2021年7月13日更新

マーベルのエコーって誰?別名はマヤ・ロペスで新作の主役との噂!

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©Supplied by LMK

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マーベル新作の主役!エコーことマヤ・ロペスについて紹介

2021年3月、マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ『ホークアイ』のスピンオフドラマを準備していることが報道されました。 このマーベル新作ドラマの主役は、『ホークアイ』に登場するエコーこと、マヤ・ロペスというキャラクターであると噂されています。 この記事では、ネイティブ・アメリカンという珍しいキャラクターであるエコーの特殊能力や、ホークアイとの関連性について解説します。

エコーの基本情報!ネイティブ・アメリカンの彼女が持つ特殊能力を紹介

マーベルエコー

エコーの正体は、マヤ・ロペスという耳の聞こえないネイティブ・アメリカンの女性。コミックでは1999年の『Daredevil(原題)』(vol.2) #9で初登場するキャラクターです。 コミックでは、マヤ・ロペスは子どもの頃に父親のウィリーを、犯罪組織のボスであるキングピンことウィルソン・フィスクに殺されました。 ウィリーは死ぬ前に、キングピンがマヤを育てることを望みます。ウィリーの遺志を尊重したキングピンは、マヤを自分の娘のように大事に育てました。 マヤは人の動作を見ただけで完璧にコピーする能力を持っており、「エコー」という名前はこの能力に由来します。耳が聞こえなくても彼女がピアノを弾けたり、人と会話したりするのは、口や手の動きをコピーするからです。 フィスクからデアデビル/マット・マードックが父親を殺した犯人だと嘘を吹き込まれたマヤは、デアデビルの戦う映像を見ただけで、彼のファイティングスタイルを習得してしまいます。

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新作はマーベルドラマ『ホークアイ』のスピンオフ?『ホークアイ』との関連性は?

『エコー』は『ホークアイ』のスピンオフとなる物語!

アベンジャーズ

※画像はローニンの正体がマヤ・ロペスであることが明かされる『New Avengers』#13の表紙 ドラマ『エコー』は、2021年後半にディズニープラスで配信される予定のドラマ『ホークアイ』のスピンオフであるという位置づけです。 エコーとホークアイというキャラの共通点は、コミックで2人とも「ローニン」という名前で暗躍していた時期がある、ということです。 「ローニン」とは犯罪者たちを容赦なく切り捨てるダーク・ヒーロー。コミックでは2005年に『New Avengers(原題)』#11でまずマヤ・ロペスがローニンとして登場します。 その後ローニンの仮面は2007年に『New Avengers(原題)』#27でクリント・バートン/ホークアイに引き継がれています。

エコーを演じるのは『ホークアイ』の続投でアラクア・コックス?

ジェレミー・レナー『アベンジャーズ/エンドゲーム』
©️Supplied by LMK

※画像は映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したローニン(ホークアイ) MCUでは2019年公開の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ホークアイがローニンとなって真田広之が演じるヤクザを斬り殺す場面がありました。 その後、2021年後半に配信される予定のドラマ『ホークアイ』にエコーが登場することが決定。ドラマ『ホークアイ』でエコー役を演じるのは、ネイテイブ・アメリカンのろう者である女優・アラクア・コックスです。 『ホークアイ』の撮影は2021年4月に完了しており、すでにその前にドラマ『エコー』の製作準備は開始されています。このことから新作のエコー役もコックスが続投するのではないか、と噂されています。

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マヤ・ロペスはマーベル新作『エコー』で主役となるキーキャラ!

この記事では、製作準備中のマーベル・スタジオ新作ドラマ『エコー』で主役と噂のキャラクター、エコーことマヤ・ロペスについて解説しました。 コミックのマヤ・ロペスは、もともとギャングの指示でデアデビルに近づく人物で、一時期は「ローニン」を名乗っているなど暗い過去のある人物です。 『エコー』はディズニープラスで配信される予定ですが、ここでは過去に『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のようなかなり大人の内容のマーベル・ドラマも配信されています。 エコーがMCUに加わる新たなダーク・ヒーローとなるか、今後の情報を期待しましょう。