2020年4月6日更新

【ヒロアカ】上鳴電気はクラスの人気者!個性は強いけどアホすぎる?

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上鳴電気 サムネイル

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『僕のヒーローアカデミア』上鳴電気(かみなりでんき)の活躍を徹底紹介【ネタバレ注意】

■本名:上鳴電気(かみなりでんき) ■ヒーロー名:スタンガンヒーロー≪チャージズマ≫ ■誕生日:6月29日 ■身長:168センチ ■個性:帯電 ■出身地:埼玉県 ■好きなもの:流行りモノ、ハンバーガー 2019年10月からアニメ4期が放送され、原作漫画は週刊少年ジャンプにて大人気連載中の『僕のヒーローアカデミア』に登場する主要キャラクターの1人である上鳴電気。上鳴は雄英高校1-Aに通う主人公・緑谷出久のクラスメイトです。 稲妻のような黒メッシュが入った金髪で、その見た目通りお調子者で軽い性格です。体育祭では対戦相手の女子をナンパしたり、峰田と共謀して1-Aの女子にチアの衣装を着るよう、そそのかしたりしていました。その一方で、仮免試験では仲間を馬鹿にされたことに怒ったりと、仲間想いで熱い一面も持ち合わせています。 今回はそんな彼の活躍ぶりを振り返っていきます!耳郎との関係は発展するのか……? ※この記事では2020年4月現在までの『僕のヒーローアカデミア』ネタバレ情報に触れています。読み進める際はご注意ください。

上鳴はみんなを笑わせるクラスのムードメーカー的存在!

上鳴はそのノリの良さと明るい性格から、クラスのムードメーカー的存在となっています。とはいえ自らクラスを盛り上げたり、引っ張るというよりはいじられたり、賑やかしたりするという立ち位置です。 オール・フォー・ワンとの戦い後、クラスの雰囲気が暗くなっていたときも、爆豪によって強制的にアホ化(個性使用の反動によるもの)させられて、みんなを和ませていました。 爆豪のことをいじったり、罵倒する数少ないキャラでもあり、爆豪のことを「クソを下水で煮込んだような性格」と揶揄するなど、独特なセンスとボキャブラリーを持っています。 また、座学の中間試験では20人中20位の最下位と、完全に明るいアホキャラが定着しました。

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上鳴の個性「帯電」はどんな能力?強力だけどデメリットも大きい?

上鳴の個性は「帯電」です。その名の通り電気を自身の体に帯電させる個性。放電することも可能ですが、操ることはできないため、周りに味方がいると巻き込んでしまう。 もうひとつ大きな特徴があり、放出しすぎて許容ワットを超えると、脳がショートして一時的に著しくアホになり、「うェ~い」としか言わなくなってしまいます。 電気系の個性は、耳郎が「生まれながらの勝ち組」と評するほど便利で強力な個性です。しかし、上鳴は頭が残念なせいで、コスチュームに指向性を持たせる仕掛けを用意していなかったり、体育祭では戦闘開始後すぐに最大出力で放電してしまいあっさり負けるなど、個性を十分に活かせていない印象でした。 その後、コスチュームに装備を追加し、ポインターの元へと一直線に電撃を放てるように。仮免試験では味方が周りに多くいるなかでも、相手だけに電撃を浴びせて窮地を救う活躍を見せています。

爆豪派閥とは?上鳴も所属する硬派なグループ!

「ヒロアカ」にはいくつか非公式のグループが存在するのですが、上鳴はそのうちの1つ、「爆豪派閥」に所属しています。 「爆豪派閥」が誕生したのは、作者がTwitterにあげたイラストがきっかけ。そこに描かれていた爆豪、上鳴、切島、瀬呂の4人組が派閥っぽい雰囲気をしていたことから、そう呼ばれるようになりました。 本編内でも、体育祭の騎馬戦では爆豪、切島、瀬呂の3人が同じチームだったり、仮免試験のときは爆豪、上鳴、切島の3人で行動していたりと、何かと一緒に描かれることが多いです。 切島の回想でも派閥の4人プラス常闇の5人でいる場面があり、上鳴が普段みんなのケータイを充電してあげていることが判明しました。

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上鳴と耳郎との関係が気になる!恋愛模様にも注目

上鳴を語るうえで耳郎響香(じろうきょうか)の存在は欠かせないところです。上鳴と耳郎のカップリングはファンの間でも人気です。 このコンビの始まりは、雄英高校に入学してすぐの実践訓練の授業でペアを組んだところから。その後のUSJ襲撃事件のときも一緒の場所にワープさせられて、味方を巻き込むため役に立たないと言う上鳴を耳郎は「人間スタンガン」と称しヴィランへと蹴とばしました。 このころから、耳郎の上鳴への雑な扱いや、ボケツッコミのような関係が出来上がっていきました。上鳴のアホ化した様子が耳郎のツボらしく、いつも腹を抱えて笑っています。 お互い恋愛感情まで持っていない様子でしたが、文化祭の出し物でバンドを組む際に乗り気じゃなかった耳郎は、上鳴に「あんなに楽器できるとかめっちゃかっけーじゃん!」と言われて決心します。 これから距離が縮まりそうな気配も見せる2人の関係にも注目ですね。

上鳴電気を演じる声優は畠中祐(はたなかたすく)!

いつも明るくてアホだけど憎めないチャラ男、上鳴電気を演じているのは畠中祐(はたなかたすく)です。普段の上鳴の軽い感じもイメージ通りですが、アホ化したときの「うェ~い」がアホっぽさ全開で笑わせてくれます。 畠中祐は、なんと小学5年生という若さで『ナルニア国物語』のエドマンド・ペベンシー役の吹き替えで声優デビューしています。 さらに高校生のときに『遊☆戯☆王ZEXAL』の九十九遊馬役でテレビアニメ初出演を果たし、他にも『うしおととら』の蒼月潮役や、『甲鉄城のカバネリ』の生駒役を演じるなど、様々な作品に出演しています。

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上鳴電気の今後の活躍にも注目!超常解放戦線との戦いはどうなる?

雄英高校1-Aのムードメーカとして、皆から愛されているお調子者の上鳴電気。人気の高いキャラではありますが、これまで戦闘で目立った活躍をすることはそんなにありませんでした。 電気にまつわる能力というと、他の作品ではもれなく強キャラというイメージですが、今のところ上鳴はアホキャラの方が目立っており、どちらかというと日常回で活躍しています。 出久や爆豪たちのように、上鳴も成長しているはずなので、いずれは戦闘でも大活躍することを期待したいです。爆豪派閥のメンバーや耳郎との共闘も見てみたいですね。 ジャンプ本誌では超常解放戦線との戦いがスタート。そこには上鳴の姿もあります!今後の活躍に注目です。