2021年7月26日更新

「ヒロアカ」エンデヴァーの過去がかわいそうすぎる?荼毘やホークスとの関係とは?

エンデヴァー

燃焼系ヒーロー・エンデヴァーのプロフィール【ネタバレ注意】

本名 轟炎司(とどろきえんじ)
個性 ヘルフレイム
誕生日 44416
年齢 45歳
身長 195cm
体重 118kg

オールマイトが現役の間、長年No.2に甘んじてきたエンデヴァー。しかし事件解決数だけは、誰よりも多いのです。個性の強さはもちろんですが、判断力や勘のよさも兼ね備えているからでこその偉業だといえます。 またエンデヴァーは“平和の象徴”の引退後、実績や国民の支持率で決まるビルボードチャートJPで1位になりました! しかし不動の1位のオールマイトを直接的に越えたわけではないので、上昇志向の強い彼は虚無感に襲われてしまいます。ちなみに威圧感があり近寄りがたい印象から、支持率は4位と実力に見合わない結果に……。 この記事では、そんな彼のプロフィールはもちろん、強さ・能力から家族関係まで、徹底解説していきます! ※この記事は2021年7月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

堅物な性格のエンデヴァー!ファンサービスの仕方もわからない?

エンデヴァーは、誰もがオールマイトを越えることを諦めていたなかで、唯一本気でライバル視していたまっすぐで諦めが悪い男。しかしその強すぎる「No.1」への憧れが、彼をオールマイトのような万人受けするヒーローから遠ざけていました。 そんな彼もトップになってからオールマイトにもアドバイスをもらい、ヒーロー観や家族への想いにも少しずつ変化が……。ファンサービスをしようとしたり、家族と向き合おうとしたりと、よい方向へ進んでいきます。 またエンデヴァーも、「ヒロアカ」の舞台になっている雄英高校の卒業生。そのためハイエンドとの戦いで重傷を負ったときには、保健医・リカバリーガールがOBのよしみでと、治療を施してくれていました。ちなみに“PLUS ULTRA(さらに向こうへ)”という、校訓が大嫌いだったそう。

エンデヴァーの個性は「ヘルフレイム」

「ヘルフレイム」は、「ヒロアカ」に登場する炎系の個性でも最強クラスで、炎を身にまとったり、放出したりすることが可能です。エンデヴァーの戦闘シーンにおける炎の使い方は、実に様々! 保須市で脳無と戦ったときには、足に炎をまとい、壁を溶かしながら走って一般人を救助。また別のシーンでは炎を棒状にして投げ、脳無の頭を貫いていました。 エンデヴァーが注目されたハイエンド戦では、足から炎を放出することで、空中を飛行。いっしょに戦ったホークスも、エンデヴァーが飛べることに驚いていましたが、本人いわく「落ちないだけ」とのこと。 そんなに強いエンデヴァーの個性にも弱点が。それは使いすぎると体に熱がこもり、能力が低下することです。

赫灼熱拳(かくしゃくねっけん)ジェットバーン

「赫灼熱拳ジェットバーン」は、腕にまとった炎で敵に激しい炎熱と衝撃を与える技。ビルのなかに入ってきたハイエンドは、この技で吹き飛ばされていきました。しかし負わせたキズは再生されてしまいます。 ちなみに「赫灼熱拳」は高温の炎を圧縮するため、威力は強力ですが体に熱がこもるため連発はできません。

赫灼熱拳ヘルスパイダー

「赫灼熱拳ヘルスパイダー」は、5本の指先に炎を集中させ蜘蛛の糸のように細く長く発射します。ハイエンドが言葉を話せると知ったエンデヴァーは、この技で生け捕りにしようとしますが、かわされてしまいます。 しかしその後、崩壊しかけている高層ビルが倒れて被害が出ないように、炎の糸を無数に巻き付け木っ端微塵に焼き切ったのです!これには見ていたヒーローたちも「人間技じゃねぇ」と、驚きを露わにしていました。

プロミネンスバーン

「プロミネンスバーン」は、体がまばゆく光るほど炎をためこみ、体全体から一気に放出する必殺技です!これをくらったハイエンドの体は、ごく一部を残して消し飛んでいました。

PLUS ULTRA プロミネンスバーン

雄英高校の校訓“PLUS ULTRA”がついた、まさに限界突破の「プロミネンスバーン」です。周囲も巻き込んでしまうほどの威力があるため、共闘していたホークスに空中高くにあげてもらって使用していました! 密着状態で、口の中にも超必殺技の炎をいれられたハイエンドは、さすがに弱点の脳までやられたようでした。エンデヴァーの死闘は、この技で幕を閉じました。ボロボロになりながらも人々を守るために戦った彼の姿は、アンチ・エンデヴァーだった人々だけでなく、不和だった家族の心にも響きます。

エンデヴァーが焦凍に託した野望とは?「個性婚」をした過去

20歳でNo.2になってからずっとエンデヴァーは、オールマイトを越えるために努力し続けました。しかしその結果、彼との差を思い知ることに……。そこで、思いついたのが“自分の野望を子供に達成させること”だったのです。 エンデヴァーは、「ヘルフレイム」の欠点である“体温の上昇による身体能力の低下”を防ぐために、氷の個性を併せ持つ子供がほしいと考えました。そして焦凍の母で強い氷系の個性を持つ冷の家族を、お金と権力で丸め込み「個性婚」をしたのです。 しかし焦凍には兄が2人と姉が1人いますが、全員エンデヴァーが望む個性を持っていませんでした。そのため「半冷半燃」の個性を持つ焦凍は、エンデヴァーにとって“自分の野望を叶えるための最高傑作”。いつも焦凍は他の兄姉とは離され、1人無茶な特訓を強いられました。 そして度の過ぎた英才教育を止めようとした母が心を病んだことをキッカケに、焦凍をはじめとした轟家の人々とエンデヴァーとの間に深い溝ができてしまったのです。

意外!エンデヴァーの親バカすぎる一面とは

僕のヒーローアカデミア

体育祭編では、エンデヴァーが息子の焦凍に度の過ぎた訓練を行ったために、轟家が崩壊したことが明らかになりました。しかし意外にもエンデヴァーには、親バカな一面もあるのです。 まず焦凍が緑谷の戦いで、はじめて炎の個性を使ったときには、嬉しさのあまり興奮して「俺の血をもって、俺を越えていけ!おまえが俺の野望を果たせ!」と叫んでいました。 さらにNo.1になってからは、もっと露骨に親バカぶりを発揮。ハイエンド戦中にも、「おまえ(焦凍)が胸を張れるヒーローになろう」と考えていました。 しかしエンデヴァーの想いとは裏腹に、LINEをしても無視され、もどかしさから「だから既読スルーをやめろ焦凍……!」と叫んでいました。そのため事務所のメンバーにも、愛する息子を想ってモヤモヤしている“ショート患い”を不安視されています。

荼毘の正体が判明!明かされたつらい過去【エンデヴァー死亡説?】

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ヴィラン連合の幹部である荼毘。その荼毘がエンデヴァーの息子であると発覚したのは、原作290話でのことでした。全国放送のTV回線に強制介入した荼毘は、自身がエンデヴァーの息子であること、そしてエンデヴァーに復讐するために生きていたことを語ります。 突然の告白に頭が真っ白になってしまうエンデヴァーと轟。轟はエンデヴァーに皆を守ってくれと叫びますが、エンデヴァーは身動きを取れず、そのまま攻撃されてしまうのでした。 生死不明となったエンデヴァーでしたが、その後病院で意識が戻ります。息子である荼毘こと燈矢の話を聞き、自身の誤ちを悔いたエンデヴァーは息子とは戦えないと話しました。そして病院のベッドの上で、エンデヴァーは死んだと口にしたのです。

妻・轟冷が明かした過去が悲しすぎる

原作301話にて、連載当初から注目を集めていた轟家の過去が冷の口から明かされました。 オールマイトを超えるヒーローを自らの手で作り出すため、冷と個性婚をしたエンデヴァー。程なくして2人の間に第1子である燈矢が産まれます。エンデヴァーの個性を色濃く受け継いだ燈矢ですが、体は冷の遺伝が強いことが判明します。つまり燈矢の体は自身の火力に耐えられるものでは無かったのです。 幼少時からオールマイトを超えろと教え込まれ、自身もその気になっていた燈矢。しかしエンデヴァーは燈矢を見限り、個性にも恵まれた焦凍に付きっきりになりました。父に振り向いてもらいたい燈矢は、その後も火傷を作りながら訓練を続け、遂に自身の個性で重傷を負ってしまいます。 そして燈矢が自らの個性で死んでしまった(と思った)エンデヴァーの暴走は、勢いを増していったのでした。

最近のエンデヴァーがかわいそうすぎる?最新の活躍に迫る

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ヒーローから批難の的へ

ヒーローとは思えない過去の所業が世間に告発され、エンデヴァーは世間からの批難を一身に受けることに。ベストジーニスト、ホークスとともに挑んだ記者会見では、荼毘の告発を認め謝罪をするという、ヒーローとして燃えていた姿からはかけ離れた様子が描かれました。 記者会見に挑む前、302話ではエンデヴァーの病室に妻・冷をはじめとした家族たちが集合。燈矢とは戦えないと弱気になっているエンデヴァーに、妻は家族全員の責任だからと喝を入れ、焦凍も一緒に立ち向かおうと号泣するエンデヴァーに手を差し伸べました。 エンデヴァーを支える家族や仲間のヒーローといった救いの存在が描かれてからの、大バッシングの記者会見はまさに天国から地獄。エンデヴァーは覚悟を持って毅然と「みんなで俺を見ていてくれ」と宣言しますが、肥大化して暴走する世論からの敵対視は続きます。

最終章では暴走するデクとチームアップ

最終章で周りの人々を傷つけたくないという思いから雄英をひとり出ていったデク。 逃走中の死柄木への手がかりとなるデクは、記者会見でヒーローとして戦い続けることを宣言したエンデヴァー・ベストジーニスト・ホークスのヒーローTOP3、そしてデクを心配するオールマイトと共にチームアップすることになります。 エンデヴァーも街を蹂躙するヴィランを倒していきますが、ヴィランからも市民からも「おまえが悪い」と元凶扱いされ心無い言葉を投げつけられてしまう始末。最終章に入ってヒーローとして戦うほど悪役のような扱いを受けてしまう姿に、心が痛みます。

エンデヴァーが「原点」!ホークスとの関係とは

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“速すぎる男”としてヒーロー界のNO.2に君臨するホークス。ホークスは犯罪者である父とそれを匿っていた母から産まれた子供でした。 警察から逃げる父の命令で外出も許されていなかったホークスにとって、ヒーローはTVで観る幻想のような存在でした。しかしエンデヴァーが父を捕縛したことで、ホークスにとってヒーローは現実のものとなったのです。 そして幼少時に外に出たいとうるさいホークスを黙らせるため、母が買い与えたエンデヴァーの人形。ホークスにとってエンデヴァーはまさにヒーローの「原点」なのでした。

アニメでエンデヴァーを演じる声優は稲田徹

エンデヴァーのイメージにピッタリな、太くて男らしい声の正体は、声優の稲田徹です。アニメ2期の体育祭編で、焦凍が炎の個性を使ったときに興奮して叫んだシーンでは、迫力のある演技を披露。 アニメ3期までは登場シーンが少なかったエンデヴァーですが、これからどんどん出番が増えていくので稲田徹の声を聞く機会も増えそうです。 またエンデヴァーのほかにも、『ONE PIECE』に出てきた黒ひげ海賊団の操舵手のジーザス・バージェス役や、『SSSS.GRIDMAN』のアレクシブ・ケリブ役なども担当しています。

「ヒロアカ」エンデヴァーの今後は?轟焦凍との関係にも目が離せない

今回はプロフィールだけではなく、エンデヴァーの過去や現在までを徹底的に紹介しました!ヒーローとしても父親としても急成長したエンデヴァー。 いよいよ最終章を迎えた「ヒロアカ」でNo.1ヒーローとしてどんな活躍を見せてくれるのか?そしてエンデヴァーを含めた、轟家が今後どうなっていくのかにも注目です。