2020年12月2日更新

『胸が鳴るのは君のせい』の魅力をネタバレ解説!映画化も決定した胸キュン必至の青春ラブストーリー

胸が鳴るのは君のせい ネタバレ

実写映画化も決定した胸キュン少女漫画『胸が鳴るのは君のせい』を徹底解説!つかさと有馬の恋の結末や2人の告白シーンなど、片想いの切なさと甘さが詰め込まれた「胸君」の魅力をネタバレありで紹介します。

目次

『胸が鳴るのは君のせい』をネタバレ解説!リアルな“片思い”を描いた大人気漫画が実写化

『胸が鳴るのは君のせい』は紺野りさがベツコミで2012年から2014年まで連載していた大人気少女漫画です。本作は2020年10月時点で単行本の累計発行部数が250万部を突破。全5巻+番外編1巻の全6巻に、振られても諦めずに頑張る主人公の片想い奮闘記がきれいにまとまっています。 告白がうまくいかないところや、想いのすれ違いの描写がリアルで、タイトル通り胸キュンする作品として話題に。2020年9月には実写映画化が発表され、2021年公開予定となっています。 映画公開でさらに話題になること間違い無しの「胸君」。この記事では本作の魅力的なストーリーをネタバレありで解説。2人の出会いから結末まで紹介していきます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

漫画『胸が鳴るのは君のせい』のあらすじ【主人公、バッサリ振られる!?】

『胸が鳴るのは君のせい』の物語は主人公・篠原つかさの中学時代から始まります。責任感が強く頼まれると断れないタイプのつかさは、当時クラス委員長を担当していました。そのクラスに転入生としてやってきたのが、有馬隼人(ありまはやと)です。 当初は委員長として有馬と接点を持ったつかさですが、次第に彼への恋心を募らせていくことに。高校に行けば離れ離れになってしまうと思ったつかさは、意を決して卒業前に有馬に告白します。しかし有馬の答えはノー。 振られてしまったものの、有馬への想いが消えるわけではありません。同じ高校に進学すると知り、つかさは有馬に「まだ諦めないから」と片想いの延長戦を宣言するのでした。そして春、偶然にも同じクラスになった2人の恋が動き始めます。

キャストは浮所飛貴と白石聖!主要な登場人物とキャストをまとめて紹介

有馬隼人/浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)

有馬隼人は中2の頃に転入生としてやってくるクールな男子生徒。彼は少しいじわるなところがあり、つかさをからかうこともしばしば。一見すると掴み所がない人物ですが、つかさの断れない性格を見抜いていてさり気なくフォローをするなど、優しい一面もあります。 同役を演じるのは浮所飛貴(うきしょひだか)です。ジャニーズJr.ユニット美 少年のメンバーで、映画出演及び主演は本作が初めてとなります。

篠原つかさ/白石聖

ヒロインの篠原つかさは責任感の強い女の子。頼まれるとなんとかやり遂げようと頑張りますが、実際はそれほど器用ではないので、苦労することも多い人物です。中2で出会った有馬に惹かれ、以降彼へ片想いをしていきます。 つかさを演じるのは白石聖(しらいしせい)です。彼女はスカウトをきっかけにデビュー。2020年にはドラマ『恐怖新聞』で初主演を飾りました。映画では2019年公開の『PRINCE OF LEGEND』でヒロイン役を担当。本作では2度目のヒロイン役となります。

長谷部泰広

長谷部泰広(はせべやすひろ)は高校でつかさや有馬の同級生となる男子生徒。彼は明るい雰囲気のチャラ男で、女の子とも遊んでいるタイプです。持ち前のコミュニケーション能力で、つかさともよく関わるように。次第につかさに惹かれていくようになります。

麻友

麻友(まゆ)は長谷部の従兄弟で、有馬が転校前に付き合っていた元カノです。彼女はお嬢様学校に通う美少女で、身体も弱い守ってあげたくなるようなタイプの女の子。別れても有馬のことが忘れられず、よりを戻そうとつかさ達の前に現れるようになります。

ネタバレ①:つかさは優しい有馬に恋心を抱き始めるが……【ネタバレ注意】

つかさが有馬に恋に落ちたのは、転校初日です。学級委員として有馬に話しかけたつかさは、自身の名前「つかさ」を隠そうとしました。彼女は男の名前のような自分の名前が好きではなかったのです。 ところが有馬は「いい名前じゃん。似合ってんのに隠すなんてもったいねーよ」とひと言。長年のコンプレックスをひっくり返す言葉と、その時見せてくれたクールな表情の奥にある笑顔を見たつかさは、胸の高鳴りを感じます。 以降仲の良いクラスメイトとして過ごしていく2人。いじわるな中にも優しい部分がある有馬を知るにつれ、つかさの想いは膨らんでいきます。さらに有馬は一緒に帰ろうと誘ってくれたり、つかさだけ名前を呼び捨てにしたりと特別扱いもしてくれるので、つかさの期待も大きくなっていくのでした。 卒業を控え、つかさはついに告白を決意します。周りからもいける思われていたものの、結果は玉砕に。有馬にとってつかさは、仲の良い男友達のような存在だったのです。さらに翌朝、黒板にはつかさが振られたことを茶化すイタズラ書きが。有馬は犯人を見つけ出すと殴り掛かり、停学処分となってしまいます。 ショックを受けるつかさですが、それでも有馬が好きという想いは消すことができません。つかさは有馬の家に行き、「まだ諦めてないから」と大声で宣言します。それを聞いた有馬は爆笑しながら、つかさにある真実――春から有馬もつかさと同じ高校に行く、ということを告げるのでした。

ネタバレ②:有馬の元カノが登場!つかさと有馬の距離が縮まる

成り行きから有馬・つかさ・長谷部・有馬の元カノの麻友の4人で遊園地に行くことに。つかさにとっては恋のライバルが登場して、気が気ではありません。 さらの後日、高校に麻友が有馬を訪ねて来ます。偶然麻友とつかさがいるところにボールが飛んできますが、その際有馬が咄嗟にかばったのは麻友でした。実は有馬が麻友を振った際に、麻友が倒れて首に消えない傷跡が出来てしまったのです。有馬は麻友に対して負い目があるものの、それ以上の感情は持っていないときっぱり振るのでした。 一方で有馬は、遊園地で小さい子をかばって怪我をするつかさや、長谷部になぐさめられているつかさを見て心が動かされます。有馬の中にもつかさへの特別な感情が芽生え始めるのでした。

ネタバレ③:夏祭りで長谷部がつかさにキス!?有馬とつかさの仲に亀裂が……

少しずつ距離が縮まっていくつかさと有馬は2人で夏祭りデートへ。ところが2人が別行動をしていたとき、つかさは長谷部に遭遇します。しかも密かにつかさに惹かれていた長谷部は、彼女の想いを知りながら無理やり彼女のファーストキスを奪うのでした。 肝試しや夏祭りを経て、有馬はつかさへの想いを確信。そしてついに「俺、つかさが好きだ」と告白します。つかさも涙が出るほど嬉しいのですが、夏祭りの日のキスが頭をよぎり返事ができません。しかも心配してくれた有馬の手も振り払ってしまいます。 不穏な空気が流れますが、有馬は「諦めがつくほど軽い気持ちじゃない。今度は俺が追いかけたい」と、いつかのつかさのように宣言するのでした。

ネタバレ④:登校中、有馬のデレに胸キュン

今度は自分が追いかけると宣言した有馬。それから有馬は積極的につかさと過ごすようになります。 まず翌朝、つかさを迎えにくる有馬。自分の気持ちをまだ信じてもらえないのではと考えた有馬は「とりあえずもう隠す必要ないんだし、俺のしたいようにすることにした」と、これからアプローチをしていくと改めて宣言します。 さらに有馬は自分が本気なこと、それをつかさに伝えようと思って行動していることを、素直に口にするのでした。「嫌だったらさすがに言って」と、彼の優しい一面も見え隠れします。 必死な表情から有馬の本気度が伝わってくるシーンです。想いを告げてから一転、有馬の距離の詰め方に思わずドキドキしてしまう胸キュン必至の名シーンのひとつといえます。

ネタバレ⑤:文化祭の夜、教室で初めてのキス♡

文化祭の日、つかさは長谷部に告白されます。もちろんつかさは断りますが、2人が一緒にいるところを偶然有馬が目撃していました。さらに振られた長谷部が腹いせに「有馬くんていつも一歩遅いよね」と耳打ちしたせいで、有馬はショックを受けてしまいます。 「今つかさの顔見るのきつい」と立ち去ってしまう有馬を追いかけるつかさ。有馬を不安にさせていたことに気づいたつかさは、ようやく有馬にすべてを打ち明けます。違う人にキスされてしまったこと、本当は有馬の告白が嬉しかったものの返事を保留にしてしまったこと。 すべてを聞いた有馬は「キスしていい?てか、悪い。するから」と、初めてのキスをするのでした。

ネタバレ⑥:ラスト、お互いを理解し本当の意味で結ばれる2人

キスをした日、「付き合う」とはっきり言葉にはしなかった2人。そのせいで2人はすれ違ってしまいます。お互いに気遣ったりヤキモチを妬いたりしているものの、肝心の言葉が足りないせいで、お互いの真意が伝わらなかったのです。 ついに2人の間には会話もなくなり、破局一歩手前のような状態に。そんな中、年越しをするというクラス会に参加した2人は、ようやくお互いに向き合います。そしてこれまでのすれ違いが、誤解や思い違いであったことが判明しました。 除夜の鐘が鳴る中、仲直りをした2人。1年を振り返りながら仲直りができてよかったと微笑むつかさに、有馬は仲直りのキスをするのでした。つかさの片想いから始まった恋は、有馬の片想いやすれ違いを経て、ハッピーエンドを迎えます。

青春ラブストーリーの決定版「胸きみ」!実写映画にも期待大

告白がゴールではなく、告白して振られるところから始まる片想いラブストーリー『胸が鳴るのは君のせい』について見どころを紹介しました。好きでも告白のタイミングのせいでうまくいかなかったり、振られても諦められなかったり……。 そんな恋の「あるある」が詰め込まれた本作は、共感できるラブストーリーとしても人気を博しています。 2021年には実写映画版が公開予定の「胸君」。リアルで等身大なラブストーリーなだけに、実写映画化もしやすいストーリーでしょう。果たして実写映画版では、数々の胸キュンシーンがどう映像化されるのでしょうか。新進気鋭な若手実力派がキャスティングされ、映画への期待が高まるばかりです。 映画が気になる人はもちろん、胸キュンしたいという人もこれを機会に「胸君」を読んでみてはいかがですか?