

キャスト・スタッフ紹介

一覧表

3人の“マーベル” ①キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル
演:ブリー・ラーソン
②モニカ・ランボー/キャプテン・マーベル?
演:テヨナ・パリス
③カマラ・カーン/ミズ・マーベル
演:イマン・ヴェラーニ
ヴィラン 【確定】
?役/ゾウイ・アシュトン
【予想】
タロス役/ベン・メンデルソーン
ロナン・ジ・アキューザー役/リー・ペイス
スタッフ 監督/ニア・ダコスタ
脚本/ミーガン・マクドネル

3人のマーベル

キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル (演:ブリー・ラーソン)

キャプテン・マーベル
©︎MARVEL STUDIOS

続編の製作にあたって、主人公のキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル役でブリー・ラーソンが続投するのは確実とみられます。 キャロルのキャラクターの魅力は、彼女の演技なしでは成立しなかったでしょう。ラーソン演じるキャロルがスクリーンに帰ってくるのを楽しみにしたいですね。

モニカ・ランボー(演:テヨナ・パリス)

『ワンダヴィジョン』
© 2021 Marvel

2代目キャプテン・マーベルとなるモニカ・ランボーを演じるのは、『ワンダヴィジョン』でも彼女を演じているテヨナ・パリス。 これまでに、映画『幸せの始まりは』(2011年)やドラマ『グッド・ワイフ』などに出演し、名作映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1990年)のスパイク・リー監督作品である『シャイラク』(2015年米公開)では主演を務めています。 またアカデミー賞3部門にノミネートされた映画『ビール・ストリートの恋人たち』(2019年)でも主要登場人物を演じました。

ミズ・マーベル/カマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)

ミズ・マーベルことカマラ・カーンを演じるのは、新人俳優のイマン・ヴェラーニ。カナダ出身のティーンエイジャーで、彼女の詳しいプロフィールは明らかにされていませんが、2021年現在18〜19歳と見られています。 カマラ・カーン役探しには長い時間が費やされ、最終的に彼女に決定しました。2021年後半に配信予定のドラマシリーズ『ミズ・マーベル』でも彼女が主演を務めており、今後他のMCU作品にも登場するかもしれません。

ヴィラン

ゾウイ・アシュトン

2021年2月、『キャプテン・マーベル』続編のヴィラン役にゾウイ・アシュトンがキャスティングされたと米Deadlineが報じました。 ゾウイ・アシュトンはNetflix映画『ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー』(2019年)や映画『グレタ GRETA』(2019年)などの出演で知られる女優です。 2021年5月現在のところゾウイ・アシュトンがどのキャラクターを演じるのかは明らかにされていませんが、物語のメイン・ヴィランを演じる予定だと言われています。

タロス役/ベン・メンデルソーン

キャプテン・マーベル タロス
© Walt Disney Studios Motion Pictures

前述のとおり、続編がクリーとスクラルの戦争を描くものになるとすれば、前作でキャロルとともに新天地を探して旅立ったタロスも再登場するかもしれません。 タロスでなくても、スクラルが登場する可能性はかなり高いと思われます。

ロナン・ジ・アキューザー役/リー・ペイス

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』リー・ペイス,ロナン
©︎MARVEL STUDIOS

『キャプテン・マーベル』の終盤では、クリー帝国の法を執行する告発人(アキューザー)であるロナンが登場し、キャロル・ダンバースの存在に興味を示す様子が描かれました。 このシーンで、彼が今後のシリーズにも登場することを強く暗示していると感じた観客も多いのではないでしょうか。 スクラルの排除を目指すロナンが彼らの味方であるキャロルと顔を合わせれば、対立することはほぼ間違いありません。

スタッフ

監督:ニア・ダコスタ

『ザ・マーベルズ (原題)』の監督を務めるのは、MCU初の黒人女性監督のニア・ダコスタです。2018年にトライベッカ映画祭で初公開された映画『ヘヴィ・ドライヴ』で脚本&監督デビューしました。 2021年8月には監督作品の『キャンディマン』が公開を控えています。『キャンディマン』は都市伝説ホラー映画シリーズの続編で、『ゲット・アウト』(2017年)のジョーダン・ピール監督が製作を手がけており、注目を集めています。

脚本:ミーガン・マクドネル

脚本を務めるのも女性で、脚本家のミーガン・マクドネルです。彼女はMCUのドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』のいくつかのストーリーで脚本を手がけました。 過去には短編映画『Sprks (原題)』(2017年)に俳優として、『Meet Cute (原題)』(2016年)には監督のひとりとして参加するなどの経歴を持っていますが、彼女にとっては本作がこれまでで最も大きなプロジェクトとなるようです。

『ザ・マーベルズ(原題)』は2022年11月11日に全米公開予定

これまで『キャプテン・マーベル2』と呼ばれていた『キャプテン・マーベル』続編映画の正式な原題が『ザ・マーベルズ』と決定され、3人のマーベルが登場することが明らかになりました!そしてマーベルは、2022年11月11日に全米公開予定と公式に発表しています。 公開はまだ先ではありますが、それまでに映画『ブラック・ウィドウ』をはじめ、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、『エターナルズ』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (原題)』などいくつものMCU注目作品が公開予定です。 ますます盛り上がりを見せるマーベルの世界!今後も最新情報を見逃さないように、チェックしていきましょう。