2021年1月19日更新

【コードギアス】シュナイゼルの隠れた本性や衝撃のラストとは!

コードギアス シュナイゼル

「コードギアス」シリーズは2006年から放映されたアニメで、今もなおファンの間で高い人気を誇っています。その中でも「反逆のルルーシュ」「反逆のルルーシュR2」において、ルルーシュの最大のライバルであるシュナイゼル。この記事では、そんな彼について詳しく解説します。

目次

シュナイゼルはサイコパス?その人物像に迫る【ネタバレ注意】

皇暦1991年1月12日生まれのシュナイゼル・エル・ブリタニアは、神聖ブリタニア帝国第2皇子であり帝国宰相。身長は200cmほどあり、美しい金髪と整った顔を持つ美青年として描かれています。趣味はチェスで、なんと今まで誰にも負けたことがないのだそうです。 政治だけでなく軍事の才能にも秀でているため、次期皇帝に最も近い人物であるとも囁かれているシュナイゼル。一見物腰が柔らかく穏やかな性格で、周囲の人物からも絶大な信頼を得ていますが、目的のためには手段を厭わないような冷酷な一面も。 「コードギアス」シリーズでは主に『コードギアス 反逆のルルーシュ』『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場します。 ※この記事は2021年1月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

シュナイゼルはルルーシュの兄弟であり最大の敵?【チェスで負けなし】

シュナイゼルとルルーシュは異母兄弟!仲は良い?

「コードギアス」シリーズにおいて「ルルーシュの最大の敵」と謳われることが多いシュナイゼル。ルルーシュが神聖ブリタニア帝国第11皇子であるのに対し、シュナイゼルは第2皇子。 なんと彼らは異母兄弟なのでした。その関係性は幼少期にはそこまで悪くなかったようですが、作中では対立関係にあります。 頭脳戦や騙し合いにおいて、常にルルーシュの一枚上手なシュナイゼル。彼は作中で幾度となくルルーシュの前に立ちはだかり、苦しめることになります。 趣味であるチェスでも勿論、今まで誰にも負けたことはありません。ルルーシュとチェスで対決をすることになった際も、その柔軟さと知略でルルーシュを翻弄して難なく勝利しています。

ルルーシュ最大の敵であるシュナイゼル!知略でルルーシュに立ちはだかる

作中においてルルーシュは持ち前の頭脳とギアスを使って様々な敵と戦い、打ち勝っていきます。しかし、順調に物事を進めていくルルーシュを追い込むのはいつもシュナイゼルでした。正体を隠し、ゼロとして強大なブリタニア帝国に挑むルルーシュも非常に頭が良く、人を騙すのはお手の物。 そんなルルーシュの頭脳の遥か上をいくのがシュナイゼルなのです。柔軟な発想と作り込まれた戦略でいつも物事の一歩先を読み、ルルーシュの行く手を阻みます。また、その人当たりの良さで何人もの人間の心を掴み、うまくコントロールしていくのでした。 物語の上でルルーシュの最大の敵は皇帝であるはずなのですが、実際の最終ボスはシュナイゼルであると言っても過言ではないでしょう。

【サイコパス?】シュナイゼルの穏やかな人柄に隠された本性を探る

シュナイゼルはいつも微笑みを絶やさず、その柔らかい物腰や物事の正当性を大事にする性格から彼を慕うものは多いです。しかしそれは表面上なものであり、笑顔の裏には目的のために手段を選ばず家族や自分の命にさえ執着しない冷徹な顔が隠れています。 神聖ブリタニア帝国の第2皇子として生まれ、生まれながらにして全てを持っている彼には「欲」という感情がありません。 行動する際も「自分がしたいから」という自分の欲で動くのではなく、「誰かが望んでいるから」動いているのです。親愛や情は持ち合わせておらず、親しい者ですら駒としか考えていません。 目的を果たすためには手段を選ばないシュナイゼルは、「心が無い」「虚無」と表現されることも。

頭脳派シュナイゼルの繰り広げる圧倒的知能戦

基本的にシュナイゼルは無駄な戦いを好みません。普通であれば戦いが避けられないような場面でも言葉巧みに敵の心をコントロールし、兵士の犠牲を出さずに勝利しています。 これだけ見ると戦いから逃げているようですが、自らの戦力を削ることなく合理的に戦いに勝利している点を見るといかにも頭脳派のシュナイゼルらしい戦い方ですね。 軍事的な采配だけでなく、直接的な戦闘を避けながら威嚇だけで勢力を広げている点から政治的な能力に長けていることも分かります。 ルルーシュとの戦闘の際も、ルルーシュの行動を先読みして先手を打つことで引き下がらせることに成功しています。そんなシュナイゼルの頭の良さをルルーシュが認めるシーンもありました。

シュナイゼルの名言を紹介!冷酷な人間性が浮き彫りに……?

【シュナイゼルの名言①】「国とは、領土でも体制でもない、人だよ」

「コードギアス」シリーズには多くの名言が存在しますが、これはシュナイゼルの最も有名な名言です。民衆を心から大事にしたいと考えているシュナイゼルが国=人であるということをはっきりと口にしたこのシーン。 基本的に執着が無く冷酷な一面もあるシュナイゼルですが、力で支配する政治は否定しています。戦略的に考えた上で争いを少なくするためには民衆の支持を得ることが重要であるということを表した、頭脳派のシュナイゼルらしい名言ですね。

【シュナイゼルの名言②】「人の本質とはね、何かに支配されたいということなんだよ。」

民衆にとっての幸せは支配されることであると考えているシュナイゼル。彼の冷酷な一面がこの名言からはっきりと伝わってきます。しかし彼自身は、自分が国を統べることで民衆たちを幸せにできると心から考えているのです。 何の疑いもなく人間の本質が支配されたいことであると考えるところに、人にも自分にも執着心のないシュナイゼルの性格がよく表れていますね。悪びれずにこのような発言ができるところに、彼の狂気が滲み出ている気がします。

【シュナイゼルの名言③】「悲しいね、コーネリア」

力で強制的に平和を作り出そうとするシュナイゼルに、妹であるコーネリアは反発します。コーネリアはシュナイゼルに剣を向けますが、こうなることも予想していたシュナイゼルは防御システムを使って彼女に発砲するのでした。 その直後に放ったのが、この「悲しいね、コーネリア」という台詞。 自分の考えに反対する妹にあっさりと手を下した上で「悲しいね」の一言で済ませている点は、彼の冷酷な人物像をより強調させています。

【重大ネタバレ】シュナイゼルの衝撃のラストを解説!ゼロに仕えよ

『コードギアス反逆のルルーシュR2』のラストを詳しく解説!ゼロレクイエムとは?

ルルーシュは物語後半、ついに神聖ブリタニア帝国を乗っ取ることに成功します。しかしシュナイゼルは、皇帝となったルルーシュが超合衆国と交渉を行うタイミングを狙ってなんと帝都ペンドラゴンにフレイヤ弾頭を打ち込んだのです。 さらに、ルルーシュが愛する妹のナナリーに「私はお兄様の敵です」と宣言させたシュナイゼル。ナナリーは死んだものと思っていたルルーシュにとって2倍のダメージを与えることに。 シュナイゼルはルルーシュとの最終決戦に向けて、巧みな話術で黒の騎士団を支配下におきます。牽制し合うシュナイゼルとルルーシュ。熾烈な争いを繰り広げた2人でしたが、ついにシュナイゼルの手元に残るのは天空要塞ダモクレスのみに。

黒の騎士団が壊滅したシュナイゼルはフレイヤをルルーシュ側に連射します。シュナイゼルが勝利したかに思えましたが、ルルーシュはフレイヤを無効化しダモクレスへの侵入に成功。 それを知りフレイヤでダモクレスごと自死する作戦を実行しようとしましたが最後の最後でルルーシュに思考を読まれ、ギアスをかけられてしまうのでした。 ルルーシュはすぐにシュナイゼルを含む反逆者への公開処刑を行おうとしますが、そこになんと黒の騎士団の団長であるゼロが現れます。しかし、その正体はゼロに扮したスザク。そのまま剣でルルーシュを突き刺し、殺害するのでした。 実はこれは以前から決められていた「ゼロレクイエム」というシナリオ。世界中の憎しみをルルーシュが背負って命を落とすことで、人々に平和な明日を迎えて欲しいというギアスをかけたのでした。

シュナイゼルにかけられたギアスとは?

ルルーシュたちのダモクレスへの侵入を許してしまったシュナイゼル。フレイヤ弾を使いダモクレスとルルーシュごと自爆する考えでしたが、常に負けないように戦おうとしている性格からルルーシュにその考えを読み取られてしまいます。 「希望や夢」を持つことができない、ある意味では弱みともとれるシュナイゼルの思考を完全に把握したルルーシュ。録画テープを使用し実際に問答をしているように見せかけ、隙を突いてシュナイゼルにギアスをかけることに成功するのでした。 シュナイゼルにかけられたギアスは、「ゼロに仕えよ」というもの。ギアスをかけられたシュナイゼルは、ゼロへの忠誠を誓うことになりました。ゼロと認識されるものであれば有効であるようで、ゼロレクイエム後はルルーシュの代わりにゼロとなったスザクに忠誠を誓っています。

アニメ「コードギアス」でシュナイゼルを演じた声優は井上倫宏

シュナイゼルの声を演じているのは、声優の井上倫宏。円企画に所属し、声優から俳優まで幅広い活動を行っています。 数多くのアニメに出演する他に、洋画や海外ドラマの吹き替えも多く行う井上倫宏。「演劇集団円」の一員として、舞台での活動も精力的に行っています。低く落ち着いた声質で、冷静な人物を演じることが多いです。

笑顔に隠された二面性?シュナイゼルの魅力から目が離せない!

第一印象は笑顔を絶やさず物腰の柔らかいシュナイゼルは、その実自分にも他人にも興味がないという二面性を持ち合わせています。ルルーシュの最大の敵として扱われることが多い彼ですが、頭脳を駆使して周りの人間を導いていく様子には何故か惹かれてしまう部分もあります。 常に最大の敵としてルルーシュの前にたちはだかるシュナイゼル。その熱い戦いは必見です!