2020年3月4日更新

【ヒロアカ】爆豪勝己は不良ヒーロー!?爆裂にアツいライバルキャラ

僕のヒーローアカデミア ヒロアカ 爆豪勝己

『僕のヒーローアカデミア』で主人公のライバルとして活躍し、出久・轟と並んでキャラ人気も高い爆豪勝己。今回は彼の魅力や個性から、二次創作的な盛り上がりまで、アツい不良少年を詳しく解説します。

目次

「ヒロアカ」爆豪勝己は主人公の幼馴染でライバルでもある不良少年!【ネタバレ注意】

爆豪勝己(ばくごうかつき)は雄英高校の1-A組の生徒で出席番号は17番。4月20日生まれの15歳。ボサボサの薄い金髪と鋭い目つきの三白眼が特徴です。 主人公の緑谷出久(みどりやいずく)とは幼馴染で、中学時代は無個性の出久のことをバカにしていましたが、同じ雄英高校に入ってからは互いにライバル視する関係になります。学業・実技ともに優秀で、戦闘センスもとびぬけている天才肌。 性格はプライドが高く攻撃的で、常に自分が一番でなければ納得できません。普段は不良のような振る舞いが目立つ一方で、中学時代は内申点を気にして成績に影響する悪さはしないなど、器の小さい部分もあり、クラスメイトからも「みみっちい」と評されています。 ※本記事では『僕のヒーローアカデミア』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

個性は「爆破」!攻撃的な爆豪の性格にぴったり

爆豪の個性は爆破。掌の汗腺から出したニトロのような汗に着火することで爆発を起こすことができます。デメリットや制限も少なく、攻撃においては圧倒的な強さを誇る個性といっていいでしょう。 彼の戦闘センスのおかげもあって、爆発を推進力として高速移動する「爆速ターボ」、強い光を目くらましに使う「閃光弾」など応用の幅も広いです。

勝利へ並々ならぬ執着を見せる爆豪 そのルーツが明かされる

アニメ第37話「爆豪勝己:オリジン」

登場人物それぞれの重要なエピソードを描くオリジン回。「爆豪勝己:オリジン」はアニメ第37話、原作では62話(単行本7巻)で描かれています。 爆豪の場合は、演習試験で出久とペアを組み、オールマイトと対戦した話がそれにあたります。彼は嫌っている出久のおかげで、勝利にこだわりどんなときもあきらめない自分を思い出します。 爆豪は演習のとき職場体験を経て、自分を参考にした動きも取り入れつつ急成長した出久にイラ立ちと焦りを感じていました。そんな出久と共闘するなんて、彼には到底無理だったので、コミュニケーションを取ろうとする出久を拒絶したのです。 さらに爆豪はオールマイトを倒すことしか考えておらず、出久は試験の合格条件である脱出ゲートまで逃げ切ることしか考えていませんでした。 こんな中途半端な状態でオールマイトに勝てるはずもなく、2人は蹂躙されてしまいます。それでも爆豪は、どうにか連携をとろうとする出久を「出久の力を借りるくらいなら負けた方がマシだ」と一蹴。出久は勝利へのこだわりが強いはずの彼から出た言葉を受け、「負けた方がいいなんて、君がいうなよ」と殴りました。 小さい頃からいっしょだった出久は、爆豪=勝利のイメージというほど、彼に憧れていました。そしてそんな出久の言葉に、彼は自分が大切にしていたことを思い出したのです。

初心を取り戻した爆豪と、出久が初めての共闘!その勝敗は……

初心を取り戻した爆豪は出久と協力することに。そして付け焼き刃の作戦で、自身の最大火力を使いオールマイトを吹っ飛ばし、その隙に脱出ゲートを目指します。 しかし耐久力の高いオールマイトは、近距離で最大火力を食らっても、再び彼らに追いつき戦闘に持ち込んできました。爆豪は作戦を変更し体に負担がかかるほど最大火力を連発しますが、それでもオールマイトは倒れません。 最終的には助けることにこだわる出久が、オールマイトにフルカウルを食らわせ、気絶した爆豪を担いだまま脱出ゲートをくぐりました。2人はこうして無事試験に合格したのです。

仮免試験で不合格!その後出久とガチバトル!

爆豪は仮免試験の救助支援のテストで、一般市民に優しく接することができず不合格。それに対し幼なじみでバカにし続けていた出久は合格したという結果を受け、彼は焦りと劣等感を抱きます。 でも実は爆豪が悩んでいたのは、試験のことだけではありませんでした。ヴィラン連合との一件で誘拐されたときに、オールマイトが負った傷が原因で引退することになり、それは自分のせいだと悩んでいたのです。 さらに出久の個性がオールマイトからもらったものかどうかや、そうだとしたらなぜ彼を選んだのか。小さい頃から爆豪の強い個性に憧れ、いつも後ろをついて歩いていた出久はオールマイトから認められ、自分は彼を引退させてしまった。その上試験の結果も受け劣等感を抱かずにいられなかったのです。 こんなさまざまな想いが爆発した爆豪は、出久を呼び出しオールマイトから個性をもらったのかと問い詰めました。そして何も答えない出久が認めたと判断し、彼の何が気に入ったのか確認するために戦いを挑んだのです。 一方、出久は最初は戦うことを拒んでいたものの、憧れていた人物の苦しみを聞きその想いを受け止められるのは自分だけだと思い、ガチバトルへと発展していきます。

ガチバトルの末、出久の「個性」の秘密を共有

2人の決闘は出久が強くなったとはいえ、やはり圧倒的な戦闘センスと強力な個性を使いこなす爆豪のほうが優勢でした。出久も自分を選んだオールマイトのためにも勝ちたいと思い、新技の「シュートスタイル」を使い本気で挑みます。しかしそれでも彼には及ばず、出久は地面に押さえつけられました。 爆豪は自分が憧れたオールマイトに認められ、その力を有しながらも負けた出久にイラ立ちを感じ罵倒。その瞬間、2人の戦いを止めに来たオールマイトが彼の抱えている想いを聞き、その苦しみに気づけなかったことを謝りました。 そしてオールマイトは、秘密を知った爆豪にも納得のいく説明をするのがスジだといい、出久の個性のことや彼を選んだ理由などすべて話しました。 付き合いは長いのに、今まで本音をぶつけたことがなかっら爆豪と出久は、この日初めてお互いが考えていたことを知りました。この戦いを機に少しずつ2人の関係は改善し、健全なライバルとして切磋琢磨していくことになります。

仮免試験に落第した爆豪 課題では子供相手にまさかの活躍

爆豪は仮免試験で実力は認められながらも、ヒーローとしての心が育っていないと判断され不合格となりました。これは轟焦凍や夜嵐イナサも同じだったため、仮免講習で生意気な子供たちの心を掌握するという課題を与えられます。 最初は、力でねじ伏せようとしていた爆豪ですが、焦凍たちと協力し個性で美しい風景を創り出し魅了しました。 さらに子供たちのリーダー的存在を見抜き、「いつまでも見下したままじゃ、自分の弱さに気づけねぇぞ」と、一緒に遊ぶようにアドバイス。 無事子供たちの心を掴んだあと、巨大な滑り台を壊すのにも彼の個性がとても役に立ちました。

家庭訪問で爆豪の両親が登場!親子はやっぱり似たもの同士

原作96話(単行本11巻)の家庭訪問の回では、1-Aの中から出久、耳郎と爆豪の両親がそれぞれ登場しました。母親である光己(みつき)は、見た目は美人ですが、息子に負けない強気な性格の女性でした。 母親の個性はグリセリン。38歳ながら保湿効果によりその美貌を保っているとか。父親の勝(まさる)の個性は発火性の汗を出す酸化汗で、爆豪の汗がニトロに近い性質を持つのは、名前同様に両親の個性が合わさったためのようです。

爆豪を中心とした仲良し(?)四人組!爆豪派閥とは

あまり交友関係がなさそうに見える爆豪ですが、原作で比較的行動を共にすることが多い切島鋭児郎、上鳴電気、瀬呂範太に彼を加えた4人組が二次創作的に盛り上がり、「爆豪派閥」と名付けられています。 ネーミングはともかく、完全な二次創作ではなく、Twitter上で作者の堀越耕平が4人のイラストを上げたり、雄英体育祭の騎馬戦で爆豪・瀬呂・切島に芦戸を加えてチームを組んでいたりします。また、原作133話(単行本15巻)では4人が一緒にいる普段のシーンが描かれました。

爆豪勝己が名前を呼ぶ数少ない存在!麗日お茶子との関係は?

アニメ第22話(原作36話)の雄英高校体育祭では、爆豪と麗日お茶子との戦いが描かれています。戦闘においては彼に分がある中で、お茶子は敗れはしたものの善戦を見せました。 爆豪といえば他人を名前で呼ばないことでも知られており、お茶子のことも「丸顔」と呼んでいましたが、なんとこの戦いの後からは「麗日」と苗字呼びになります。 お茶子は出久への気持ちがはっきりと描かれているので、本編では難しそうですが、二次創作ではこの2人のカップリングも人気があるようです。

『僕のヒーローアカデミア』で爆豪勝己を演じる声優は岡本信彦

アニメ版『僕のヒーローアカデミア』で爆豪勝己を演じているのは岡本信彦。『とある魔術の禁書目録』のアクセラレータ役、『バクマン。』の新妻エイジ役などで知られる声優です。 狂気に満ちたキャラからイケメンキャラまで演技の幅も広く、2011年の声優アワードでは助演男優賞を受賞しています。 爆豪はヒーローでありながら、勝ちに徹底的にこだわるマッドな一面も抱えるキャラクター。難しい役所なので岡本の演技力を存分に楽しめます。ぜひチェックしておきたいところです。