2021年7月22日更新

【ヒロアカ】デクは6つの個性で最強ヒーローに?闇落ちの真相や父親の正体も考察!

僕のヒーローアカデミア
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

「ヒロアカ」デク(緑谷出久)黒鞭以外の個性は?声優情報も【ネタバレ注意】

本名 緑谷出久
あだ名/ヒーロー名 デク
誕生日 7月15日
身長 166cm
血液型 O型

緑谷出久(みどりやいずく)は『僕のヒーローアカデミア』の主人公。周りからはデクの愛称で親しまれ、ヒーロー名にもこのあだ名を使っています。 幼馴染の爆豪勝己と同じ折寺(おるでら)中学校出身で、中学時代のデクは能力を持たない「無個性」の少年でした。ですが、その後とあるきっかけから「NO.1ヒーロー」として名高いオールマイトから能力を引き継ぎ、厳しい訓練の末、雄英高校のヒーロー科に無事合格しました。 その後彼は数々の壁を打ち破り、ヒーローとして成長していきました。そして2021年7月現在では新たな個性の発現や、とある疑惑の浮上など怒涛の展開で終幕へと突き進むデク。本記事ではそんなデクの活躍や発現済みの個性、さらには闇落ち疑惑について徹底解説していきます! ※この記事は2021年7月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

デクの個性はワン・フォー・オール!オールマイトから受け継いだ力

デクの個性ワン・フォー・オールは「SMASH(スマッシュ)」の掛け声によって、一瞬で超人的な力を出すことができる増強型の個性です。 その本質は「人に継承可能であること」であり、デク自身もオールマイトからこの能力を受け継ぎました。先代の継承者たちが育ててきた筋力を開放することで、その圧倒的な火力を実現させています。 まだ成長途中のデクは100%の力を出力すると身体が壊れてしまうため、少ない力をコントロールして使っていますが、身体能力向上につれて5%→8%と徐々にその上限も向上してきています。 また、フルカウルを習得したことによって瞬間最大出力なら20%まで発揮することができるようになりました。

デクの起源をたどる第1話「緑谷出久:オリジン」

『僕のヒーローアカデミア』において、毎回単行本の表紙タイトルになるほど重要視されているのがキャラクターがヒーローになるきっかけを描く「オリジン回」。主人公であるデクの「緑谷出久:オリジン」は、漫画・アニメともに第1話のタイトルを飾っています。 オリジンで描かれる中学時代のデクは、ヒーローに必要な個性を持たない少年で、憧れのオールマイトからもヒーローの夢を諦めるように言われていました。にもかかわらず、幼馴染の勝己の危機を前にすると、彼を救うためにデクはヴィランに立ち向かいます。 その勇姿を目にしたオールマイトは心を打たれ、デクに能力を引き継ぐことを決めました。デクがヒーロー候補として第一歩を踏み出したエピソードとなっています。

デクの6つ目の個性は?発現済みの5つの個性も解説!

最初にデクに発現した個性「黒鞭」とは?

僕のヒーローアカデミア 15

デクはA組とB組の対戦形式の戦闘訓練中、物間をつかまえようと思った瞬間に新たな個性「黒鞭(くろむち)」が発現しました。 体から黒い帯状のものが大量に放出され、自分では抑えられないほど暴走してしまいますが、心操に洗脳されたことで大事には至りませんでした。

「黒鞭」以外の4つの個性を解説!最後の個性はどんな力に?

2021年7月時点で、デクには黒鞭以外に4つの個性が継承されています。その個性とは「浮遊」「危機感知」「煙幕」「発勁」です。 「浮遊」はオールマイトの師匠である志村菜奈の個性で、体を浮かせられます。「危機感知」は4代目継承者のもので、周りの危険性の察知が可能です。 6代目継承者が扱った、白煙を生み出す個性「煙幕」。そして最後の1つが、3代目継承者の「発勁」でした。詳細は明らかになっていないものの、中国武術の「発勁」が元ネタだと思われるこの個性。しっかりと扱えれば基礎戦闘力の底上げが期待できるかもしれません。 また未だ名前すら描かれていない、2代目継承者の個性も気になる所でしょう。最後の1つが何系の個性なのか、今後の展開に注目です!

デクの必殺技「シュートスタイル」とは?習得で強さが急成長!

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』
(C)2018「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社

デクは「ワン・フォー・オール」を引き継いでから、その力に耐えうる体が完成しおらず「個性」を使用するたびに重傷を負っていました。そしてついにマスキュラーとの戦いのあと、「あと数回同じようなケガを追えば、腕が使えない生活になる」と医師から宣告されてしまいます。 その後、必殺技を考える授業で苦悩していたデクは、サポート科の発目明の言葉をヒントに「腕がダメなら足を使えばいい」という考えに至りました。 オールマイトの強烈な拳を活かした必殺技をずっと見てきたので、腕を使った攻撃という先入観をもっていましたが、足技に変更したことでデクは急成長を果たします。 さらにデクの「シュートスタイル」は、発目が考案した「アイアンソール」で威力を強化。足技を得意とする飯田からもアドバイスをもらい、デクはシュートスタイルを自分のものにしていきます。

デクと1年A組の仲間との関係を紹介!

デクと爆豪は幼馴染みのライバル関係?

デクと爆豪勝己は小さい頃からの付き合いですが、強い個性を持つ爆豪は彼を石ころ同然とバカにし続けていました。さらに爆豪は4歳のデクに初めての挫折を味合せた人物でもあります。 それでもデクは爆豪を嫌いにならず、彼に憧れいつも後ろを歩いていたのです。しかし中学時代デクは無個性なのに、ヴィランに襲われた爆豪を助けようとしました。そのとき彼は、弱いのに強い気持ちをもっているデクに対して嫌悪感を抱いたのです。 さらにデクが突然「個性」を発現させ、爆豪と同じ名門雄英高校のヒーロー科に入学。その上、2人が小さい頃から憧れていたオールマイトにも気に入られていることがずっと気にかかっていました。 そしてヒーロー仮免試験にデクは合格し、爆豪は不合格。ついに試験の日の夜、彼はデクを呼び出し、オールマイトから個性をもらったのかと問い詰めました。 2人がケンカしている最中にオールマイトが現れ、爆豪に「ワン・フォー・オール」とは何かやデクを後継に選んだ理由などをすべて暴露したのです。

徐々に健全なライバル関係に!

オールマイトが爆豪に「ワン・フォー・オール」のことを話して以降、爆豪はデクを少しずつライバルとして認めていきます。 ケンカのときにデクが使った新技「シュートスタイル」はどうだったかを聞くと、「予備動作が大きいから乱打戦には向かねぇ。けど、パンチといっしょのは腹立った」と彼なりにアドバイスをくれました。これにはデクもとてもうれしそうなリアクション。 その後も今までは、デクとオールマイトが2人でこっそり行っていた話し合いに爆豪も参加するようになりました。

デクと轟焦凍が体育祭で激突?

プロのヒーローになるための登竜門・雄英高校体育祭では、1-A最強クラスの個性を持つ轟焦凍(とどろきしょうと)と1対1のバトルを繰り広げます。氷と炎を操る焦凍の能力に対し、デクは腕を犠牲にしながら焦凍の攻撃を無効化してなんとか戦います。 それまで父親への反抗心で炎の力は封印していた焦凍でしたが、デクとの戦いでその力を開放し、最後はデクの100%のワン・フォー・オールと激突。結果的にデクは惜しくも敗れたものの、これまでの戦いで最高の盛り上がりを見せた名バトルとなりました。 アニメでは第23話にあたり、アクションを得意とするアニメ制作会社ボンズの迫力のバトルが楽しめるという点でも必見です。

胸熱!デクの名バトルシーン3選を振り返る

ここからは、デクがヴィランと戦う中で特に印象的なシーンについて振り返っていきます。戦うたびに圧倒的な成長を遂げるデクの姿に胸が熱くなること間違いありません。

①デクVSステイン:飯田天哉&轟焦凍との共闘がアツい

オールマイトの師匠グラントリノとの特訓を重ねるデク。そのころクラスメイトの飯田天哉は兄をヒーロー引退に追い込んだヴィラン、ヒーロー殺しの異名を持つステインとの戦いで追い込まれていました。 そのピンチに駆けつけたのがデクと焦凍。3人の初めての共闘に加え、デクの新たな必殺技ワン・フォー・オール・フルカウルも実戦で初めて使用されるなど、アツい展開が見どころです。

②デクVS凶悪犯マスキュラー:「最高のヒーロー」になると誓う

デクが初めて人を助けたのは、マスキュラーとの戦いです。彼は「血狂いのマスキュラー」ともよばれ、人を殺すことや血を見ることが好きな凶悪犯。 デクはヒーローが嫌いな少年・洸太を救うために、彼と戦います。そして同じ増強系の個性を持つマスキュラーとは、本気で死を意識するほど激しいものに……。 デクは洸太を守りながらマスキュラーから逃げ切ることは不可能と判断し、立ち向かいましたが彼の拳に押しつぶされそうになりました。しかしそんなデクを助けたのは、洸太だったのです。 デクは洸太の行動を見て、ボロボロになった腕でもう1度ワン・フォー・オールを使いマスキュラーを吹き飛ばしました。 マスキュラーとの戦いで、負った傷は治療しても消えることはなく、内側から爆発するように骨折していた腕はあと数回同じようなケガをしたら動かなくなると言われるほどヒドイものでした。 それでもデクは洸太からお礼の手紙をもらったことが励みとなり、改めて「最高のヒーロー」になると誓ったのです。

③デクVSオーバーホール:ヒーローとして大きく成長する

デクを大きく成長させたのは死穢八斎會(しえはっさいかい)の若頭・オーバーホールとの戦いです。デクはインターンシップ中に偶然出会った少女・壊理(えり)を救うため、彼女が囚われている死穢八斎會と全面戦争をすることに。 総力戦で挑み、最後はデクが壊理の個性でケガをする前の状態に戻してもらいながら、「ワン・フォー・オール」を連続使用してオーバーホールに勝利しました。 しかしこの戦いで、デクのインターン先のヒーローであるサー・ナイトアイを亡くし、「ワン・フォー・オール」の後継者候補だった通形ミリオは個性を失ってしまいます。そしてデクは無個性状態で壊理を守り続けたミリオこそがワン・フォー・オールを継ぐべきだったと思ってしまったのです。 ですがデクをインターン生として求めていなかったナイトアイは、個性によってデクが死ぬ未来を予知していましたが、その予知を覆し、結果彼は勝利しました。 そのためナイトアイは最期に、デクを認め強いヴィジョンがあれば未来は変えられると知ることができてよかったと話したのです。デクは未来を捻じ曲げるほど、強い力をもっていたということでしょう。

デクが闇落ち?衝撃展開の真相とは

終幕が開幕した「ヒロアカ」で、突如話題となったデクの闇落ち。正義感の塊であったデクの闇落ち疑惑に、本誌を追っていない人の中では驚愕した人も多いでしょう。 超常解放戦線との戦いを終えたデクは、雄英に戻らない決意を口にします。彼は自分の目の前で誰かが傷付く姿を、もう見たくなかったのです。 しかし元公安のレディ・ナガンを、そそのかし使い捨てるオール・フォー・ワンへの怒りが爆発したデク。そして彼は遂にオールマイトまでも振り切り、手当たり次第ヴィランを討伐する暴走を開始してしまいます。 しかしそれはあくまで、「オール・フォー・ワンへの憎しみ」と「人を巻き込みたくない」という2つの感情から起こった暴走であり、彼がダークサイドへと身を落とした訳ではありません。 ただそれを踏まえた上でも、血と泥に塗れ市民からも怖がられるデクの姿は、読者に衝撃を与えました……!

『僕のヒーローアカデミア』で緑谷出久を演じる声優は山下大輝

アニメ版『僕のヒーローアカデミア』で主人公・緑谷出久を演じたのは山下大輝(やましただいき)です。2012年に『リトルバスターズ!』のモブ役でデビュー。翌年に『弱虫ペダル』の主人公・小野田坂道役に抜擢され、2014年の声優アワードでは新人男優賞を受賞しています。 デクは気弱に見えて実は頑固な性格の持ち主で、いざというときに頼りになるというところで『弱虫ペダル』の坂道と非常に近い印象のキャラクター。どちらの役もスイッチが切り替わる部分の演技の熱量が見事です。 王道主人公であるデクの演技の評価も高く、これからますます主役が増えていきそうですね。

【ヒロアカ】デクの前にさらなる敵が!今後の展開から目が離せない

デクはヒーローに憧れることしかできない少年でしたが、「ワン・フォー・オール」だけでなく新技に新たな個性まで発現して見違えるほど強くなりました。これも本人のたゆまぬ努力と周りのサポートの賜物です。 しかしその一方で、新たな裏社会のボス・死柄木弔(しがらきとむら)も異能解放軍との戦いで個性が進化し、さらなる強さを手に入れました。オール・フォー・ワンが捕まった今、デクが倒すべき相手は彼になるのでしょうが、果たして次に会う時はどんな戦いになるのでしょうか……。